ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第34話「カボチャをトリトリ競技会!」

2021-10-31 10:02:52 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第34話「カボチャをトリトリ競技会!」

 ヤツデのピーターパンの似合いっぷりはさすが本職…

 さて今回はハロウィンワルドにより人々が大暴走。そっかー、ハロウィンになると暴動のニュースが飛び交うのは、ハロウィンワルドのせいだったかー。今日はゼンカイジャーが倒してくれたから出ないと良いなー。
 
 ハロウィンワルドを守るために現れたハカイザーですが、ステイシーに悪い感情を抱いていないどころか「一緒に戦おう」と言ってくれる、トジテンドでは貴重な存在。それでもステイシーは自分の手柄でなければ意味が無いと単独行動。
 そんな彼に「ステイシーはさ、一人でいたいの?」と鋭い質問を投げかける介人。介人たちがチームでトジテンドと戦っているように、何もステイシーも一人でバラシタラを超える必要は無いでしょう。もしも介人が「一人で世界を救った初めての人間」という点にこだわっていたとしたら、ここまでトジテンドとは戦ってこられなかったでしょうしね。
 結局手柄はハカイザーに取られたかと思いきや…褒められなれてないせいで「たまたまだ!」と強がるステイシーが微笑ましかったです。

 戦いの最中にハロウィンワルドのカボチャヘッドが外れたことで騒動は一時中断。敵も味方もカボチャヘッド探しに奔走する羽目に。パーツが外れてパワーダウンするワルドを欠陥品扱いするボッコワウスですが、バラシタラと「そもそもワルドが出来るまでどういう仕様になるか分からないのが問題」という、根本的な欠陥を追及され、黙りこくる一同が面白かったです(笑。あのゲゲさえも気づかなかったとは…

 巨大戦ではゼンカイジュウオーも仮装を披露。いつもはカッコいいのに、仮装してはしゃぐゼンカイジュウオーくん、めっちゃ可愛かったです。
 その巨大戦の一方では、まさかの真実が発覚。ハカイザーを倒すことは介人にとってはもちろんのこと、「一人でバラシタラを超える必要は無いかもしれない」と思い始めているステイシーにとっても最悪の事態になることに。ステイシーが彼を救えばヤツデは笑顔になるが、自分の目的は果たせなくなるかもしれない…あの真実を知ってステイシーはどう動くのか…


 逃走するハロウィンワルドの後方で踊り続けるゾックスで笑い、変身後先回りしてクールに決めるツーカイザーがカッコよかったところで、次回はハカイザーの真実が介人にも知られることに…

 ところで「ハロウィンでボウケンジャーのギアを使ったってことは、開運フォームを仮装扱いするつもりか!?」と思ったのは私だけでしょうか(笑。
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仮面ライダーリバイス 第9話「カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?」

2021-10-31 09:34:53 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第9話「カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?」

 詐欺グループの一人が来ていた服、某プロテインの貴公子が着ていた服に似てない…?

 さて悪魔カゲロウに乗っ取られた大二=仮面ライダーエビル。狩崎は大二にカゲロウが憑依していたとは知らずにツーサイドライバーを与えたと言っていましたが、明らかに怪しいの分かってて渡してましたから、若林も「食えない男」だと評したのかなと。
 そんなエビルの「殲滅」を命じられた一輝ですが、受け入れられるはずもなく。一方で彼を「一輝」と呼び、エビル殲滅の覚悟を胸に戦うのがヒロミ。ブラキオ3体との戦いにおいては悪魔であるバイスの手を借りようとしたりと、状況の判断も的確。世界を守るという決意にブレがないうえに頼もしい限りですね…1話で闇落ちしそうとか言って本当にごめん…現状リバイスで一番好きなキャラクターです…モグラの力を宿した姿もカッコいい…

 そんな大二を傷つけたら許さないとすごい剣幕で一輝やそれを命じるフェニックスの狩崎を睨むさくら。さくらは「優しい大二」の中に悪魔がいたことが信じられないようでしたが、兄の一輝の中にバイスがいたことには何も感じなかったのでしょうか?何だかんだで一緒に戦っているから、悪い悪魔ではないと思っているのかな。
 また、バイスはさくらの中にも悪魔がいる可能性を指摘していましたが、実際中盤くらいで敵になりそうな気がしないでもないです。自分がもっと強くなれば家族が傷つかなくて済むとか言い出して、悪魔と契約しそう。


 今回のリバイスは鎧武をモチーフとしたカマキリのバイスタンプを使用。武器はオレンジアームズが使用していた大橙丸や無双セイバーと同じ剣であるリバイスラッシャーを使うかと思いきや、ジンバーレモンなどで使用していたソニックアローっぽい武器でしたね。
 エビルに相性が良いとは言われたものの、大二の想いを代弁するカゲロウに動揺し不利な状況に追い込まれることに。カゲロウの言っていることが全くの嘘だとは思えませんが、最初にリバイスドライバーを手にした時に大二が変身出来なかったのは彼自身の問題ですから、そこの責任をも一輝に押し付けるのは筋違いな気がしないでも無いですね…

 果たして大二を救うことは出来るのか。あとブラキオ3体の相手をする羽目になっているヒロミは大丈夫なのか。1週休んだ後は、新たな仮面ライダー登場!
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第35話「わくわくハロウィン!負けるな、まなつ!」

2021-10-31 09:00:23 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第35話「わくわくハロウィン!負けるな、まなつ!」

 子供が仮装して「トリックオアトリート!」といって練り歩くぐらい穏やかなイベントで良いと思うんですよ、ハロウィンって…

 さて今回はハロウィンパーティーの会場に昔懐かし普通のヤラネーダが偶然誕生。風船のように膨らんでいくヤラネーダによってパーティー会場が壊されそうなのを前に、まなつはローラ抜きでやるきパワーをカムバックさせようとするも…
 と、これまでそんなに重要な要素だと思っていなかった「やるきパワー、カムバック!」が実はローラにしか出来ない非常に繊細な役目であることが発覚するお話でした。これ、序盤でやっても良かったような…

 焦って失敗したことを気にしすぎてしまい、超ゼッタイヤラネーダが現われても思うように体が動かないまなつ。そんな彼女を支え、立ち直らせてくれる仲間のおかげでどうにか状況を挽回できました。まなつのように前に着き進むのは決して悪いことではないが、時には落ち着いて周りの意見にも耳を傾けることも大事、という話でした。
 にしても、「前に進むか後退するか」を選択するシーンは必要でしたかね?分かりやすくなったとは思いますが、あの場面でまなつが前に進むことを選ぶとは思えなかったので、いらないといえばいらないシーンだったかなと。

 ともあれ次回11/7はお休みで、11/14放送分はいきなりグランオーシャン。ランドに続く第2のリングが出てくるのかな?
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ウルトラマントリガー 第15話「オペレーションドラゴン」

2021-10-30 19:41:09 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第15話「オペレーションドラゴン」

 ケンゴとユナの前に現れた青年リブット…なのですが…声も立ち居振る舞いも、一挙手一投足全てが「ウルトラマンリブット」なので驚きました。すげぇよ、行動一つ一つにリブットが重なって見えるよ…
 そんな青年リブットの特訓の甲斐あって、ケンゴは大切なことに気づかされ、そしてユナもケンゴと共に自身の運命と向き合うことを決意。グレートやパワードといった先輩ウルトラマンから受けた教えを後輩に受け継ぎ、かつ自分なりの方法で後輩を導き、要の部分は当人たちに任せる…今回もリブットの株がぐんぐん上がっております。
 しかし、リブットの教えを悪しき方向に利用する者も…リブットもイグニスの抱えているものには気づいていたようですが、深くは干渉せず。あくまでも目的はエタニティコアのレスキューですし、必要以上の介入は避けたのかな。

 一方アキトたちはアブソリューティアンの粒子を利用したナースデッセイ号のバトルモード起動を計画。そこには思いもよらない人物の姿もありました。こういうのはアキバレンジャーやキョウリュウジャーなどでは見ましたが、ウルトラマンシリーズではあまり見かけなかったような。

 そして迎えた総力戦!グリッタートリガーエタニティ、リブット、そしてバトルモードのナースデッセイ号が並ぶ姿は、それぞれの努力が実を結んだ瞬間といった感じがしてとても良かったです。挿入歌も良い感じに盛り上げてくれましたね!
 少々意外な結末を迎えましたが、そこから更に意外な展開が待っていました。そりゃタロウもそうだったけどさ…タロウのアレをメビウスがメビウスブレスで代用したように、アブソリューティアンであれば誰でも同じことが出来るわけではない…と思いたいですね。

 頼れる先輩、そして仲間のおかげで大事なことを思いだしたケンゴ。ウルトラマンの使命を果たすのみならず、自身の夢を叶えるために、これからもケンゴは仲間と共に歩んでいく!…という幸せなラストになると思ったらアレだよ!今回色々多いよ!楽しいけど!

 ということでまた次回。


 一方のボイスドラマ。「けち臭い怪獣」という滅多に聞かないワードが出てきたかと思ったら、まさかの円盤生物。それだけには留まらず、まさかまさかの…何年ぶりにアレを見ただろうか…最初はカプセル怪獣の類かと思いましたが、そういえばアレもあったなと…どうなるのやら…
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ウルトラマンコスモス 第48話「奇跡の花」

2021-10-30 06:23:51 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス 第48話「奇跡の花」

 メールでめっちゃ可愛い報告動画を送ってくる天然眼鏡っ子の研究員とか最高に可愛いんだよなぁ…

 というわけで今回は浄化宇宙人キュリア星人=山野先生と村人の絆が描かれ、ドイガキと吉井ちゃんの仲がさらに進展する話。超全集には前者の情報しか掲載されていなかったので、後者の話がこういった形で描かれていたとは知らず。
 今回の一件を通して山野先生が宇宙人であることを知る…のではなく、村人たちは既に彼がキュリア星人であることを知っていました。それでも自分たちによくしてくれる彼を「先生」と呼び慕い、世代を超えて彼を守ろうとする絆が美しかったです。キュリア星人も自身の体が限界に近付いていると知りながらも必死で宇宙の花から出る毒素を吸収し続けており、互いに互いをどれだけ大切に思っているのかが伝わってきます。

 ムサシの中にコスモスがいることを知ったキュリア星人は万が一の時のことを考え、コスモスにあることをお願いしていましたが、ムサシがそれを拒否。「僕は君の中にいる異星人に頼んでいるんだよ!」「そんな頼みにコスモスは力を貸してくれない!」ここのやり取りがまた良いんですよね…コスモスが表に出なくても、心が通じ合っているムサシならば彼の想いを取り違えることはない。そんな信頼があるからこそ、コスモスはムサシに力を貸してくれているんだろうなと。

 一方の吉井ちゃんはといえば、キュリア星人が暴れてしまった際に記憶喪失に陥ってしまうことに。そんな彼女に動揺し、食事も喉を通らないドイガキに優しくアドバイスをするアヤノ…こういう説得の仕方は、あの場では彼女にしか出来なかったでしょうね…良いなぁ、あの優しい感じ…

 今回は吉井ちゃんのために奮闘するドイガキをムサシ、フブキ、アヤノがサポート。彼の恋愛模様も陰ながら見守ったりと、いつにも増してきずなの強さ、仲の良さが際立っていたように思います。
 また、フブキがコスモスの危機に際して「コスモス!」と名前を呼ぶシーンがあるのですが…ここのフブキ、いつも以上にコスモスを心配しているように思えます。やはり以前の一件でコスモス=ムサシであることに気がつき、コスモスのみならずムサシも心配していたが故に、普段よりも心配しているように聞こえたのかな。

 
 そしてクライマックスで主題歌が流れた時の安心感たるや!もうこれから幸せになる展開しか思い浮かびませんでした。そしてそれは実現となり、ドイガキと吉井ちゃんが…それを見たムサシたちの反応もめっちゃ良いなぁ…


 山野先生がキュリア星人だと知りながらも、彼を守ろうと必死になっていた村人たち。記憶を無くしても「吉井ユカリ」であることに変わりはなく、彼女を必死に守ろうとしたドイガキ。何があっても守ってみせる。そんな心の絆の強さが描かれていた話でした。
 全体的にテンポも良く、あっという間に見終わってしまいました。これまで見たコスモスの話の中でも割と上位に入るくらい好きな話です。

 次回は一転してシリアスなギリバネス回。
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「誤算」を見て

2021-10-29 06:53:14 | テレビ・映画・ドラマ
 2008年に放送されたドラマ「誤算」をBS12で視聴しました。

 主人公は羽田美智子さん演じる看護師の奈緒。職場では正しいことを言っているのに煙たがられ、家では借金まみれの夫に悩まされる日々。とうとう退職金を借金の返済に充てるも、それが夫との縁の切れ目となってしまう。心機一転、京都で資産家の老人の面倒を見ることになるも、老人の周りには彼の遺産を目当てにしているものや、疎ましく思う者ばかりで…といった感じで始まる本作ですが、タイトルどおりの誤算に次ぐ誤算でめっちゃ面白かったです。

 前述のとおり、主人公は正しいことを言ったのに厄介者のように扱われ、借金を返したと思ったら夫に別れを切り出され、その後出会う人物も一癖も二癖もある人物ばかり。前半は彼女を取り巻く環境があまりにも不憫過ぎて見ていて辛くなるほどでした。彼女自身、老人のためとはいえ少々やり過ぎなところも見られなくはないですが。
 中盤はその真摯な態度が認められ、少しずつ改善されていくものの、それは周囲の人物にとっての「誤算」に外ならない。加えて思いもよらない人物も現れるわ、思いもかけない事態に発展するわと、だいぶ混迷を極めてきたところで、終盤の緊迫感。数少ない本音を明かせる相手が突然姿を消し、奈緒は危機的状況に追い込まれることに。その後も事態は二転三転としていくので、最後まで気が抜けないドラマでした。

 「誤算」と聞くとマイナスなイメージがありますが「嬉しい誤算」という言葉もあるように、必ずしも悪いものとは限らない。終始「誤算」に振り回されつつも、最後に見せた奈緒の笑顔が印象的な作品でした。

 ちなみに、本作を視聴した理由は羽田美智子さんが好きな女優さんの一人だからです。でも「おかしな刑事」は見るけど「特捜9」は殆ど見ない不思議。
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相棒20 第3話「復活~最終決戦」

2021-10-28 06:14:37 | 相棒シリーズ
相棒20 第3話「復活~最終決戦」

 その昔「殺してくれとアイツは言った」という話がありまして…真に受ける人っているんですよ…

 さて今回は長きに渡る鶴田翁助との対決もようやく終わりを迎えました。これで決着だと思って見ていると、割と楽しめました。ただ、散々あの手この手で逃げ延びてきたにも関わらず、終わりは案外あっけないというか、とんとん拍子に追い詰められていたように感じました。これまでの蓄積あってこそ、何でしょうけども、こうもサクサク話が進むなら、最初からそうしてくれよと思わなくもなく…第1話から第3話をまとめて2時間超のスペシャルで良かったんじゃないかと。

 一応の決着はついて一段落…と思っていたら、まさかの…いや、まさかのなんですけども、テロップが出るタイミングがもう少し遅ければなって…
 本人とも、他人の空似とも知れない、通りすがりの人物。前へと進む右京さんに、すれ違った=過去の人物である彼の顔を見ることは出来ない。それでもふとした瞬間に右京さんの脳裏に彼が浮かび過去を振り返ることもあるが、それも一瞬。右京さんは再び未来へと歩き出す。そんなことを表しているように思えました。何事もなかったかのように右京さんとは違う道を行くが、気にかけていないわけではない。実に彼らしかったなと。
 
 長い長い話も終わり、次回は陣川くん登場!何かすっげぇ安心するんですけど、いつもに比べて登場早いっすね?こんな感じで過去のシーズンに登場した人物が続々出てくるのかな。
 
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ウルトラマンコスモス 第45話「遊園地伝説」

2021-10-27 06:42:42 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンコスモス 第45話「遊園地伝説」

 サラッとデートっぽいことをしてるムサシとアヤノ。アヤノもいつからかアヤノちゃん呼びを否定しなくなっています。「ウルトラマンマックス」のカイトとミズキもそうでしたが、話が進むに連れて自然と関係が進展しているの、良いよね…

 さて今回はとある理由から遊園地で暮らしている伝説妖精ムゲラが登場する、どことなく「ウルトラQ」のような雰囲気が漂う話でした。原典よりも「dark fantasy」よりだと感じたのは、時代故でしょうか。「dark fantasy」も配信してくれないかな…何本かはDVD持ってますが、あれ割と高いんですよね…(汗。

 で、そのムゲラにアヤノは恩があったものの、いざ別れの時が訪れた際には、遊園地を営んでいる家族の少年とムゲラの間に割って入ろうとしなかったのが印象的でした。
 幼い頃ムゲラに助けられていたアヤノが「私のこと、覚えてる?」などと言ってムゲラに近づく、ぐらいのことはするのではないかと思っていましたが、アヤノは遠くからムゲラを見つめるだけ。今この瞬間は少年とムゲラにとっての大事な時間だと、大人として理解しているからこそ、敢えて距離を置いていたのかなと。インキュラスにグラガスと、アヤノのメイン回は幼い頃との対比が描かれる機会が多いように思えます。

 今回のコスモスは防衛軍と謎の宇宙船の争いを中断させたのが主な役割でしたが、まさか砲弾を止めるのみならず、防衛軍に返却するとは思わなんだ…
 宇宙船もいざムゲラを探しに来たものの、いきなり姿を現したら攻撃されるかもしれないという不安があった故に、なかなか正体を明かせずにいたのかもしれません。防衛軍にしても、いつどう動くか分からない相手を前にのんびりとしているわけにもいきませんから、彼らの行動も妥当かなと。そんな互いの警戒心を解く役割をコスモスが果たしていたように思えます。コスモスがいる限り防衛軍の弾は宇宙船には届かないし、その逆も然り。そしてコスモス自身は互いが動かなければ何もしない。だから安心して姿を見せて欲しい。そんな意図があったのかなと。 
 
 最後はEYESのみならず防衛軍も一緒にムゲラを見送っていました。防衛軍の中にも話が分かる人はいる、決して怪獣だから、宇宙人だからといって誰彼構わず敵対するわけではない、というのが伝わる良いシーンでした。
 …いや、良い話なんですよ。それは分かるんですよ。でも私、ムゲラって見た目がちょっと怖くて、やや苦手の部類に入るんですよね…(汗。

 次回は…あ、この話に吉井ちゃん登場するんだ…知らんかった…
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ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」

2021-10-26 07:06:11 | 特撮
ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」

 ナレーション「恐怖の液体怪獣タイガン」
 画面上の表記「恐怖の液体怪獣タイガン(「タイガン」の上に小さく「液体怪獣」)
 動画タイトル「恐怖のタイガン(液体怪獣)」
 手元の円谷プロ画報第1巻「恐怖のタイガン(液体怪獣)」「恐怖の液体怪獣タイガン」

 …私は一体どのサブタイトルを書けば良いんでしょうか…

 それはそれとして、今回は前述しまくった液体怪獣タイガンが登場。宇宙船の中のカプセルから出現した液体生物が、動物園で象や虎を吸収し、遂には巨大化。その見た目は吸収した象と虎が融合したかのようでした。「タイガー」と「エレファント」で「タイガン」なんですかね?だとすると名前の象要素が少ない…(汗。
 「液体怪獣/生物」と呼ばれてはいるものの、物理的な攻撃が通用しないということではなく、ミラーマンの攻撃も普通に通用していましたし、何なら思いっきり投げ飛ばすぐらいにはしっかりとした感触がある様子。

 劇中では御手洗博士らがいる研究所を襲っていましたが、あれは単に研究の邪魔をしようとしただけなのか、ついでに御手洗博士らを吸収することで優秀な頭脳を手に入れようとしていたのか…そうなれば倒しにくいことこのうえなかったでしょうね。
 戦闘では牙も鼻も失って戦意喪失した様子を見せていたタイガン。最後の鳴き声が少々哀しく聞こえたのは…吸収された象と虎が意識を取り戻して、せめてひと思いに殺して欲しいと望んでいるようにも見えてしまったからかなぁ…

 また、タイガンのような液体生物だと、ちぎれた部分からまた新たな個体が誕生してもおかしくありませんが、その可能性については劇中で否定されていたのも興味深かったです。


 にしても、今回は計3回もSGMのテーマ曲?が頻繁に歌入りで流れてましたね。良い曲なんですけども、さすがに1話の間に3回も流れるとありがたみが少々薄れるような(汗。

 火花が消える前に、素早くミラーアクションを取る京太郎も印象に残ったところで、次回は月面での戦い。
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ウマ娘 プリティーダービー Season2 第4話「TM対決!」

2021-10-25 06:26:11 | ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー Season2 第4話「TM対決!」

 いつもはあんな感じなのに、私服だとグンと大人のウマ娘っぽくなるゴールドシップ、ズルいと思います。

 さてトウカイテイオーはといえば、レース復帰となる大阪杯で余裕の勝利を飾ることに。ライバルであるメジロマックイーンとは別メニューをこなし、互いに互いを意識したまま春の天皇賞を迎えようとしていた矢先、メジロマックイーンは祖母に呼び出されることに…といったのが主な流れですが、今回は今後の話を盛り上げてくれるウマ娘たちも続々登場!

 まずはテイオーと同じく無敗で皐月賞を制したミホノブルボン!トレーナーを「マスター」と呼び、マスターから与えられた使命を果たさんとする、現時点では口数も少なく表情の変化が読み取りづらいウマ娘ですね。これがああいう風に変わっていくのだから面白い。
 そんな彼女を密かに見つめる黒い影。まさかこの時は、この子があんなにも涙を誘うウマ娘になるとは思いもしませんでした…アニメも良いけど、ゲームのハロウィンイベントにおける2人の関係性も良いよね…

 続いてマチカネフクキタルの占いを信じたメジロパーマーは、ダイタクヘリオスというパートナーに出会うことに。ダイタクヘリオスはこれ以前にも登場していましたが、まさかこんなにパリピ全開のウマ娘だとは思いもしませんでした。パリピ語に困惑するパーマーに、ちょっとシュンとしながら「これくらい分かってもらえないと、相談に乗ってもらえないよ」と告げるのが個人的に大好きです。「よ」が可愛い。
 対するパーマーもヘリオスのパリピ語をやめさせたりはせず、彼女の言葉を理解出来ないことを謝るあたり、良い子なんだなーと。この逃げ友コンビ、良いよね…
 「TKG」ネタはゲームではメジロアルダン相手に使ってましたね。とんでもない勘違いをされていましたが(笑。
 
 しかしマチカネフクキタルは占いをするのに何の「仕込み」をメイショウドトウにやらせていたのだろうか…


 そして!今回は!何と言っても!マチカネタンホイザがめっちゃ可愛い回でもあります!雨の中、名前を呼ばれて手を振る仕草!声!そりゃネイチャたちの後ろの観客も見惚れるってものですよ!呼ばれたのに気づいてからの声めっちゃ好き…なんか雨に濡れてるのも可愛くて好き…あとイクノディクタスを応援している最中にイクノディクタスらを「どうでもいい」扱いされて怒った顔や、ターボの靴が顔に当たって泣いてる顔や仕草も可愛くて好き…だから早く実装して…

 とまぁ、そんな感じでテイオーとマックイーンを軸にしながらも、他のウマ娘たちの動向も多く描かれた今回を経て、次回は遂に対決の時!
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