ハクメイとミコチ 第12話(最終回)「紅髪の記憶」
とうとうアニメ「ハクメイとミコチ」も放送12回目にして最終回。作中表記の話数では25話でした。
その最後を飾るのは「紅髪の記憶」。ハクメイがマキナタに来る前、共に旅をしていた緑尾狼のキャラバン隊が近くを通ると知り、ハクメイとミコチは一目見に行くことに。
その道中、ミコチはハクメイから緑尾狼たちのことや、ハクメイと緑尾狼たちとの別れの話を聞いていました。実はマキナタには体長制限があり、憧れのマキナタにそんな制度があるとは知らず、一時は再度緑尾狼たちについていこうとしたハクメイ。しかし緑尾狼から「決め事も含めてマキナタの一部。まだ門しか見てないわ。どこにでも行けるあなただからこそ、住んでみなさい、ハクメイ」「出て行きたくなった時には、また私たちと一緒に旅をしましょう」と諭されることに。
好きなところばかりではなく、決め事のように嫌いなところもある。しかしそれも含めてのマキナタ。まだ入ってもいないうちから判断するのは早計なのでしょう。ハクメイならば、いつでもどこへでも行ける。だから住んでみてから判断しても遅くは無いと。ハクメイに語りかける緑尾狼の優しい感じが素敵でした・・・
で、そんな緑尾狼たちを一目見に行くべく、タヌキに乗った2人。このタヌキもまた良いタヌキで、ハクメイたちの話を聴くうちに少し急ごうとしてくれたり、橋が渡れないと知っても「橋の向こうまでと約束したから」と2人を送ってくれたり、更にはゴンドラまで運んでくれて・・・とまぁ、結構情に厚いというか義理堅いというか。そんな感じのこのタヌキ、結構好きなキャラクターです。アニメには登場してませんが、あの2匹のネズミたちも好き。
そしてようやく一目見られるかと思いきや、方角を間違えていたために、キャラバンは既に反対方向を通り過ぎた後。そこでゴンドラの管理人である猿に協力を申し出るわけですが、この猿が爆薬をあらぬ方向に投げてしまうシーンは、原作・アニメ共々笑ってしまいました。声がつくとより一層面白いですね。
ともあれ無事に緑尾狼たちにも元気で暮らしていることを知らせ、返事ももらえたハクメイ。そんな彼女がミコチと「帰ってくるところ」がマキナタ。
ここから始まる祭りの描写がとにかく最高でした。声は無いもののこれまでに登場したキャラクターが、お祭りということで続々登場!コンジュの歌を聴くセンは3人で作った服を着ていましたし、イワシもあのお店で買った上着を着用。色んなキャラクターが祭りを楽しみ、そして最後のEDは2番!いやー、良いですね!普段聴けない部分が聴けると特別感がありますし、最後の最後はカフウもチラッと登場!もう最高です・・・
と、そんな感じでハクメイとミコチ、テレビ放送分25話、放送12回分全てを視聴しました。原作が好きだったこともあってアニメ化と聴いた時はとても嬉しかったですし、加えてとても丁寧なアニメに仕上がっていたことは凄く嬉しいです。原作の違う話同士を、会話等で上手く繋ぎ合わせていたのも好印象でした。
自然の描写も綺麗で、キャラクターたちも生き生きとしていて・・・本当に良かったです。感謝しかありません。原作を読んでいて展開を知っていても、毎回本当に楽しかった。ありがとうございました!
とうとうアニメ「ハクメイとミコチ」も放送12回目にして最終回。作中表記の話数では25話でした。
その最後を飾るのは「紅髪の記憶」。ハクメイがマキナタに来る前、共に旅をしていた緑尾狼のキャラバン隊が近くを通ると知り、ハクメイとミコチは一目見に行くことに。
その道中、ミコチはハクメイから緑尾狼たちのことや、ハクメイと緑尾狼たちとの別れの話を聞いていました。実はマキナタには体長制限があり、憧れのマキナタにそんな制度があるとは知らず、一時は再度緑尾狼たちについていこうとしたハクメイ。しかし緑尾狼から「決め事も含めてマキナタの一部。まだ門しか見てないわ。どこにでも行けるあなただからこそ、住んでみなさい、ハクメイ」「出て行きたくなった時には、また私たちと一緒に旅をしましょう」と諭されることに。
好きなところばかりではなく、決め事のように嫌いなところもある。しかしそれも含めてのマキナタ。まだ入ってもいないうちから判断するのは早計なのでしょう。ハクメイならば、いつでもどこへでも行ける。だから住んでみてから判断しても遅くは無いと。ハクメイに語りかける緑尾狼の優しい感じが素敵でした・・・
で、そんな緑尾狼たちを一目見に行くべく、タヌキに乗った2人。このタヌキもまた良いタヌキで、ハクメイたちの話を聴くうちに少し急ごうとしてくれたり、橋が渡れないと知っても「橋の向こうまでと約束したから」と2人を送ってくれたり、更にはゴンドラまで運んでくれて・・・とまぁ、結構情に厚いというか義理堅いというか。そんな感じのこのタヌキ、結構好きなキャラクターです。アニメには登場してませんが、あの2匹のネズミたちも好き。
そしてようやく一目見られるかと思いきや、方角を間違えていたために、キャラバンは既に反対方向を通り過ぎた後。そこでゴンドラの管理人である猿に協力を申し出るわけですが、この猿が爆薬をあらぬ方向に投げてしまうシーンは、原作・アニメ共々笑ってしまいました。声がつくとより一層面白いですね。
ともあれ無事に緑尾狼たちにも元気で暮らしていることを知らせ、返事ももらえたハクメイ。そんな彼女がミコチと「帰ってくるところ」がマキナタ。
ここから始まる祭りの描写がとにかく最高でした。声は無いもののこれまでに登場したキャラクターが、お祭りということで続々登場!コンジュの歌を聴くセンは3人で作った服を着ていましたし、イワシもあのお店で買った上着を着用。色んなキャラクターが祭りを楽しみ、そして最後のEDは2番!いやー、良いですね!普段聴けない部分が聴けると特別感がありますし、最後の最後はカフウもチラッと登場!もう最高です・・・
と、そんな感じでハクメイとミコチ、テレビ放送分25話、放送12回分全てを視聴しました。原作が好きだったこともあってアニメ化と聴いた時はとても嬉しかったですし、加えてとても丁寧なアニメに仕上がっていたことは凄く嬉しいです。原作の違う話同士を、会話等で上手く繋ぎ合わせていたのも好印象でした。
自然の描写も綺麗で、キャラクターたちも生き生きとしていて・・・本当に良かったです。感謝しかありません。原作を読んでいて展開を知っていても、毎回本当に楽しかった。ありがとうございました!