ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

2022年の締めくくり

2022-12-31 07:48:43 | 日々の生活
 気づけば2022年もあっという間に最終日。大晦日を迎えることとなりました。

 アニメやソシャゲの振り返りはしましたが、改めて今年一年を振り返りますと……1月に発売された「Pokémon LEGENDS アルセウス」!2022年序盤は殆どヒスイ地方の冒険に時間を費やしていましたね。
 「ポケモンは怖い生き物」ということを肌で実感させられつつ、フィールドを自由自在に移動しながら色んなポケモンと出会い、時にうっかり落下して物を落としつつ、数多くの色違いを捕獲し、図鑑タスクを埋めるためにひたすらにバトルを繰り返して、時にカイちゃんに会いに行き……いやー本当に楽しいポケモンでしたね。恐ろしく強かったギラティナとのバトルも、今となっては良い思い出です。
 基本的にポケモンは捕獲メイン、対人はそんなに……といった感じなので一人で完結するポケモンというのは私にはぴったりだったと思います。

 それからはウマ娘1周年でキタサト育成に熱を注いだり、ゼンカイジャーとは別のベクトルで衝撃の展開が続いた「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に毎週驚かされ、あれやこれやのアニメを楽しみ、そしてポケモンSV発売……と、何だかんだで毎日何かしらの楽しみがありました。
 とはいえ、決して良いことばかりではなく、個人・世界問わず心が痛むニュースもたびたび飛び込んできます。ですが、正直そればかり追い続けていると心がすり減ってしまいますし、テレビやネットのニュースなどで嫌というほど目にしているでしょうから、そういったニュースには敢えて触れないようにしていますし、今後も同様です。

 来年がどういった年になるかは分かりませんが、少なくとも私のブログでは、私が楽しい!と感じたことを中心にお届けできたら良いなと思っています。

 といったところで、2022年はここまで。正月はアニサマとー、感想全く書いてないけど相棒の元日スペシャルとー、スポーツ王とー……あ、「DOCTORS~最強の名医~」やるじゃん!これ見よ!……え?あの色々と噂に聞いた「ちむどんどん」の総集編もある?……怖いものみたさで見ますかね……
 あと「映画大好きポンポさん」は良いぞ……2日に感想を投稿しますが、良いぞ……
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 新衣装キタサトと2022年ソシャゲ振り返り

2022-12-30 16:48:35 | ウマ娘 プリティーダービー


 というわけで、先日からウマ娘の新しいストーリーイベント「Happy new future 朝焼けの絆」が始まりました!そして終わりました!
 ……いやー走った走った。これほどまでに全力疾走したのも久々ですね。ストーリーは、かつて夕焼けで「これからも一緒に」という約束をしたキタサンブラックとサトノダイヤモンドが、今度は朝焼けに包まれながら新たな約束を交わす……というものになっています。
 キタサトコンビがメインですが、環境の変化に戸惑うキタサンブラックの視点を中心に進んでいきます。そんな彼女たちを見守るスイープトウショウやスペシャルウィーク、グラスワンダー、そしてキタサトといえば、アニメでもお馴染みのあの二人!変わらぬ「どうした急に」のやり取りのみならず、スイープトウショウとの絡みではあのセリフも聞けます。
 
 後輩たちを信じるグラスワンダーの頼もしさ、いつも揺るがぬスイープトウショウの想いの強さも感じられるエピソード。アニメ3期がキタサト主役であれば、こういった進む道が異なる、ライバルが道半ばで倒れるといったエピソードも挟まれてきそうだなーと。欲を言えば、スぺちゃんとの絡みはもうちょっとあっても良かったかと。


 さて、ガチャですが……えぇ、もちろんお迎えしましたとも。今回のイベントの功労者。いつもと違う衣装。緑と白の勝負服に身を包んだ!そう!


 グラスワンダーをね!………ガチャチケット1枚目で金扉。「いやこれもう勝ったわ」と思ったらコレですよ。しかも「今回グラスに新衣装無いんだなー」とか思っていただけに、ある意味で引き寄せてしまったと言えなくもないのが何とも……




 その後20連では初期のウマ娘をやっているかのようなラインナップ……せめてマチタンください……彼女だけ☆2の中で妙に出にくいんです……
 この間、キタサト関連商品を手元に置きながら引いていたのですが、20連目を引く直前にタルマエの噂が出てきて「あ、ダメだこれ」となりました(苦笑。


 で、イベントを走りまくって石を集めたものの、成果なし。最早手元に石はなく、達成できるミッションも無し。あとは無料10連後半戦と、配布されるであろう石にかけるしか無いですね……



 とまぁ、ここまでウマ娘の話メインでしたが、合わせて他のソシャゲの話でも。
 今年は「アイドルマスターシンデレラガールズ」(デレステじゃない方)のサービス終了が発表されました。復刻の多さからして、そろそろかなぁとは思っていました。とはいえ、ログインボーナス等が廃止されるのを体感すると「本当に終わるんだな……」と少なからず寂しさは覚えますね。
 じゃあこれからは「スターライトステージ」に専念だ!と言いたいところですが、ぶっちゃけこちらのモチベーションが維持できていません。かろうじてイベント報酬のアイドルはお迎えこそしていますが……正直イベントでお迎えしたSRアイドルを編成する機会は無いですし、SSRについても同様。これまでは属性ごと・ファン数順に整理していましたが、面倒になってきたので普段使うSSR、推しといえるSR以外は売却等を行いました。別に売らんでもとは私自身思いましたが、推し以外だとMVを見たりもしませんし……SSRなら何でも嬉しかった昔が懐かしい。


 「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の方は、プロデュースアイドルのコミュは一通り見ますが、イベントコミュはこの一年間まともに見ていません。見なきゃ見なきゃと思えども、なかなか時間が取れません。

 「Fate/Grand Order」はBBちゃんとの聖杯戦線、とあるシーンの利休にマジでビビった「ぶっちぎり茶の湯バトル」、6.5章トラオムが印象的ですね。まぁ今回も水着BBちゃんをお迎え出来なかったのには悔しさしかありませんが。本っ当に縁が無いなぁ……
 お迎え出来て嬉しかったのは、高難易度でたびたびお世話になるライネス(司馬懿)、悲痛な叫び声とジークフリートへの想いの吐露がクセになるクリームヒルト、メカメカしさが最高な源為朝、遂に実装された徐福ちゃん、幸せになって欲しい千利休&……、そして承認欲求の塊・呼延灼ですね。その他モルガンやメリュジーヌの宝具レベルを上げられたことも良い思い出です。一番欲しかった水着エリセはダメでしたが。

 最近では7章前半が配信開始となりました。もちろんクリア済みですし、緊張させられる場面の連続で精神がゴリゴリ削られていきましたが、正直もうちょっとボリュームがあっても良かったかも?とは思いました。後半でレイド等があるのであれば、足並みを揃えることは大切ではありますが、早いところ続きを読ませてもらいたいです。


 そんなところです。何だかんだ今年もほとんどの時間をウマ娘に費やしていたなーと。デレステのモチベ維持が難しいところなので、来年はどうなることやら……
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2022年アニメの振り返り

2022-12-30 08:58:35 | 2022年アニメ
 というわけで、2022年のアニメ振り返りです。いつもなら「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画「アニメアウォーズ!」に参加させていただくのですが、おちゃつさんがご多忙とのこと。なので、この記事はいずれ「アニメアウォーズ!」が開催された時のための下書きも兼ねております。
 
 まずは各期で視聴したアニメの振り返りです。
<冬アニメ>
①その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする
 祖父から雛人形作りを習う高校生・五条若菜が、コスプレ衣装作りに悩む喜多川海夢と出会うところから始まる本作。それまでコスプレに対して少々距離を置いていた私に、その魅力を教えてくれた作品です。段々と頼もしくなっていく五条くんと、最初はグイグイいってた海夢ちゃんが次第に五条くんの魅力に気づかされて……という二人の成長や関係性の変化も魅力的でしたね。
 また、後半のエピソードではジュジュ様こと乾紗寿叶&カメラマンを担当する心寿ちゃんも登場。登場人物の数は決して多くは無いものの、それだけに一人一人に焦点を当てて深く掘り下げられていくのが印象的な作品でした。後のエピソードでは結構な人数が出てきますが、それはそれで「五条くんの世界がどんどん広がっていく」というのが感じられて良き……

②怪人開発部の黒井津さん
 のんびり楽しめるアニメでした。

③明日ちゃんのセーラー服
 絵が綺麗!そして最終回の感動が凄まじかった作品です。

④プリンセスコネクト!Re:Dive Season2
 若干置いてけぼりを喰らった感は否めない。個人的にはわちゃわちゃしていた1期の方が好き。

⑤天才王子の赤字国家再生術
 何だかんだで最後まで見た作品。色々明かされないまま終わったので、続きはちょっと気になる。

⑥スローループ
 恋ちゃん好き。背負っている過去は重いものの、重くなり過ぎず、穏やかに楽しめた作品でした。


<春アニメ>
①ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)
 新キャラがどのように扱われるのか気になるところでしたが、上手い感じにライバルポジションに収まりつつ、距離を縮めていく過程が良かったですね。私の最推しである中須かすみの出番は1期よりも控えめ……かと思いきや、親睦会で最高に可愛かったのでヨシ!
 「ラブライブ!」に参加しない彼女たちならではの「ラブライブ!」への関わり方も見事でした。

②くノ一ツバキの胸の内
 全くのノーマークだった本作ですが、個性豊かなくノ一たちが繰り広げるドタバタ劇は、毎回楽しく見させてもらいました。
 「男は怖いもの」と教えられて育ったくノ一・ツバキ。しかしその実、男がどんな存在なのか興味津々……ということで、当初は男への勘違いエピソードばかりで、毎回同じものを見せられるのでは?と少々不安でしたが、そんなことはなく。どこから見ても楽しい作品に仕上がっていたなーと。また、基本日常系のエピソード多めなのですが、ここぞという時のアクションシーンも見所です。特に第2話のツバキ対ベニスモモ、最終回のツバキ&ベニスモモVS???の戦いは一瞬たりとも目が離せない良い戦闘シーンでした。

③SPY FAMILY
 漫画は面白いけど、アニメはテンポが微妙で1クール目までしか見ていません。せめてボンド登場までは1クールでやって良かったんじゃないかと思わなくもないですが……あ、OPとEDは好きです。

④まちカドまぞく2丁目
 相変わらずのテンポの速さで安心した。終盤少々駆け足気味でしたが、相変わらず楽しい作品でした。

⑤恋は世界征服の後で
 ヒーローと敵女幹部との良い感じのラブコメ、楽しませていただきました。

⑥かぐや様は告らせたい―ウルトラロマンティックー
 かぐや様と会長の関係に一応の区切りはついたものの、石上とつばめ先輩については保留のまま。ちょっと消化不良気味です。

⑦阿波連さんははかれない
 阿波連さんの突拍子もない行動と、それに対するライドウくんの想定外のツッコミに癒されました。

⑧乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
 ミレーヌ様(30代・人妻)の可愛さが尋常では無かったなぁ……と。

⑨かぎなど シーズン2
 ニコニコ動画向きというか、大人数で見て、ネタをフォローしあうことで層面白くなる作品だったなと。


<夏アニメ>
①メイドインアビス 烈日の黄金郷
 毎週のように精神を抉ってくる作品でした(誉め言葉)。久野美咲さんの演技の凄まじさを改めて認識させられましたね。

②邪神ちゃんドロップキックX
 時に殺伐としつつも、何だかんだのんびり楽しめた作品。でも間に挟まった観光地巡りは少々長かったように思わなくもないです(汗。

③リコリス・リコイル
 話題には挙がっていたものの、個人的にはあまり刺さらないまま終わったなーと。最終回まで見たのに、未だに「千束」という名前を見るたびに「何て読むんだっけ?」と困惑してしまいます(汗。

④組長娘と世話係
 ドタバタ劇かと思いきや、終始落ち着いた雰囲気に包まれていたなーと。

⑤それでも歩は寄せてくる
 お前ら本当に付き合ってないのか?と、かつて「アマガミ」を見た時と同じ感想を抱きっぱなしでした。中盤、ちょっと飽きかけました。

⑥ラブライブ!スーパースター!!(2期)
 肝心要の「ラブライブ!」が一番あっさりしていたってどうよ……かのんを必要以上に持ち上げすぎたように感じました。これで続編って、マジで何やるんでしょうね……?

⑦はたらく魔王さま!!
 直前に再放送されていた1期の面白さがよく分かる2期だったかなって……絵が変わったことよりも、話が面白くないんですよ……


<秋アニメ>
①ぼっち・ざ・ろっく!
 秋アニメの中では屈指の面白さを誇った本作。普段は頼りなさげな後藤ひとりが、ここぞという時にはギターヒーローとして最高にカッコいいところを見せるのが本当にズルい。中でも「孤独とギターと青い惑星」は、初演奏時が抜群にカッコよかっただけに、その後演奏した時には素人の私でも分かるくらいに不安定だったのが一層不安を煽られたりと、使われ方が見事だったなーと。
 また、第11話ラストシーン、文化祭の演奏直前にひとりの自室が映し出されたのも印象的です。もう押し入れにこもって演奏しているギターヒーローではない。「結束バンドの後藤ひとり」として巣立ったことをより印象づけてくれるシーンでしたね。
 あとは最終回の喜多ちゃんの「ひとりちゃん」呼びが愛おしくて愛おしくて……

②アキバ冥途戦争
 「あー、ねるらちゃんってのが敵だな!?」⇒「えぇ……」
 「いやいや、ここから全員奇跡の復活で大逆転でしょ!」⇒「えぇ……」
 さも当然のようにメイドと暴力が結び付けられる世界観に混乱しつつ、その世界に一石を投じた主人公・なごみの生き様、しっかりと見届けさせていただきました。どこまでもメイドであろうとするその覚悟、壮絶でしたがカッコよかったですね……
 あ、個人的に本作で一番好きなのは在りし日の嵐子さんと、牛エースメイドさんです(汗。

③名探偵コナン 犯人の犯沢さん
 米花町の恐ろしさの一端が描かれた作品。短いながらもテンポよく笑わされました。コナン原作から離れて久しいですが、白馬さんが出てきたのには驚かされましたね。

④新米錬金術師の店舗経営
 思っていた以上に「店舗経営」部分がしっかりしていたので、割と好印象の作品でした。

 あとは「魔入りました!入間くん 第3シリーズ」と「うる星やつら」は引き続き視聴中。「風都探偵」は原作の満足度が高くて、アニメはまだ途中までしか見れていません。今期は継続した作品が少な目でしたね……


 というわけで、ここからはあれこれ選んでいきますが、一部「アニメアウォーズ!」に無い選考基準もあります。

<最優秀作品(一番面白かった!)>
「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」

 一番面白かったといえるのは、やはり本作かなと。OPから伝わってくる楽しさ、丁寧かつ綺麗な描写が魅力の本編、まったり落ち着くED、そして原作……総合的に一番楽しめたのは間違いなく本作でした。コスプレへの見方を変えてくれたという点でも印象的な作品ですね。

<優秀作品(これは外せない!)>
「くノ一ツバキの胸の内」
「ぼっち・ざ・ろっく!」
 「何回でも、どこから見ても楽しめる」という点では前者、「まとめて一から見て、改めてひとりの成長っぷりに感動する」のであれば後者……単品で楽しめる前者と、全部ひっくるめて最高に盛り上がる後者……甲乙つけがたいですね。これらのどちらか一つを選べと言われると……めちゃくちゃ悩みますね。


<再放送作品(色あせない面白さ)>

「ノーゲーム・ノーライフ」(2012年放送)
 こちらは「アニメアウォーズ!」には無い部門です。
 「しりとり回が面白い」とは聞いていましたが、今回初めて視聴し、そこ以外もとても面白い作品であると知ることが出来ました。知らぬ間に打たれている勝つための布石、かつて戦った相手に如何に自分を信用させるか……空と白、「空白」のプレイの数々には惚れ惚れとさせられますね。映画はあるようですが、こんだけ面白いのに2期は無いのが残念でならない……



<キャラクター部門>
・五条新菜(その着せ替え人形は恋をする)

・乾紗寿叶(その着せ替え人形は恋をする)
・ベニスモモ(くノ一ツバキの胸の内)
・喜多郁代(ぼっち・ざ・ろっく!)

 男性なら五条くん一択……なのですが、女性となるとこれが難しい。あ、かすみんは殿堂入りレベルなので選んでません。
 ジュジュ様こと紗寿叶に関してはその可愛らしさもさることながら、ちゃんと「お姉ちゃん」をしているのが好印象なキャラクターでした。五条くんが「奇麗」を大切にしているように、「素敵」を大切に使っているのも印象的な子でしたね。
 ベニスモモは同じ作品のキャラクターであるヒナギク、モクレンに関しては個別の記事を書いたぐらいお気に入りでして……特にベニスモモはツリ目!可愛い!気だるそうに見えて実は努力家!可愛い!面倒見の良いお姉さん!仲間想い!強い!と、好きになる要素しかねぇ……
 で、喜多ちゃん。正直「普通に可愛い」ぐらいの印象だったのですが、終盤の美味しくなる呪文やらメイド衣装で「やられた」と感じました。私もちょろいですね(苦笑。あとは最終回で口にした「ひとりちゃん」がめちゃくちゃ可愛いのが印象的。あんなに愛情込めて名前を呼べるのって素敵ですよね……まぁ、その後のやり取りは少々怖いものがありましたが(汗。


<音楽部門(映像込みです)>
「ミックスナッツ」(SPY×FAMILY1期1クール OP)
「アイウエ」(うる星☆やつら OP)

 OPならこの2作品が候補に上がります。前者は平穏なアーニャパートから、暗躍する黄昏&ヨルパートへの切り替わりが素晴らしかったですね。後者は昭和と令和、異なる二つの時代を見事に組み合わせた映像となっています。
 どちらも歌詞にアニメを強く意識した歌詞が盛り込まれているために愛が感じられる素晴らしい楽曲なだけに、どちらか一つを選ぶのは非常に難しいですね……

「喜劇」(SPY×FAMILY1期1クール ED)
 EDは映像込みならこの曲かなと。サビからの静かな盛り上がり、外では様々な顔を使い分けている黄昏とヨルが、家の中ではアーニャの「ちち」「はは」としていられることを表しているかのように、家の中では彼らの顔がハッキリと映っているのも印象的ですね。

「ギターと孤独と青い惑星」(ぼっち・ざ・ろっく! 第5話挿入歌)
 こちらも「アニメアウォーズ!」には無い部門です。
 それまでも十分面白かったですが、この曲が流れた後から更に盛り上がったなーという印象があるために、挿入歌として最も印象的だったこの曲を選ばせていただきました。



 といった感じになります。今年は後半の視聴本数がやや控えめだった気もしますが、再放送含みあれこれ見たなーと。いずれ「アニメアウォーズ!」が開催された際には、また改めて振り返っていきたいと思います。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ ざっくり振り返り編

2022-12-29 08:43:34 | ウマ娘 プリティーダービー
 ほー。北海道日高町とのコラボ企画ねー。この時期の北海道はなかなか足が伸びないけど、行き方だけでも調べてみるかー……北海道って、でっかいどうなんだなぁ……

 というわけで日高町の遠さに驚愕しつつ、気づけば今年も残すところあと僅か。何だかんだで今年もウマ娘、そして競馬を楽しませていただきました。
 色々なイベント等ありましたが、やはり今年の顔といえばキタサンブラック、サトノダイヤモンドの二人でしたね。キタちゃん、ダイヤちゃんはアニメ2期の時から好きな子たちではありましたが、育成ウマ娘になってより一層好きになったなーと。史実のキタサンブラック、サトノダイヤモンドの活躍も書籍「愛駿通信 キタサンブラック・サトノダイヤモンドと2012/2013年組」で読ませていただいて、改めて素晴らしい競走馬のお名前をお借りしているのだなと実感させられました。
 同書には新たにCVが決まったサトノクラウンとシュヴァルグランの史実における活躍や、キタサンブラックとサトノダイヤモンドに携わった方々へのインタビューなども掲載されており、興味深く読ませていただきました。キタちゃんの育成シナリオ終盤で「何かすっごい評価されてるなー」と思ってましたが、史実でもめっちゃ人気だったんだなぁ……
 
 育成ウマ娘化して一層出番も増えたためか、色々な商品で姿を見かけるようになり……先日の明治コラボをはじめ、一番くじの景品やアクリルスタンド、マグネット、ステッカー、プライズフィギュア、あれやこれや……ポケモン以外でここまで一つのコンテンツの関連商品を買うことは私にとってはかなり珍しいことでした。



 育成の方は基本スズカかキタちゃん、ダイヤちゃんで、時折リッキー、セイウンスカイ、カレンチャンといった感じ。
 グランドライブシナリオ実装のおかげで、現在の最高ランクはスズカでUG5、次いでUG4のスズカ、そしてUG3のキタサンブラックやメジロアルダン、マチカネタンホイザ、サクラバクシンオー、カレンチャン(花嫁)、グラスワンダーと続きます。
 ……すいません!未だにダイヤちゃんはUG3どころかUGランクに到達できていなくて本当にすいません!頑張ってもSS止まりなんです……長距離育成はどこまでスタミナを盛れば良いのか分からないため、なかなか苦手です。

 グランドライブ育成で好んで使っているのは以下のサポカです。未だ性能の良し悪しは調べていないので、単なるお気に入りです。
  ・スピード:トーセンジョーダン(イベントSSR)、スイープトウショウ(SR)、キングヘイロー(SR)、エイシンフラッシュ(SR)
  ・スタミナ:ビワハヤヒデ(イベントSSR)、サトノダイヤモンド(SSR)、マヤノトップガン(SR)、ゼンノロブロイ(SR)
  ・パワー :ビワハヤヒデ(SR)、ミホノブルボン(SR)、ダイタクヘリオス(SR)
  ・根性  :ユキノビジン(イベントSSR)、オグリキャップ(SR)、アドマイヤベガ(SR)
  ・賢さ  :ミホノブルボン(イベントSSR)、ダイワスカーレット(SR)、マーベラスサンデー(SR)
  ・友人  :ライトハロー(R3凸)
 といった感じ。これらに加えて、サポートでスピードのキタサンブラックやマルゼンスキー、アグネスタキオンのSSR、スタミナのスーパークリークなどをお借りしています。
 そもそも育成ウマ娘メインで引く機会が多いため、SRはともかくSSRはイベントや配布以外は殆ど凸が進んでいない状況です。なので未だにライトハローはRでも3凸止まりですね(苦笑。

 でもまぁ、何だかんだでUGランク育成できるようになったのは嬉しかったですね。出来ることなら全員UG以上!とは思ってはいるのですが、ついつい好きな子に育成が偏ってしまうのが現状です。先日公開された情報だと、バレンタインでは親愛度9以上が重要とのことなので、まだまだ親愛度が低いウマ娘を重点的に……あぁ、でもついフラフラとスズカを育成してしまう……


 気づけば間もなく2周年。アニメ3期も決まり、今後のウマ娘が楽しみな今日この頃でした。来年も競馬もウマ娘も応援していきたいと思います。
 ……しかし、まだ今年が終わったわけではありません。今日のガチャ更新で実装される新衣装キタサトをお迎え出来ますように!白を基調としたキタちゃんの衣装はより一層黒髪が映えるし、巫女服姿のダイヤちゃん超可愛いしで、二人ともお迎え出来ますように!20連分、配布やイベント報酬を加味しても30連分が手持ちでは精いっぱいですが何卒……!
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舞いあがれ! 第13週「向かい風の中で」

2022-12-28 08:15:24 | テレビ・映画・ドラマ
舞いあがれ! 第13週「向かい風の中で」

 浩太さんが倒れたと聞いて急ぎ大阪の病院に駆け付けた舞。いきなり病院内のシーンから入っても違和感は無かったと思いますが、きちんと五島のみんなに別れと感謝を告げるシーンを挟むのが良いですよね。

 さすがの悠人も父が倒れたとあっては心配でお見舞いに……来たかと思えば、仕事のついで。照れ隠しかなとも思いましたが、「お見舞い」ではなく「お土産」を置いていくあたり、本当についでだった可能性の方が高いですね。
 リーマンショックを予測した悠人が浩太さんに告げた言葉はあまりにも辛辣、しかしそれでいて真実でもありました。夢を追い求める浩太さんと、現実を直視していた悠人。二人の違いが明暗を分けることになったと言えなくもないですが……

 そんな悠人に舞は助けを求めますが、悠人の返事は「何て?」の一言。舞にしてみれば「会社やお金に詳しいお兄ちゃんに助けを求めている」だけなんでしょうけれども、今の悠人はリーマンショックの預言者として雑誌に取り上げられるほどの著名人。そんな彼が株式会社IWAKURAに手を貸すということは、悠人に期待している人々に「株式会社IWAKURAに投資すれば儲かる!」と思わせるようなものでしょう。
 「助ける」とはどういうことか。会社がどうなったら助けたことになるのか。そういった具体性が何もないままで「助けて欲しい」と言われて、悠人が困惑するのも無理はないかと。

 そして浩太さんも苦渋の決断を迫られることとなり、商品の梱包作業を行っていたパートさんたちがリストラにあうことに。
 先週流れた予告や、62回冒頭のラジオ体操でぶつくさ言っていたところを見て「あぁ、舞ちゃんはこの人たちにいびられるんだろうなぁ…」と思っていましたが……すいませんでしたー!
 蓋を開けてみれば、彼女たちも立派な株式会社IWAKURAの一員。職を失うことへの不満を漏らしていたのではなく、株式会社IWAKURAが築き上げてきた信頼を損なうことを何よりも心配してくれていました。彼女たちにも暮らしがあり、再就職が出来るかどうか分からない状況でしょうに……こんな貴重な人材を失わなければならないのは、あまりにも痛手です。いつか株式会社IWAKURAが復活した暁には、ぜひとも彼女たちには戻ってきてもらいたいですね。
 

 さて、両親の助けになりたいという想いから、パートさんたちの後を継いで無給で働くことになった舞。「商品梱包は最後の砦」その言葉に作業にも力が入ってしまいますが、疲れた彼女にかけられたのは「『私、頑張ったぁ』ちゅうアピールかと思いましたわ」……て、手厳しすぎる!?
 とはいえ、現在の舞はパイロットに就職するまでのお手伝い。最悪、株式会社IWAKURAが無くなっても、航空会社への就職は決まっている。言い方は悪いですが、人によっては「パイロットになるまでの暇つぶし」に見えなくも無いでしょう。この発言をした方の真意は分かりませんでしたが、果たして……?

 リストラをしたからといってすぐに状況が好転するわけでもなく、会社内の雰囲気もあまりよくない。それでも奮闘し続ける浩太さんを見て、舞は父をある職業に例えたのですが……このセンスに脱帽です。
 会社の仲間を乗せて進路を定め、ふらつきながらも落ちないように必死に飛ばし続ける……なるほどなぁ……「飛行機のネジ一本でも、多くの人々の手から成り立っている」ことを示すための話かと思っていましたが、そういう話の持っていき方かぁ……と。ただただ感動させられました。

 
 会社の仲間たちも決して互いを嫌っているわけではなく、株式会社IWAKURAを存続させたいからこそ、本気でぶつかり合い、時に支え合う。
 中でも、古株である笠巻さんは職人としても、相談相手としても本当に頼りになる人物ですね。長い付き合いだからこそ、あそこまで浩太さんの悩みにスッパリと回答を出せたのだろうなと。あの言葉は笠巻さん以外の人が言っても無責任に感じてしまいかねません。
 また、章兄ちゃんに対してもアドバイスを送っていました。当初は怒られっぱなしでいつ辞めるんじゃないかとヒヤヒヤさせられていましたが、あの二人がここまでの信頼関係を築けたことにも胸が熱くなりますね……
 リストラや輸入材料を提案した古川さんも、決して合理に寄り過ぎている人物ではなく人情味があり、彼なりに考えた末での判断をくだしていることが伺えます。


 そうした人材と共に再起するべく、掴んだ大口の仕事。更に悠人も株式会社IWAKURAの将来を見定めようとしている様子。さぁ、ここから逆転の始まりだ!…………え?え?マジで?それはあまりにも……来週が待ち遠しいような怖いような、複雑な心境です。
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サトノダイヤモンド(ウマ娘)のフィギュアも取った話

2022-12-27 07:45:49 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけで、キタちゃんに続いて、ウマ娘のサトノダイヤモンドのフィギュアも取ってきました。二人とも、割とすんなり取れたので本当に良かったです……


 キタちゃん同様、制服姿でのラインナップ。活発なキタちゃんとは対照的な大人しいお嬢様……かと思いきや、ゲームではジンクスブレイカーとして割と突拍子もない行動を取りがちだったりと、その積極的な面が魅力的なキャラクターでもあります。


 ……しかし、何かこう、パッケージと見比べると顔が微妙にふっくらしているような?



 角度を変えるとあまり気にならないので、単に私の光の当て方が悪いのかな?と。




 キタちゃんと並んで。何だかんだでこの二人が実装されてからもうすぐ一年、ウマ娘のアプリ自体も二周年を迎えようとしているんですよね。早いもので。ウマ娘(アプリ)一周年の顔といった感じでこの一年、様々なグッズでも見かけることが多かった二人ですが、この先はどういったポジションに収まるのか、気になるところです。



 そんなこんなでダイヤちゃんのフィギュアでした。少々顔に気になるところはあるものの、角度を変えれば……といったところかと。でもこの角度だと微妙にふっくらして見えなくもない?(汗。
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うまゆる 第13話「うまゆるラップでプチョヘンザ」

2022-12-26 07:47:29 | ウマ娘 プリティーダービー
うまゆる 第13話「うまゆるラップでプチョヘンザ」

 今回繰り広げられたのはラップバトル!まずはテイエムオペラオーVSグラスワンダー、続いてナリタタイシンVSウイニングチケット。個人的にはグラスワンダーのラップが結構好きです。普段ラップをしそうにないイメージがあったために、そのギャップも魅力かなと。帽子を被っているのもクールビューティー感増してて良いですね。
 司会はイナリワン、機材をダイタクヘリオス、観客にはアグネスデジタルら。そして「ダークホース」として紹介された残る一人は、まさかの……あの姿をゴールドシチーはどう受け止めるのか、非常に気になるところですね。会場の入り口あたりで腕組みながら満足そうに眺めてそうな気がしないでもないです(笑。


 さて、アプリの方では東京メガイルミコラボイベントや、新衣装のナリタブライアンが実装されました。前者は歌って踊るホッコータルマエがとにかく可愛いらしく、早いところ実装して欲しいという想いがますます強まりましたね。その分、ナリタブライアンの新衣装に対しては「今!?」という驚きもありましたが(汗。確かに有馬記念勝っていますが、今かなぁ?と。
 ともあれ、年末年始に何がやってくるのか気になる今日この頃。新衣装キタちゃんが来そうな気がしてなりませんが、果たして……?
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2022年の有馬記念を見た話

2022-12-25 16:10:00 | 芸能・スポーツ
 さて本日はクリスマス!そして有馬記念!応援するのはもちろんキタサンブラック産駒であるイクイノックス!有馬記念に合わせて配信されていた「わしゃがなTV」をパソコンで流しながらの視聴となりました。

 結果は……イクイノックス大勝利!希望の未来へレディーゴー!いやーおめでとうイクイノックス!皐月賞、日本ダービーはあと一歩のところで及ばず悔しかったですが、天皇賞・秋では大逃げを決めたパンサラッサを最後の最後で見事捕らえ切り、そして有馬記念も一気に突き抜けてGⅠ二勝目!これで3歳馬って凄いことなのでは?

 最初は「お、キタサンブラックが父親かー。じゃあこの馬応援しよっと」という、ウマ娘きっかけの理由での応援でした。母父キングヘイローというのは後から知りましたね。
 それでもやはり、応援する馬がハッキリしていると見る方にも力が入るというもので。時に悔しく、時に感動を味わわせてくれたイクイノックスには感謝しかありません。ありがとうイクイノックス。キタサンブラックとの親子制覇おめでとうイクイノックス。来年も応援するよ…!
 あとは先日の阪神ジュベナイルフィリーズで二着だったシンリョクカ(サトノダイヤモンド産駒)も応援しようと思っています。ジャックドールやシルヴァーソニックにも頑張ってもらいたいですね。

 改めて「競馬って面白いんだ!」と気づかされた一年でした。これからのレースも楽しみです。
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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突  Episode6

2022-12-25 10:55:33 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突  Episode6

 さて前回はネクサスが悪意にさらされてまさかの暴走!?メタフィールドにリブットとティターンを閉じ込めて一体何をするつもりなの!?という不安要素で頭がいっぱいでしたが、今回は彼の真意が明らかにされました……いや本当に良かった……暴走とかじゃなくてマジで安心しました。やっぱ好きなウルトラマンが敵対するってのは見ていて辛いものがありますからね。え?ウルトラキーを盗まれた時のウルトラ兄弟の反応?……
 まぁそれはさておいて。ネクサス=ノアの真意も分かって一安心しました。「絆」の名を冠するウルトラマンらしく、それは何も同じウルトラマン同士だけで紡げるものではなく、今は敵として戦っているアブソリューティアンとも分かり合える、力を合わせることが出来るということを、敢えて自分が憎まれ役を引き受けることで実感させたと……今回のネクサスはノアということもあってか、どこか達観している、超越した存在といった印象が強めでしたね。
 また、別種族との絆を意識させるかのように、後の戦いではセブンがカプセル怪獣と共に戦っています。


 そしてネクサスはウルトラマンとアブソリューティアンが力を合わせなければ打倒しえない存在としての力を遺憾なく発揮。背後からのティターンの剣を、振りむかずにアームドネクサスで受け止めたかと思いきや、リブットの攻撃を回避しながらクロスレイ・シュトロームを発射。ボードレイフェザーを剣でガードさせて、そのガードを蹴りで崩して、パーティクルフェザーを顔面に当てて怯ませるとか、いつになく絶好調!エックス客演時もそうでしたが、体調が万全なネクサスは最高に頼もしいです。
 
 というのも束の間、続けざまにタルタロス、そしてバット星人の置き土産であるウルトロイドゼロとの交戦が始まることに。あぁ、もうネクサスの出番は終わりか……と思っていたら!まだまだネクサス絶好調!オーバーアローレイ・シュトローム発射準備を整えながらジュネッスブルー参戦!
 シュトロームソードにナックレイ/スピルレイ・ジェネレード、更に更には!……この時かかっていたのは「大いなる陰謀」の主題歌である「ZERO to INFINITY」。当初はタルタロスと戦うゼロを応援する曲かなと思いました。ですが、様々な苦悩を抱え、未来が見えなかったものの、絶対に「諦めない」精神で立ち上がったデュナミストたち。戦いの中で力を失い、ゼロからスタートし、絆を繋いでいったノア=ネクサス=ザ・ネクスト。まるでネクサスの応援歌なんじゃないかと思えてしまうくらい、歌詞とネクサスのシンクロっぷりが最高でしたね……

 まぁウルトロイドゼロ相手にノアになる必要があったのかは、やや疑問が残るところですが(汗。ただ、「ウルトラマンを模倣して作られた存在」に対して、ダークザギとの因縁があるノアには何か思うところがあったのでしょう。ノアのみならず、ネクサスも研究されて自身の光線に匹敵する威力の武装が防衛隊に実装されていましたし。


 ノアの脅威を止めようとしたタルタロスの前に駆け付けてきたのはゼロ!修行の末に使いこなした力、そして仲間との連携もあって、文字通りタルタロスに一矢報いる結果となりました。近距離戦でも光線技と格闘技を使い分けるレオ・アストラ兄弟の活躍も光っていましたね。まさか令和になってウルトラフォース&ジョーニアスの戦いが見られるとも思わなかったなぁ……


 といった感じで、ネクサス好きとしては一安心といった感じのエピソード6でした。他のウルトラマンとは一線を画す扱いは良かったですが、せめて去り際、リブットにエネルギーを分け与えたりしてくれても良かったんですよ……?
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第42話「ドンびきかぞく」

2022-12-25 10:04:10 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第42話「ドンびきかぞく」

 クリスマスにはシャケを食え!え?理由?それはうんぬんかんぬんで……

 さてドンブラザーズにクリスマスも年末も関係ない!ということで、今回はタロウが猿原家に荷物を届けに行くと、そこには何故かはるかが妹、つよしが父兼母として存在しており、更に知らない間にジロウと翼がはるかの彼氏という混沌とした状況が展開されていました。サラリーマンに老夫婦、熱血教師……何でも出来るな、つよしの役者さん……

 ともあれ、それらは全て偽りの霊能力者・亀田の手口を暴くための作戦。故に嘘をつけないタロウは作戦に不参加。最初の頃はタロウに振り回される側だったはるかたちが、いつの間にやらタロウを振り回す側になっていたり、タロウはタロウで肉をお供たちと一緒に食べようとしたりと、何だかんだで良い関係性が気づけているなーと。翼の正体を知らぬとはいえ、ドンブラザーズ勢ぞろいで食事をするという和やかな雰囲気も良かったですね。そこに詐欺師がいなければ尚良いのですが(苦笑。
 
 タロウの屈強な精神に恐れをなした亀田は、夜に忍び込んで盗みを働こうとしますが……
 ・ウソをつくと死んでしまうやばいやつ
 ・メンタルがやばいやつ
 ・みほちゃんのやばいやつ
 ・指名手配のやばいやつ
 ・二重人格かつペンギン獣人疑惑のやばいやつ
 ・金にふれるとやばいことになるやつ 
 と、やばいやつだらけの猿原家にはとても太刀打ちできませんでした(笑。

 嘘をつけないが故に本音がこぼれてしまい照れくさそうなタロウ、割と嬉しそうだった翼など、微笑ましい一幕もあったところで、次回は未来の自分とご対面?オニシスターがオミコシフェニックスを使っていますが、あれは一体……?

 にしても亀田の手口。「子供の頃何かを飼っていた。猫かな?」「暗い嫌なものがついている」「犬かな?」「カカシに似てる」……うーん、どれもこれも、誰にでも当てはまりそうなことばかり言ってますね……
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