「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている「2012年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。毎年お疲れ様です。
・最優秀作品
「戦姫絶唱シンフォギア」
やはり今年の作品と言えばシンフォギアァァァ!!です。
「歌いながら戦う」といったスタイルを最後まで崩さず、その場で歌っているからこその盛り上がりも感じられました。響のどこまでも真っ直ぐな思いや、翼さんの防人魂、クリスの歌が変わった場面など、なかなかに熱い展開ばかりで終始燃えさせていただきました。言葉は通じなくとも、歌で思いを響かせる事が出来る。命は尽きても、思いは受け継がれていく。熱く、楽しい作品でした。
・特別賞(捨てがたいものや大穴だったものなど)
「氷菓」
甘く、ほろ苦い青春の一幕を描いてくれた作品でした。ちょっと甘さ増量な感じや、原作でほろ苦く終わらせた部分に救いを持たせるといった描写もなされていたのも印象的です。また、夕暮れのシーンを綺麗に描いてくれていたのも嬉しかったです。夕焼けが綺麗な作品は素敵だと思います。
次点で「キルミーベイベー」「境界線上のホライゾンⅡ」「DOG DAYS'」といったところです。キルミーは30分が異様に長い番組でしたが、最終回でホロッと来た記憶が強いです。ホライゾンⅡは1期同様BGMが素晴らしい作品でした。
・キャラ部門・男性
風鳴弦十郎(戦姫絶唱シンフォギア)
あれやこれやでインパクトが大きすぎた司令。完全聖遺物に同等以上の戦いしてみせるって、何なんですか本当に。隙を作られなかったら、あそこでシンフォギアは終わってたんじゃなかろうか(汗。
・キャラ部門・女性
青木れいか(スマイルプリキュア!)
まだ放送は終了していませんが、スマプリよりれいかさん。最初はチームの頭脳として活躍するかと思えば、真面目すぎるために深く考え込んでしまったり、時折天然なのかと思うような行動があったりと、可愛らしい一面も多く見せてくれました。間違いなく、今年№1キャラクターです。
次点は・・・立花響、風鳴翼、雪音クリス(戦姫絶唱シンフォギア)、星空みゆき(スマイルプリキュア!)、山乃檸檬(あの夏で待ってる)、小鳥遊ひな、織田莱香(パパのいうことを聞きなさい!)、新子憧、松実宥(咲-saki- 阿智賀編)、ニャルラトホテプ(這いよれ!ニャル子さん)、千反田える、入須冬実(氷菓)、エリザベス、メアリ(境界線上のホライゾンⅡ)、Y(人類は衰退しました)、クーベル・E・パスティヤージュ(DOG DAYS')、丹生谷森夏、凸守早苗(中二病でも恋がしたい!)、宮本来夏(TARI TARI)といったところです。
・OP部門(映像込みの評価でお願いします)
「太陽曰く燃えよカオス」(這いよれ!ニャル子さん)
うー!にゃー!うー!にゃー!ひたすらにノリが良くて、よく動いて楽しいOPでした。ネットで公開された「中二病でも恋がしたい! Lite」のOP「君へ」もかなり良い感じでした。
・ED部門 (同上)
「Square Panic Serenade」(咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A)
こちらも見て良し聞いて良しの楽しいEDでした。「じょしらく」のEDも良かったですね。
と、いった2012年となりました。今年はシンフォギア、スマプリと年明けから盛り上がったなぁ。特にシンフォギアは、今でもたまに見返しますし、劇中歌も聞きなおすくらい好きになるとは自分でも思っていませんでした。
今年はこれまでと比べて感想を書いた量は少なめでしたが、見たアニメの数はあまり変わらなかったかな。
これまで書いた内容を読み返していたのですが、毎年深く考えた作品よりも、あまり考えずに楽しく見た作品を挙げていることが多いなと。普段の記事からして、他の方々のように深く考察はしていない私ですので、単純に見ていて楽しい!と思える作品が好きなんだと感じます。もちろん、考えたりするのも好きですけど、朝の短い時間でまとめるのはなかなか難しいです(苦笑。
どの作品も見終わった後に何らかの感想は抱けたので、それだけでも見た価値はある作品ばかりでした。
来年も元気をもらえるような、笑顔になれるような作品に出会いたいですね。今年も楽しい企画をありがとうございました!