昨年末に公開された「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」を見ました。短編のセイバーは…本編との絡みがあれば、本編の感想記事中で書こうかと。
さて本作を一言で言い表すのならば「コレが私が見たかったゼロワン」でした。
予告でもチラッと映っていたゼロワンとゼロツーの共闘がとにかく熱い!滅亡迅雷.net、AIMS、サウザーの共闘が熱い!エス=仮面ライダーエデンにまつわるドラマも素晴らしい!相変わらずメタルクラスタホッパーが頼もしい!ヘルライジングホッパーマジ怖い…と、終始見所盛り沢山でした。ゼロワンを見続けていて良かったと、そう思える作品に仕上がっていて嬉しかったですね。
ゼロワンとゼロツーが共闘に至った経緯はぜひ本編を見ていただくとして、テレビ版では対立することの多かったライダーたちが共闘する様は熱かったですし、基本シリアスなムードが続く本作において発せられた「ゴリラー!!」の叫びは忘れられません(笑。バルキリーのバイクシーンもカッコよかったのですが、映画の時点で変身できるフォームがいずれもスピード・空中戦を得意とするフォームのバルキリーがバイクに乗る意味は…?と思ってしまったのも事実です(汗。
メタルクラスタホッパーは諸事情によりゼロツーに変身出来なくなった際に登場するのですが、単なる場つなぎではなく、きちんとエスの特性に対抗するために変身したのが非常に印象的でした。初変身時、クラスターセル(メタルのバッタ)により敵の装甲を食い破るかのように破壊していたのを彷彿とさせる活躍っぷりでした。「蝗害」をモチーフにしていると思しきフォームならではの活躍だったかと。あと相変わらずの防御力も健在で、完勝とまではいかなかったものの、終始特性を生かして戦っていたので大満足です。
そしてヘルライジングホッパーは…いやー怖かったですね…あんなに見ていて痛々しい仮面ライダーもそうそうないと思います。メタルクラスタホッパーとはまた違う制御不能っぷりが、短い出番ながらも嫌でも印象に残ります。
ドラマの方も、エスの過去やその目的は当初想定していたものと全く違っていましたし、良い感じにまとまっていたかと。エスを知る謎の女生徒の関係性こそ何となく推測できますが、エスの目的を知った時は一部の人同様「やられた!」と思いました。
エスは或人たちの前に立ちはだかる強敵ながらも、それだけに留まらず戦いに賭ける覚悟や背負っているものを知ることで、より魅力的なキャラクターになっていったと思います。そんな彼を倒すのはしのびない…と思っていたところへのアイツの登場。見た目こそ似ているものの、背負っているものが全く異なるアイツ。登場そのものには驚きましたし、ゼロワンとゼロツーを相手取るあたり強いっちゃ強いんでしょうけども、どうにも小物感が拭えなかったですね。とはいえ、或人たちが心置きなく倒せる相手として、良い役割を果たしてくれたと思います。
といった感じで満足のいく出来栄えだった劇場版ゼロワンでした。でも100%の件いる…?
さて本作を一言で言い表すのならば「コレが私が見たかったゼロワン」でした。
予告でもチラッと映っていたゼロワンとゼロツーの共闘がとにかく熱い!滅亡迅雷.net、AIMS、サウザーの共闘が熱い!エス=仮面ライダーエデンにまつわるドラマも素晴らしい!相変わらずメタルクラスタホッパーが頼もしい!ヘルライジングホッパーマジ怖い…と、終始見所盛り沢山でした。ゼロワンを見続けていて良かったと、そう思える作品に仕上がっていて嬉しかったですね。
ゼロワンとゼロツーが共闘に至った経緯はぜひ本編を見ていただくとして、テレビ版では対立することの多かったライダーたちが共闘する様は熱かったですし、基本シリアスなムードが続く本作において発せられた「ゴリラー!!」の叫びは忘れられません(笑。バルキリーのバイクシーンもカッコよかったのですが、映画の時点で変身できるフォームがいずれもスピード・空中戦を得意とするフォームのバルキリーがバイクに乗る意味は…?と思ってしまったのも事実です(汗。
メタルクラスタホッパーは諸事情によりゼロツーに変身出来なくなった際に登場するのですが、単なる場つなぎではなく、きちんとエスの特性に対抗するために変身したのが非常に印象的でした。初変身時、クラスターセル(メタルのバッタ)により敵の装甲を食い破るかのように破壊していたのを彷彿とさせる活躍っぷりでした。「蝗害」をモチーフにしていると思しきフォームならではの活躍だったかと。あと相変わらずの防御力も健在で、完勝とまではいかなかったものの、終始特性を生かして戦っていたので大満足です。
そしてヘルライジングホッパーは…いやー怖かったですね…あんなに見ていて痛々しい仮面ライダーもそうそうないと思います。メタルクラスタホッパーとはまた違う制御不能っぷりが、短い出番ながらも嫌でも印象に残ります。
ドラマの方も、エスの過去やその目的は当初想定していたものと全く違っていましたし、良い感じにまとまっていたかと。エスを知る謎の女生徒の関係性こそ何となく推測できますが、エスの目的を知った時は一部の人同様「やられた!」と思いました。
エスは或人たちの前に立ちはだかる強敵ながらも、それだけに留まらず戦いに賭ける覚悟や背負っているものを知ることで、より魅力的なキャラクターになっていったと思います。そんな彼を倒すのはしのびない…と思っていたところへのアイツの登場。見た目こそ似ているものの、背負っているものが全く異なるアイツ。登場そのものには驚きましたし、ゼロワンとゼロツーを相手取るあたり強いっちゃ強いんでしょうけども、どうにも小物感が拭えなかったですね。とはいえ、或人たちが心置きなく倒せる相手として、良い役割を果たしてくれたと思います。
といった感じで満足のいく出来栄えだった劇場版ゼロワンでした。でも100%の件いる…?