4体のロイヤルナイツ。
「ぼくらのウォーゲーム!序・破・急」
劇場版が3つのパートに分かれています。それぞれケラモン戦、インフェルモン戦、ディアボロモン戦が行われますが、1戦目はグレイモン&カブテリモン、2戦目はウォーグレイモン&メタルガルルモン、3戦目はあのロイヤルナイツで固定されます。一応道中があり、周回に役立つアイテムが落ちているので、取り損ねる事の無いよう。
バグが集まって生まれた1つのデジタマ。そこから誕生したクラモンは、恐るべきスピードでツメモン、ケラモンへと進化を遂げ、ネットワーク上のデータを食べはじめていた。このままではデータが食べつくされ、コンピューターが暴走してしまう。この危機に、アグモンたちはネットの世界へと旅立つ!
まずはケラモン戦。グレイモンとカブテリモン固定なので、特に苦戦もせず撃破。しかし倒すと、今度はインフェルモンに進化。当初は成熟期かと思われたインフェルモンでしたが、実はワープ進化だったために完全体。進化中に攻撃、敵の進化となかなかやりたい放題をやってくれました。
仲間達を集めようにも、空とは喧嘩中で、他の仲間達も事情で電話に出れない状態。おまけにインフェルモンが交換機に潜り込んで回線をパンクさせ、電話もネットも使えなくしてしまう。「モゥシモゥシモーゥシ・・・」と繰り返すのが怖かったなぁ。
ソファでうなだれる太一だが、ここで太一は災害用伝言ダイヤルの存在を知ることに。光子郎が何故か持っていた衛星携帯と合わせて、遂にヤマト&タケルと連絡を取り、今度は4人でインフェルモンのもとへ。島根にもパソコンはあった!・・・この映画での「島根」=「パソコンの無い県」という印象を植え付けられました。実際はパソコンもあると思いますが、真っ先に出てくるのがコレというのは申し訳ない(汗。
ウォーグレイモン&メタルガルルモンでのインフェルモン戦。2回行動、防御上昇を使ってきますが、さほど強くも無いのでとっとと撃破。すると今度はディアボロモンに。パタモンの進化を妨害した上に押しつぶしたディアボロモンを、果敢に攻め立てる究極体。しかし光子郎がウーロン茶の飲みすぎでトイレに行った際に、太一はパソコンをフリーズさせてしまう・・・劇場で笑いから緊迫した状態になったのを思い出します。
再起動させたときには、ボロボロになったウォーグレイモンたちの姿が。この戦いを見ている、世界中の子供たちからの批判のメールを読み上げる光子郎。しかし今は喧嘩をしている場合ではない。
その時、ディアボロモンから「トケイ ヲ モッテイル ノハ ダーレダ?」というメールが送られてきた。台湾の友人が言うには、ディアボロモンはミサイルを発射させたというのだ。分かっているのは10分後に世界のどこかに落ちるという事だけ・・・さすがに「ペンタゴンに潜り込んだ」という件はカットでしたw
「太一・・・太一・・・太一!!太一!しっかりしろ太一。任せておけ・・・!!」ここで太一に語りかけるウォーグレイモンの頼もしさとカッコよさが異常。こんなにボロボロになっても「任せておけ」と言えるこの熱さ!メタルガルルモンも闘志を見せてくれて、ディアボロモンの居場所に向かう2体は、とてもカッコよかったです。
しかしいざたどり着いてみれば、そこには無数のディアボロモンが。大量に送られてくる応援メールが、ウォーグレイモンとメタルガルルモンのレスポンスを鈍らせ、遂に2体は動かなくなってしまう。その時、ネットの2体の元に、世界を超えて太一とヤマトが駆けつけた。そして多くの子供たちの思いが、2体を究極合体デジモンへと融合させる!
聖騎士・オメガモン誕生!グラフィックは微妙ですが、2週目は通常戦闘でも使えるとの事。オメガブラストのモーションは、ゼヴォリューションでのオールデリートを思い出しました。ディアボロモンとの決戦では、ひたすらグレイソードを振るってたら終わりましたw
「修行デジモン?ハックモン」
ここから先は歴代アニメにおける、選ばれし子たちが登場します。まずは太一とアグモンがデジタルダンジョンに迷い込んだ所から。そこで出会ったのは、修行中に何者かによってここへ連れてこられたというハックモン。ハックモンと一緒に行動する事になりますが、ハックモンは自分が認めたものとしか戦わないため、最後の最後まで一緒に戦えません。あと、シスタモンも会話の中にチラッと仄めかされるぐらいで、登場はせず・・・以後登場する子供たち&デジモンの声が無いのは、ちょっと残念かな。
デジタルダンジョンそのものは、本編クリア直前のデジタルダンジョンζのような感じです。アノマロカリモンも出てきますが、ウォーグレイモン1体だと面倒なのでスルー。第2区画で会話が挟まり、第3区画まで進むと一区切り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/c7890f382b74975c176e4469192dd4dc.jpg)
「黄金の鎧!マグナモン」
まずは「デジモンアドベンチャー02」から本宮大輔&ブイモン!サッカー部の太一の後輩であり、この時は太一も大輔の事を知らず。けれどもその額の、太一から大輔に受け継がれたゴーグルや、ブイモンから話を聞いた太一は、大輔が未来からやってきたことを信じ、共に行動する事に。「太一と一緒に冒険したかった」という大輔の台詞は良かったですね。
マグナモンは全員の攻防を1段階上昇させる「ライトオーラバリア」というのを所持しています。通常戦闘ではともかく、ボス戦ではなかなか役に立つ技ですね。しかし、アグモン以外は操作できないため、完全にCPU任せなのが難しい所。また、他のサポートデジモンは全員「ギガヒール+」を所持しています。
以後のボス戦は、全てそのフロアで出会ったデジモンのコピーとなります。使用する技も全く同じであるため、一緒に戦いながら、どのように戦闘を進めれば良いか考えれば良いかと。
ここで役に立つのが、ディアボロモン戦で手に入れた「∞SP」。全てのSP消費が0になるので、全員を完全回復させる「テラヒール+」などもガンガン使えます。これと2回行動を組み込んで、後はATK、DEF上昇・低下させるコマンドを入れながら進んでいました。
途中、クリサリモンやクラモンが出現。データには空きがあるので、おそらくツメモンも出るのかな?クリサリモンにHP1にされた時は焦りました。
ボスはHPが高く、こちらと同じ技、さらに必ずクリティカルのカウンターを繰り出す「ウルトラカウンター」で、しょっちゅうブレイク状態にされるのが面倒でした。ただSPを無限にしていたため、よほど攻め込まれなければどのボスも勝てる相手かと。
「真紅の騎士!デュークモン」
愛する者たちを救え!と言いたくなるサブタイトル。ここでは「デジモンテイマーズ」より松田啓人&ギルモンと遭遇。啓人の世界ではデジモンが大ブームで、太一たちの活躍もアニメで知っていることになっているそうですが、そのことは混乱させてしまうので秘密。けれども握手を求める啓人が嬉しそうで何よりでした。
デュークモンは素の立ちポーズが、進化直後のポーズっぽくて好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/ff8af0001acb01a6d5cb7ca89485059f.jpg)
「龍戦士カイゼルグレイモン」
ここでは「デジモンフロンティア」より神原拓也が登場。初対面時は太一のアグモンを、別のアグモンと勘違いして襲ってきますが、戦いは無し。アグニモンから拓也に戻って皆を驚かせます。当時はパートナーデジモンがいないのが寂しくて・・・でも好きな作品。太一と拓也がサッカーの話題で盛り上がるのは嬉しいシーンでした。
カイゼルグレイモンは「ウルトラカウンター」を所持しています。ボスのカイゼルグレイモンもそれを所持しているのですが、そのおかげで時折この2体だけで戦闘が繰り広げられる事にw
「光竜!シャイングレイモン」
拓也を襲った兄貴と子分は、太一とアグモンにも襲いかかってきました。まさかシャイングレイモンと戦う事になるとは。さほどHPも高くないので、簡単に倒せるかと。
兄貴こと大門大は「デジモンセイバーズ」からの登場。デジモンを殴る事で「デジソウル」をその拳に宿し、デジソウルチャージでアグモンは進化していくことに。クロスウォーズでは究極体を殴ってましたが、まぁ本編でもロイヤルナイツやら七大魔王相手に戦ってたし・・・w
ジオグレイソードは、折れてるんじゃね?というほど微妙な攻撃技でした(汗。
コピー・シャイングレイモンを倒すと、目の前に立っているだけで凄まじい威圧感を放つデジモンが現れた。ハックモンはそのデジモンを「ガンクゥモン」と呼び、攻撃を仕掛けるも返り討ちにあってしまい・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8f/ed6c3443a069a22260982c77d20c5dae.jpg)
「絶叫!オメガシャウトモン」
クリサリモンに囲まれた太一たちを助けたのは、クロスハートのジェネラル、「デジモンクロスウォーズ」より工藤タイキ&シャウトモン。最近のようで、随分前にも感じてしまいます。本編で絡んだからか、タイキやタギルとの絡みは少なかった印象を受けました。
「竜獣!アレスタードラモン」
タイキの仲間にしてデジモンハンター、明石タギルは同じく「デジモンクロスウォーズ」の「時を駆ける少年ハンター」からの登場。他のデジモンが進化前も出ているのに対し、何故かガムドラモンは登場しません。
アレスタードラモンは「本気」を使ってくれるので、戦いは幾分楽。プリズムギャレットも良い感じでしたし、何よりもドラモン系じゃないですか。えぇ、こっちにはウォーグレイモンがいるわけで。ここでようやくドラモンキラーの効果を発揮する時が!
そしてコピー・アレスタードラモンを倒すと、そこで再びガンクゥモンが登場。またも戦いになるかと思いきや、何とガンクゥモンはハックモンの後見人的存在だそうで。さっきのは出会った際の癖のようなもの。
ガンクゥモンの真の目的は、デジタルワールドの歪みを正す事。どうやらこの異空間の空間制御コアを何とかするために、多くの子供たちが呼ばれたようで。
「全員集結!最後の戦い」
遂に結集した子供たち。ここでは誰か2人を選び、最後の2連戦に突入する事になります。どうせロイヤルナイツ戦があると思ったので、ここはマグナモンとデュークモンを選択。
まずはウォーグレイモンのコピーとの戦い。この時点でアレスタードラモンを選ぶのは辛い道だと思うんだ。HPはこれまでの連中に比べ多少低く感じましたが、こいつもアポカリモン同様、3回攻撃を仕掛けてきます。まぁステータスいじられないだけマシか・・・
何とか倒し、ハックモンにより空間制御コアの問題も無事解決。するとガンクゥモンからのご褒美として、ロイヤルナイツ・ガンクゥモンとのバトルに突入!ところでガンクゥモン、あなたのどこら辺が聖「騎士」なのか教えていただきたいw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/18/aa5adeb6a13dca0c1d91349b8a1c32ff.jpg)
ガンクゥモンはロイヤルナイツに相応しい強敵でした。3回行動はもちろん、ステータス1段階上昇の「気合」、単体ながらも威力の高い「ちゃぶ台返し!」や「鉄拳制裁」。そして何よりも「地神!神鳴!神馳!親父!」という技が強力すぎました。ブレイクやショックを引き起こし易いうえに、連発してくるものだから、下手すると全員がブレイク状態にさせられて大幅に行動が遅れ、ガンクゥモンが実質6回連続行動・・・なんてのもありえます。というか、ありえました(汗。おかげで画像のような大惨事に。
アポカリモン戦と異なり、こちらのコマンド操作が出来るのはウォーグレイモンのみ。感覚としては、メタルエテモン戦に近いものを感じました。少なくとも2回行動が出来なければやってられないバトルです。攻撃よりもまずは回復と防御優先。全員の防御2段階上昇は個人的には必須でした。回復はギガヒールでは追いつかない事も多々あるので、出来ればテラヒール、最善はテラヒール+ですね。さすがに回復もコンピューター任せはきつすぎます。
倒す直前で、電源が何故か切れてやり直しというアクシデントもありましたが、何とかクリア。やり直す羽目になった時、デジピースにATKダウンを入れたのは秘密です(汗。
最後の激闘を終え、子供たちはそれぞれの世界へと戻っていきました。そして始まる新たな冒険。2週目はオメガモンの使用、レベル、アイテム、デジピース、進化を引き継ぎます。キズナランクは引き継ぎません。
・・・進化も引き継ぐ?・・・メタルガルルモンで最初のクワガーモンにカンストダメージって、物語的にどうなんでしょうねw
とりあえず、ヴァイクモン進化と、最後のデジタルダンジョン攻略を目指して2週目を始めるとします。
「ぼくらのウォーゲーム!序・破・急」
劇場版が3つのパートに分かれています。それぞれケラモン戦、インフェルモン戦、ディアボロモン戦が行われますが、1戦目はグレイモン&カブテリモン、2戦目はウォーグレイモン&メタルガルルモン、3戦目はあのロイヤルナイツで固定されます。一応道中があり、周回に役立つアイテムが落ちているので、取り損ねる事の無いよう。
バグが集まって生まれた1つのデジタマ。そこから誕生したクラモンは、恐るべきスピードでツメモン、ケラモンへと進化を遂げ、ネットワーク上のデータを食べはじめていた。このままではデータが食べつくされ、コンピューターが暴走してしまう。この危機に、アグモンたちはネットの世界へと旅立つ!
まずはケラモン戦。グレイモンとカブテリモン固定なので、特に苦戦もせず撃破。しかし倒すと、今度はインフェルモンに進化。当初は成熟期かと思われたインフェルモンでしたが、実はワープ進化だったために完全体。進化中に攻撃、敵の進化となかなかやりたい放題をやってくれました。
仲間達を集めようにも、空とは喧嘩中で、他の仲間達も事情で電話に出れない状態。おまけにインフェルモンが交換機に潜り込んで回線をパンクさせ、電話もネットも使えなくしてしまう。「モゥシモゥシモーゥシ・・・」と繰り返すのが怖かったなぁ。
ソファでうなだれる太一だが、ここで太一は災害用伝言ダイヤルの存在を知ることに。光子郎が何故か持っていた衛星携帯と合わせて、遂にヤマト&タケルと連絡を取り、今度は4人でインフェルモンのもとへ。島根にもパソコンはあった!・・・この映画での「島根」=「パソコンの無い県」という印象を植え付けられました。実際はパソコンもあると思いますが、真っ先に出てくるのがコレというのは申し訳ない(汗。
ウォーグレイモン&メタルガルルモンでのインフェルモン戦。2回行動、防御上昇を使ってきますが、さほど強くも無いのでとっとと撃破。すると今度はディアボロモンに。パタモンの進化を妨害した上に押しつぶしたディアボロモンを、果敢に攻め立てる究極体。しかし光子郎がウーロン茶の飲みすぎでトイレに行った際に、太一はパソコンをフリーズさせてしまう・・・劇場で笑いから緊迫した状態になったのを思い出します。
再起動させたときには、ボロボロになったウォーグレイモンたちの姿が。この戦いを見ている、世界中の子供たちからの批判のメールを読み上げる光子郎。しかし今は喧嘩をしている場合ではない。
その時、ディアボロモンから「トケイ ヲ モッテイル ノハ ダーレダ?」というメールが送られてきた。台湾の友人が言うには、ディアボロモンはミサイルを発射させたというのだ。分かっているのは10分後に世界のどこかに落ちるという事だけ・・・さすがに「ペンタゴンに潜り込んだ」という件はカットでしたw
「太一・・・太一・・・太一!!太一!しっかりしろ太一。任せておけ・・・!!」ここで太一に語りかけるウォーグレイモンの頼もしさとカッコよさが異常。こんなにボロボロになっても「任せておけ」と言えるこの熱さ!メタルガルルモンも闘志を見せてくれて、ディアボロモンの居場所に向かう2体は、とてもカッコよかったです。
しかしいざたどり着いてみれば、そこには無数のディアボロモンが。大量に送られてくる応援メールが、ウォーグレイモンとメタルガルルモンのレスポンスを鈍らせ、遂に2体は動かなくなってしまう。その時、ネットの2体の元に、世界を超えて太一とヤマトが駆けつけた。そして多くの子供たちの思いが、2体を究極合体デジモンへと融合させる!
聖騎士・オメガモン誕生!グラフィックは微妙ですが、2週目は通常戦闘でも使えるとの事。オメガブラストのモーションは、ゼヴォリューションでのオールデリートを思い出しました。ディアボロモンとの決戦では、ひたすらグレイソードを振るってたら終わりましたw
「修行デジモン?ハックモン」
ここから先は歴代アニメにおける、選ばれし子たちが登場します。まずは太一とアグモンがデジタルダンジョンに迷い込んだ所から。そこで出会ったのは、修行中に何者かによってここへ連れてこられたというハックモン。ハックモンと一緒に行動する事になりますが、ハックモンは自分が認めたものとしか戦わないため、最後の最後まで一緒に戦えません。あと、シスタモンも会話の中にチラッと仄めかされるぐらいで、登場はせず・・・以後登場する子供たち&デジモンの声が無いのは、ちょっと残念かな。
デジタルダンジョンそのものは、本編クリア直前のデジタルダンジョンζのような感じです。アノマロカリモンも出てきますが、ウォーグレイモン1体だと面倒なのでスルー。第2区画で会話が挟まり、第3区画まで進むと一区切り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/c7890f382b74975c176e4469192dd4dc.jpg)
「黄金の鎧!マグナモン」
まずは「デジモンアドベンチャー02」から本宮大輔&ブイモン!サッカー部の太一の後輩であり、この時は太一も大輔の事を知らず。けれどもその額の、太一から大輔に受け継がれたゴーグルや、ブイモンから話を聞いた太一は、大輔が未来からやってきたことを信じ、共に行動する事に。「太一と一緒に冒険したかった」という大輔の台詞は良かったですね。
マグナモンは全員の攻防を1段階上昇させる「ライトオーラバリア」というのを所持しています。通常戦闘ではともかく、ボス戦ではなかなか役に立つ技ですね。しかし、アグモン以外は操作できないため、完全にCPU任せなのが難しい所。また、他のサポートデジモンは全員「ギガヒール+」を所持しています。
以後のボス戦は、全てそのフロアで出会ったデジモンのコピーとなります。使用する技も全く同じであるため、一緒に戦いながら、どのように戦闘を進めれば良いか考えれば良いかと。
ここで役に立つのが、ディアボロモン戦で手に入れた「∞SP」。全てのSP消費が0になるので、全員を完全回復させる「テラヒール+」などもガンガン使えます。これと2回行動を組み込んで、後はATK、DEF上昇・低下させるコマンドを入れながら進んでいました。
途中、クリサリモンやクラモンが出現。データには空きがあるので、おそらくツメモンも出るのかな?クリサリモンにHP1にされた時は焦りました。
ボスはHPが高く、こちらと同じ技、さらに必ずクリティカルのカウンターを繰り出す「ウルトラカウンター」で、しょっちゅうブレイク状態にされるのが面倒でした。ただSPを無限にしていたため、よほど攻め込まれなければどのボスも勝てる相手かと。
「真紅の騎士!デュークモン」
愛する者たちを救え!と言いたくなるサブタイトル。ここでは「デジモンテイマーズ」より松田啓人&ギルモンと遭遇。啓人の世界ではデジモンが大ブームで、太一たちの活躍もアニメで知っていることになっているそうですが、そのことは混乱させてしまうので秘密。けれども握手を求める啓人が嬉しそうで何よりでした。
デュークモンは素の立ちポーズが、進化直後のポーズっぽくて好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/ff8af0001acb01a6d5cb7ca89485059f.jpg)
「龍戦士カイゼルグレイモン」
ここでは「デジモンフロンティア」より神原拓也が登場。初対面時は太一のアグモンを、別のアグモンと勘違いして襲ってきますが、戦いは無し。アグニモンから拓也に戻って皆を驚かせます。当時はパートナーデジモンがいないのが寂しくて・・・でも好きな作品。太一と拓也がサッカーの話題で盛り上がるのは嬉しいシーンでした。
カイゼルグレイモンは「ウルトラカウンター」を所持しています。ボスのカイゼルグレイモンもそれを所持しているのですが、そのおかげで時折この2体だけで戦闘が繰り広げられる事にw
「光竜!シャイングレイモン」
拓也を襲った兄貴と子分は、太一とアグモンにも襲いかかってきました。まさかシャイングレイモンと戦う事になるとは。さほどHPも高くないので、簡単に倒せるかと。
兄貴こと大門大は「デジモンセイバーズ」からの登場。デジモンを殴る事で「デジソウル」をその拳に宿し、デジソウルチャージでアグモンは進化していくことに。クロスウォーズでは究極体を殴ってましたが、まぁ本編でもロイヤルナイツやら七大魔王相手に戦ってたし・・・w
ジオグレイソードは、折れてるんじゃね?というほど微妙な攻撃技でした(汗。
コピー・シャイングレイモンを倒すと、目の前に立っているだけで凄まじい威圧感を放つデジモンが現れた。ハックモンはそのデジモンを「ガンクゥモン」と呼び、攻撃を仕掛けるも返り討ちにあってしまい・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8f/ed6c3443a069a22260982c77d20c5dae.jpg)
「絶叫!オメガシャウトモン」
クリサリモンに囲まれた太一たちを助けたのは、クロスハートのジェネラル、「デジモンクロスウォーズ」より工藤タイキ&シャウトモン。最近のようで、随分前にも感じてしまいます。本編で絡んだからか、タイキやタギルとの絡みは少なかった印象を受けました。
「竜獣!アレスタードラモン」
タイキの仲間にしてデジモンハンター、明石タギルは同じく「デジモンクロスウォーズ」の「時を駆ける少年ハンター」からの登場。他のデジモンが進化前も出ているのに対し、何故かガムドラモンは登場しません。
アレスタードラモンは「本気」を使ってくれるので、戦いは幾分楽。プリズムギャレットも良い感じでしたし、何よりもドラモン系じゃないですか。えぇ、こっちにはウォーグレイモンがいるわけで。ここでようやくドラモンキラーの効果を発揮する時が!
そしてコピー・アレスタードラモンを倒すと、そこで再びガンクゥモンが登場。またも戦いになるかと思いきや、何とガンクゥモンはハックモンの後見人的存在だそうで。さっきのは出会った際の癖のようなもの。
ガンクゥモンの真の目的は、デジタルワールドの歪みを正す事。どうやらこの異空間の空間制御コアを何とかするために、多くの子供たちが呼ばれたようで。
「全員集結!最後の戦い」
遂に結集した子供たち。ここでは誰か2人を選び、最後の2連戦に突入する事になります。どうせロイヤルナイツ戦があると思ったので、ここはマグナモンとデュークモンを選択。
まずはウォーグレイモンのコピーとの戦い。この時点でアレスタードラモンを選ぶのは辛い道だと思うんだ。HPはこれまでの連中に比べ多少低く感じましたが、こいつもアポカリモン同様、3回攻撃を仕掛けてきます。まぁステータスいじられないだけマシか・・・
何とか倒し、ハックモンにより空間制御コアの問題も無事解決。するとガンクゥモンからのご褒美として、ロイヤルナイツ・ガンクゥモンとのバトルに突入!ところでガンクゥモン、あなたのどこら辺が聖「騎士」なのか教えていただきたいw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/18/aa5adeb6a13dca0c1d91349b8a1c32ff.jpg)
ガンクゥモンはロイヤルナイツに相応しい強敵でした。3回行動はもちろん、ステータス1段階上昇の「気合」、単体ながらも威力の高い「ちゃぶ台返し!」や「鉄拳制裁」。そして何よりも「地神!神鳴!神馳!親父!」という技が強力すぎました。ブレイクやショックを引き起こし易いうえに、連発してくるものだから、下手すると全員がブレイク状態にさせられて大幅に行動が遅れ、ガンクゥモンが実質6回連続行動・・・なんてのもありえます。というか、ありえました(汗。おかげで画像のような大惨事に。
アポカリモン戦と異なり、こちらのコマンド操作が出来るのはウォーグレイモンのみ。感覚としては、メタルエテモン戦に近いものを感じました。少なくとも2回行動が出来なければやってられないバトルです。攻撃よりもまずは回復と防御優先。全員の防御2段階上昇は個人的には必須でした。回復はギガヒールでは追いつかない事も多々あるので、出来ればテラヒール、最善はテラヒール+ですね。さすがに回復もコンピューター任せはきつすぎます。
倒す直前で、電源が何故か切れてやり直しというアクシデントもありましたが、何とかクリア。やり直す羽目になった時、デジピースにATKダウンを入れたのは秘密です(汗。
最後の激闘を終え、子供たちはそれぞれの世界へと戻っていきました。そして始まる新たな冒険。2週目はオメガモンの使用、レベル、アイテム、デジピース、進化を引き継ぎます。キズナランクは引き継ぎません。
・・・進化も引き継ぐ?・・・メタルガルルモンで最初のクワガーモンにカンストダメージって、物語的にどうなんでしょうねw
とりあえず、ヴァイクモン進化と、最後のデジタルダンジョン攻略を目指して2週目を始めるとします。