「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」を見ました。
様々な世界を旅するゼンカイジャー一行。久しぶりにゼンカイトピアのカラフルに帰ってくると、そこには「キラメイトピア」におけるクリスタリアの女王・マブシーナの姿があった。聞けばクリスタリアとキカイトピアとのゲートを正式に開通するべく、儀式に必要な4つのカナエマストーンを探しているという。
だが、偶然ブルーンが見つけていたカナエマストーンはルパンレッド=魁利に奪われてしまい、更に同じくカナエマストーンを探す充瑠・為朝・瀬奈はゴーカイレッド=キャプテン・マーベラスに接触しており……
といった感じで始まる戦隊お馴染みVSシリーズですが、今回はセンパイジャーとして主に魁利とマーベラスも活躍します。他のセンパイジャーたちは本人出演こそないものの、登場シーンでは本人ボイスでの名乗りが聞けるのが嬉しいですね。まぁその後の戦闘では武器音声しか響かないのですが(汗。ジュウオウイーグルに至っては玩具になっていないイーグライザーを使うものだから、鳥の鳴き声しか入っていないという……まぁ「スーパーヒーロー戦記」の取って付けた感満載の決め台詞ラッシュよりかはよほどマシだと思います(苦笑。
個人的にグッと来たのは魁利周りの描写ですね。「世間を騒がせた怪盗さ」と過去形になっていたほか、宝路がキラメイシルバーだと知るや否や認識阻害の仮面を外しての素顔変身。ルパンレンジャー以外にも正体を打ち明けられるようになったんだなと、何だか感慨深くなりました。
マーベラスについては定期的に見ている気がするので久しぶり感はあまりありませんが、ゴーカイではOP・ED共にダンスが無かったため、踊るのは新鮮でしたね(笑。EDではセッちゃんとナビィのコラボも見られたのも良かったです。
さて本編。キラメイジャーのみならずゼンカイジャー側も最終回後の物語であるため、ステイシーが終始良い笑顔を見せてくれていたのが何よりも嬉しかったですね。クリスタリアとの国交もみんなで相談して決めるなど、一人ではなくみんなと共に新たな一歩を歩み始めているのがとても頼もしいです。最後の最後まで良い役回りでしたね、ステイシー。
そんな復興ムードに水を差すのが、ポッドデウス、Dr.イオカル、カルビワルドたち。「ぽっと出」「虎の威を借る狐」モチーフの敵らしい暗躍を見せてくれます。中盤はカルビワルドが支配する焼肉空間で謎シリアスが繰り広げられますが、終盤明らかになるイオカルの目論見はイジルデに劣らず卑劣極まりない行為で、そりゃ介人も怒るわなぁ……と。
割と似た者同士っぽい主人公である介人と充瑠をはじめ、ジュランと瀬奈のおじさん&若者コンビ、ガオーン&為朝のW焼肉奉行、ブルーンは万力が持ちネタと化した時雨さんと良い感じの即興劇を披露し、空飛ぶマジーヌは魔進ヘリコを相棒とする小夜さんとも相性ぴったり……と、両戦隊の仲の良さは見ていて微笑ましかったですし、ゼンカイジャー側はパイセンたちの活躍を間近で見られて大喜び!というのも好印象でした。
見所はやはり焼肉空間の脱出法でしょうか。てっきり「カナエマストーンをくれ!」と注文するのかな?と思いましたが、まさかあんな方法で乗り切るとは……個人的に「え?あなたたち焼肉と何か関係が?」って人選もあったんですが、あれは本編見てれば納得のシーンなんですかね?やはりパイセンは偉大。まさか焼肉食べるだけでそう思わされる日が来ようとは、夢にも思わないシーンでした(笑。
あとは必殺技の音声を上手いこと組み合わせているなーと感じた場面がチラホラと。
そんなこんなで久々のキラメイ、ゼンカイ、センパイを楽しませていただきました……何でしょうね、ここ最近ドンブラ、キングとメンバー間の関係性が一風変わった戦隊を味わっていただけに、彼らのような仲良しこよしな戦隊から得られる安心感と満足感の美味しさを改めて認識させられた気がします。これがガオーンのいう「味変」ってやつか……?
様々な世界を旅するゼンカイジャー一行。久しぶりにゼンカイトピアのカラフルに帰ってくると、そこには「キラメイトピア」におけるクリスタリアの女王・マブシーナの姿があった。聞けばクリスタリアとキカイトピアとのゲートを正式に開通するべく、儀式に必要な4つのカナエマストーンを探しているという。
だが、偶然ブルーンが見つけていたカナエマストーンはルパンレッド=魁利に奪われてしまい、更に同じくカナエマストーンを探す充瑠・為朝・瀬奈はゴーカイレッド=キャプテン・マーベラスに接触しており……
といった感じで始まる戦隊お馴染みVSシリーズですが、今回はセンパイジャーとして主に魁利とマーベラスも活躍します。他のセンパイジャーたちは本人出演こそないものの、登場シーンでは本人ボイスでの名乗りが聞けるのが嬉しいですね。まぁその後の戦闘では武器音声しか響かないのですが(汗。ジュウオウイーグルに至っては玩具になっていないイーグライザーを使うものだから、鳥の鳴き声しか入っていないという……まぁ「スーパーヒーロー戦記」の取って付けた感満載の決め台詞ラッシュよりかはよほどマシだと思います(苦笑。
個人的にグッと来たのは魁利周りの描写ですね。「世間を騒がせた怪盗さ」と過去形になっていたほか、宝路がキラメイシルバーだと知るや否や認識阻害の仮面を外しての素顔変身。ルパンレンジャー以外にも正体を打ち明けられるようになったんだなと、何だか感慨深くなりました。
マーベラスについては定期的に見ている気がするので久しぶり感はあまりありませんが、ゴーカイではOP・ED共にダンスが無かったため、踊るのは新鮮でしたね(笑。EDではセッちゃんとナビィのコラボも見られたのも良かったです。
さて本編。キラメイジャーのみならずゼンカイジャー側も最終回後の物語であるため、ステイシーが終始良い笑顔を見せてくれていたのが何よりも嬉しかったですね。クリスタリアとの国交もみんなで相談して決めるなど、一人ではなくみんなと共に新たな一歩を歩み始めているのがとても頼もしいです。最後の最後まで良い役回りでしたね、ステイシー。
そんな復興ムードに水を差すのが、ポッドデウス、Dr.イオカル、カルビワルドたち。「ぽっと出」「虎の威を借る狐」モチーフの敵らしい暗躍を見せてくれます。中盤はカルビワルドが支配する焼肉空間で謎シリアスが繰り広げられますが、終盤明らかになるイオカルの目論見はイジルデに劣らず卑劣極まりない行為で、そりゃ介人も怒るわなぁ……と。
割と似た者同士っぽい主人公である介人と充瑠をはじめ、ジュランと瀬奈のおじさん&若者コンビ、ガオーン&為朝のW焼肉奉行、ブルーンは万力が持ちネタと化した時雨さんと良い感じの即興劇を披露し、空飛ぶマジーヌは魔進ヘリコを相棒とする小夜さんとも相性ぴったり……と、両戦隊の仲の良さは見ていて微笑ましかったですし、ゼンカイジャー側はパイセンたちの活躍を間近で見られて大喜び!というのも好印象でした。
見所はやはり焼肉空間の脱出法でしょうか。てっきり「カナエマストーンをくれ!」と注文するのかな?と思いましたが、まさかあんな方法で乗り切るとは……個人的に「え?あなたたち焼肉と何か関係が?」って人選もあったんですが、あれは本編見てれば納得のシーンなんですかね?やはりパイセンは偉大。まさか焼肉食べるだけでそう思わされる日が来ようとは、夢にも思わないシーンでした(笑。
あとは必殺技の音声を上手いこと組み合わせているなーと感じた場面がチラホラと。
そんなこんなで久々のキラメイ、ゼンカイ、センパイを楽しませていただきました……何でしょうね、ここ最近ドンブラ、キングとメンバー間の関係性が一風変わった戦隊を味わっていただけに、彼らのような仲良しこよしな戦隊から得られる安心感と満足感の美味しさを改めて認識させられた気がします。これがガオーンのいう「味変」ってやつか……?