アイドルマスターシンデレラガールズ 第26話「Anytime,Anyware with Cinderella」
アイドルマスターシンデレラガールズ、ブルーレイ最終巻に収録されている第26話は、プロデューサーと今西部長、ちひろさんの3人が、色んな思い出が詰まった事務所で当時の思い出を振り返る・・・という展開になっています。それぞれの話のタイトルは、仮につけたものです。
・特報「アイドルマスター シン撰組ガールズ」
シンデレラプロジェクトとプロジェクトクローネの共演作。その名の通り、新撰組をモチーフにした作品でシリアスな場面もありますが・・・
・捕らわれの奈緒がやけにセクシー。
・着物姿がよく似合う蘭子
・時代劇だけど猫耳&ヘッドフォンをしているアスタリスクの2人
・逃げ足の遅い桂小五郎こと加蓮
・映画でもいじられるウサミン
・「食事も喉を通らない」と言いつつ「美味しいから大丈夫だよ!」と菓子をほおばるかな子
・「あーれー」と着物をはだけさせられて、やけにセクシーな美波
・大ボス感漂う奏(高校生)と、キリッとしてるのに面白い周子
・怯えながら剣を構えるありすと、ありすに抱きつく文香
・「なんじゃこりゃぁぁぁ!?」と、新撰組かと思ったら刑事ドラマのオチをつける卯月
・・・と笑いどころも多そうな作品です(笑。これ、美城専務OKだしたの?これでいいのかプロジェクトクローネ・・・個人的には大歓迎ですが。
・新たな世界
苦手なホラー番組の撮影に挑む蘭子でしたが、真に迫る叫び声を上げるほどの熱演。それもそのはず、蘭子はホラーが大の苦手。けれどもドキドキして怖いのと同時に、楽しさを感じていた。小梅も1人での仕事が多かったため、蘭子と一緒の仕事を楽しんでいました。
小梅はローゼンブルクエンゲルのCDで好きになったアイドルです。今回も蘭子との絡みでいい味を出していました。それにしても、蘭子も随分標準語を話す場面が増えたような・・・
・リーダーは負けず嫌い
メンバーの中で一番年上がこの始末。大富豪やって汗かいてるよ、このリーダー・・・しかし、朝になるまで勝てないって、美波はどんだけ弱かったんですかね。それにしても杏、きらり、アナスタシアも付き合いが良すぎます。
また、いつも元気なみりあも、この時ばかりは驚きを隠せなかったようで、驚きの声をあげていました。
・かな子式ダイエット?
とときら学園の臨海学校ロケが決まった。楽しみなみりあの一方で、莉嘉はダイエットしなければと焦りだす。そこで部屋に入ってきた智絵里にダイエット方法を聞くことに・・・
とりあえず、他のみんなが着ぐるみなのに、きらりと愛梨だけ水着の上にエプロン着せたのはどこのどいつだぁ!この番組の制作陣は何を考えているんだ・・・他の面々は
仁奈はサメ、雪美はカニ、小春がカクレクマノミ、桃華はタコ、千枝はカメ、舞がエビで、薫がタツノオトシゴ?の着ぐるみを着ていました。「NO MAKE」だと、ありすも「とときら学園」に誘われていましたが、その姿は無く・・・残念。
それにしても、かな子のダイエット方法も相当に謎ですが、突如キャラが変わったかのように太鼓を叩きまくる智絵里には意表を突かれました。中の人が「太鼓の達人」をプレイされているとのことで、その影響でしょうか。
また、「わんぱくでもいい。たくましく育って欲しい」まるで父親のように莉嘉とみりあが食べるさまを見守る未央も、美味しいポジションでしたね
・卯月のオシャレ
①鏡を見て色んな顔をする卯月
②事務所に入ってきて、すぐには座らず凜と未央の反応を待つ卯月
③黙って座って、反応を待つ卯月
④声をかけた後、再度気づいてもらうのを待つ卯月
⑤卯月の爪を手入れするきらり
⑥色んな服を着る卯月
⑦卯月の髪をとかすきらり
⑧未央ときらりに抱きしめられる卯月
・・・とまぁ、ただひたすらに卯月が可愛くて、とときら学園でも培われたきらりの先生キャラ&母性が光る話です。個人的には凜、李衣菜、蘭子がコーディネートした卯月がお気に入りです。
また、冒頭での凜と未央の進路相談話も日常会話な感じがして良かったです。卯月が話し出そうとすると、話を止めて卯月に近づくのも良かったですね。
・凜のバレンタインデー
これまでにないくらいの満面の笑みを浮かべた凜。その笑顔が向けられた先にいたのはハナコでした。本来、犬にチョコレートをあげるのは危険だという話を聞いたことがあります。凜もそれを知っていて、お菓子作りが得意なかな子と愛梨に話を聞き、ハナコに食べてもらうためにあれこれと情報を集め、工夫したのでしょうね。
それにしても、期待はしていなかったでしょうけども、目の前でチョコをお預けされたプロデューサーの立場とは・・・(汗。というか、卯月たちもチョコあげないんですね。まぁあのプロデューサーなら、アイドルとプロデューサーという関係を守って、チョコを受け取らなさそうではありますが。日ごろからの感謝の印、ということで受け取ったものの、今度はアイドルたちへのお返しで悩み、まさかちひろさんに相談するわけにもいかず、今西部長に相談する・・・とか、そんな話を考えました。
また、愛梨の口から「イナゴ豆」という単語が出た際に、卯月たちが逃げ出す中、一人遅れて怖がるフリをし始める川島さんも印象的でした。。若者っぽい行動をアピールしたつもりなんでしょうけども、その場に愛梨とアナスタシアしかいませんよ?・・・しかも2人にスルーされてるしw
その他、お菓子で買収されかかるかな子や、敬語が抜けた奈緒と加蓮なども印象的でした。あと、「は?」という凜の気の抜けた声が凄く好きなので、聞けて良かったです。凜はいつもクールな雰囲気が漂っていますから、意表を突かれた時に出る素っ頓狂な声や、「逃げないでよ!」「嫌だ!」など怒気をはらんだ声がとても印象的です。特に後者は、なんだかんだで凜も15歳の女の子なんだなと感じさせられる瞬間でした。
そういえば、凜と李衣菜って結構身長に差があったんですね。みんな一緒の時は気づきませんでしたが、凜が165cmで、李衣菜が152cm。李衣菜は結構大きいイメージがあったので意外でした。むしろ凜が大きいのかな。
・ハートの秘密
ラストは、シンデレラプロジェクトのシンボルマークは、何故ハートとペガサスが描かれているのか?という問いに対する答えが描かれていました。
最後のエピソードでは、プロデューサーに絵を見せて、反応を待っている時の莉嘉の仕草が超可愛いです。また、楽しそうに事務所に駆け出すみくや、どこか照れくさそうにきらりたちと手を繋ぐ杏もいい感じでした。
番外編ともいえる第26話は、短編ストーリー集となっていました。テレビ本編でやって欲しいくらいの内容ではありましたが、これまでの25話があったからこそ、様々な苦労を乗り越えたからこそ思い切り楽しめる内容だとも思いました。
また、第26話を見て新たに気づくことがありました。最後のエピソードは夏フェス前、つまり事務所がまだ上の階にあった時の話です。それまで「エレベーターに乗って」事務所に向かっていた卯月たちが、美城常務による改革が始まった後は「階段をくだって」事務所に向かい、「階段をのぼって」仕事に出かけて行きました。
そのことを踏まえると、アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の前半は、普通の女の子たちが、いきなりアイドルという未知の世界に飛び込んだ模様を描いた物語であり、後半はアイドルとなった彼女たちが今一度自分を見つめなおし、お城へ向かう階段を自分の足で一歩ずつ上がっていく物語だったのだなと気づかされました
ボタンを押せば自動で運んでくれるエレベーターとは違い、階段は自らの足でのぼっていかなければなりません。エレベーターならば皆一緒に移動できますが、階段をのぼっていく速さはみんな違います。時には先に進んだみんなが見えなくなる時もある・・・後半、卯月が思い悩んだこととも似ているような気がします。
ともあれ、改めてシンデレラガールズのことが好きなんだなと気づかされた、第26話でした。
アイドルマスターシンデレラガールズ、ブルーレイ最終巻に収録されている第26話は、プロデューサーと今西部長、ちひろさんの3人が、色んな思い出が詰まった事務所で当時の思い出を振り返る・・・という展開になっています。それぞれの話のタイトルは、仮につけたものです。
・特報「アイドルマスター シン撰組ガールズ」
シンデレラプロジェクトとプロジェクトクローネの共演作。その名の通り、新撰組をモチーフにした作品でシリアスな場面もありますが・・・
・捕らわれの奈緒がやけにセクシー。
・着物姿がよく似合う蘭子
・時代劇だけど猫耳&ヘッドフォンをしているアスタリスクの2人
・逃げ足の遅い桂小五郎こと加蓮
・映画でもいじられるウサミン
・「食事も喉を通らない」と言いつつ「美味しいから大丈夫だよ!」と菓子をほおばるかな子
・「あーれー」と着物をはだけさせられて、やけにセクシーな美波
・大ボス感漂う奏(高校生)と、キリッとしてるのに面白い周子
・怯えながら剣を構えるありすと、ありすに抱きつく文香
・「なんじゃこりゃぁぁぁ!?」と、新撰組かと思ったら刑事ドラマのオチをつける卯月
・・・と笑いどころも多そうな作品です(笑。これ、美城専務OKだしたの?これでいいのかプロジェクトクローネ・・・個人的には大歓迎ですが。
・新たな世界
苦手なホラー番組の撮影に挑む蘭子でしたが、真に迫る叫び声を上げるほどの熱演。それもそのはず、蘭子はホラーが大の苦手。けれどもドキドキして怖いのと同時に、楽しさを感じていた。小梅も1人での仕事が多かったため、蘭子と一緒の仕事を楽しんでいました。
小梅はローゼンブルクエンゲルのCDで好きになったアイドルです。今回も蘭子との絡みでいい味を出していました。それにしても、蘭子も随分標準語を話す場面が増えたような・・・
・リーダーは負けず嫌い
メンバーの中で一番年上がこの始末。大富豪やって汗かいてるよ、このリーダー・・・しかし、朝になるまで勝てないって、美波はどんだけ弱かったんですかね。それにしても杏、きらり、アナスタシアも付き合いが良すぎます。
また、いつも元気なみりあも、この時ばかりは驚きを隠せなかったようで、驚きの声をあげていました。
・かな子式ダイエット?
とときら学園の臨海学校ロケが決まった。楽しみなみりあの一方で、莉嘉はダイエットしなければと焦りだす。そこで部屋に入ってきた智絵里にダイエット方法を聞くことに・・・
とりあえず、他のみんなが着ぐるみなのに、きらりと愛梨だけ水着の上にエプロン着せたのはどこのどいつだぁ!この番組の制作陣は何を考えているんだ・・・他の面々は
仁奈はサメ、雪美はカニ、小春がカクレクマノミ、桃華はタコ、千枝はカメ、舞がエビで、薫がタツノオトシゴ?の着ぐるみを着ていました。「NO MAKE」だと、ありすも「とときら学園」に誘われていましたが、その姿は無く・・・残念。
それにしても、かな子のダイエット方法も相当に謎ですが、突如キャラが変わったかのように太鼓を叩きまくる智絵里には意表を突かれました。中の人が「太鼓の達人」をプレイされているとのことで、その影響でしょうか。
また、「わんぱくでもいい。たくましく育って欲しい」まるで父親のように莉嘉とみりあが食べるさまを見守る未央も、美味しいポジションでしたね
・卯月のオシャレ
①鏡を見て色んな顔をする卯月
②事務所に入ってきて、すぐには座らず凜と未央の反応を待つ卯月
③黙って座って、反応を待つ卯月
④声をかけた後、再度気づいてもらうのを待つ卯月
⑤卯月の爪を手入れするきらり
⑥色んな服を着る卯月
⑦卯月の髪をとかすきらり
⑧未央ときらりに抱きしめられる卯月
・・・とまぁ、ただひたすらに卯月が可愛くて、とときら学園でも培われたきらりの先生キャラ&母性が光る話です。個人的には凜、李衣菜、蘭子がコーディネートした卯月がお気に入りです。
また、冒頭での凜と未央の進路相談話も日常会話な感じがして良かったです。卯月が話し出そうとすると、話を止めて卯月に近づくのも良かったですね。
・凜のバレンタインデー
これまでにないくらいの満面の笑みを浮かべた凜。その笑顔が向けられた先にいたのはハナコでした。本来、犬にチョコレートをあげるのは危険だという話を聞いたことがあります。凜もそれを知っていて、お菓子作りが得意なかな子と愛梨に話を聞き、ハナコに食べてもらうためにあれこれと情報を集め、工夫したのでしょうね。
それにしても、期待はしていなかったでしょうけども、目の前でチョコをお預けされたプロデューサーの立場とは・・・(汗。というか、卯月たちもチョコあげないんですね。まぁあのプロデューサーなら、アイドルとプロデューサーという関係を守って、チョコを受け取らなさそうではありますが。日ごろからの感謝の印、ということで受け取ったものの、今度はアイドルたちへのお返しで悩み、まさかちひろさんに相談するわけにもいかず、今西部長に相談する・・・とか、そんな話を考えました。
また、愛梨の口から「イナゴ豆」という単語が出た際に、卯月たちが逃げ出す中、一人遅れて怖がるフリをし始める川島さんも印象的でした。。若者っぽい行動をアピールしたつもりなんでしょうけども、その場に愛梨とアナスタシアしかいませんよ?・・・しかも2人にスルーされてるしw
その他、お菓子で買収されかかるかな子や、敬語が抜けた奈緒と加蓮なども印象的でした。あと、「は?」という凜の気の抜けた声が凄く好きなので、聞けて良かったです。凜はいつもクールな雰囲気が漂っていますから、意表を突かれた時に出る素っ頓狂な声や、「逃げないでよ!」「嫌だ!」など怒気をはらんだ声がとても印象的です。特に後者は、なんだかんだで凜も15歳の女の子なんだなと感じさせられる瞬間でした。
そういえば、凜と李衣菜って結構身長に差があったんですね。みんな一緒の時は気づきませんでしたが、凜が165cmで、李衣菜が152cm。李衣菜は結構大きいイメージがあったので意外でした。むしろ凜が大きいのかな。
・ハートの秘密
ラストは、シンデレラプロジェクトのシンボルマークは、何故ハートとペガサスが描かれているのか?という問いに対する答えが描かれていました。
最後のエピソードでは、プロデューサーに絵を見せて、反応を待っている時の莉嘉の仕草が超可愛いです。また、楽しそうに事務所に駆け出すみくや、どこか照れくさそうにきらりたちと手を繋ぐ杏もいい感じでした。
番外編ともいえる第26話は、短編ストーリー集となっていました。テレビ本編でやって欲しいくらいの内容ではありましたが、これまでの25話があったからこそ、様々な苦労を乗り越えたからこそ思い切り楽しめる内容だとも思いました。
また、第26話を見て新たに気づくことがありました。最後のエピソードは夏フェス前、つまり事務所がまだ上の階にあった時の話です。それまで「エレベーターに乗って」事務所に向かっていた卯月たちが、美城常務による改革が始まった後は「階段をくだって」事務所に向かい、「階段をのぼって」仕事に出かけて行きました。
そのことを踏まえると、アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の前半は、普通の女の子たちが、いきなりアイドルという未知の世界に飛び込んだ模様を描いた物語であり、後半はアイドルとなった彼女たちが今一度自分を見つめなおし、お城へ向かう階段を自分の足で一歩ずつ上がっていく物語だったのだなと気づかされました
ボタンを押せば自動で運んでくれるエレベーターとは違い、階段は自らの足でのぼっていかなければなりません。エレベーターならば皆一緒に移動できますが、階段をのぼっていく速さはみんな違います。時には先に進んだみんなが見えなくなる時もある・・・後半、卯月が思い悩んだこととも似ているような気がします。
ともあれ、改めてシンデレラガールズのことが好きなんだなと気づかされた、第26話でした。