カードキャプターさくら 第66話「さくらの一番好きな人」
奈久留の桃矢に対する「あのままずっと眠いんだもんね」という発言も気になりますが、今回は遂にさくらが雪兎に告白!
・・・守護者の仮の姿と主、どういう関係になるのかと思ってましたが、さくらの雪兎への思いは、さくらの藤隆への思いに似ていることが明らかとなりました。優しくて頼りになって、あとめがねをかけていて・・・最後の1つはともかく、言われてみると雪兎と藤隆はどことなく雰囲気が似ている気がします。もしかして仮の姿を決める際、さくらが親しみを抱きやすいように藤隆をモデルにしたのだろうか。
さくらが子供だからといってはぐらかすのではなく、さくらにきちんと向き合ったうえで、さくらの気持ちが恋愛感情としての「好き」かどうかを本人に改めて確認させる・・・イケメンだなぁ・・・と、非常にざっくりとした感想を抱いてしまいました(苦笑。決め付けるのではなく、さくら自身に気づいてもらうのが大事だったのでしょう。
しかし、その時は雪兎に言わなかったものの、公園で小狼には「藤隆とは違う好きの気持ちもあった」ことを告白していたさくら。家族への愛情ではなく、本当に大好きな人としての恋愛感情もあったのでしょう。
雪兎の一番は桃矢であり、桃矢の一番もまた雪兎である。互いに互いを思いやり、大好きな雪兎が幸せならばそれが自分の幸せでもある・・・それは第50話で知世が語っていた「私は・・・私は、大好きな方が、私と両思いになるより幸せなことがあるなら、ずっとそのまま幸せでいて欲しいですわ」「もちろん、好きになっていただければ嬉しいですわ。でも、私には、大好きな人が幸せでいてくださることが一番の幸せなんです。」という言葉から来ている思いでした。とはいえ、そう簡単に受け止められる話でもなく、さくらの目からは思わず涙が。きっと知世もこの気持ちに至るまでに色々と思うところがあったのかもなぁと感じました。ひょっとすると、撫子と園美の話を聴いてこう思ったのかもしれませんね。
涙を流すさくらにこれまでになく優しく接する小狼。「大丈夫だ。絶対見つかる」というのは、さくらの無敵の呪文「絶対、大丈夫だよ」にも通じるものがあります。ここで敢えてさくらに好きという思いを伝えないのがまた良いですね。さくらの一番好きな人になりたい気持ちもあるでしょうに。けれどもそれは誰かに言われることではなく、さくら自身が決めることですから、さくらの一番になれるように頑張るという決意表明でもあったのかなぁと思ったり。
切なく、それでいてどこか温かな失恋エピソード。残るDVDもあと1巻。いよいよさくらカード編もクライマックスです!
奈久留の桃矢に対する「あのままずっと眠いんだもんね」という発言も気になりますが、今回は遂にさくらが雪兎に告白!
・・・守護者の仮の姿と主、どういう関係になるのかと思ってましたが、さくらの雪兎への思いは、さくらの藤隆への思いに似ていることが明らかとなりました。優しくて頼りになって、あとめがねをかけていて・・・最後の1つはともかく、言われてみると雪兎と藤隆はどことなく雰囲気が似ている気がします。もしかして仮の姿を決める際、さくらが親しみを抱きやすいように藤隆をモデルにしたのだろうか。
さくらが子供だからといってはぐらかすのではなく、さくらにきちんと向き合ったうえで、さくらの気持ちが恋愛感情としての「好き」かどうかを本人に改めて確認させる・・・イケメンだなぁ・・・と、非常にざっくりとした感想を抱いてしまいました(苦笑。決め付けるのではなく、さくら自身に気づいてもらうのが大事だったのでしょう。
しかし、その時は雪兎に言わなかったものの、公園で小狼には「藤隆とは違う好きの気持ちもあった」ことを告白していたさくら。家族への愛情ではなく、本当に大好きな人としての恋愛感情もあったのでしょう。
雪兎の一番は桃矢であり、桃矢の一番もまた雪兎である。互いに互いを思いやり、大好きな雪兎が幸せならばそれが自分の幸せでもある・・・それは第50話で知世が語っていた「私は・・・私は、大好きな方が、私と両思いになるより幸せなことがあるなら、ずっとそのまま幸せでいて欲しいですわ」「もちろん、好きになっていただければ嬉しいですわ。でも、私には、大好きな人が幸せでいてくださることが一番の幸せなんです。」という言葉から来ている思いでした。とはいえ、そう簡単に受け止められる話でもなく、さくらの目からは思わず涙が。きっと知世もこの気持ちに至るまでに色々と思うところがあったのかもなぁと感じました。ひょっとすると、撫子と園美の話を聴いてこう思ったのかもしれませんね。
涙を流すさくらにこれまでになく優しく接する小狼。「大丈夫だ。絶対見つかる」というのは、さくらの無敵の呪文「絶対、大丈夫だよ」にも通じるものがあります。ここで敢えてさくらに好きという思いを伝えないのがまた良いですね。さくらの一番好きな人になりたい気持ちもあるでしょうに。けれどもそれは誰かに言われることではなく、さくら自身が決めることですから、さくらの一番になれるように頑張るという決意表明でもあったのかなぁと思ったり。
切なく、それでいてどこか温かな失恋エピソード。残るDVDもあと1巻。いよいよさくらカード編もクライマックスです!