ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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誰しもじゃないけれど

2013-08-31 08:14:09 | 日々の生活
艦これ効果? 空母を検索したら美女だらけ! 日本人擬人化好きの理由

日本人全員が擬人化好きだったら、今頃恐ろしい国になっている気がします。やりたい放題やった結果、憲法とか国会議事堂を擬人化するレベルになるんじゃないかと・・・まさか現時点でされてませんよね?(汗。
艦これは色んなキャラクターがいるなーぐらいにしか思ってませんが、よく「艦隊を女の子にしよう!」という発想はどこからどう出てくるのでしょうか。あと歴史上の有名人が、性別変わったりトンデモ能力持ちで登場するというのもよく見かけますね。さすがに現代の有名人の方々に関しては見かけませんが、数十年後にはそれが現実になっていたりするのかなとも思ったり。

擬人化とまではいかないまでも、小さい頃には喋るロボットのアニメとか見ていた影響もあってか、乗っている自転車が喋ってくれたらなぁとは思ってました。勝手に動いてくれたり、危ない時には注意してくれたり。そういえば自転車に名前をつけたりもしていましたが、すぐに忘れていました(笑。

来年には某光子力研究所の方々が擬人化されたアニメも放映されるとのことで。手当たり次第という感じがしなくもないし、触れてはいけない領域というのはあるとも思いますが、新しい物を作り上げるだけでなく、既存の物に新しい発想を加えることもまた大切なんだろうなとも思います。
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戦姫絶唱シンフォギアG 第9話「英雄故事」

2013-08-30 07:12:56 | 2013年アニメ
戦姫絶唱シンフォギアG 第9話「英雄故事」


まずは「1!2!3!目障りだぁぁぁ!!」の叫び、チョーイイネ!文化祭で歌って以降、目立つ活躍が無かったクリスですが、今回は比較的出番多めでしたね。2期1話でもソロモンの杖防衛に対し、大分気をつけていたようですが、そこには自分自身が起動させてしまったという負い目もあったようで。
ようやく見つけた自分の居場所が蝕まれ始めている。そんな彼女の居場所は、彼女にとって暖かすぎる場所でもありました。未だに名前を呼べないでいるクリスですが、響や翼のことを大切に思っているのは間違いないでしょう。今回、響の出動を止めたのは、響自身の命に関わることというのも勿論ですが、クリスにとっても自分の居場所に響がいなくなるのは哀しいのでしょうね。「おい」という呼びかけでもなく、「お前」というのでもなく、名前を呼ぶのはいつの日か。

でも名前を呼ぶ前に、誰かクリスに食事のマナー教えてあげて!可愛いけど!ソファーにあぐらとか子供っぽくて可愛いけど!折角仲良くなったクラスメイトに驚かれるから!
食い散らかしてる上に、口元にソースやら何やらつけてましたが、きっと響や未来と食事をする時は、未来がクリスの口をふいてあげてるんだろうなぁと妄想。それを恥ずかしがって服で口をぬぐって、また叱られるクリスという図までは思ういかびましたw


1期で響と弦十郎のトレーニング風景がチラッと描かれていましたが、今回は翼とクリスも巻き込んでトレーニング。ランニングと縄跳びは分かるけど、他は絶対映画の中にあった訓練だと思いますw「英雄故事って何だろう」と思ったら、弦十郎と響の歌かよwwこれが7番目のキャラソンですね、分かります。
響、翼、クリスでトレーニング結果に差があるのも面白いですね。クリスは見たとおりですが、響と翼でもバランス感覚に若干の違いが見受けられました。響が小刻みに揺れているのに対し、全く揺れない翼さん。考えてみれば「逆羅刹」「天ノ逆鱗」といった技は殴る、撃つといった行動よりもバランスを保つのが難しそうですし、当然といえば当然なのかも。夜9時以降は食べない翼さん。歌手として、防人として日頃から特訓をしているのでしょうけども、普段はどんなトレーニングをしているんでしょうね。案外緒川さんが指導してくれているのかもしれません。
クリスは大分へばってましたが、肉弾戦ではなく、遠距離戦が基本となるクリスですから、あまりこういったトレーニングをしてこなかったのかな。まぁギア装者でなくとも、冷凍倉庫の肉相手にパンチを打ち込むトレーニングはしないでしょうけどもw
それにしても、あの山上の施設は一体。

さてマリア陣営に大分動きが見られた今回。マリアは前回の一件で、生半可な気持ちでは目的を達成できないと決断し、ウェルのやり方に賛同することに。けれども哨戒艦艇の人々がやられていく様を見て辛そうにしていましたし、やはりどこか非道になりきれていない気がします。調や切歌でなくとも、今回のマリアに関しては「いきなり何を言い出してるんだ」と思わざるを得ませんでした。何者をも貫き通す力のガングニールと、手と手を繋ぎあうガングニール、命を守るために散っていったガングニール。同じガングニールの装者であっても、思想まで同じとはいかないようです。
「私は」ではなく「私たちは」と言いなおしたのは、マリア自身だけではなく、調や切歌にも覚悟を決めろと告げたかったのかもしれません。「私たちはフィーネ」というのは、3人ともフィーネの器であるということも指していたのかなと思ったり。

自分がフィーネなのでは、魂が消えるのではと焦り始めた切歌もウェルに従ってしまうことに。せっかくの調初変身&マリアに健気で可愛らしかったので、曲が途切れて薬剤を打ち込まれたシーンは尚更ショックでした。
フィーネではなくマリアを助けるべく奮闘した調。現状クリスに捕まってますが、このまま二課に連れ帰って、響と和解して共にマリアを、未来を救い出そうとする展開とかないかなぁ。あと調の聖詠は一番好きかもしれない。

そして驚愕というか案の定というか、いずれにしても未来がシンフォギア装者になってしまいました。聖詠が響、翼、マリアのいずれとも違うように聞こえました。聖遺物との融合でも、正統な適合者でも、LiNKER頼りのいずれの変身でも無い気がします。まぁあの目からすると、未来も自分の意思で変身したとは思いがたいですね。
聖遺物の力を中和する神獣鏡。謎ビームとかで翼やクリスの変身が一撃で解除されるということもありうるんですかね。

あのバイザー?が下がるのかなとか「温かいもの、どうも」とはならなかったなぁと思いつつ、また次回。来週の感想は金曜夜から土曜朝になると思います。
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怒り、怒られ

2013-08-29 07:49:49 | 日々の生活
先日、某先輩後輩コンビのラジオを見ていたのですが、ドッキリとはいえ、人が怒られる様は見ていて何故か緊張してしまいます。

自分が怒られる場面でもドキドキしますが、それでも謝ったりちゃんと受け答えをすることはできます。けれども人が怒られているのは簡単に口を挟める話題でもないですし、口ごたえとかしてたらハラハラするし、見ているしかないのが辛いですね。実際に上司にあれこれ言って、先輩にたしなめられた私が言えることではないですが(苦笑。
とはいえ、弟がそういった場面を嫌がる気持ちも分かります。お店でも、たまにお客さんの前で怒っている人を見かけますが、せめて見えないところでやって欲しいなぁとも思う。ガソリンスタンドとかだと、こっちの逃げ場が無いですし、聞いてるしかないんですよね。そして指導するのは良いけど、私のお釣まだー?

子供の頃ならともかく、25も過ぎた今となっては、せめて怒られる機会は少なくしていきたいですね。まぁ怒りのツボが人それぞれなので難しいことではありますが。

・・・そういった場面で「おこだよ!」とか言うと、色々と台無しな気がしますw
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完結はいつに

2013-08-29 07:27:44 | 日々の生活
マンガ版「涼宮ハルヒ」完結へ、2005年から続く約8年間の連載に幕。

ハルヒにはまった時は大学生だったのですが、当時はアニメのDVDを買うのもためらうぐらいで、部屋の押入れに隠していました。が、ある日友人がいる時にうっかり押入れを空けてしまい、そこから転げ落ちるハルヒのDVD3巻・・・バレたあの瞬間だけは妙にくっきり覚えていますが、その後の会話はさっぱり覚えていません(苦笑。でも馬鹿にしたり、こちらを遠ざけるような友人ではなくて本当に良かった。元気かなぁ。

それはそれとして、原作1巻発売が10年前、漫画が8年前、アニメ1期が7年前・・・時間ってあっという間に経つんだなぁと。「ごめんね!」が無かったり、エンドレスエイトを3話ぐらいにとどめておけばどうなっていたのかなとも思ったり。そういえば未だに消失見てねぇ!(汗。

最近買ったラノベの新刊に、他の新刊情報が掲載されているチラシが入っていたのですが、その数の多いこと多いこと。本屋に行ってもズラリと並んでいますが、私が読んでいるのはその中のほんの数冊。ラノベに限らず、漫画や小説など、私の知らない所で色んな物語が始まって、知らぬ間に多くの作品が終わっているんだなと、改めて感じさせられました。

ハルヒの新刊があの棚に並ぶのはいつの日だろう・・・
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だから、そんな世界は

2013-08-28 08:34:59 | 本・音楽
シンフォギアG、調のキャラソンを買ってきました。

「塵鋸・シュルシャガナ」は単体でも良いですし、セリフからの上手い繋ぎ合わせがあった曲でした。こちらは切歌とあわせて、改めて聞きたい曲ですね。

そしてまだ本編で披露されていない「PRACTICE MODE」。1期のクリスの「繋いだ手だけが紡ぐもの」を思い出す曲でした。
不器用ながらも変わろうと頑張る、調の静かに熱い歌のように感じます。切歌に向けた曲とも思いましたが、「偽善者たち」という言葉が入っているということは、響たちに向けた曲のようにも感じます。
自分だけでは手を伸ばしきれず、相手からも手を差し伸べてもらって手を繋ぐことは出来た。けれど、まだまだ上手く思いを伝えたり、笑いかけることができない。今は笑顔や幸せに歌う練習中、「PRACTICE MODE」・・・という感じでしょうか。調の、微笑ではない、満面の笑みを見てみたいものです。

キャラソンも折り返し地点を過ぎ、残すはクリスと切歌、謎の1曲のみ。未だに明かされないこの曲は誰が歌うんでしょうね。バンは板場たち3人ver、まさかの弦十郎ver共々映像ソフトの特典ですし、1話冒頭で流れたマリアとセレナの曲、調と切歌のデュエットも同様・・・うーむ。
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ポケスペ 47巻

2013-08-28 06:26:14 | 本・音楽
ポケットモンスターSPECIALの第47巻を買ってきました。三ヶ月連続刊行もこれで終わり。

今回はブラックは冷凍コンテナでのチェレンとのタッグバトル、ヤーコン戦、フウロ戦。ホワイトはシキミと共にトルネロス、ボルトロス、そしてランドロスに遭遇することに。

チェレンとのタッグバトルでは「ほのおのちかい」と「くさのちかい」のコンビネーションを披露。あぁ、その技そういう効果だったんだ(汗。BW追加技どころか、DPt追加技すらまともに把握していない現状。基本的に技スペースは昔からある技で埋まってます(苦笑。

そしてヤーコン戦ではプロトーガが初バトル。バトル後、プロトーガの話を聞きにチャオやワルビルたちが集まっている構図が良いですね。「古老の話を聞きに来た若い衆」とヤーコンは表現していました。
思えばジーランスなど、太古から存在し続けているポケモンもいますが、彼らの寿命ってどれくらいなんでしょうね。キュウコンは1000年は生きるともいわれていますが・・・そういえば4コマで、「キュウコンと生まれた時から一緒にいた」というお婆さんが墓参りに来ていたのを思い出しますw

で、ダークストーン防衛戦に参加するはずだったブラックですが、フウロに言われて鳴らしたタワーオブヘブンの鐘の音は濁っていた。だからっていきなり塔の頂上から突き落とすとか、下にスワンナ待機させていたとはいえ怖すぎるわwさすがぶっとびガール。
ジム戦においても、自分に負けたらカノコタウンからやり直しと告げるフウロ。アニメのエアバトルも大概でしたが、こっちもこっちでぶっ飛んでるなぁw

一方で、バトルサブウェイに挑戦中のホワイトは苦戦中。手持ちは捕まえたばかりのシキジカ(じぇしか)、ブラックから借りたものの強すぎて使いこなせないウォーグル(ウォー)、そして何考えてるか分からないジャノビー。実際、このパーティで20連勝って出来るんですかね?バトル上手い人ならやってのけそうです。
そんな中、いつの間にやらホワイト以外にも乗客が。いつもの黒いアレを外した小説家にして四天王のシキミ、初登場!次の小説に生かすべく、トルネロスとボルトロス、そしてランドロスの3匹を見に、こっそり電車に乗っていたそうで。しかしシキミがいつも着けてる首の周りのアレって何なのでしょう。怪我をした犬がつけているものにも見えましたが、絶対に違うだろうし。とりあえず無い方が可愛いというのは良く分かりましたがw

争っていたボルトロスとトルネロスは、ランドロスに諌められて3匹共々姿を消し、ホワイトは次のバトルへ。しかしシキミはランドロスたちがただ消えたのではなく、何者かによりボールに納められた瞬間を見逃しませんでした。一見カッコよく消えたように見えて、実はゲットされていただけだったという・・・そんなんで良いのか伝説のポケモン。

そんな感じの47巻でした。連載の方はBW2編もスタートしているようですし、そちらの単行本化も楽しみですね。しかしこの巻、フウロとシキミは強調されてるなぁ・・・と。どこがとは言いませんけど、昔のジムリーダーに比べると強調度合いが増してる印象。

そういえばサイン会も開催されるとのことですが、抽選とかマジ勘弁。外れたら目も当てられない金額が吹っ飛ぶので、残念ながら断念です。
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プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち

2013-08-27 06:54:21 | テレビ・映画・ドラマ
映画「プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」をレンタルしてきました。2があって1が無いのは何故だ。

ストーリーは学校の皆を見返してやろうと思い、自分の影を映す黒水晶にそそのかされたグレルが、影と共にプリキュアたちから変身道具と妖精を強奪し、次々と結晶化。グレルに誘われたエンエンは、仲間はずれになるのも嫌で、グレルたちと共に行動し、憧れのプリキュアや妖精がやられていくのを黙ってみているしかなく。
けれども影の暴走により、自分の過ちに気づいたグレルはプリキュアたちを救うことを決意。エンエンもまた、結晶になりながらも笑顔で自分に頼みごとをしてきてくれたキュアハッピーのように笑いたいと思い、キュアハートたちと共に行動を開始する・・・というもの。

「言いたい事ははっきりという」など、自分の思いを声に出して相手に伝えることの大切さが描かれていたと思います。ダメだと思ったことはダメだといい、嫌なことは嫌、好きなものは好きとはっきり伝えることが大切。グレルが間違ったことをしようとしている時、それをきちんとダメだと止めることもまた、友達としては大切なことなのでしょう。
泣いてばかりのエンエンに対するありすの「泣いている自分は好き?嫌い?」「どんな自分になりたいですか?」という問いかけは良かったですね。「泣いていてはダメ」「頑張らなきゃダメ」ではなく、自分自身でどうしたいかを考えさせ、そこから行動につなげていくと。「泣いたり怒ったりしても、楽しくないでしょ?だから楽しくないことはやめちゃおう!」というハートも良かったですし、可愛らしかったです。

戦闘面ではスマイルとドキドキのコンビネーションを見ることができました。まぁ時期的に人数がスマイルが5人、ドキドキが4人なので1人余ってしまうのは仕方がない。プリキュア教科書によって戦い方を見抜かれていたものの、気合のマーチシュート連発や、炎を纏った拳を叩きつけるサニー&サニーを守るロゼッタ、青と冷気という共通点があるビューティ&ダイヤモンド、ピースとソード、ハッピーとハート、各々のコンビネーションは短いながらも良い演出だと思います。特にピースがソードに「先輩」と呼ばれて嬉しそうだったり、その直後のピースサンダーでは父の日回でも見せてくれた、雷の衝撃に耐える表情でした。ちょっとした違いですが、「後輩の前で泣いていられない!」というピースの思いを感じさせてくれる良いシーンだと思います。
あとれいかさんが影が近づいてくるのに気づいたのが嬉しかったです。やっぱりBOX買うか・・・でも見るか・・・?


先日放送された1では、フレッシュ以降のプリキュアしか台詞を発しませんでしたが、今回はスマイル&ドキドキをのぞくとブラック、ホワイト、ルミナス、パッション、ブロッサム、マリン、ビートのみでした。前回は5以前のプリキュアの台詞無しでしたが、ここに来て初代を戦闘でも取り上げたのは何故なんでしょうね。カッコいいから良いけど。物語的にもパッションとビートの台詞があるのは納得でしたが、ブロッサムとマリンも喋ってくれて何よりです。

1を見た時にも思いましたが、NewStageは新米プリキュアの面々よりも、プリキュアに関わる人物(妖精)がメインな気がします。戦闘ではプリキュアが活躍しますが、ストーリー上はメインというよりも、「困っている誰かに力を貸してくれる存在」のように思えます。1では坂上あゆみがフーちゃんと会うのを手伝うべく、2ではグレル&エンエンが養成学校の皆を助けようとする手助けをしていました。
NewStage以前、DX2は見たことがあるのですが、その時はブロッサム&マリンが新米ながらも奮闘する様が描かれていました。「NewStage」というだけあって、プリキュアの扱い方も新たな方向へと切り替わっているようです。

そんな感じの映画でした。さすがにこれだけの人数ともなれば全員に見せ場と台詞を用意するのも大変でしょうね。今後も出来る限り先輩達にも喋ってもらいたいですが、まずは現行の面々の活躍に期待です。
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ネット版 スーパーヒーロー大戦乙!

2013-08-26 07:05:12 | 特撮
ネット版の「スーパーヒーロー大戦乙!」を見ました。

「スーパーヒーローのお悩み」と「聞いて驚け!」という2つの企画があり、前者は「なぜさお竹屋は潰れないのか?」などの質問をヒーローが尋ねてきて、それに対し凛子と瞬平、ダブルCJ、ギャバン、デカレッドが各々の推理を告げるという内容です。後者は何故かウィザードやビーストがアミィのベッドに寝ており、それの理由をキョウリュウジャーの面々(ゴールド以外)が推理する、という内容なんですが・・・正直、あまり面白くありませんでした。特に「聞いて驚け!」の方は全4話ともイマイチだったなぁと。

ただ「スーパーヒーローのお悩み」の方は声は無駄に豪華です。ダブルCJ、ギャバン、デカレッドの3人はまさかの本人出演でした。「聞いて驚け!」の方は誰1人として喋らないというのに、この差は一体。凛子への恋心云々の話の際、「こっちには亜樹子しかいねぇんだぞ!!」という翔太郎の叫びが切実でしたw年中スリッパではたかれる上に、いつの間にか照井と結婚してましたしねw

意外性があったのはタックルの元彼氏役として、バルタン星人が目を隠されたり、影だけとはいえ登場したことでした。「東映作品ですらない」というストロンガーのツッコミも笑いましたが、本当、どうしてバルタン星人を引っ張り出してきたんだか。あれか、非公認の影響か!(違。
あとは「開いているチャックを指摘するか?」という話で、最初はズボンのチャックの話から始まり、最後にはアマゾンのチャックが開いているという話になっていました。「アマゾンにチャックがあるわけない」。そういう凛子に対し、瞬平は開いていることを指摘するものの・・・案の定、大切断喰らってました。時代が時代なら、相当えぐいシーンな気がします(汗。

そういえば小さい頃に買ってもらった、ウルトラ先生の必殺技が掲載されている本があるのですが、ちらほらとチャックが映っています。手の角度次第で隠せていることもあるのですが、ぶら下がって見えていたり、特にエースはパンチレーザー発射のポーズで思いっきりチャックを見せているという・・・エースの場合はともかく、他の場合は撮影中に気づかなかったのでしょうか?

そんな感じのネットムービーでした。
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D-Arts フシギバナ

2013-08-25 21:04:05 | おもちゃ・フィギュア
「おめでとう! フシギソウは フシギバナに しんかした!」
テーテーテー、テテテ、テテテ、テーン♪

遂にD-Artsにて、ポケモン初代御三家そろい踏み!



フシギバナ たねポケモン タイプ:くさ・どく しんちょう:2m たいじゅう:100kg
花からうっとりする香りがただよい、戦う者の気持ちをなだめてしまう。

フシギソウがレベル32で進化する、フシギダネの最終進化系。初代の中ではリザードン、カメックスよりも低いレベルで最終進化に達する。序盤のタケシ、カスミなどに有利に戦えるものの、終盤のナツメやカツラ、キョウとの戦いは苦戦することも。
私が最初に選んだポケモンがフシギダネでした。まぁ本当に最初に選んだのはヒトカゲでしたが、レポートせずにトキワの森で消してしまったので、その後に選んだフシギダネがパートナーということで(汗。




予想通り可動範囲は狭いです。花や葉っぱは動き、足も何とか2本で立てるレベルではあるものの、カメックスよりも更に手足の動きがつけ辛い・・・まぁフォルム的に仕方ない。




オプションパーツはいつものスタンドと、「つるのムチ」エフェクト。根元部分のパーツは固定ですが、その他4本のパーツは組み合わせ自由です。基本は2本ずつですが、4本をつなげて先端パーツをつけるもよし、根元パーツに直接つけるもよし、2個以上買って延々と伸ばし続けるも良し。ただ、左右2本ずつでも先端パーツの重さによりへたれるので、数があっても良いというものでもありませんでした。また、中間パーツがよく外れます。






気づけばソフトも色あせ始めていました。緑のカセットの裏には、いまだに後輩の名前が書かれています。自分のソフトだと勘違いしたらしいですが、マジックはやめてー!(涙。中身を見れば自分のだと一発で分かるのもポケモンの良いところ?



フシギバナ!「はっぱカッター」だ!


「やどりぎのタネ」で体力を奪うんだ!


「ソーラービーム」でとどめだ!
ちなみに初代の殿堂入り時の技構成が「たいあたり」「つるのムチ」「はっぱカッター」「やどりぎのタネ」でした。何だこれw


「草(つるのムチ)!」
「炎(かえんほうしゃ)!!」
「水(ハイドロポンプ)!!!」


「試合開始(ファイト)!」





「狙っていたぜ!こな(タネ)をとばすほどの拳圧!」



「フ・・・、レッド。おまえの気持ちわかるぜ。最後は博士からもらったポケモン同士で決着をつけたいってことなんだろう?お前らしいが、詩的な感情と戦いはまた別の話!リザードン!」
「フッシー!」



「雷雲から発生する電撃はフッシーの、ツルに落ちる!これは先に倒れたピカとニョロの力も合わさった合体攻撃だ!!いっけぇぇぇ!!」


「オレの、大切な・・・仲間だ」
ニョロボンとピカチュウのD-Arts化、お待ちしております。





フシギバナ、ミュウツー、シャワーズの3体は緑で100レベルにした3体でした。この3体のデータが消えた時は落ち込んだなぁ・・・



フシギバナ⇒カメックスにタイプ的に有利
リザードン⇒フシギバナにタイプ的に有利
カメックス⇒リザードンにタイプ的に有利な上、フシギバナに対しては「れいとうビーム」がある。
そんな理由で「3匹の中ならカメックスが最強だろ!」みたいな印象。



初代赤・緑・青のパッケージを飾った3匹が揃いました。そういえば金銀からは伝説ポケモンが色やパッケージに反映されているんですよね。通常のポケモンが飾ったのは随分と前なんだなぁと。


初代の黒い攻略本にはお世話になりました。技索引が面倒でしたが(苦笑。


以上、D-Artsのフシギバナでした。ポケモンD-Artsも無事4体発売されましたが、今後はどうなってるんですかね。イーブイ人気にあやかってイーブイ系統か、はたまた金銀御三家か。バクフーン欲しいなぁ。
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忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER

2013-08-25 14:17:29 | スーパー戦隊シリーズ
「忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER」を見ました。

突如、世界各地にある宇宙統一忍者流の支部が襲われるという事件が発生した。死者はいないものの被害は増す一方だった。女優の道を目指しつつも、なかなかオーディションに合格できないアイドル・野乃七海=ハリケンブルー、二児の父となるもハリケンイエローである事を隠す尾藤吼太の2人は、仲間である椎名鷹介=ハリケンレッドの何でも屋本舗に向かう。だがそこにあったのは襲われた各支部の資料と、日本支部の資料だった。急ぎ事情を聞こうとする2人の前に、謎の少年・天界の幻が現れた。
七海たちの前に現れる暗黒七本槍の零の槍・バット・ザ・ルンバの目的とは。「10年前の戦いは間違いだった」。そう語る鷹介の真意とは一体・・・?


そんな感じで始まる10年ぶりのハリケンジャー主役のVシネマ。私にとっては大体3週間ぶりぐらいなので、懐かしいという気持ちはリアルタイムで視聴されていた方よりも薄いのですが、それでも10年という月日は確かに彼らの成長を感じさせてくれるものでした。
ハリケンの3人は幼さがどこへやら。非常にたくましく、頼もしく成長しています。鷹介も色々抱え込んではいるものの、最後には良い笑顔を見せてくれましたし、叫びも熱くて良いですね。吼太は髪型が落ち着いてたことにまずびっくりしました(苦笑。七海は「可愛い」から「美人」に変わった印象。でも中の人は「喋りがアホっぽい」と心配されていました(笑。

で、問題は残る2人。霞兄弟は何がどうしてそうなったんだよww一鍬、七海一筋じゃなかったのか。パッケージ裏に「子供が出来た者も~」とか書いてあったから、「あぁ、七海と一鍬の子供かな」という期待を返してくださいw
兄者も鋼の猛牛らとアイドルグループ組んで、白い衣装で歌って踊ってました。中の人が実際に結成しているグループとのことで、道理で歌が上手いわけだ。でもハリケン世界ではどういう経緯で誘われたんでしょうね?

主役5人以外にも、館長やおぼろさん、フラビージョにウェンディーヌ、七海のマネージャー、御前様(の縁の人)も登場するという揃いっぷり。声の方では風雷丸も出てました。
そして6人目の天空忍者シュリケンジャーもちゃんと登場します。今回は変身前の姿が初公開。しかも変装なし。その正体は意外な人物でした。てっきり天空神に乗って現れて、メダル奪ってサッと変身するものだとばかり・・・

ゲストキャラクターでは天界という少年が登場し、今回の鍵もこの少年が握っています。10年前は「アレ」と「邪悪なる意思」というのが登場しましたが、今回は「ソレ」と「聖なる意思」が登場。10年前にアレとソレが一緒に出ていたら、さぞかしややこしい事になっていたでしょうw
その天界を演じるのが橋本仰未くんという方なのですが、アクションが半端無いです。動く!殴る!蹴る!・・・こんな子供、最近どっかで見たことがあると思ったら、ゴーバスターズ第39話にも出演されていました。カラテゾード戦のあの子か!相変わらず半端ねぇ・・・今後も頑張ってください。


巨大戦は無いものの、10年前にはなしえなかった六重連・ファイナルガジェットも登場します。出来るなら10年前、ビクトリーガジェット時に立って見守ってるだけだった当時のシュリケンジャーも混ぜてやって!と思いました(苦笑。

あの戦いから10年。新たな一歩を踏み出すための戦いは、一部戦闘はやりたい放題感もありましたが、しかと成長を感じられる戦いとなっていました。どう生まれたのかではなくて、どう生きるのかが大切。そんな(最近見たばかりの)ジャンパーソンの言葉を思い出します。次の10年には天界がメインのハリケンジャーが誕生しているかもしれませんね。
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