ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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久々のネクサス

2019-07-31 08:11:07 | ウルトラシリーズ
 そんなわけで先日から「ウルトラマンネクサス」の配信がYoutubeで始まりました。タイガは・・・3話まで見たけど、タイタスのキャラとスペースデブリは人間の手で掃除する件以外あんまり・・・

 それはそれとして、DVD-BOXを持っている身ではあるものの、ネクサスって連続ドラマなので、好きな話を1話だけ見て終わり!というわけにはなかなかいかないんですよね。まぁVSメガフラシ&ガルベロスと最終回は何度も何度も見返していましたが(苦笑。

 で、折角なのでと思い久々に1話を見てみたのですが・・・これだよこれ!「検査」と言われて指定された場所に赴いたらいきなり見知らぬ人々に連行されて、後日急に転勤が決まって、転勤先に向かう途中で怪物に襲われて死にかけて、巨人に救われたかと思ったら武装した人々(上司と先輩)がやってきて、初対面なのに副隊長からめっちゃ厳しくされる・・・いやー、ネクサス見てるって気分になりましたねー(笑。

 特に、西条凪副隊長って、最初から随分と孤門くんへの風当たりが強かったんだなって・・・まぁ足引っ張られたら死ぬ可能性だってあるわけですし、孤門くんが生き延びるためにも精神的にも肉体的にも強くならなくちゃいけないってのはわかるんですけど、配属初日からこんな上司がいたら「えぇ・・・」ってなるのも無理はないかなと(汗。

 あとはやっぱりBGMが素晴らしいっ!何度も聞いたから刷り込まれてるってのもありますけど、ナイトレイダー出動時のBGMが流れると途端にテンションが上がりました(笑。


 放送当時のことを思い返すと・・・秋田って遅れて放送されてたんですよ。なので新聞に「新しいウルトラマン始まるよー」的な記事が載っていたのを見て、とても羨ましく感じたのを強く覚えています・・・

 そこから少し時が経って、ようやく1話をテレビで見た時は「え!?孤門くんって変身しないの!?」とか「1話のウルトラマンの出番これだけかー」と色々思ったものですが、リコに関しては間違いなく「孤門くんの彼女かー」以上の認識は持っていませんでした(苦笑。
 1話見ただけであの展開想像できたらエスパーってレベルじゃないと思うんですよ・・・可愛くて優しい彼女さんだと思うじゃん・・・そのうち家族に挨拶に行く話とかあるのかなって思うじゃん・・・なんならリコが怪獣に襲われているのを助けるシーンもあるのかなって思うじゃん・・・既に襲われた後とか分かるわけねーだろ!?(汗。

 
 そんなこんなで久々にネクサス1話を見て、やっぱり私にとってウルトラマンネクサスは別格だなーと感じた今日この頃でした。
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電光超人グリッドマン 第17話「孤独なハッカー」

2019-07-30 07:55:25 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第17話「孤独なハッカー」(超音波怪獣ニセアノシラス登場)

 ある日「スニーカー」を名乗るハッカーから、ジャンクがハッキングを受け、サンダージェットのデータが盗まれてしまう。直人はグリッドマンと合体し「スニーカー」こと田宮茂の説得に向かうが、茂はグリッドマンの言葉に耳を貸さない。

 無事サンダージェットのデータは取り返したが、車椅子に乗っていた茂を気にかけた直人たちは、直接彼に会いに行くことに。そして直人たちとは別に、茂がグリッドマンとの一件を掲示板に書き込んだことに気づいた武史もまた、遠くから茂を見つめ・・・


感想
 グリッドマン「迂闊だった」
 一平「そうだぜ。迂闊だぜグリッドマン」
 この後ゆかのフォローが入るのですが、迂闊さを真正面から指摘する一平にちょっと笑ってしまいました(汗。

 さて今回はいつも以上にグリッドマンが喋る回です。
 ここ最近はカーンデジファーの怪獣たちが出現した時ぐらいしか喋らなかったグリッドマンですが、今回は自分たちの居場所が露見する可能性があるにも関わらず、「スニーカー」こと茂が悪の道に進まないようにと自ら説得に向かうことに。

 足周りのデータに細工をされながらも、懸命に動かし、最後まで足が動くと信じてニセアノシラスと戦い続けたグリッドマン。そんなグリッドマンの言葉とフィクサービームの後押し、そして茂自身の勇気によって、茂は車椅子から立ち上がることが出来ました。怪獣を倒すだけでなく、こうした活動もまたコンピューター・ワールドのヒーローっぽくて良いですね。
 コンピューター・ワールドの修復のみならず、人間の心にも働きかけるフィクサービーム。それがいずれSSSSでの切り札にもなっていくんだなぁという発見がある話でもありました。

 武史が茂を「同類」だと感じていたように、茂は第2の武史になる可能性があった人物だと思います。もしも出会っていたのがグリッドマンではなくカーンデジファーだったら、恐ろしい敵になっていたことでしょう。
 人々に勇気と希望を与えるグリッドマンと、恐怖と絶望を与えようとするカーンデジファー。仲間たちの力で共に困難を打ち破っていくグリッドマンと直人たちに対し、たった1人で世界を混乱に陥れようとしては敗北を続ける武史。サブタイトルの「孤独なハッカー」は、茂のみならず武史のことでもあるように感じます。

 同類だと思っていた茂が、ゆかたちに囲まれて楽しそうにしているのを見て、苦悩する武史。自分と茂の違いが分からないようですが、多分言葉足らずなのではないかと・・・(汗。何だかんだで会話してくれる茂とは違い、武史ってゆかを前にすると緊張でほぼ何も話せていませんし・・・
 後は、元々茂にも「外に出たい」「自分の足で歩きたい」という思いが少なからずあったんじゃないかなーとも。そうでなければ、家にいる限り履くことの無い「スニーカー」なんてハンドルネームを使わないでしょう。

 戦闘ではアノシラスの偽物、ニセアノシラスと交戦。元のアノシラスもバギラを真っ向から打ち破るほどの実力の持ち主でしたが、今回はグリッドマンを窮地に陥らせ、加えてデータが不完全で挙動がおかしかったとはいえ、ゴッドゼノンを倒すほどの力の持ち主。偽物でありながらもなかなかの強敵でした。

 今回ゴッドゼノンが負けてしまったことが影響してか、次回は新武器・ドラゴニックキャノン出動!ということは、そろそろキンググリッドマンの出番なんですかね。サンダーとキングを使い分けるのか、はたまたキング一本でいくのか気になるところで、また次回。
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仮面ライダー555 第15話

2019-07-29 07:43:14 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第15話

 互いにラッキークローバーにやられ、川へと転落した巧と木場。巧は結花に、木場は啓太郎と草加に助けられるも、草加は木場の看病もせず、ただ近くで本を読んでいるだけだった。

 一方「人間を愛せるように変わってみせる」と献身的に巧を看病する結花だったが、思わぬ形でオルフェノクの力を奮い、巧にその正体を知られてしまう。更に彼女の後を追い啓太郎と再会した巧は、啓太郎の思い人が結花であることを知り・・・


感想
 口ではあーだこーだ言いつつも、木場が川に転落した際には結花と共に一生懸命捜索してくれた海堂。結花が巧を助けると決めた後は、彼女を心配させないために自分が木場を探し出すと告げたりと、優しい人なんですよねぇ・・・そんな彼だからこそ、結花も魅かれたのかもしれませんが、残念ながら今の彼女の気持ちは海堂には届かず。

 「木場ならこうする」「人間を愛せるように変わってみせる」という思いから巧を助けた結花でしたが、たまたま絡んで来た相手にオルフェノクの力を奮って殺してしまう羽目に。最早自分でも抑えが効かなくなっているようにも見受けられます。
 そして今回、思っていたよりも早期に海堂に告白することになりましたが「嫌なことを全部忘れて、ただ海堂を好きなだけの自分でいたい」という趣旨の発言からすると、誰かを好きになることで代わりたい、辛い現実から逃げ出したいという思いも感じられます。海堂自身に魅かれているところもあるんでしょうけども、何となく自分本意で動いているようにも見えますね。

 そんな彼女に助けられ、正体を知ることになってしまった巧は「オルフェノクの中に人間の心が残っているやつがいるとしたら、お前ならどうする」と草加に問いかけ、そして結花=クレインオルフェノクと出くわした際には、迷った末に結花を逃がす道を選ぶことに。
 ここで「あいつが長田結花なんだよ!」とか「あいつは俺の命を救ってくれたんだ」とか言っていれば、まだ真理たちの誤解も避けられたのかもしれませんが、それを一切言わないのがまた・・・まぁ前者は啓太郎の気持ちを考えると言えないでしょうしねぇ・・・遠まわしに別れるように言っても、事情を知らなければ「最低」と言われてしまうのも仕方ない話ですし・・・

 加えて、これを言ったところで草加が納得するとは思えません。しかし、何も言わずに襲ったもんだから、オートバジンと初登場となるサイドバッシャーも出てきてのライダー同士の戦いに発展してしまう羽目に。オートバジンはしつこく草加を追跡するわ、草加は草加で火力で押してくるわで大変なことになってましたが、果たして・・・


 その草加はといえば、木場を助けこそしたものの、玄関につくなり乱暴に木場を突き放したり、水を求める木場をよそに読書を続け、水差しを落とした際にはちゃんと拭いておけと叱責し、挙句の果てにいつの間にかいなくなっていた木場のことを「自分の足で帰った」と真理たちに説明・・・うーん、この外道。でも「そうそう、私の聞いていた草加ってこんな人」と、段々イメージに近づきつつあるのが何とも(汗。
 そんな草加に対し、木場さんも一瞬ホースオルフェノクをチラつかせていましたが、何だかんだでこの人も人を殺しているわけで、今でも理由があったら人間を殺しそうで怖いんですよね・・・


 一見荒くれ者っぽい海堂が一番まともであり、誰よりも人間を愛そうとしている結花が一番人を殺している。表面上は紳士を装いつつも、その実どす黒い本性を隠していそうな草加と、思いを胸の内に隠したまま、自分の信じた道を歩もうとした巧。

 みんな心に色々抱えていることを改めて感じたところで、また次回。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第19話「進撃のティラミーゴ」

2019-07-28 10:02:50 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第19話「進撃のティラミーゴ」

 コウたちが暑さにうだる中、ティラミーゴは大好きな街をお散歩中。子供たちとも仲良くしていたが、その子らが通う小学校の先生からアラクネマイナソーが生みだされてしまった。
 力は弱いが、ルールを守らない人間を消すことが出来るアラクネマイナソーに罠にはまり、次々と消されてしまうリュウソウジャー。

 残ったのはメルトとティラミーゴだけ。仲の悪い2人は異空間から子供や仲間たちを救うことが出来るのか・・・

感想
 先生!学校の校庭にメカメカしい恐竜が現れました!あと学校のプールで嫁探し中のイケメンが泳いでます!

 今回はティラ散歩からスタート。想像以上に街の子供たちと仲良くなってて驚きました。まぁ子供たちからしてみれば「街を守ってくれているカッコいい恐竜」というイメージなのかもしれませんね。
 そんなティラミーゴですが、何故かメルトに対してはちょくちょく名前を間違えたりと、仲は良くない模様。けれどもみんなを救うために協力することに。今回はメルトも戦闘で大活躍を見せ、ティラミーゴも力技でアラクネマイナソーを校外に誘き出して、ルールの範囲外で思う存分に戦闘。まぁ「人に噛み付いてはいけない」なんてルールは作らないでしょうしねぇ・・・
 最後にはちゃんと名前を呼んだりと、良い関係を築けたようですが、まだまだ喧嘩も多い模様。この2人も見ていて面白いですね。


 力は弱いが能力はかなり厄介だったアラクネマイナソー。異空間でルールを破ると天井が落ちてくるという、掴まった後も恐ろしい能力でしたね。あれ、コウたち抜きだと確実に犠牲者が出ていたような・・・
 にしても、それまで特にピックアップされていなかったのに、何か注目されている子供がいるなぁ・・・何でだろう・・・と思ったらまさかのでした(笑。確かにいないと思ったけど!お前かよ!クレオンも叱られこそしましたが、ガチレウスと比べるとだいぶホワイトな企業に見えますね、ドルイドン。まぁマイナソーの生みの親の目の前でルールを破り続けて、マイナソーを巨大化させるというのは怖かったですが(汗。

 巨大戦では炎と水の力を操って、ギガントキシリュウオー大活躍!前回が炎と雷でしたが、こうした属性を使った戦いもまた面白いです。

 ルールを破ってはいけない。だがそれを何故してはいけないのかを教えるのもまた大切なことでしょう。「廊下は走ってはいけない」だけではなく「誰かにぶつかるかもしれないから、走ってはいけない」など、理由も教えて、納得して、守ってもらうのが一番なのかなって。ルールを破って大事になってからでは遅いですからね。

 この星の未来である子供たちを傷つけるのが一番のルール違反、というティラミーゴがかっこよかったところで、また次回。次回はガイソーグ登場。敵じゃなくて師匠・・・?
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仮面ライダージオウ 第45話「エターナル・パーティ」

2019-07-28 09:33:39 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第45話「エターナル・パーティ」

 アナザーディケイドが呼び出したダークライダーたちにより、一時撤退を余儀なくされたソウゴたち。ゲイツはアナザードライブの正体がオーラだったことから「どこまでいっても敵は敵なんだよ」とウールを突き放し、更にソウゴとも言い争いになってしまう。
 
 ソウゴたちは別れたウールは、再びオーラと遭遇。オーラは何も知らない様子だったが、そこでウールはアナザードライブがオーラに化けている可能性にたどり着く。果たしてアナザードライブになったオーラ=パラドックスロイミュードとオーラが対峙し、本物になろうとするが・・・

 そんな折、ソウゴは高校の友人・小和田と再会。ゲームの大会で負けた彼はスウォルツにより謎の空間に封じ込められてしまう。そしてソウゴの前には大道克己=仮面ライダーエターナルが立ちはだかり・・・!


感想
 「さぁ、地獄を楽しみなぁ!!」
 「大道克己/仮面ライダーエターナル 松岡充」
 この台詞やテロップをテレビで見られる日が来ようとは・・・!
 
 さて前回アナザードライブに変身したオーラ。スウォルツとは敵対していたはずなのに何故・・・と思いきや、何とその正体はパラドックスロイミュード!ドライブ劇場版にも登場した敵ですね。彼もダークライダーと言えばダークライダーですから、スウォルツが呼び出した存在なんでしょうね。
 故に他人に擬態することも可能であり、本物のオーラに成り代わろうとしていたと。ドライブのアナザーライダーということを考えれば、この可能性にはたどり着きそうでしたが、うっかりしていました・・・
 重加速に対して無重力のギンガファイナリーで対抗。スピードに対してはゲイツリバイブ疾風で対抗。このまま勝つんだろうなぁ・・・と思いきや、本物のオーラは手から発した謎ビームソードによりウールを殺害・・・どこまで不憫なんだウールくん・・・


 ゲイツは「どこまでいっても敵は敵」とし、ソウゴとも喧嘩別れする羽目に。敵であるはずのオーマジオウ=ソウゴと出会い、彼が最低最悪の魔王にはならない、させないと信じて共に動いていたのに、ここでのこうした喧嘩は哀しいですね・・・


 士は力を奪われたものの、士の力は士の存在そのものということで、何とディケイドの力抜きで謎カーテンを発動!いつものBGMと相まって、さすがとしか言いようがありませんでした(笑。
 スウォルツが作った「小和田の世界」に侵入。そこは「ありえなかった世界」「失われた可能性の世界」「アナザーワールド」。ダークライダーを蘇らせるために作った世界であり、その世界では「エターナルが生きている」ことになっているとのこと。
 エターナルVSアクアという、これまた本来は「ありえない」戦いが繰り広げられることに。「パーティーに水を差してくれたな!」と上手いことを言う克己が面白かったです(笑。今回はエターナルローブを身に纏っての戦いでしたが、次回はローブを脱いでの26連マキシマムも見られるようで、楽しみです!

 アクアの活躍もあり、ツクヨミの力を取り戻せるかと思いきや、アナザーディケイドに変身したことにより阻まれてしまい、更にはゲイツの世界を作り出すことで、ここに来て白ウォズ復活!


 ウールはこのまま命を落としたまま終わってしまうのか、ウールの命を奪ってまで生き延びたオーラはどう生きていくのか、ゲイツは如何にしてスウォルツが作り出した世界から抜け出すのか、一度は和解した白ウォズとどう決着をつけるのか、エターナルをどう倒すのか、士や大樹はどう動くのか・・・何がどうなるのか、ますます分からなくなって来たジオウ終盤。ここからあと一ヶ月でどう物語を締めるのか、楽しみにしつつ、また次回。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第25話「満天の星まつり☆ユニの思い出」

2019-07-28 08:59:26 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第25話「満天の星まつり☆ユニの思い出」

 今日は観星町の夏祭り。ひかるたちはユニを誘ってお祭りの会場へと向かうと、会場には学校の生徒が大勢。何とか正体をごまかしつつ、次第に笑顔を見せ始めるユニ。しかし、レインボー星でのお祭りが頭をよぎったユニは、1人どこかへ去ってしまう。そんな彼女にララが寄り添い・・・


感想
 射的に挑むまどか先輩を見て「あぁ、これは次々に景品を倒すんだろうなぁ・・・」と思ったら、発砲した際の風圧で全景品倒すとかはちゃめちゃすぎて笑ってしまいました(笑。

 今回は夏祭り。どこかで見たようなキャラクターのお面もある中で、プルンスはララの腕にくっついていましたが、お祭りで売ってそうなダッコちゃん人形的な扱いということでいいんでしょうか。
 猫の宇宙人ということもあり、金魚すくいには(食欲的な意味で)興味心身なユニ。ひかるのアドバイスで掬えるようになり、笑顔を見せていたものの、花火で思い出すのは平和だった頃のレインボー星・・・

 今の自分は仮初の姿だとユニ。そんな彼女に「食べてないのに決め付けはなし」と、かつてひかるにおにぎりを勧められた時のように、飴をプレゼントするララ。この飴が、ララにとっても始めてというのがまた良いですね。彼女の成長を感じられます。
 同じ異星人でありながらも、ララは「心の宇宙が広がる」と、使命を大事にしつつ、みんなと触れ合うことも楽しんでいた。けれどもユニの目的はあくまでもペンを回収してレインボー星を救うこと。そのことを思うと、素直に楽しむことも出来ないようで。

 ユニにしてみれば、ひかるたちは一時的な仲間なのかもしれませんが、ひかるたちにとってユニはもう、広い宇宙で出会えた大切な友達。友達のために体を張って行動する彼女たちを見て、少なからず感じるところはあった模様。
 「ここから『スター!ペンを貸して!』とか言って、ユニ自らひかるたちに近づこうとするんだろうなぁ」と思っていたら、単独技のコスモシャイニングからのサザンクロスショットで締め・・・まだまだユニとひかるたちが仲良くなるまで、心が一つになるまでは時間がかかる、ということですかね。
 
 5人揃ったものの、まだまだ4人と1人という感じも否めないスタプリ一行。次回からはララの故郷に向かうようですが、そこでようやく心が一つになって、5人の合体技を披露!という流れになるのかな?
 そういえば映画の予告を見たんですけど、星座の力で新フォームになるっぽいですね。全星座分出るとは考え辛いですが、本編にも出てくれないかなって・・・
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「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」を見て

2019-07-27 07:29:54 | 仮面ライダージオウ
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」を見ました。

 仮面ライダードライブの生みの親、クリム・スタインベルトの先祖を狙う何者かの野望を防ぐべく、ソウゴたちは戦国時代へと向かう。だが、その旅は新たな物語の幕開けに過ぎなかった。
 元の時代に戻ってきた彼らの前に、突如姿を現した歴史の管理者「クォーツァー」。平成を、そして平成ライダーを一からやり直そうとする彼らに対し、ソウゴはどう立ち向かっていくのか・・・


 「平成ジェネレーションズFOREVER」が、かつて平成ライダーをテレビで見ていた大人たち、そして今、平成ライダーをテレビで見ている子供たちに向けられた作品であるならば、今回の劇場版ジオウOQは、「平成ライダー」を愛してくれた人々に向けられた作品だったと感じます。

 平ジェネFOREVERは感動路線でしたが、こちらは感動する場面もありつつも、驚きの連続で、主題歌のタイトルよろしく「パーティー」「フェスティバル」感がありましたね。
 
 その先陣を切ったのがあの人物だったのですが・・・「え?誰?驚きの声が上がってるけど、だr・・・あぁぁぁぁぁあああ!?!?マジでぇぇ!?」・・・と、劇場でうっかり声を上げてしまうくらいに驚いてしまいました。だって分かるわけないじゃないですか、あの方が出てくるなんて。私も名前ぐらいしか知りませんし、テレビで見たことがあるわけじゃないのですが、出てくるとは夢にも思わず・・・

 その後も「某所で出たのは知ってたけど、実際見ると超かっけぇ!」とか
 「あ、ゼロワンの先輩だ!」とか
 「このライダーたちは比較的最近だし、知ってる子多そうだなぁ」とか
 「10年の時を迎えて遂に・・・!」とか
 「伝説塗り替えるってレベルじゃねーぞ!」
 といった具合に、とんでもない方々が出てきます。おかげで凄まじくテンション上がりましたけど、知らない子も多いと思うんですよね。実際、一緒に見に行った子も「知らない」と言ってましたし。それでも出すことに踏み切ったのは、これもまた平成ライダーの歴史の一部だからでしょう。テレビに限らず、様々なところで活躍し続けた平成ライダー。その最後の映画に相応しい出演者たちでした。

 クウガに始まり、ジオウまで続いた平成ライダーたちは、世界観も設定もバラバラで凸凹。でも、それは何一つ間違っておらず、やり直す必要なんて無い。彼らの一瞬一瞬に煌きがあったことは、誰よりもこの映画を見に行った人々が分かっていることでしょう。個性豊かな平成ライダーたち。それら全てを受け継ぎ、前に進む「仮面ライダー」。ゼロワンが、令和ライダーがどうなっていくのか、非常に楽しみになる映画でもありました。
 また、劇中ではソウゴが王様になった理由、ライドウォッチを集め続けた理由などが語られています。ここら辺、その内本編でも語られるんですかね?

 
 基本的には「平成ライダーはクウガからジオウだけじゃない!」「平成ライダーに間違いなんて無かった」といった感じの映画ですが、思っていた以上に笑いどころのある楽しい映画になっていましたね。戦国時代の信長や家臣なんかもそうですし、極めつけはラスボスへのトドメ演出です。あんなん笑うわww
  
 ・・・ただ、既にCM等でも登場していますが、ジオウ・オーマフォームは活躍しましたが、グランドジオウの扱いはやっぱり残念な感じでしたね・・・相手が相手なだけに、しょうがないっちゃしょうがないんですが、召還したけど敵わず終わりってのは・・・
 また、ザモナスとゾンジスにはもうちょっと活躍して欲しかったですね。出来れば大本になったライダーたちにも出番があって欲しかったのですが・・・まぁ、この点で欲を言い出すと「ライジングアルティメットも出して!」とかキリが無いのですが(苦笑。


 そんなこんなで楽しかった劇場版ジオウ。でもラスボス戦に全く緊迫感が無かったのは、絶対にムテキゲーマーがいたせいだと思います(笑。 
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「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!」を見て

2019-07-27 06:52:44 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!」を見ました。

 現代にタイムスリップしてきた6,500万年前のリュウソウ族・ユノから助けを求められたコウたちは、始祖マイナソーの力で6,500万年前に飛ぶ。そこでは巨大隕石が接近している中、強者のみを生存させようというリュウソウ族・ヴェルマ=ガイソーグが力を奮っていた。
 巨大隕石を止めるためには、ヴェルマの騎士竜・キシリュウジンの力が不可欠。果たしてコウたちは地球を救い、現代に帰ることが出来るのか・・・・


 という感じのリュウソウジャーの映画ですが、何といってもキシリュウオーファイブナイツがめちゃくちゃカッコいいです。始祖マイナソーを今ここで倒すかどうかの選択を迫られた後、ビルからビルへと飛び移り、竜装ジョイントを活用してインフィニティーブレードだか何だかを作り上げて始祖マイナソーを一閃!・・・トップ画像は「何かこんな感じだった気がする」風のブレードなんですが、あの武器のレシピが欲しいですね・・・本編の必殺技それで良いんじゃないかと思うぐらい、とてもカッコいい技でした。

 一方劇場版で新たに登場するキシリュウジンの活躍はそこまで多くなく。カッコいいんですけども、御先祖様としてティラミーゴとの会話とかも欲しかったかなーって。あと、これ本編に出てこないんだろうなぁって(汗。

 コウたちはといえば、初代ガイソーグに悪戦苦闘を強いられる・・・かと思いきや、な展開には驚かされました。特に、手加減無用と判断したコウの、本編以上に気合の篭った鋭い目つきが印象的です。


 そんなわけで要所要所は面白いのですが、「え、あんだけの巨大隕石だったら、シェルター関係なしに地球吹っ飛ぶから、ヴェルマが協力しない理由なくない・・・?」とか「あぁ、これはリュウソウルか何かの力で現代に戻るんだろうなぁ・・・え?」とか、夏映画で追加戦士の出番が少ないのは毎年のこととはいえナンパして事情聴取されて終わるのってさすがにどうなん?など、色々ツッコミどころもあったり。
 いちいち細かいところまで気にしてたら時間が足りなくなるのでしょうがないとは思いますが、せめてカナロが始祖マイナソーの相手を引き受ける、騎士竜たちと一緒に過去に飛び、キシリュウオーとキシリュウジンが共演する、何らかの理由で戦えなくなったティラミーゴに代わり、キシリュウジンベースのファイブナイツで隕石破壊・・・なんて展開も見てみたかったかなーと。

 とはいえ見所もあるので、これはこれで楽しめた映画でした。ケボーンダンスにジオウメンバーやドルイドンたちが出てきても良かったかなーと思いつつ、ジオウ映画に続きます。
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エアコンさまさま

2019-07-26 06:44:13 | 日々の生活
 ・・・いや、別段「さまさま」と「サマー」をかけたわけではなく、単にエアコンありがてぇ!っていう話なだけでして・・・

 そんなわけで今年の夏は、最初からエアコンが万全の状態で動いてくれているので、とても過ごしやすい環境で暮らしております。昨年までの微妙な活躍具合のエアコンは何だったのかレベルで涼しくて、お世話になりっぱなしです。

 エアコンといえば、昨今ニュースにもなるくらい尋常じゃない暑さの日があったりしますが、学校の教室にもエアコンをつけるという話も耳にしますし、間に合わなかったので夏休みを前倒しにした、という話も聞きました。

 そこで小中高の教室にエアコンがあったかなぁと思い返すと・・・ストーブがあったのは覚えてますが、エアコンまであったかなぁ。壁に操作パネルがあった記憶は無いですが、別の部屋で一括管理していたのかもしれないし・・・あぁ、でもポケモンの下敷き使ってバヨンバヨンと扇いでいたのを思い出すと、無かったんでしょうね、きっと。
 あとは窓を開けたりなんだりで対応していたことを思うと、当時は今ほど暑くはなかったのかなーとも。何か最近当たり前のように30度超えてますけど、前からこんなんでしたっけ?


 「私の小さい頃はエアコンなんか使わずに暮らしていた!」なんてことを言われても、暑いものは暑いのだから、変に我慢したりせずに、使えるものはどんどん使って、快適な夏を過ごしていきたいですね。
 ・・・でも、さすがに冷えすぎるのはダメだと思うんですよ。えぇ。この前入った飲食店では冷房がガンガン効いていて、あまりも寒くて微妙に体調を崩しまして・・・

 そんなこともありつつ、今年の夏もエアコンにお世話に・・・あれ、今日は思ったより暑くなかったのかな。仕事から帰ってきたばかりだというのに、部屋が涼しいなー・・・なー・・・そりゃつけっぱなしで出かけたら涼しいに決まってるよなー・・・(汗。
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2019年夏は控えめ?

2019-07-25 08:12:24 | 2019年アニメ
 そんなこんなで気づけば7月も下旬。夏アニメも視聴したい作品は概ね固まりました。

 今期は以下の作品を視聴中です。
①ダンベル何キロ持てる?
②ロード・エルメロイⅡ世の事件簿~魔眼蒐集列車~
③まちカドまぞく
④コップクラフト
⑤女子高生の無駄づかい
⑥手品先輩
⑦からかい上手の高木さん②
⑧通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
⑨Re:ステージ! ドリームデイズ♪
⑩可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

 ・・・おかしい、「今期はそんなに見てないなー」と思い「控えめ?」というタイトルにしたのに、何だかんだで6作品にまで減った春アニメより見ている・・・まぁ感想も書いてないですし、のべーっと見て楽しんでいる感じなんでしょうね(苦笑。

 この中でも抜きん出ているのが、①の「ダンベル何キロ持てる?」でした。実のところ1話視聴前は何かなーと思い、録画もしていなかったのですが、配信されたのを見たらこれがまぁ面白いの何の。完全にダークホースでした。ただただ女子高生がトレーニングをするだけではなく、トレーナーの街雄さんを初めとして個性的なキャラクターが次々出てきますし、手軽に出来るトレーニングなんかも紹介してくれるので、たまにやってみたりしています。個人的には銀髪の子が気になるので、早く出てきて欲しいなって。

 ②は期待通りですので、早く列車に乗ってあのシーンが見たいなーと切に願っております。
 ③はキャラクター同士の掛け合いが面白く、④も設定は結構好きなのですが、3話の戦闘シーンは動いたり止まったり(静止画)だったりで、イマイチ盛り上がりきれなくもあったり。

 ⑧はCMでたびたび見かけた作品なので見てみましたが、2話の展開はちょっと・・・あの賢者の子はいいんですけどね・・・うん。
 ⑩に関しては1話がよく分からず、2話からようやく話が分かってきた気がします。絵は好きなんだけど、話がイマイチ・・・

 そんなわけで、①~⑥は視聴継続かなーと思ってますが、⑦~⑩はちょっと怪しいところだったりする夏アニメでした。
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