ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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2019年の締めくくり

2019-12-31 07:37:40 | 日々の生活
 というわけで、2019年も今日で終わりとなりました。トップ画像は今年ポケモンセンターで購入したミロカロスのぬいぐるみです。普段買わないのに、これだけは買わねばならない気がしたほど気に入っています。

 今年は元号が平成から令和へと変わりました。最初は「れいわ」という言葉の響きに馴染みがありませんでしたが、気づけば慣れており、仕事でも「平成31年12月」と書いたりすることはありませんでしたね。
 それ以外で身の回りに大きな変化があったかといえばそうでもなく、仕事は一時期べらぼうに忙しかったりもしましたが、何だかんだで終わって平穏無事に正月を迎えられているわけですし・・・変わったといえば、パソコンやルーターが変わったぐらいで、取り立てて大きな変化というものはなかったかなと。
 あ!でも「鬼平犯科帳」を見るようになったのは変化だと思います。先日見た「兇賊」って話がですね、長年徒党を組まずに単身盗みを続けてきた男が、旅の途中で偶然平蔵の命を狙う話を聴いてしまう話でして。男は自分の店に来た相手が平蔵だと知らないまま、彼の心意気に心底惚れこんでしまいい、そこからの男の葛藤や、平蔵の命を狙う兇賊のあまりにも惨すぎる行動、窮地に陥りながらも決して諦めない平蔵のカッコよさと、とても印象に残る話だったんですよ・・・


 周りの世界に目を向けてみると・・・本当に色々あってしまいましたね・・・無くて良かったのに・・・うん、作品の良さは忘れませんし、これからも何度だって見ていきたいと思っています。これ以上は触れない。

 のほほんとしていたようで、色々あった2019年、令和元年ももうすぐ終わり。今年も当ブログはたくさんの方に見ていただきました。本当にありがとうございます。
 当ブログは来年で14年目に突入しますが、相も変わらずのんびりと毎日更新を続けていければと思っておりますので、気が向いた時にでものぞきに来ていただければ幸いです。

 それでは、よいお年を。
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電光超人グリッドマン 第39話(最終回)「さらばグリッドマン」

2019-12-31 06:25:52 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第39話(最終回)「さらばグリッドマン」

 遂に動き出した魔王カーンデジファーは、武史のコンピューターを基点として着々とコンピューターワールドの侵略を進めていった。武史のコンピューターのセキュリティが出来ないため、直人たちはジャンクにカーンデジファーをおびき寄せることに成功するが・・・
 グリッドマンとカーンデジファー、最後の戦いが今始まる!

感想
 ラスボスを誘き寄せる方法が「挑発する」という何ともアナログな方法でしたが、カーンデジファーにこうかはばつぐんだ!そこら辺、武史と似たもの同士だったんですね・・・

 さて今回は遂にグリッドマン最終回!でもゆかの兄はいつも通り!(笑。この期に及んでキャラ濃すぎませんかね、あの兄さん・・・
 危険を顧みずジャンク内での戦いを挑んだものの、カーンデジファーには力及ばず。それどころかアシストウェポンのデータが破壊されてしまうという事態に陥ってしまいました。「なんかゴッドゼノンに似た建物が壊されたなー」と見ていたら、まんまゴッドゼノンのデータが壊されていたわけですね。ジャンクにおびき寄せるということは、かなりリスクのある作戦だったと・・・

 アシストウェポン総動員(バリアシールドのみ)でもカーンデジファーには敵わない。しかし、カーンデジファーが武史のパソコンから来たということは、今ならば武史のパソコンにアクセスできるということ!という発想は面白かったですね。目の前のカーンデジファーを倒すよりも先に、現実世界の危機を救おうとするグリッドマンの冷静さ、そしてうっかり戸締りを忘れてしまうカーンデジファーのおっちょこちょいっぷりが光ります(汗。

 そんな中、遂に武史も目を覚まし、自分のパソコンごと「カーンデジファー」を葬り去る作戦を実行。直人とグリッドマンを信じた作戦は無事に成功し、カーンデジファーは消滅・・・ラストの特別な必殺技、カッコよかったですね。具体的な光線発射ポーズが気になるところですが・・・この感覚、ネクサスのダークザギのライトニング・ザギを思い出しますねぇ・・・あれ、未だにどういうポーズで出してるんだか分かりづらくて・・・

 そして訪れる別れの時。グリッドマンから武史へ「君はもう一人じゃない」と、OPの歌詞にある言葉を伝えたのが印象的でした。「誰もがみなヒーローになれるよ」の歌詞どおり、最後は武史も立派にヒーローになれたわけですね。自分の心の醜さを認め、ゆかへの手紙を自ら破り捨てた武史。最後に見せた笑顔は、これまでのように誰かをあざ笑うものではなく、心からの喜びにあふれたものでした。


 そんなこんなでグリッドマン全39話を無事視聴しました。見たことがあるようなないような・・・という感じの作品でしたが、アニメのグリッドマンの放送の影響もあってか、こうして今の時代にテレビで見ることが出来て嬉しかったです。
 まだ今ほど家庭にコンピューターが浸透していない時代に、コンピューターの便利さと暴走した際の危険性などを描いた点は凄いですね。

 グリッドマンと共に戦い続けた直人の勇気、一平のひらめき、ゆかの優しさと判断力、そして武史の決断。最終決戦でアシストウェポンのデータは破壊されてしまいましたが、グリッドマンにとって常に最高のアシストをしてくれていた直人たちがいる限りグリッドマンは一人ではなく、故に勝利をつかみ取ることが出来たのだと、そう感じた最終回でした。

 終わってみれば何だかあっという間だった気もしますが、ともあれ9か月間とても楽しかったです。いや本当、天候不順で録画失敗!なんてことがなくて良かったですね・・・あんまり近くのレンタル店で見かけないもので・・・(汗。
 ありがとうございました!
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仮面ライダー555 第37話

2019-12-30 07:34:15 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第37話

 琢磨、冴子と共に現れた巧はウルフオルフェノクとなり、木場が変身したファイズに襲い掛かる。真理と啓太郎の悲痛な叫び声が響く中、木場は巧が「もしもの時、こいつを使って俺を倒してくれ」とファイズギアを渡してきたことを思い出し、巧が自分に倒されようとしていることを悟る。
 木場は巧は人間だから倒すことは出来ないと拒み、巧は逃走。草加は真理と啓太郎に巧が身も心もオルフェノクになったと告げるが、木場は「違う」と巧が死のうとしていたことを明かし、2人の対立は深まる一方。

 そんな中、当初は巧のラッキークローバー入りに反対していた冴子も、巧に興味を示し始めて・・・

感想
 最近北崎が姿を見せないためか、琢磨くんが登場初期の感じに戻りつつあるのかと思ったら、「ぼくと(乾巧)、どっちが可愛いです?冴子さん・・・」と尋ねていたあたりでやっぱりダメだなと感じた第37話。冴子も相手にしたくない、といった感じな素振りなのがまたね・・・

 それはそれとして、今回はウルフオルフェノクVS木場ファイズからスタート。巧は自ら死に場所を求め、「ファイズに襲い掛かったオルフェノク」として木場ファイズに倒されることを望んでいたようですが・・・真理や啓太郎からしてみれば、あの場で巧が倒されていたら二度と立ち直れないくらいショックを受けていたでしょうね。自分たちが巧を受け入れていれば巧は死ななかった、ラッキークローバーと共に現れたのには何か理由があったのではないか・・・そんな悩みを一生抱えることになりそうです。
 巧の想いを察しつつも、それを拒んだ木場さん。しかしそれを見ていた草加はどこか不満気でした。草加にしてみれば、巧と木場、どっちが消えても構わないわけですからね。

 そんな草加ですが、どうにも雲行きが怪しくなってきました。前述のとおり木場さんとは意見を対立させており、加えて草加が当てつけのようにオルフェノクについて散々悪くいうものだから、木場さんの草加を見る目が恐ろしいことに・・・
 また、最近はあまり描写されていませんでしたが、登場初期は事あるごとに手を拭くシーンが見受けられました。それが今回、流星塾の同窓会の出来事がきっかけらしい描写がなされていました。倒れた真理に触れた草加の手に、べっとりとついた真理の血。相当なトラウマになっているみたいですが、いきなり草加の手が真っ赤に染まっているのを見せられた視聴者も結構驚いたのではないでしょうか(汗。私は一瞬手の拭きすぎで血があふれ出たのかと思ってしまいました。


 真理からの連絡を拒んだ巧ですが、同じオルフェノクである木場には悩みを相談できる様子。しかし2人が出会うよりも先に、巧は冴子や琢磨&ピジョンオルフェノク、加えて真理から「流星塾の同窓会の日、巧(ウルフオルフェノク)に襲われた記憶が蘇った」ことを聞いた草加と出会う羽目に。
 ここでブチ切れてる草加から「お前、死にたいんだってなぁ・・・?」と、聞き覚えのある言葉が!てっきり「草加の逆鱗に触れたオルフェノク相手に放った言葉」なのかと思ってましたが、まさか巧相手の言葉だったとは。
 草加カイザを前に一切の抵抗を見せない巧。真理から事情を聴いた草加が自分を殺そうとしている、と考えているのでしょうか。しかし草加も、ここで巧を倒せば真理たちとの仲が決裂しかねないと分かっているでしょうに、それでも抑えきれないほどの怒りが彼を飲み込んでいたのでしょうか・・・いや、草加なら木場ファイズのせいにしかねないな・・・まぁこの状況だとすぐにばれそうですけど。
 
 夜間の発光スーツがとても美しい中、今回は草加カイザの攻撃を木場ファイズが止めたところで締め。にしても木場ファイズはスマートに戦いますねぇ・・・

 次回はとうとう草加が真理に手をあげてしまう羽目に。関係修復は絶望的か・・・?
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相棒18 第10話「杉下右京の秘密」

2019-12-29 08:35:18 | 相棒シリーズ
相棒18 第10話「杉下右京の秘密」

 ある日、右京の机の上にスーパーのチラシが広がっているのを見かけた冠城は、気になって右京を尾行することに。そこで見たのは右京が子供から「パパ」と呼ばれ、幸せそうに晩御飯を食べている光景だった。
 冠城の尾行に気づいていたという右京は、桜井里美、裕太親子と一緒に暮らしている事情を語る。桜井親子はDVにより別れた再婚相手の仕業と思しきストーカー被害に悩まされており、加えて裕太は園芸店の倉庫で「ダークネスデーモン」を見かけたという。

 ストーカー被害と「ダークネスデーモン」。そして角田課長が追っている金塊密輸事件は、奇妙な形で絡み合うことになり・・・

感想
 今回出てきたダークネスデーモンなどのカードですが、ああいったのはこの話のためだけに作られているんですかね。だとすれば、ありそうで無さそうなカードを作るって、結構難しいんじゃないかなぁと思ったり。
 
 さて今回は右京さんの私服という、これまた珍しいものが見られた話となりました。
 右京さんがパパになっていたのは、桜井親子を守りつつ裕太が目撃したものについてより詳しく知るためでした。その桜井親子、母親の里美へのストーカー被害についてでしたが・・・最低な犯人でしたね・・・頼られなくなった=安全に暮らしているという証拠であるにも関わらず、もっと頼って欲しいと思ってしまうがあまり、よりにもよって里美を一番怖がらせる方法で実行してしまうあたり、最低な犯人でした。しかも悪びれもせず、言い訳ばかりでしまいには自分を脅していたヤツの話を持ち出して責任をそちらに転嫁しようとする始末。自分の職業を利用した、性質の悪い犯人でした・・・

 金塊密輸の方はといえば、こちらもまた善良な外見とは裏腹に相当にあくどいことをやっていました。ここまで迫力のある親玉も久々な気がしましたね。使えない組織の人間たちを「雑草」に例えたその人物は、右京さんによって「害虫」に例えられ、右京さんをして「すぐに駆除してやりたいくらい」だと言わせるほどでした。
 
 自らの立場を利用して、つきまとった犯人。直接は手をくださず、組織の人間たちを利用し続けて金を儲け続けた犯人。いずれも誰かにつきまとう、何かを蝕むという点では「害虫」という点で共通していた犯人たちでしたね。


 右京さんも思いのほか桜井親子との生活を楽しんでいたようで・・・あ!じゃあ里美さん「花の里」継ぎませんか!?ほら、右京さんたちも毎晩のように訪れて安心でしょうし・・・あ、いや、何らかの事件に巻き込まれるからダメだな・・・(汗。

 ともあれ年内放送は第10話まで。もう少し右京さんのパパっぷりが見ていたい話でもありましたが、ともあれ次回は元日スペシャル。














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2019年アニメアウォーズ!

2019-12-28 08:09:06 | 2019年アニメ
 今年もおちゃつさんのブログ「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている「2019年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。毎年企画立案ありがとうございます。お誘いいただき嬉しいです。

 まずは今年見たアニメを振り返ってみます。

・冬アニメ
 ①私に天使が舞い降りた! 
 ②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 ③えんどろ~!
 ④五等分の花嫁
 ⑤上野さんは不器用

・春アニメ
 ①アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON
 ②異世界かるてっと
 ③超可動ガール1/6
 ④ぼくたちは勉強ができない
 ⑤ストライクウィッチーズ 501部隊発進します!
 ⑤ひとりぼっちの○○生活

・夏アニメ
 ①まちカドまぞく
 ②ロード・エルメロイⅡ世の事件簿~魔眼蒐集列車<レール・ツェッペリン> Grace note ~
 ③ダンベル何キロ持てる?
 ④通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
 ⑤女子高生の無駄づかい
 ⑥手品先輩

・秋アニメ
 ①魔入りました!入間くん
 ②ハイスコアガールⅡ
 ③Fate/Grand Order ー絶対魔獣戦線バビロニアー(視聴途中)
 ④アズールレーン(視聴途中)
 ⑤俺を好きなのはお前だけかよ
 ⑥放課後さいころ倶楽部(視聴途中)
 ⑦ぼくたちは勉強ができない!(2期)(視聴途中)

 といった感じの全22作品になります。ただ、秋アニメに関しては一部放送を追い切れていないもの、最終回がまだ放送されていない/見ていないものも含まれているため、暫定的な数になります。

 ともあれ、この22作品のなかから
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上)
 を選んでいきます。



・最優秀作品:まちカドまぞく
 シャミ子は悪くないよ。シャミ子は最高なんだよ・・・というわけで?「まちカドまぞく」です。
 ある日突然頭に2本の角とまぞくっぽい尻尾が生えたシャミ子(シャドウミストレス優子)こと吉田優子。とある事情から魔法少女である千代田桃を倒そうとするも、魔法少女(物理)の桃にはまるで歯が立たず、逆に鍛えられてしまうことになる羽目に・・・といった感じで、基本的にはほのぼのとした感じで進んでいく日常系かな?と思いきや、その裏で巧妙に伏線が張られており、それらがひとつひとつ解き明かされていく展開には驚かされました。何の気なしに聞いていただけに、あの衝撃は凄まじかったです。
 
 会話のテンポは比較的早めですが、かといって聞き取りづらい、聞き逃すといったこともなく、軽快なテンポでサクサク会話が進むのもまた魅力のひとつかなと。
 また、シャミ子の「ききかんり~!」「これで勝ったと思うなよ~!」がクセになる可愛らしさなのも魅力のひとつ。千代田桃を演じる鬼頭さんの低めの声も良いな!って気づかせてくれる作品でもありました。


・特別賞:ハイスコアガールⅡ

 「外せない作品」となれば、この作品になるでしょう!
 2018年に1期が放送され、2019年にはOVAも出た「ハイスコアガール」の続編。単に1期からの続きではなく、OVA分を「ハイスコアガール」として放送し、それ以降を「ハイスコアガールⅡ」として放送する、という形式を取ってくれたのは嬉しかったですね。
 ゲームを通じてぶつかる互いの熱い想い、言葉ではなく行動で全てを語る大野の愛おしさ、少しずつ大人になっていく春雄の頼もしさ、春雄を諦めきれない日高の涙・・・毎週30分があっという間に過ぎていきましたが、短い時間の中でも各キャラクターたちの情熱がギュッと凝縮されていて、素晴らしい作品になっていたと思います。結構な頻度で泣いてました(笑。


・キャラ部門(男性):矢口春雄(ハイスコアガールⅡ)
 作品の最初から終わりまで見てきたということもあり、「ハイスコアガールⅡ」の春雄を選びました。
 1期ラストで「大野の支えになってやりたい」と思うシーンがたまらなく好きなのですが、そんな彼が2期ではその想いの正体に少しずつ気づき始めるのが良かったですね。ゲーム大好き少年が、ゲームへの情熱を胸に抱いたまま少しずつ大人になっていく様が丁寧に描かれていたと思います。
 

・キャラ部門(女性):藤原千花(かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~)
 え?あの3話の特殊ED見て好きにならない人っているの?ってなレベルで可愛かったのが藤原千花です。よもやあのタイミングで特殊EDだとは思いませんでしたし、しかも動くのなんの。
 ぽわわんとしている感じに加え、かぐやや会長を無意識に振り回したり、ラブ探偵を名乗りだしたり、周囲の突飛な行動に振り回されたり、赤くなったりと、とにもかくにも「可愛い」キャラクターでした。
 にしても千花に始まりシャミ子、ララ(スター☆トゥインクルプリキュア)・・・今年は小原好美さんが演じたキャラクターが印象に残る年でしたね・・・


・OP部門:お願いマッスル(ダンベル何キロ持てる?)
 曲のみであれば「かぐや様は告らせたい」の「ラブ・ドラマティック」が大好きですが、映像込みの評価となればこちらです。
 これに関しては語るよりも見た方が分かりやすいと思います。出だしから聞く人を引き付ける歌。曲とベストマッチした映像。まさしく「オープニング」に相応しいOPだなと。


・ED部門:ハッピー・ハッピー・フレンズ(私に天使が舞い降りた!)
 かわいい。
 可愛くて楽しい曲なんですけども、「オープニング」ではなく「エンディング」というのが何か良い。しんみりとした感じのEDも良いのですが、「あぁ、今週も楽しかったな」という雰囲気を感じられるEDもまた、来週への期待が膨らむので好きですね。


 といったところで、以上「2019年アニメアウォーズ!」でした。まだ一部視聴を終えていない中で一番を決めるというのもどうなのかとは思いましたが、とりあえず今のところは、ということで。
 振り返ってみれば楽しかった作品も多かった反面、昨年よりも視聴した本数が10本近く減ってるなーと。決してアニメに興味を無くしたわけではないのですが、途中で「・・・?」と疑問に感じてしまうことも多くて、結果途中で視聴をやめてしまった作品が増えてしまったなと。最後まで見たうえで判断できれば一番良いんでしょうけどもね。

 来年何を見るかは決めていませんが、さしあたってはEテレで放送中の「魔入りました!入間くん」が結構面白いので、まずはそれを楽しみにするとします。アメリ会長好き。

 改めて、今年も企画立案等ありがとうございました!
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年末年始進行

2019-12-27 08:08:53 | 日々の生活
 というわけで気づけばあっという間に12月も残すところあと僅かとなったわけですが、どうにも雪が無いと年末って感じがしませんね・・・いや、ドカドカと降られても億劫になるだけなんですけどもね?こう、手ごろな感じで雪降ってくれませんかね(汗。

 それはそれとして。年末年始にかけてやることと言えば!そう!毎日何の記事を投稿するかを考えることです!・・・とはいっても、大晦日は一年の締めくくりの挨拶、元日は年始の挨拶、2日は相棒の感想とやること決まってるわけで・・・あ、まだ先週分の感想書いてなかったから、それも加えなきゃ・・・

 一応見たい映画があるので見に行こうかなーとは思いつつ、人ごみの多いところに行って風邪をもらったりするのもなーと。今ならまだ病院のスケジュール的に間に合うところもあるのかもしれませんが、大晦日あたりにインフルエンザにかかろうものならね・・・折角の正月休みがね・・・マスクしててもひくときはひくしね・・・ところで風邪って何で「ひく」って言うんでしょうね・・・

 別段年末年始に限らずいつも何を書いたものかと思いつつ、なんやかんやで書けているので、まぁ今年もそんな感じで年末年始が過ぎていくと思います。差し当たっての悩みは、年末の挨拶時の画像と、元日のねずみ年にちなんだ画像をどうするかというところですかね。この前当たったガチャポンのヘドラ・・・は、トップでドーン!はややきついか・・・ねずみ年は手持ちのピカチュウの人形で何とかなるだろうし・・・実家のてのひらピカチュウもありか・・・

 そんなことを思いつつ過ぎていく2019年の暮れでした。
 


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2020年の朝の顔

2019-12-26 08:02:57 | 日々の生活
手と手でキュン!新プリキュアに悠木碧・依田菜津・河野ひより、SDは池田洋子

スーパー戦隊第44弾は「魔進戦隊キラメイジャー」!放送に先駆けて映画を公開

 ・・・は?え?私、毎週日曜朝8時30分から大好きな悠木碧さんが出演されるプリキュアを見れるの?・・・やったー!しかも「アイドルマスターシャイニーカラーズ」で小宮果穂を演じられている河野ひよりさんや、白石晴香さんもいるじゃないですかー!依田さんは現在のスタプリでえれなの弟たちを演じていらっしゃるとのことで、今後出番があればこれまで以上にしっかりと聴いておきたいと思いました。
 癒しのプリキュアとのことで、戦闘シーンはプリアラみたいになるのかなーと思いつつ、2月の放送を楽しみに待つとします。年明け放送ぐらいからはCMも始まる感じですかね。しかし1年が早い・・・

 そしてスーパー戦隊シリーズも、第44弾が発表!今回は乗り物と宝石モチーフとのこと。設定を見るとどことなーくプリキュアっぽい感じがしなくもないですが、こちらは3月放送が楽しみですね。で、その前にルパパトVSリュウソウの映画でエピソードZEROを同時上映と・・・去年はバンバとトワ、ガイソーグがスーパー戦隊最強バトルで顔見世をしていましたが、今年は映画とは。そういえば以前はこの時期の映画に次のスーパー戦隊が先行登場してましたっけねぇ・・・
 次はどんなロボットでわくわくさせてくれるのかも楽しみです。今年はミニプラになるか、DXになるか・・・

 そんな感じで来年の新しい主役たちが登場してきたことで、改めて一年の時の流れと一年の終わりを感じさせられる今日この頃でした。
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プレゼント色々

2019-12-25 07:17:03 | 日々の生活
 というわけでクリスマスですが、今年の自分へのクリスマスプレゼントはゼロワンドライバー!シャイニングホッパーキー!アサルトウルフキー!オーソライズバスター!ガチャポンのヘドラ!となりました。あ、あとログインボーナス各種です(笑。

 サンタさんが来なくなって久しいですが、思えば色々なものをもらってきましたね・・・プレゼントが楽しみで眠れぬ夜を過ごしましたし、クリスマスイブあたりに放送していた某ドラマの影響でも眠れぬ夜を過ごしましたし、朝起きてプレゼントにテンション上がった状態で学校に行かねばならないという苦行も懐かしいです・・・

 サンタさんには失礼な話ですが、覚えている限りで一番昔にもらったプレゼントは、スーファミの「ミッキーのマジカルアドベンチャー」だったかなと。当時はあまりの難易度にクリア出来ませんでしたが、今ではサクサククリアでき・・・たんですよね・・・もう起動しなくなっちゃってね・・・うん。色々と試してみたのですが動かず。早くSwitchで配信されないかなぁと。
 
 他にも「牧場物語GB」やビーダマンの「ガトリングアーマー」、ゲームボーイの「通信ケーブル」&「変換コネクタ」、ポケモンのジグソーパズル等などをもらっていました。もらっていた年齢を考えると、間違いなくあと数年分のプレゼントがあったのですが、どうにも思い出せず・・・機会があればサンタさんに聞いてみたいですね。まぁ以前いただいたメッセージカードが英語だったので、英語の知識がすっかり抜け落ちている私ではどうにもならなさそうですが(苦笑。

 どのプレゼントも枕もとの靴下には入りきらず・・・というかあの靴下、試しに履こうとしたらつっかえた記憶があるので、目印的な感じの靴下だったんですかね・・・?
 靴下に入らなかったものの、その分探す楽しみもあったなぁと、数々のプレゼントと靴下を思い出したクリスマスの朝でした。
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電光超人グリッドマン 第38話「危うし地球!」

2019-12-24 08:01:10 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第38話「危うし地球!」(悪臭怪獣スカボーン登場)

 今度こそはと悪臭怪獣スカボーンに隠密作戦を実行させていた武史だったが、ゆかへの一方的な怒りからスカボーンを暴れさせたことにより、グリッドマンに居場所がバレて倒されてしまったどころか、カーンデジファーからも愛想を尽かされてしまう。
 武史を切り捨てたカーンデジファーは全コンピューターワールドを支配するべく巨大化。その頃直人たちは武史とカーンデジファーが繋がっていたことを知り・・・

感想
 「貴様こそ、何をしているのだ!」・・・いや、あのカーンデジファー様?あなたこそ、いつものパソコンにいながら何をしていらっしゃったので?武史と会話していない時のカーンデジファーって何をして過ごしているんですかね・・・

 さて今回は最終局面。武史が感情的になってしまったがためにスカボーンの居所も作戦もバレてしまい、結果武史はカーンデジファーに見限られることになってしまいました。カーンデジファーも武史がいなくてもコンピューターの操作が出来るようになっており、自ら巨大化しコンピューターワールド侵略に乗り出したわけですが、つまりこれまでは「コンピューターが上手く扱えないから武史に頼っていた」ってことなんですかね・・・そう考えるとちょっと微笑ましく思えてしまいますが、まぁ自分で手をくださずとも侵略できるなら良いぐらいの感覚でもあったのかなと。

 で、見捨てられた武史は直人たちと再会。武史の計画だったとは知らず、悪臭を防ぐマスクのお礼を言おうとしたゆか。武史の涙の理由が気になったりと、本当の天才なら地球を侵略されて平気でいられるはずがないとビンタしたりと、武史のことを気にかけているのは確かですが、その優しさや愛情は武史にだけに向けられているものではないと、早々に気づくべきでしたね・・・
 これまで現実世界での接点が殆ど無かった直人たちと武史。そのことがより一層、武史がこれまでずっと孤独であったことを感じさせます。次回予告ではジャンクのキーボードを操作していましたが、果たしてどんな活躍を見せてくれるのか、気になりますね。

 そしてとうとう巨大化して侵略を始めたカーンデジファー。どことなーくこれまでのカーンデジファーと違い、シュッと引き締まった感じがするのは気のせいでしょうか。
 光線技主体かと思いきや、意外と武闘派なカーンデジファー。グリッドマンと激しい格闘戦を繰り広げつつ、白い砂塵でグリッドマンを追い詰めたり、現実世界でもコンピューターを植物のように増殖させようとしたりとかなりの強敵っぷりを披露してくれました。次回は剣も持ち出すみたいですし、本当、思っていた以上に接近戦するんですね・・・


 次回、遂に電光超人グリッドマン最終回!長いようで、短い9か月の締めくくり、堪能させてもらいます。
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仮面ライダー555 第36話

2019-12-23 08:02:50 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第36話

 ウルフオルフェノクの姿で真理を救った巧。しかし真理の脳内には流星塾の同窓会当日、ウルフオルフェノクと思しき存在に襲われた記憶がよぎり困惑。それでも必死に巧は巧だと信じようとする真理と啓太郎だったが・・・
 一方木場と再会した巧は、オルフェノクになった経緯とその力に飲み込まれそうになったことを語り、啓太郎から受け取っていたファイズギアを彼に託して・・・

感想
 何故親を救ってくれなかったのかと責められたものの、何だかんだで助けた少年を気にかけている海堂。本当、人間らしいというか何というか・・・それにしてもオルフェノク側の人間関係の方が安心して見ていられるというのも不思議な感じですね(苦笑。

 さて今回も相変わらず一匹狼となってしまっている巧。真理が動揺を露にし、草加がここぞとばかりに巧の追い出しにかかり、真理に寄り添う一方で、啓太郎は巧の正体を知り驚きこそしたものの、オルフェノクの正体を現してまで真理を救ったことから、巧に裏切られたとは思っていないと比較的冷静な判断をくだしていました。
 そして草加から「これまで通り付き合っていけるのか」を問われた際には「それは!」と草加の胸倉を掴むという、啓太郎にしては非常に珍しい一面が見れました。その後も震える手でお弁当を巧に渡そうとしたり、それでも巧にファイズとして戦ってもらいたい気持ちは変わらないとファイズギアを託したりと、不安な気持ちを押し殺して巧をひたむきに信じようとしている様は、非常に好感が持てるものでした。
 震える手でお弁当を渡そうとしてくれた啓太郎に「無理すんな」と優しく声をかけ、ちゃんと完食する巧の優しさも光っていましたね。だからこそ、真理も啓太郎も悩んでしまうのかもしれませんが。

 真理も悩んだ末に巧は巧だと信じようとし、再び4人での生活が始まったかと思いきや・・・空気は凄まじく重いわ、誰もかれも(草加のぞく)がいつも通りに振舞おうとしている感じが伝わってくるわ、そこに真理の涙が加わるわで、もうね・・・
 真理は自分が巧にとった行動があまりにも哀しくて泣いてしまったように思えます。真理と啓太郎は巧を信じたいという心と、オルフェノクに襲われてきた恐怖がせめぎ合っている非常に微妙な精神状態にあるわけですが、これ、どうやって修復されるの・・・?

 一方草加は真理を守ろうとしたり、彼女に寄り添う一方で、流星塾の同窓会について真理が話し出そうとすると「黙れ!」と一喝。どう考えても怪しさ満点です。これまで一応頼りにされていた啓太郎からも、今回の一件で微妙な感じになってしまったようにも思えます。後々オクトパスオルフェノクに襲われた際に、啓太郎が真っ先に電話をしたのが草加ではなく木場だった、という点からもそれが感じられるかなーと。単にあの場では「ファイズ」を呼びたかったのかもしれませんが。

 
 巧はバッティングセンターにて、木場に過去の経緯や「オルフェノクである自分を否定するため」「本当の自分の姿を打ち消すため」にファイズになっていたのかもしれないという思いを告白。オルフェノクの姿をファイズという仮面で隠して戦う戦士。故に巧は「仮面ライダーファイズ」だったと・・・なるほどなぁ。
 そして巧は村上社長から、流星塾の同窓会のビデオを見せられることに。一体どういう経緯で入手したものかは不明ですが、そこにはウルフオルフェノクが人を襲うさまが映し出されていました。何というか、編集されてる感が半端ないのですが・・・(汗。絶対巧をラッキークローバーに引き入れるための策を講じたでしょ、この社長・・・私が見た限りの仮面ライダーの社長って、大抵面倒な人間というイメージがあるのですが、まともな社長ってどれくらいいるんですかね・・・
 ただ、自分ではないと否定する巧に対し、容赦なく「ようこそ!ラッキークローバーへ」と告げる村上社長からは大ボスの雰囲気が漂っていました。


 そして今回は木場ファイズも初登場!クリムゾンスマッシュを放つ際に腰をかがめなかったり、どことなく戦い方が真っすぐでチンピラっぽくないファイズを見ると、改めて変身者が巧ではないと実感させられますね。真理と啓太郎もそのことを感じてしまったのか、戦いが終わってもどこか哀しげな表情でした。木場さんもこればかりは助けようがないですからね・・・
 そこへ追い打ちをかけるかのように始まる、ウルフオルフェノクVSファイズ。いつまでこの状況は続くのか、先が見えない・・・
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