ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケポケしようぜ! 鋼デッキ強化の日!……?

2025-01-31 08:11:08 | ポケモンシリーズ
 てなわけでポケポケに新パック「時空の激闘ディアルガ」と「時空の激闘パルキア」が追加されました!シロナさんも欲しいけど、まずは鋼デッキを強化したいので、ディアルガex目当てでディアルガの方を引いていきましょう!

 といった感じで引いた初手がこちら。エムリット、面白そうだけどHPの低さとベンチをアグノム、ユクシーで埋めなきゃいけないのが気にはなるなぁ……でも試しに使ってみるか!……あれ、でもユクシーは当たったけど、アグノムいないから使えないじゃん……
 ま、まぁ「ひとりで」に新しいバトルも追加されてたし、そっちでもらえる報酬で各パックを適度に引いていきますか!と、気軽に挑んだのですが……ダークライex&マニューラexのデッキに手こずったのなんの。

 ダークライexは特性で、自身にエネルギーゾーンから悪エネルギーをつけるたびに、バトルポケモンに20ダメージを与える。
 マニューラexは悪エネルギー1個で基本30ダメージ&バトルポケモンがダメージを受けているなら40ダメージ追加となかなか痛い。
 おまけに「ゴツゴツメット」までつけられては迂闊に攻撃もしづらい。
 更に「ダークライexにエネルギーをつけたから、マニューラexにはつけられない」と思っていたら、「ヒカリ」でダークライexのエネルギーをマニューラexに付け替えてくる。更に更に、普通のカモネギの1エネ40ダメージも割と痛い。
 といった感じで、とにもかくにも動きが早く、一応勝ちこそしたものの、試行回数を重ねて相手が事故るのを待つ、という何ともアレな勝ち方でした(苦笑。

 そんなこんなもありつつ、パックを何回か引きまして、さぁ鋼デッキを強化だ!……と思ったのですが、鋼ポケモンは増えたけども、それを私が引けるかどうかはまた別の話という至極単純なことを忘れていました……こういう時にトレード機能で「鋼ポケモンちょうだい!」と気軽に募集できたら良いんですけどねぇ。何とかなりませんかねぇ。

 ということで、しばらくはいつものデッキでバトルすることになりそうな今日この頃でした。



 ちなみに、「ひとりで」の対戦中、相手のヨノワールが自身限定の「ダメージスワップ」的な動きが出来るの面白いなーと眺めていたら、なんか自滅してました。今対戦してるのが、相手の逃げるを封じるアーボックだと分かってやってる動きとは思えない……しかもフワライドにエネルギーついてなかったし……時々不思議な挙動しますよね、「ひとりで」の相手。
 でもこれ、よく見たらヨノワールの残りHP30に対して40ダメージ引き受けているんですよね。点数に余裕があるのであれば、ヨノワールを犠牲に場のexポケモンを回復させる的な動きも可能か……まぁ、引けてないんですが(苦笑。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ダイヤちゃんの誕生日と4周年の目前の話

2025-01-30 07:54:37 | ウマ娘 プリティーダービー
 ということで1月30日はサトノダイヤモンドの誕生日!おめでとうございます!
 ダイヤちゃんの魅力は今更語るまでもないのですが、マスターズチャレンジでちょくちょく活躍してくれている印象がありますね。天皇賞・春では巫女ダイヤちゃんにお世話になっておりました。で、今回のマスターズチャレンジも残り期間が僅かとなる中、未だに日本ダービーと有馬記念のレベル3を攻略できずにおりまして。逃げウマ娘なら可能性があるか?と思い、スズカやセイちゃん、キタちゃんを育成するもどうにも届かず。

 で、本日早朝。誕生日だからとダイヤちゃんを育成し、結果はUD4。初戦は出遅れもあり、かなりの差をつけられて3着。これは厳しいかなぁ……(スキップポチポチ)


 ……おぉぉぉぉ!?え!?勝ったの!?ダイヤちゃん勝ってくれたの!?マジで!?




 いやマジで勝ってくれてるわ。ごめんね、初戦で「ダメかも」と思ってスキップ押して……割と結構な人数のウマ娘が敗れていったから、正直今回はキツイと思ってたので……あと、あまりにもあっさり勝ったから「LEVEL1に挑んだっけ?」と誤解してしまってごめんね……ありがとう、さすがだよサトノダイヤモンド!







 というお祝いも兼ねてスクショ撮ってました(笑。今回は全員私服で撮影しております。何だかんだで私服獲得ウマ娘も増えてきました。
 しかし、本当にダイヤちゃんはここぞというレースで活躍してくれるなぁ……次のマスターズチャレンジも、まずはダイヤちゃんにお世話になることにします。差し育成はあまり得意ではありませんが、引き続き頑張っていきたいと思います。



 さて、昨年もそうでしたが、ダイヤちゃんやファインモーションの誕生日を迎えたということは、来月はもう周年ということ。
 昨日配信されたぱかライブTVでは、まさかの実写化を果たしたキャロットマンたちが登場、新衣装のアストンマーチャン&ヤマニンゼファー公開といった盛り上がりを見せる中、4周年に合わせて実装となる新シナリオのタイトルとキービジュアルが公開されました。シリウスシンボリをセンターに、ジェンティルドンナとオルフェーヴルが両脇を固め、後ろにはメジロラモーヌとスマートファルコン……ここにファル子!?と一瞬思いましたが、まぁ競走馬の戦績的には伝説だよなぁとすぐに納得しました。更に5人の後ろに掲げられた額縁の中には3人のウマ娘が……中央がスピードシンボリ、右がハイセイコーではといった推測を見かけましたが、果たして。
 あと、新曲めっちゃ良いじゃん……スクショめっちゃ捗るやつじゃん……実装はよ……というか、バックダンサーにシンボリルドルフがいるのは分かるけど、シーザリオはどういう理由でいるんだ……?左のウマ娘と何か関係があるのか?

 といった盛り上がりもありつつ、まずは最後に残ったマスターズチャレンジ、日本ダービーをクリアしていかねばと思う今日この頃。ここもダイヤちゃんにお願いしてみるか……改めて本当におめでとう&ありがとうダイヤちゃん。これからもずっと好きなウマ娘の一人です。ゆるふわっとした雰囲気がありつつ、ジンクスブレイカーの一面や確固たる決意を胸に抱く熱いところも、全部大好きです。





 ちなみに。他のマスターズチャレンジはヒシアケボノらが頑張ってくれたのですが、中でも衝撃だったのがこちらのレース。4着まで全員ハナ差、5着でも1バ身差という大接戦。結果が表示されるまで勝ったかどうか全く分かりませんでした。熱かったけど、ヒヤヒヤもんでしたね……
 またも活躍してくれたヒシアケボノの誕生日は2月27日!そちらもお祝いしたいですね。
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ポケポケしようぜ! 二人の気持ちが一つなら!(多分無理)

2025-01-29 20:11:02 | ポケモンシリーズ
 いよいよポケポケ新パック実装間近!の前に、遂に実装トレード機能!これで「幻のいる島」の♢4ピジョットexがやっとこさ手に入るかもしれない!ゲットチャレンジでも狙っていましたが、そう都合よくはいきません。ですがトレードなら、トレードならどなたかが交換してくれるはず!同じレアリティって聞いてたから、とりあえずギャラドスexあたりを出そうかなー……などと思っていました。

[私が勝手に想像していたトレード機能]
 ・交換相手は「フレンド」「誰でも」を選べる
 ・交換希望のカードは私が指定できる(私は○○を出すので、ピジョットexをください!的な)

[実際のトレード機能]
 ・まずフレンドを選んでトレードを申し込む
 ・フレンドに送るカードを提案する
 ・フレンドから返事が来る&フレンドのカードを確認し、成立すると交換
 ・トレードにはトレードパワー(時間経過で回復)が必要
 ・高いレアリティのカードには「トレードメダル」が必要

 ……えー、これってもしかして「相手に出してもらうカードは指定できない」ということですか?一定以上のレアリティのカードをトレードするためにはトレードパワーやトレードメダルが必要というのは理解できます。が、トレードってそもそも「欲しいカードがある」から行うものであって、「相手が欲しいカードをもっているか分からない」「欲しいカードがもらえるか分からない」機能を使うかと言われると……
 対面もしくはSNS等を活用しないと確実なトレードが出来ないのはどうかと思います。ポケポケ内で完結させて欲しかったですね。

 あと個人的にハードル高いのは「フレンドを選んでトレードを申し込む」です。
 つい先日、ランダムマッチで同じ方と2連続でマッチングして、この方にはフレンド申請しようかなとも思いましたが「私だけが勝手に仲良くなりたいと思っていたらどうしよう」的ないつものアレが発動して、結局申し込まずじまい。そんな私が、たまたまフレンドになった方に「交換しましょう!」と積極的にいけるわけないでしょうが!いけたらもっとSNS上の付き合い増えとるわ!(苦笑。

 てなわけで折角の機能ですが、フレンド以外とも交換できるようにならない限り、自分からは使わない機能だなぁと思う今日この頃。新パックには期待します。
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ずっと一緒のアンパンマン

2025-01-29 08:11:16 | 日々の生活
 先日知人が「子供がサンタさんからアンパンマンのおもちゃをもらった」的な話を聞きまして。

 そういえばちょくちょく行くおもちゃ屋にも、アンパンマンのコーナーあったよなぁと思い、チラッとのぞいてみると……いや、確かに通りがかるたびに「ここアンパンマンのコーナーか」と何気なく見てはいましたが、改めて見るとすっげぇ数あるんっすね……私が持っていたアンパンマンのおもちゃって何だっけ……木のおもちゃがあった気がするし、あれはあれで沢山遊んだ気もしますが、今は色んなのがあるんだなぁと。

 思えばアンパンマンって「ずっと一緒にいてくれる存在」って感じがしますね。私も小さい頃は映画に連れて行ってもらったり、テレビで見たりしていましたし、学校に通うようになってからも時間が会えばたまに見ていた記憶があります。
 小さい頃は親しい遊び相手として、大人になってからは子供に遊び相手として紹介できる古い友人。そんな親しみがアンパンマンにはあるよなぁと思った今日この頃でした。

 しかし本当に種類が多い……それだけに、この中から「これだ!」的な商品を選ぶ楽しみもあるんだろうなぁ。
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「劇場用再編集版 ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP」を見て

2025-01-28 07:41:03 | ウマ娘 プリティーダービー
 てなわけで「劇場用再編集版 ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP」を購入しました。
 RTTTは配信・放送の両方で見ましたが、何度見てもトプロの号泣で泣くし、アヤベさんの話は心に来るし、オペラオーは惚れ惚れするくらいにカッコいいし……と、最高の作品だなと。

 配信・放送との大きな変更点は後述する追加シーン以外無いかな?と思いきや
  ①配信第1話OP後の早朝練習シーンなど一部BGMが無い
  ②オペラオーが夜に目を覚ますシーンの前、寮全体の明かりが消えている(配信版は点いている)
  ③カレンチャン&アヤベさんの部屋が映るシーンの前、寮全体の明かりが点いている(配信版は消えている)
  ④日本ダービーの決着前後のトプロの明度が上がっている
 などの違いが見受けられました。また、配信版をスマホで流しながら見ていましたが、時折微妙に音声にずれが生じることからすると、間の取り方も若干異なるんですかね?

 また、配信第3話に該当する夏合宿~GⅡレースの部分に結構手が加えられていました。気づいた範囲だと
  ①冒頭のアヤベさんの夢(トプロやオペラオーとの競り合い省略)
  ②バス降車時のやり取り(トプロ、ライス、ウララとの会話省略)
  ③夜の浜辺を走るアヤベさん(「もっと、もっともっと、もっと!」省略)
  ④アヤベさんを見つめるオペラオー(顔の角度が異なる)
  ⑤商店街の人とウマ娘の位置調整(トプロを応援する商店街の人の顔に、ウマ娘が被らないように変更)
  ⑥終盤のアヤベさんの夢(上から見たアヤベさん省略)
  ⑦GⅡレースの結果を見つめるトレーナー(再編集版の方が表情が引き締まっているほか、服の右肩に赤のライン追加)
  ⑧そんなトレーナーの周囲の人々(髪や服の色が異なる)
  ⑨アヤベさんの異変に気付いたトプロ(二度の「アヤベさん……?」省略)
 といった感じです。1話ずつ毎週配信されていたアニメと違い、一度に全部見切る劇場版ですから、回想シーンは極力控えめになっていたのかなと。また、⑤、⑦、⑧は前述した寮の明かり同様、違和感が無いように修正された感じですかね。

 そして再編集版における追加シーン!こちらは菊花賞後のウイニングライブ、そのアンコール前の一幕となります。再び舞台に躍り出る「アンコール」と上手く絡めた一幕でした……が!個人的には(恐らくウイニングライブを終えて)階段を降りてきた直後のトプロを推したい。髪をかき上げつつこちらに気づいて手を振ってくれるトプロが超絶可愛いので見て。見ろ。多分これ、舞台裏でトプロを見守っていたトレーナー視点ってことで良いんですよね?すっげぇ良い……

 で、改めて再編集版を見た感想ですが……やっぱオペラオーかっこいい!アヤベさん素敵&泣く!そして!!……あーーーー!!トプロをお迎えしてぇなぁーーーーー!!!何でうちにトプロは未だに来ないんだい……?

 とまぁ、そんな感じで配信でも楽しめるRTTTですが、劇場再編集版として一気に見るのもまた良いものでした。
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神風怪盗ジャンヌ 第7話「親子刑事!最後の賭け」

2025-01-27 07:57:26 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第7話「親子刑事!最後の賭け」

 配信を見ようと思っただけなのに、ネタバレをくらう。さすがにこの25年前の作品のネタバレを避け続けるってのは難しいですねぇ……

 さて今回は都の父が度重なるジャンヌ逮捕失敗の責任を取らされかけるお話。刑事として父と共に捜査することを夢見る都の一方で、彼が警察を辞めた方がチェックメイトしやすくなると考えるまろん。多少悩みはしたものの、本当に大切なことは何かを胸に思い描き、いざ正面突破!……ジャンヌ変身時にOPが流れる+サブタイトルも相まって、本当に都の父との対決は最後かもしれない……といった感じが出ていましたね。
 一方のシンドバット=稚空はといえば、父が仕事を続けられるか否かの瀬戸際である都の眼中にも入っておらず、盗みにおいてはジャンヌに言い寄りつつも、あっさり退けられると良いとこなし。絵を盗んだ時はライバル感がありましたが、ここ最近は間の抜けた面が強調されているように感じ、あまりライバルといった感じはしませんね。

 結局オルゴール自体はそのままに、憑依していた悪魔を封印したまろん。次回、悪魔に取りつかれたピアノが、封印後には音が鳴らなかったことからすると、このオルゴールも鳴らなくなっているんですかね?見た目が美しいものはそれごと封印し、機能が美しいものはその機能だけが封印される的な感じなんでしょうか?

 そんなこんなでまた次回。ところで次回配信の動画タイトル、第1話のサブタイトルが混ざってますけど、あれって直せないんですかね?
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爆上戦隊ブンブンジャー 第46話「未来をこの手に」

2025-01-26 10:17:53 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第46話「未来をこの手に」

 今回の玄蕃さんの「ブンブンチェンジ」の言い方好き。

 さて「走らないものを走るようにする」のがイグニッション。ですが今回対象となったのは何とヤルカー=クルマジュウグルマー。グランツ曰く「作戦に失敗続きで走っていないから」とのこと。その能力は「ギャースタマイズ」なる、チャンピオンブンブンジャーがブンブンカーの力を借りるように、これまでの苦魔獣の力を使えるというもの。何だかVSシリーズに出てきそうな能力だなと思ってしまいました(笑。しかしダーツグルマー、デザインも活躍も良かったよなぁ……
 ですが、調子に乗ってばかりもいられない。いくらスピンドーに生き様を気に入られていようとも、使い捨てされない理由にはならない。前回ディスレースが使い捨てにされたのは、マッドレックスを使い捨てにした報いかと思いましたが、そうではなく、元より真に有能な者以外はみな使い捨ての駒に過ぎないんでしょうね……

 そんな使い捨てに次ぐ使い捨てに対し、何度失敗しても作戦継続の意思だけは見せ続けていたサンシーターが意地を見せてくれました。あれが最後ではなく、きっと生き残っていて、どこかでブンブンジャー逆転のチャンスを作ってくれると信じたいですね……なんなら「走らない」ブンドリオにイグニッションして走り出す!とか、あり得ます?
 当のブンドリオはビュンディーからのエネルギー供給で体の崩壊は止まり、玄蕃が持ってきた惑星の生命エネルギーの結晶と思しき物体で……体の崩壊こそ止まったものの、目覚めるまでには至りませんでした。もしかするとバクアゲが足りていないのかな?と。


 間違うことを恐れず、警察官でなくても守るべき者を守り、戦うべき者と戦おうとする錠。そんな彼を名前で呼び、共に戦う先斗。そして「そんなとこまで大人にならなくていいんだよ」と、抱えているであろう様々な想いを吐露せずしまい込む大也に告げる未来。人よりも早く大人になった、大人になろうと急いだ結果、自分の気持ちをしまい込みがちである大也だけに、未来の存在のありがたみが染みる一言でしたね……
 そんな中、射士郎経由で射士郎から提案されたのは……ここで第1話っぽい展開に戻るのは予想外&バクアゲですねぇ!サブタイトルってそういうこと!?

 何だかんだで最終回が近いですが、未だ射士郎はブンブンジャーから離れたまま。内藤もスピンドーの行為を快く思ってはいなさそうですが、かといって「実はこれまでの態度は全てスピンドーの裏をかくための作戦でした!」的な感じでもなさそうですし……どう展開するのか読めませんが、ともあれ、また次回。


 しかし「50年に一度の大チャンス」という言葉をあいことばキャンペーンで聞くとは思わなんだ。
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仮面ライダーガヴ 第20話「突入!闇菓子工場へ!」

2025-01-26 09:44:22 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第20話「突入!闇菓子工場へ!」


 ショウマの話を聞いて多少の迷いが生じていたラーゲ9。そんな彼にショウマが見せたのは、ヒトプレスにされたとも知らずに、行方不明になった息子を探し続ける父と幸果さんの姿でした。人間そのものに興味は無くとも、大切な存在を思い、必死になる様には覚えがあるため、ラーゲ9もといラキアも協力体制に入ってくれました。本当、登場から協力までが思いのほか早かったなラキア……もうちょっと引っ張るかと思いましたが。まぁ絆斗が離反する可能性もありますし、ちょうどいい?かもしれませんね(笑。
 なお、この時、ショウマはコメルが襲われた理由を「人間をさらうのはやめたのでは」と推測していました。後にグロッタが「コメル」と聞いて覚えが無かったことからすると、ストマック家の秘密を知った可能性は低く、ラキアの言うように「優しい性格だったから、人をさらうことに抵抗を覚えた」が正しいかもしれません。

 で、いざグラニュート界へ!となった際、ラキアでは開かず、エージェントやショウマで扉が開いたということは、ストマック家の者だけがゲートを開けられる、ということかもしれません。その点に加え、施設内部に詳しいことについてもラキアが深く詮索しないのは「だるいから」でしょうか。後述するグロッタとの戦いの後でショウマがストマック家の末っ子だと知っても、絆斗ほどの動揺を見せていなかったことからすると、正体が何者であっても、コメルの死の真相を知れればそれでいい、というスタンスなのかな?

 そしてグロッタ&彼女のエージェントと戦う中で、ラキアが新たに使用したのは、ニエルブから与えられたゼリーのゴチゾウ。その能力は何と透明化!ゼリーが透けて向こう側が見えることからの発想でしょう。透明化できるライダーといえば……仮面ライダーデュークを思い出しますね。どちらも科学者由来の力という点では共通しているものの、ラキアの場合は使用時に自分の心臓を止める必要がある様子。長時間の仕様こそ出来ませんが、武器ごと透明に出来るのは強みですね。
 エージェントは相手に出来ても、グロッタはさすがの強敵。ショウマとラキアの二人でも敵わない。しかしここで一矢報いるのがケーキングフォーム!ろうそくが立ち並ぶ道を潜り抜けてのライダーキック!風圧でろうそくが消える描写が、相手の命も吹き消さんとするかのようでめちゃくちゃカッコよく、撃破こそ出来なかったものの斧を粉砕する功績を残しました。こういう納得が出来る負け方、良いよね……

 が、グロッタは最後に「腐ってもストマック家の末っ子ね」とショウマが隠していたことを口にしてしまいました。前述のとおりラキアの動揺はあまり見られませんでしたが、絆斗の動揺と怒りは尋常じゃなく……これまでショウマを信じていたからこその反応でしょうけども、顔をぶん殴る描写まで入るのは意外でした。
 そんな絆斗に「幼い頃に絆斗の母親と出会った」と、不確かな記憶について話したところで信じてもらえないでしょうし、ますますショウマの立場を悪くしそうです。そもそも、何故ショウマの母親以外にも人間をさらっていたのか……もしかして重婚上等の世界なんです?

 そして次回、何やら悪い顔をしたショウマと黒いガヴ=ビターガヴ登場!恐らく酢賀由来の存在でしょうが、まさかこの短期間で人間作っちゃったの……?もしくは絆斗の母親から生まれたのがビターガヴに変身するショウマ?気になるところでまた次回。
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わんだふるぷりきゅあ! 第50話(最終回)「ず~っとわんだふる!」

2025-01-26 09:09:19 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第50話(最終回)「ず~っとわんだふる!」

 人間時の大福、意外と背が低めなのにイケボで仕草もイケメンというギャップがズルい。

 さてみんな大好き素敵な世界!ということで、狼たちとも友達になってハッピーエンド!とはなったものの、ニコ様やメエメエとのお別れが訪れ、そしてこむぎたちも……が、正直「まぁ、今後の客演のこと考えたら喋るやろ……」と歪んだ見方をしてしまっていたので感動というよりは「ですよね」感が強かったです(汗。
 個人的には「話せなくても友達!」的なラストの方が良いかなーとも思ってましたが、大福の「話せなくてもマブダチはマブダチだけどよ、話せた方がワンダフルだな」という言葉でこの結末に納得がいきました。涙や後悔、心残りは本作に似合いませんものね。

 というわけで最終回を迎えたわんぷりですが……ニャミー&リリアン加入前後、ガオガオーン出現、いろはと悟くんの恋路の行方、出自や寿命の話と、印象的な話もいくつかありますが、戦闘が基本趣向を凝らした追いかけっこだったので物足りなさを感じてしまうことが多かったですね……何というか、もうちょっとシリアス要素あっても良かったような気もするけど、かといってしょっちゅう寿命の話をするわけにもいかないでしょうし……

 ともあれ、一年間ありがとうございました。来週からのアイドルプリキュアも楽しみです。
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魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ 第3話「刻の魔法」

2025-01-26 07:34:37 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ 第3話「刻の魔法」

 今回はそんなに話が進んだわけではありませんでしたが、アイルの目的がひすいであること、そのひすいが少し成長したこと、アイルがみらいとリコに見せている未来・過去は、彼にも把握しきれていないこと、みらいが夜にカーテンを開けたままにしている理由などが描かれました。

 違和感を覚えたのは、アイルがひすいを狙っているのであれば、みらいとリコ&ひすいが離れた場所にいるのは絶好の機会のはず。それなのに敢えて電話に出てみらいを呼び寄せた点です。ことはがリンクルストーンの影響で大きくなったように、ひすいも同様に影響を受けているかどうかは分かりませんが、敢えてリンクルストーンの力を使わせる=プリキュアに変身させることで、ひすいの成長を促しているのかもしれませんね。
 また、アイルの空間フィールドは今のところナシマホウ界でしか発動させていません。わざわざ変身しやすい、会話しやすい空間を作ってくれるというのにも何か理由があるのでしょうか。
 
 加えて、みらいとリコに見せている未来・過去はアイルでも把握しておらず、前回の予言は今回みらいから聞いた言葉を、アイル自身が過去に戻って伝えに行っていたとのこと。すっげぇ面倒なことしてますが、そんな手間をかけてまで見せている理由は未だはっきりしません。
 ただ、 今回ラストで母親らしき人物と幼いアイルと思しき写真がありました。これまではアイルが取り戻そうとしているのは子犬の命だと思っていましたが、もしかすると母親との時間を取り戻そうとしているのかもしれません。
 リコは前回は高齢化による引退、今回は負傷と、年齢を重ねることによる避けられない変化を目の当たりにしており、リコの中に次第に「いつまでも変わらないで欲しい」みたいな思いが蓄積されているのかもしれません。
 また、みらいがカーテンを開け放したままにしていたのは、リコやことはを思っての行動でした。加えて、今回の事態が解決すれば、またリコとは離れ離れになってしまい、毎日のように会えなくなる可能性は高いでしょう。大学生故に多少は融通が利いたとしても、社会人になればそうもいかないでしょうし……「このままでいたい」「あの頃に戻りたい」そんな願いをみらいも抱いてしまうかもしれませんね。
 
 今回の戦闘ではトパーズスタイルがお披露目。とはいってもお得意の変幻自在の戦闘は、未来を見ていたアイルにとって脅威ではなく。ボールからのドリルは面白い発想でしたが、前回はパワーが通じづらい相手、今回は変化が読み切られると、なかなか各スタイルの強みが生かし切れない相手が続いている印象を受けます。ダイヤがピンクダイヤに変わったように、他のリンクルストーンも変わったりしないのでしょうか?そもそも何故ダイヤだけが変わったのか……

 
 アイル宅は見かけは普通の集合住宅なのに、中はまるで図書館のような広さなのは、時間と空間が云云かんぬん的なアレかなと思いつつ、また次回。
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