ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」特別編集版 3週目

2022-04-03 09:00:26 | HUGっと!プリキュア
 絶体絶命の状況に陥ったプリキュアを救うのは……映画を見に来たみんな!すっげぇメタいけど、すっげぇ熱い展開ですね……あ、ちなみに私はキュアムーンライト、キュアマリン、キュアビューティ、キュアミューズ、キュアトゥインクル、キュアアンジュ、キュアミルキーが好きです。

 みんなの応援のおかげで元に戻ったプリキュアたちですが、ただ一人エールだけはその場におらず、ミデンを一人にさせないために奮闘していました。はなの想いに応えるべく、他のプリキュアたちも駆け出す!ということで、ここからは歴代プリキュア大活躍!BGMが主題歌アレンジメドレーなのが超熱いうえに、各作品ごとにミデンにエールを送るのがこれまた良いなぁ……プリンセスプリキュア4人揃っての「お覚悟はよろしくて?」とか、強者感マシマシのムーンライトとかもう最高っすね……

 そしてはなは本当のミデンとの対話に臨むことに。彼女の励ましの言葉がミデンに響くに連れて、心の雨がやんでいく演出、良いなぁ……「なんでもできる、なんでもなれる」という作品のテーマとも上手く繋がっていました。プリキュアたちが最後に披露した技がこれまで涙腺に来ますね……ハートキャッチの終盤、プリンセスプリキュアにおけるカナタの衝撃発言、そしてスプラッシュスターの満と薫は反則なんよ……
 

 といった感じの、素晴らしいオールスター映画でした。来週は本編再開!…と思いたかったのですが、残念ながらまだおさらいセレクション。第5話が放送されるとのこと。再来週こそは本編が見れると良いですが…どうなるんでしょうね。
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「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」特別編集版 2週目

2022-03-27 09:00:04 | HUGっと!プリキュア
 先週に引き続き映画特別編集版の2週目となります。エデンにより記憶を奪われ、幼くなってしまったプリキュアたち。しかしなぎさの熱い想いがほのかの記憶を呼び覚まし、エールを奮起させ…といったところからスタート。

 …いやのっけから、めっちゃ気合の入った「フレフレわたし!」からの挿入歌&バンクなし変身とかカッコよすぎでは!?エールの参戦を当然のように受け入れる初代2人も頼もしすぎかよ…そういえばハグプリは肉弾戦が無いプリアラの後に放送された作品でしたから、プリアラ最終回やハグプリ1話で肉弾戦を披露した時は結構テンション上がったのを覚えています。

 で、暴走したミデンがどこか哀しい表情を見せ、無差別に人の記憶を奪い始めたことを契機に「ミデンは何故人の記憶を奪うのか?」を考え始めるエールたち。それを解くきっかけは、とある機械と、色々と詳しいアンジュでした。あぁ、そういえばこの子こんな子だったなぁ…落ち着いた感じの子かと思ったら好奇心旺盛で…そこが好きでした。
 思い出があるから哀しくなった一方、思い出があったからこそ踏ん張れたエール。しかしミデンはその正体故に思い出そのものが存在しない…みんながミデンから記憶を取り戻そうと戦う中で、一人ミデンの心情を慮るエール…とはいえミデンも同情されたいわけではないでしょう。彼にしてみれば同情されたところで思い出が増えるわけではなく、哀しみが増すだけなのかもしれません。だからこそエールが自分を悲しそうに見つめる瞳が許せなかったんでしょうね。

 否定されたくない、同情もされたくない。ないない尽くしのミデンを如何に励ますか。そしてプリキュアたちを如何にして復活させるか。
 巨大モフルンから逃げるマシェリの走り方めっちゃ可愛かったところで、また次回。にしても、小さくなってもマリンはマリンだな……あとスマプリは劇中でみんな小さくなってたなって…オールスター映画を見ると、過去作を見返したくなりますね。
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「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」特別編集版 1週目

2022-03-20 09:01:38 | HUGっと!プリキュア
 回転する観覧車の上で落ち着き払っている初代の達人感半端ないっすね…

 というわけで、先日第三者の不正アクセスにより東映アニメーションのシステム障害が発生したため、デリシャスパーティ♡プリキュアの6話は放送延期となりました。先週は第4話のおさらいセレクションでしたが、今週からは何とハグプリと初代のオールスター映画が放送されることとなりました。ゆいたちと一緒に映画を見る…という形式になっており、ここねは初めて友達と一緒に映画を見れたことを喜んでいました。短い期間の中で、こうして楽しませる配慮をしていただけたのは嬉しい一方、改めて不正アクセスを許してはいけないと感じました。
 公開されたのは2018年10月…ハグプリもおよそ4年前の作品かぁ…ハグプリ本編でも初代組のみならず、オールスターが勢ぞろいした回がありましたね。映画並みの豪華さには驚かされましたね。

 ともあれ今回は、ピクニックを楽しんでいたハグプリの野乃はなたちのもとへ、プリキュアたちの技や口癖を模倣する謎のてるてる坊主・ミデンが出現。ミデンの攻撃により、はな=キュアエール以外の4人や、援護に駆け付けたほのか=キュアホワイトも記憶を奪われて幼くなってしまう。
 残されたプリキュアははなとなぎさ=キュアブラックのみ。しかし幼いプリキュアたちは自由奔放ではなたちは戸惑うばかり。思わず心が折れかけた時に、再びミデンが現われて…といったところまで。

 ミデンについては、次から次へとプリキュアの技や口癖が飛び出してくるものだから、なかなか理解が追い付きませんでした(苦笑。
 そんなミデンの攻撃で、はなお母さんは育児の大変さを痛感することに。マシェリは終始泣いてばかりで、アンジュはしっかり者過ぎるが故にはなを困らせることに、はなが哀しい顔を見せたり、怒ったりすれば、その分アンジュたちも怖がってしまうという負の連鎖に陥ってしまうシーンは、見ていて心が辛かったですね…それまで心が通じ合っていただけに猶更です。
 
 しかし久々にハグプリの変身を見ましたが、やっぱマシェリ&アムールの変身は最高ですね!マシェリの流し目好き。

 そんなこんなでまた次回。
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HUGっと!プリキュア 第49話(最終回)「輝く未来を抱きしめて」

2019-01-27 08:59:38 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第49話「輝く未来を抱きしめて」

 OP無しとはまた珍しい。

 さて「私、野乃はな!13歳!」が「14歳!」に変わった最終回。久々に眼鏡さあやちゃんも登場したよ!

 分かっていた別れの瞬間。電車での別れというと、デジモンアドベンチャーの最終回を思い出しますねぇ・・・最後にこれまで行った場所や登場人物たちが出てきたり、思い出を振り返られると1年ってあっという間なんだなと改めて思い知らされます。別れた後のはなの泣き声がすげぇ・・・

 で、終盤は・・・2030年の世界が描かれました。はなたちの時代が2019年だとすれば、11年後、はなは25歳でアカルイアス社の社長とかヤベーイ!スゲーイ!モノスゲーイ!これも「なんでもなれる!」の一つなんでしょうね。
 しかし、まさか妊娠中で更には出産シーンが描かれるとは思いませんでした。産みの苦しみとは聞きますが、叫ぶ声に定評のあるはなだからこそ、必死な感じが伝えられていたと思います。そして紛れも無くはなははぐたんのママだったんだろうなって・・・

 はなたちのみならず、同級生たちやチャラリートたちの未来も描かれることに。ルールーは心と体を成長させるアンドロイドとして新たに生を受けることとなり、無事えみると再会できたようで何よりです。ショートカットさあやちゃんもチョーイイネ!
 ・・・まぁ、このEDだと元の未来世界から来たハリーたちはどうなったんだろうか?という疑問も浮かばないことはないですが(汗。きっとあっちはあっちで幸せな未来歩んでいると思いましょう。

 はなの旦那様は誰か、までは描かれませんでしたが、未来を信じられるようになったクライだと良いなって。


 さて最終回を迎えました「HUGっと!プリキュア」。肉弾戦を封印したプリアラの後作品だっただけに、戦闘描写には期待していた部分もありましたが・・・そこら辺はちょっと物足りなかったですねー・・・プリアラ最終回や第1話の時点では結構期待できそうだったのですが。
 赤ちゃんのお世話に始まり、赤ちゃんのように人間や感情について学んでいくルールーの話になり、終盤は時計の針を進めることに怯えたり、時が止まれば良いと思ったり。それでも生きるのが辛いという思いは1人のものではなく、誰もが抱えるもの。だから手を取って前に進むことが大切なんだと教えてくれる作品でした。

 「なんでもなれる!なんでもできる!」の言葉どおり、男の子プリキュアが誕生したばかりか、街の人たちもプリキュアになるという展開には驚かされました。好きな格好をしていい、好きなことをしてもいい。子供だけじゃなく、大人だって何にでもなれる。そんな可能性を見せてくれたなと。敵との和解もまた、その一つだったんだなって。

 欲を言えば、もっと戦って欲しい!さあやの出番をもっともっと欲しい!とか色々ありましたが・・・終わりよければ全て良し!ということで。

 
 これでさあやちゃんともお別れかぁ・・・と思いつつ、次回からはスター☆トゥインクルプリキュアが始まります。しかし、ダンス練習DVDの宣伝で映ったキュアスターが、ふるたんに見えてしまったのが何とも・・・(苦笑。
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HUGっと!プリキュア 第48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」

2019-01-20 09:04:33 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」

 久しぶりのはな単独のアバン。OP前の「なんでもできる!~」の台詞もいつもより気合が入っているように感じました。

 そんなわけであっという間の最終話一歩手前。初っ端から戦闘シーンの動きがスゲーイ!更にはなの再変身がチョーイイネ!普段の変身シーンではなく、煙が晴れたら変身済みでもなく、徐々に立ち上がり、変わっていく様が素晴らしかったです。そこからの4人復活&名乗りも良かったですね。
 
 トゲパワワがあれば、アスパワワもある。生きるのは苦しいかもしれないけれども、それは決して1人の悩みではない。だからはなはそれを応援したい。それこそが超イケてる大人のお姉さん、はなのなりたい野乃はな。
 赤ちゃんをみんなで育てるように、1人じゃ未来は育めない。1人1人の声が小さくても、集まれば大きなエールになる・・・序盤こそ赤ちゃん要素多めで、アムール&マシェリあたりからは控えめだったかと思ってました。しかしここに来て、上手いこと赤ちゃん=未来とし、未来は1人ではなくみんなで助け合い、育みあっていくものだと上手いこと繋げてきたなーと。

 そして、プリキュアは選ばれた人間だけがなれるものではなく、みんながなれるもの。なりたい自分になれる。「みんなの心にプリキュアがいる!」と、アンリのみならず野乃家みんながプリキュアになったり、チャラリートたちもプリキュアになったりとなりたい放題な展開には驚かされました。
 きっとみんなが変身したプリキュアは、巨悪と戦う伝説の戦士ではなく、「それぞれのなりたい自分」のイメージなんでしょうね。みんなの心になりたい自分=プリキュアがいて、子供でも大人でもプリキュアになることができる。そんなメッセージが贈られていたかと。


 クライとの決着を迎えた後、崩れるビルの中へとクライを迎えに行ったはな。未来に絶望しているというクライでしたが、そんな彼に「本当に未来を信じていないなら、どうしていつも私に『またね』って言うの?」というはなの一言が衝撃的でした。「またね?」は何気ない一言のように聞こえますが、クライの心の中にも未来を信じたい気持ちがあったんですね・・・

 で、そんなプリキュアたちの最終決戦を見ていたのは・・・トラウムらしき人物と、クライらしき人物でした。トラウムたちは未来から来た人間ですが、もしかするとはなたちの時代からそう遠くない未来なのかもしれません。で、大人になったえみるとルールーが再会、といった感じですかね?

 次回、遂に最終回・・・あ、さあやちゃん髪切ってる・・・!
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HUGっと!プリキュア 第47話「最終決戦!みんなの明日を取り戻す!」

2019-01-13 09:01:55 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第47話「最終決戦!みんなの明日を取り戻す!」

 「社長も考えたよね。今時を止めてしまえば、未来もなくなる!」・・・前もやってませんでしたっけ?(汗。

 さて今回は・・・前半はややプリキュアが置いてけぼり感ありましたね(汗。いつになく改心した敵の出番が多かったハグプリですが、よもや全員改心し、更に味方として協力してくれることになるとは思いもしませんでした。
 トラウムがダイガンを不意打ちで仕留めたことへの謝罪をしたり、ダイガンが「だが今同じ心を抱いているあなたを、私は受け入れる!」とトラウムに協力し、パップルとチャラリートも「生きてさえいれば!」「何度だってやり直せる!」と力を合わせるという展開は熱かったですね。

 何でもできる、何でもなれるのは子供だけではない。一度失敗し、未来に絶望した大人でも、生きてさえいれば何度でもやり直せる。夢に向かって歩いていても、誰しも失敗するもの。もしかしたら夢破れてしまう時もあるかもしれない。今回のチャラリートたちの行動は、やがて大人になる子供たちに向けられたメッセージだったかと。
 リストルの心も救われ、ビシンもようやく形のない愛を信じることが出来て一件落着・・・といったところでしょうか。
 
 後半はクライとの直接決戦となったわけですが、エールを檻に閉じ込めたうえで、玉座から一歩も動かずに一方的にアンジュたち攻撃を仕掛けるクライ。ここでエールが奮起して一発逆転!かと思いきや、エールは時を止めればみんなが苦しまずに済むという選択を選びかけてしまうという展開に。これはちょっと意外でした。
 そこからアンジュたち4人が「プリキュアは諦めない!」と奮起してエールを救うことに。さあやが出会った頃の「私にできないことが、あなたにはできます~」の件を告げるのは良かったですね。

 仲間たちの協力を得て、クライとの最終決戦に臨むはな。今回のバトル描写はうーんといった感じでしたが、次回は期待できそう・・・
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HUGっと!プリキュア 第46話「クライ、ふたたび!永遠に咲く理想のはな」

2019-01-06 09:01:20 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第46話「クライ、ふたたび!永遠に咲く理想のはな」

 すっかりチャラリートが一般人の人気者になり、パップルやダイガンも馴染むというのは、これまであまりなかったことではないかと。あと、はなとさあやの雛人形ください(笑。でも、バレンタインや節分の頃には、もう・・・

 さて今回ははなとクライが再び出会うことに。そこでクライが未来の時を止めたのではなく、未来の民が未来に希望を持てないようになり、自ら時を止めたことが判明。プリキュアと戦ったのも、戦って救ったところでまた人類は自ら時を止めるのだから無意味だと感じ、そんな無意味な戦いを終わらせるためだったと・・・
 クライはみんなが笑顔のままでいられるように時間を止めようとする。はなは人々の悪い心があると知っていても、それでもなおアスパワワはあふれ出すものだと信じ、時間を先に進めようとする。

 アスパワワが生まれれば、トゲパワワも生まれる。互いの主張というか、互いの幸せがぶつかり合っていますが、クライが持っている写真の女性はもしかして未来のはなだったりします?未来のはなと親密な関係になったものの、人々の際限ない望み=欲望を叶えようと奮闘するはなが疲れきってしまい、はなの時間も止まってしまうことになったとか?

 人々に悪い心があると知り、トゲパワワが消えないと知りつつもなお未来を目指す中、いよいよ最終決戦。ちょっと盛り上がりに欠けているところはあるかなと感じましたが、ともあれ次回はチャラリートたちも活躍する模様。


 そして新たなプリキュアの予告も始まりました。キュアスターとキュアミルキーが可愛いので安心だと思います(笑。
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HUGっと!プリキュア 第45話「みんなでHUGっと!メリークリスマス☆」

2018-12-23 08:59:56 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第45話「みんなでHUGっと!メリークリスマス☆」

 今回はクリスマス回。てっきりサンタさん召還!落下!腰痛でプレゼントが配れない!という展開かと思ったら、「トナカイが風邪を引き、それがサンタさんにもうつったため」中止の危機と・・・え、トナカイの風邪がうつるのも、それはそれでヤベーイ状況なのではないかと思うのですが(汗。


 みんなが幸せなクリスマスにしようと動く中、「夢」の名を持つドクター・トラウムもルールーの笑顔を見るために奮闘。ジェロスが襲ってきた時も娘を守ろうと自ら盾になっていました。
 そんなジェロスの物語は今回で一応完結を迎えることに。どんだけ頑張っても可愛がられるのは若いうちだけ、年を取れば世界は色あせていく・・・そんなジェロスの心を包んだのは、かつての仲間であったタクミとジンジンの2人。どうやら3人一緒に苦労していたようで。でもそんな苦労の中にも笑顔は溢れていた。年を取っても一緒にいようと言ってくれた。それがジェロスにとってのプレゼントになったことでしょう。
 「売れ残りのケーキでも美味しい」というのは、置いてけぼりをくらったジェロスにも魅力はある、という感じですかね。

 また、前回でさあやとれいらの物語は一区切りかと思いましたが、今回も再登場。万年筆と「女優として登場人物の心を理解しようとした経験は、お医者さんになっても役に立つ」という素敵な言葉をプレゼントしてくれました。女優の経験は決して無駄ではなかったとという描写はいいですね。

 Aパートで終わりそうな雰囲気もありましたが、Bパートでトラウムとルールーも晴れて親子に。「お父さん」という言葉が何よりのプレゼントだったことでしょう。
 パーティーにはいつものメンバーに加えて、いつものデザイナーさんもいた模様。何気に出番ありますよね、あの人・・・あとアンリがアレンジした松葉杖で登場するシーンはちょっとグッとくるものがある・・・


 みんなの笑顔に包まれて幸せそうなはな。一方その幸せを永遠のものとするために時間を止めようとするクライ。年が明けたら最終決戦!
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HUGっと!プリキュア 第44話「夢と決断の旅へ!さあやの大冒険!」

2018-12-18 07:55:03 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第44話「夢と決断の旅へ!さあやの大冒険!」

 「ワクワクもんだにゃ」で終わるかと思ったら「キュアップ・ラパパ!」「計算通りだし!」と先輩の決め台詞?を連発するえみる&ルールー。映画どころか本編中で実際に会っているので使ってても何の不思議も無いのですが、それでも新鮮だなぁって。

 さて今回はさあや回。これまでも医者と女優の間で揺れ動いているっぽい雰囲気は感じ取れましたが、今回とうとうれいらと蘭世の前で「この撮影が終わったら女優をやめる」「医者になってみんなを癒す」という夢を選んだことを告げていました。
 これに対して真っ先に「なんで!?」と反応し、「どちらも選べないのか」など、さあやを女優の道に引きとめようとする蘭世が印象的でしたね。言ってしまえば、さあやが女優をやめればライバルが減って出番が増えるかもしれない・・・とも考えられますが、それでもライバルがいなくなることを悲しみ、目に涙を浮かべながらも「ライバルとしかしない」握手を自ら求めるなど、相変わらず良い子な一面を見せてくれました。

 一方母親であるれいらは努めて冷静に振舞ってはいたものの、悲しみが無いといえば嘘になる。そんな心の隙間を突かれて猛オシマイダーになってしまったれいら。それを救ったのもまたさあやの言葉。れいらが演技で大勢の人を幸せに、笑顔にしているように、さあやはお医者さんとして皆を癒し、笑顔にしたい。進む道は違っても、その道を選ぶきっかけとなったのは母への憧れだったと。
 そして救われた後は、映画の中で娘へのエールを送る母。こうしてさあやも新しい一歩を踏み出すことに・・・ということは、OPのお医者さんになったさあやちゃんが、最終回のエピローグあたりで見られるってことですね!Goプリみたいに顔は写さず、後姿だけとかそんな感じになりそうですが、それでも見てみたいです。

 ところで今回、決め技を放つ前に「行くよ!未来へ!」とはなが叫んでましたが、この言葉、最終回感あるよなぁ・・・と。最後の最後、大ボス相手に技を放つ前に叫ぶと燃えそうです。

 そんなこんなで次回はサンタさんを召還してのクリスマス回。
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HUGっと!プリキュア 第43話「輝く星の恋心。ほまれ恋のスタート。」

2018-12-09 08:59:15 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第43話「輝く星の恋心。ほまれ恋のスタート。」

 サブタイトルに「、」があるのは見ますけど、「。」はなかなか見ないような。

 さて、顔を近づけられて照れるほまれがめっちゃ可愛かった第43話。さあやはやはりほまれがハリーを好きなことを前々から気づいていたようで。一方はなたちはパップル経由でほまれの恋心を知ることに。さすが大人の女性というか、恋の経験者というか。
 
 悩みぬいた末に、大会前にハリーへの告白を選んだほまれ。
 「あんたが好き」「輝木ほまれは、ハリーのことが大好きです」と涙ながらに告白する様は、見ているこっちもウルッときてしまいました。最初はいつもの調子で告白して、その後真面目な感じで告白するのが良いですね。
 ハリーも涙を流すほまれに触れようとしていましたが、その手を引っ込め、自分にも気持ちを伝えたい人がいて、それをうやむやにしたままほまれへの気持ちには応えられないと、真摯に答えていてくれました。ハリーも気持ちに整理がついていない状態だったんですね・・・ハリーも心苦しかったでしょう。

 告白しても絶対付き合えるわけではない。実際ハリーとは付き合えなかったものの、片思い、叶わない恋にも大事な意味がきっとあり、ドキドキも涙も自分の中で輝きになっていると感じられたほまれ。
 そして、流した涙を受け止めてくれる友達もいる。はななりにほまれへの応援の仕方を考え、結果がどうあれ受け止めることが恋への応援だと考えたのでしょうか。

 そんなほまれの行動をビシンはあざ笑っていましたが、「勇気を出して行動した人を馬鹿にする権利なんて、誰にもない」とプリキュアたち。叶わない恋でも、沢山の宝物をくれた。その宝物をくれた大好きな人の幸せを、輝く未来を願うからこそ、時間を止めたいなんて思わないと改めて決意する様がカッコよかったです。いつも以上にキュアエトワールの声にも気合が入っている感じがチョーイイネ!

 そして次回はさあや回。お医者さんを目指す流れでしょうか・・・?
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