ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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なつかしの

2006-05-31 12:42:44 | ウルトラシリーズ
昨日更新した内容でも少し触れましたが、昔スーパーファミコンで「ウルトラマン」という格闘ゲームがあったのです。今回はそれの回想録。

もともとこのゲームはアーケード用だったようで、自宅でプレイしたのはそれからしばらく経ってからでした。さて内容はウルトラマンが怪獣を倒すといういたってシンプルな全10(ゼットン第2ラウンドも入れると11)ステージ。しかし最後は必ずスペシウム光線で決着を付けなければいけないのである。これを思い出せず、しばらくぶりにプレイしたときはベムラー(1ステージ)に何度も負けた。原作に忠実な部分が多いが、ジャミラにウルトラ水流を使えなかったのは少し残念(原作に忠実に倒したいだけである)。以下は各ステージの敵を紹介

1・ベムラー・・最初の敵だけあって、そんなに強くない。慣れると無傷で勝てるが、初心者はボロボロにされてしまうときもある(自分で体験)。

2・テレスドン・・なぜこいつなのかは謎だが、ベムラーと大して変わらないので、簡単に倒せる。口からの火炎の範囲はベムラーより広い。

3・ジャミラ・・意外と強い。火炎攻撃が終わった後、火炎弾が飛んでくるので厄介だった。後方への反応が鈍いので、回り込めば簡単にダメージを与えれる。

4・ブルトン・・序盤の強敵。テレポート・体力吸収・回転攻撃・地を這う炎という今までの敵とは一味違う強さを誇る。バリアーを使うと戦いやすい。また、下手に光線技を撃つと跳ね返してきやがる(予想外だった)。

5・レッドキング・・ここから中盤戦。岩投げ攻撃が主流だが、肉弾戦でも強い。ここら辺りから光線をよけ始める。

6・バルタン星人・・分身と鋏からの火炎弾で攻撃してくる。分身も火炎弾を撃ってくるが、攻撃するとすぐ消える。この直後、本体が火炎弾を撃ってくるパターンが多い。

7・ゴモラ・・突進攻撃が異様な強さを誇る。しかし、突進中、大ジャンプでこいつの頭上に飛ぶと、突進を途中でやめるため、そこが狙い目。

8・メフィラス星人・・いよいよ終盤戦。光線・テレポートキックを得意とするかなりの強敵。また光線を相打ちにするため、光線は最後まで使わないほうが無難。なぜかゼットン並に強い。

9・ジェロニモン・・無重力ガスがかなりの高威力。連続で喰らうと、すぐに負けてしまう可能性もありうる。ちなみにバリヤーで防げるが、跳ね返すことができない。

10・ゼットン・・ラスボス。体力回復がかなり早い。またテレポート後、ウルトラマンの後ろに回りこんで攻撃してくるため、対処しづらい。ブルトンとメフィラス星人を足したような能力を持っている。光線の軌道が3つあるため、避けるのは困難。まさにラスボスに相応しい敵。

11・ゼットン・・10ステージでゼットンに止めのスペシウム光線を放つと、ゼットンは劇中どおり、吸収して打ち返し、ウルトラマンを倒す。そして無重力弾をゼットンに当てるのがこのステージのクリア条件。このときの回数は、残り人数+1の回数。しかし、ゼットンは基本的に横移動しかしないので(たまにジャンプもするが)、1~2発で簡単に倒せてしまうのである。これをミスるとゲームオーバーとなってしまう。

こんな感じのゲームでした。友人の家には「ウルトラセブン」もありましたが、その内容は忘れたのでご了承ください。
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小さな英雄

2006-05-30 20:42:05 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン第37話「小さな英雄」の突っ込みレビュー

この話では今なお知名度の高いピグモンが復活。なぜかデパートのおもちゃ売り場に出現し、人々を騒がせるが、駆けつけた科学特捜隊はピグモンの復活を喜ぶ。そして実は怪獣酋長ジェロニモン(インディアンのジェロニモが元っぽい)が死んだ怪獣を60体も復活させる復讐計画を企んでいる事が発覚。ちなみにこの時イデ隊員と権田博士が協力して作った「怪獣語翻訳機」を使った。ピグモンの鳴き声だけでよく作れたと感心するも、ピグモン語しか翻訳できない可能性に気づいて果たして名作なんだか迷作なんだかと思った。

さて既に復活を遂げていたテレスドンとドラコ。しかし何故にこの2体が最初だったのか。ゴモラやブルトン、アントラーなどウルトラマンが苦戦した敵ではなく、スペシウム光線を使わずに勝ったテレスドン、レッドキングにやられたドラコを復活させた理由が見つからない。さらに「死んだ怪獣60体」と書いたが、この時点で劇中に登場した怪獣は約50体。もう10体は人知れず科学特捜隊やウルトラマンが倒した連中か?なんにせよ60体も画面に登場したら見ているほうも疲れるし、撮影現場も大変だろうと思い、2体でよかったと安心。しかしこの2体も結局、科学特捜隊に倒されるのであった・・

この話では「ウルトラマンに頼る人間」が描かれた。これは後のシリーズ(最近ではウルトラマンマックス「勇気を胸に」)でも描かれている。ウルトラマンに頼り、ピグモンを死なせてしまったイデ隊員をハヤタ隊員は叱責する。そして奮起したイデはドラコを倒すのであった(「勇気を胸に」ではこれに似た場面がある)。
そして現れたジェロニモンに対抗すべくハヤタはウルトラマンに変身。しかし、敵の毒羽攻撃に苦戦するウルトラマン。だが空中で迫りくる毒羽を全てスペシウム光線で撃墜し、ジェロニモンの毒羽をむしりとって(結構ひどい)形勢逆転。そして切り札(?)の無重力ガスをバリヤーで跳ね返し、ウルトラマンはジェロニモンを持ち上げ、イデに倒すように促す。しかしイデの狙いがなかなか定まらず、かなり苦しそうなウルトラマン。早く撃てよと誰もが思った瞬間、新武器・スパーク8によりジェロニモンは粉砕され、イデも大切なことを知った。そして人類のために身を挺した「小さな英雄」=ピグモンに科学特捜隊の面々は敬意を表した・・

メッセージ性を含んだこの作品。しかし私が言いたいのは「ジェロニモンに無重力ガスをはかせるな」ということ。なぜならかつてスーパーファミコンで発売された「ウルトラマン」という格闘ゲームでやたらと威力が高かったからである(物凄く下らないが、私にとっては大問題)。ジャンプやバリアーでかわせたが、うっかり喰らうとなぜか大ダメージ。ゼットンの攻撃よりも強かった。ゴモラの突進と同じくらい強かった。あのゲーム、メフィラス星人がゼットン並みに強い気がする・・
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短いけど

2006-05-30 11:14:44 | 本・音楽
さっき購入した「抱いてセニョリータ」レビュー。個人的には2番のほうが好き。歌詞カードを見たとき「おれの」が「おのれ」に見えて、一人で苦笑(悲)。カップリングはあまり聴いていないが、2曲目はドラマの挿入歌にも使えそう。

先日の音楽番組に出演したとき、やはりソロだと緊張するのか、マイク倒したり、歌詞を間違えてしまっていた。今週も出演するそうなので、ファンの方は要チェック。しかし、マイクを倒したときに反響音が無かったのはスタッフの咄嗟の判断でスイッチを切ったのか?なんとなくわかる人もいると思うので、今日はこの辺で。


EX・・先日なりゆきで見ていたボウケンジャー。次週は「究極」轟轟合体するそうで。にしても早すぎない?まだ30話以上あるのに・・「超究極轟轟合体」とか「最強轟轟超合体」とか無茶苦茶なパターンが出てこないことを願う。
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386匹

2006-05-29 18:03:10 | ポケモンシリーズ
さて今回は新地開拓としてポケモンを取り上げようかと。もともと好きなので(最近はやってないが)いつかは話題にしようと思ってました。ところでポケモンをやっていても金銀までというのが私の調査では大半。というわけで今回はやっていない人にもわかるポケモン各ソフトの説明。(レンジャーとかは省きます)

ポケットモンスター赤・緑・・一番最初に発売されたのがこのソフト。だれでも一度は聞いたことがあるであろう「ピカチュウ」のデビュー作。ポケモンを集めて育てて、最強のポケモンマスターになるという内容はそれ以後も変わっていない。通常は全部で150匹だったが、後に151番目の「ミュウ」の存在が発覚し、バグ技で捕まえるプレーヤーが続出。正式に配布されたこともある。

ポケットモンスター青・・当初は通信販売でのみしか購入できなかったが、後に普通に買えるようになった作品。基本的には赤・緑と変わらないが、出現率や、グラフィックなどが違う。ちなみに個人的にこのバージョンのグラフィックは好きではない。

ポケットモンスター・ピカチュウ・・遂にタイトルにもなってしまったピカチュウ。一般的には「イエロー」と呼ばれる。最初に選べるのがピカチュウのみで、序盤は苦戦することが多く、しかもこのピカチュウは進化できないので、後半はサンダースを使うプレーヤーが私の周りでは多かった。最初の3匹(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)をプレー中にもらえるということが大きい。

ポケットモンスター金・銀・クリスタル・・赤・緑・青・黄色の続編的作品。251匹に数が増え捕まえる楽しみ(苦労)がますます増えた。また、特定の条件を満たすと前作の舞台である「カントー地方」にいくことができる。道具を持たせて通信交換したり、なついていないと進化しないなど、特殊な進化条件が増えた。またフィールド上を逃げ回る3匹のポケモンには誰もが苦労しただろう。「クリスタル」はそのうちの1匹が主役的存在で、こいつのみさほど苦労しないで捕まえられる。

ポケットモンスタールビー・サファイア・・ゲームボーイアドバンス用ソフトであり、それによって、より綺麗な画像が見られるこの作品。新たにポケモンの見た目を競う「コンテスト」なるものが登場、ポケモンによって異なる「特性」というものが増え、より深くなっていった。数は202匹。また全クリア後は「バトルタワー」という戦いの塔に行けるようになり(このシステムはクリスタルにも似たものが存在)、バトルを極めたい人にはおすすめ。

ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン・・初期の赤・緑のリメイク版だが、特性や新たな島も追加されており、赤・緑をクリアした人でも普通に楽しめる作品。数は151匹と変わらないが、全クリア後、他の地域のポケモンもゲットできるようになり、数は最高で386匹となる(ルビー・サファイア・エメラルドも同様)。私は大変疲れる思いをして385匹まで集めた。

ポケットモンスターエメラルド・・ルビー・サファイアと内容は似ているが、随所に変更が見られる。本作の特徴はなんと言っても「バトルフロンティア」である。全部で八種類のバトルが楽しめる、最高の施設が存在し、各施設にはジムリーダーのようなボスがいる。非常にやりこみ要素が強く、上級者用の機能も盛り込まれている。また、ジムリーダーと再戦できるのも特徴。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・・最新ソフト。全貌は未だ不明だが、シンオウ地方という新しい地域での旅らしい。またアドバンスソフトのポケモンを送れるらしい。つまり「数は500に近くなってしまうのでは」と私は懸念している。

以上です。大体わかってもらえたでしょうか?それではまた
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番外編

2006-05-29 10:47:44 | ウルトラシリーズ
だいぶ治りつつある風邪。今回はちょっとした番外編ウルトラマンたちを紹介。

まずは「ザ・ウルトラマン」この作品は初のアニメウルトラマン。そのため出てくる怪獣たちもこれまでと違い、様々なタイプの怪獣が登場した。また出身地もU40(ウルトラの星)であり、主人公であるウルトラマンジョーニアス以外にもウルトラ戦士が登場する。後にジョーニアスは着ぐるみ化されている。面白いかどうかは見たことが無いのでなんともいえない。

「ウルトラマンUSA」はその名のとおり、アメリカ生まれの海外ウルトラマン。この作品は映画であり、ウルトラマンスコット、チャック、ウルトラウーマンベスが活躍する。意外と好評だった模様。

日豪合作の「ウルトラマングレート」は吹き替えに京本政樹さんや、小林昭二さんを起用した吹き替えも「グレート」な作品。特撮シーンなどで、豪州の凄さを感じ取れるだろう。日本語版サブタイトルもかっこいい。

青い瞳の「ウルトラマンパワード」は初代ウルトラマンのリメイク的作品。日米合作の作品。話的には面白いが、幼いころ、パワードドラコの攻撃方法に果てしなく落胆した記憶がある・・

現在でも出光に行けば看板にいるであろう「ウルトラマンゼアス」1・2どちらも映画作品であり、とんねるずが出演していたことでも有名(?)。また1では「ウルトラマン」の科学特捜隊のメンバー全員が出演しており、2ではダンこと森次晃嗣さんが隊長を演じている。笑いあり感動あり(微妙か?)楽しい作品である。

サンキューぞろいの「ウルトラマンナイス」ウルトラマンティガの再放送枠内で1分間だけ展開されたコミカルなウルトラ作品。しかし主題歌は意外とかっこよく、はまってしまう。

そのほかにもウルトラマンボーイやウルトラマンピクトがいるが、今回は取り上げずじまいに終わった。
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別れ

2006-05-28 09:01:23 | 仮面ライダーシリーズ
遂に別れのときがきた風間とゴン。そんな切ない18話でした。
先週の続きからはじまり、いきなり必殺技の激突。しかし光線をはじき返せるキックって一体・・それで一端決着がついたカブトVSドレイク。しかし始まる第2回戦。今回はザビーもドレイク側に加わり、マスクドフォームでの戦い。湾に落ちたカブトを追うドレイク。そしてキャストオフしたのに気づかず、アーマーの破片を見て倒したと勘違い。しかしゴンは救出できず、仕事も不調な風間。そして実はゴンの母親が雑誌のライターだったことが(視聴者のみ)判明。そして天道・岬・加賀美・ひより・風間の5人でゴン救出を図る。しかし助け方が「うまい料理で気をそらす」という天道ならではの作戦。そして救出されるゴン。というかあれくらいの壁なら簡単に壊せそうな気が・・
そして遂に母親との再会のとき・・そこにワームとザビーが乱入し、ピンチに陥るドレイク。だが、現れたカブトにおされるザビー。ここからが凄い。
1・・ドレイクのライダーシューティングをザビーに発射
2・・ザビー、クロックアップで回避
3・・カブト、クロックアップし、ライダーキックでシューティングをはじき返す(このために一番最初のくだりがあったのか?)
4・・ザビー、ドレイクを盾にする
5・・ドレイク、クロックアップでそれを回避
6・・ザビーに命中
という怒涛の展開がなされた。そしてクロックアップ中のドレイクは流れ落ちるゴンの涙を受け止め、去っていった・・数日後、橋の上で遭遇した風間とゴンと母親。しかしゴンは風間のことを忘れていた。風間は再びどこかに消えていった。
今週は感動のストーリーでした。てっきりあのライターもワームだと思っていた私は深く反省。来週はいよいよ仮面ライダーサソード(さそり)が登場。「神に代わって剣を振るう」男、神代剣(絶対この漢字に違いない)と天道との戦いがみものだそうで。次週もお楽しみに

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獅子の瞳と先生

2006-05-27 09:39:12 | ウルトラシリーズ
一向に風邪が回復しない(むしろ風邪声が悪化)・・でもブログは更新。ウルトラマンレオ&ウルトラマン80を紹介

まずはウルトラマンレオから。この作品は前作のタロウとは違い、結構重い印象を受ける。第1・2話はセブンが負傷し、変身不能に。そこへレオが助けに入り、いったん退ける。そしてセブン=ダンの特訓を受け、双子怪獣を倒し、成長していくのだった・・とこんな感じで始まる。しかし序盤のレオは戦い慣れていない為か、初戦で勝つことは少なく、特訓後に勝利するケースが多い。後半はほぼ初戦で勝てるまでに成長。立派なウルトラ戦士として認められる。
レオはシリーズ初のM78星雲以外のウルトラマン。故郷である獅子座L77星をマグマ星人に滅ぼされ、地球でくらしていたのだった(恋人もつくった)。また実の弟であるアストラも時折登場し、兄弟の合体攻撃で敵を倒すこともあった。またレオの特徴としては光線技より、格闘技が基本ということ。後半戦、特に円盤生物戦ではそれこそ光線技で決着を付ける場合が多い(最終回では星を破壊!)。この格闘アクションも本作の魅力の一つである。
しかしダン隊長率いるMACは怪獣を倒したことが0に近い。事実、倒したのはダンのマッキー3号の特攻を受けたバイブ星人、宇宙こうもりぐらいである。さらには40話「MAC全滅!円盤は生物だった!」でタイトルどおりゲン(レオ)を残して全滅してしまうという、なんとも不遇な防衛隊である。
またウルトラマンキングが初登場したのもこの作品。レオにウルトラマントを授け、仲たがいしたウルトラ兄弟とレオ兄弟を仲介するなどの活躍を見せ、ばらばらにされたレオを復活させるなどの能力を発揮する。
そしてこの作品の終了と同時に、ウルトラマンシリーズは一端休息に入る。実写ウルトラマン放送は5年後となったのだった。

そして5年後(1980年)に放送されたのがウルトラマン80である。この作品の注目点はなんと80が中学校の教師として働いていることである。どうやって教員免許を履歴書もなし(まさかM78星雲出身とはかけまい)に取ったのかはまったく不明だが、とりあえず「ウルトラマン先生」という新しい方向性を生み出した。しかしいわゆる「教師編」は12話程度で終了し「UGM編」「少年少女編」へと変わっていくのだった。
さてこの作品、特撮技術の発展により、光線描写などがよりパワーアップしている。またレオのように体技にもすぐれ、よりアクロバティックな戦闘シーンを展開している。
しかし80は正直かっこいいとは言い難いウルトラマンである。理由は顔にある。ウルトラマンのようでもなく、セブンでもなく、受け入れがたい顔をしているのである。「あの顔が魅力」という人はかなりのファンである。
だがそこだけで判断してはいけない。この作品を長らく遠ざけてきた私だが、3月ごろはじめて見た。するとなんとかなりの面白さ。体技には切れがあり、ストーリーも充実。さらに80は実はかなり強い。事実負けなしのウルトラマンなのである(ピンチはあった)。嫌いな人でも1度見れば驚き興味を持つに違いない。
待望の復活を遂げた実写ウルトラマンだったが、再び長い休息に入る。次は1996年のウルトラマンティガまで待たなければいけなかった。その間にも特撮技術は進化し、それがティガに生かされるのだった。

以上2作品を紹介。オススメは正直そんなに見ていないので(DVD化してないし、ビデオもレンタル店少ないし)これといった作品が無いのです。見つけ次第載せる予定です。この夏にはレオがDVD化するらしいのでそれを待とうかと。さてここからはメビウスネタバレ情報。15・16話辺りで獅子の兄弟とMACを全滅させた円盤生物が登場予定だとか。乞うご期待。
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僕らのAとT

2006-05-26 13:39:14 | ウルトラシリーズ
本日二度目はウルトラマンA&ウルトラマンタロウのレビューです。
さてウルトラマンAから本格的に「ウルトラ兄弟」の設定が用いられるようになり、初代ウルトラマン・ゾフィー・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマンも何度か登場します。さらにAではウルトラの父が、タロウではウルトラの母が新たに登場し「ウルトラファミリー」なるものも誕生するなど、世界観が広がっていったこの2作品。まずはAを紹介。

ウルトラマンAには怪獣は3体(内1体はくらげ)しか登場しません。そのかわり怪獣より強い「超獣」が登場する。この超獣はいわば生体兵器のようなもので、異次元人ヤプールによって使役されている。また見た目や能力も「超」であり、何でもありであった。例えば、獅子舞が超獣化したシシゴラン、パンダを盗む宇宙超人スチール星人、名前が凄いギタギタンガなどである。
Aは従来と違い、当初は男女二人の指輪を合わせる「ウルトラタッチ」という男女合体変身を行っていたのも特徴的。後半で南夕子(女性)が月星人とわかり、地球を去った後は北斗星司(男)が単独で変身する。
また光線技が昭和シリーズではおそらくトップクラスの多さを誇るウルトラマンA。必殺技のメタリウム光線を始め、タイマーショットやパンチレーザー、ウルトラギロチンなどとにかく光線技が多い(ご都合主義を少々感じる)。
さてA作品のオススメは富士山の戦い「燃えろ!超獣地獄」捕われたウルトラ4兄弟「死刑!ウルトラ5兄弟」「銀河に散った5つの星」ウルトラ兄弟最大の危機「全滅!ウルトラ5兄弟」「奇跡!ウルトラの父」感動のメッセージがこめられた最終回「明日のAは君だ!」です。(イベント編ばっか?)

続いて放送されたウルトラマンタロウ。この作品はとにかくエンターテイメントの要素が多く、前作に増してウルトラ兄弟や父と母が登場。ホームドラマのような番組。しかし時にはメッセージ性を持った作品があり、子供たちに大切なことを教えている。私も子供のころ大好きだったのはタロウであった。とにかく楽しいさくひんであった。
さてタロウとともに戦う防衛隊「ZAT」もこの作品の魅力の一つである。破天荒な作戦(こしょう作戦・トリモチ作戦・怪獣酔いつぶし作戦など)で番組を盛り上げるのに一役買っており、隊員たちも非常に明るく、仲がいい。しかしやるときはやるZAT。改造ベロクロン出現時には集中攻撃で反撃させずに倒している。
またキングブレスレットも忘れてはいけない。バードン(先日紹介済み)み対抗すべく授かった武器であり、その後も多用される。しかし「キング」という名がついているのに、バケツやマジックハンドに変形するなど、奇想天外な変形を見せたこともある。
またタロウの最終回ではタロウは分離するでもなく、共に帰るのでもなく「いなくなり」ます。というのも、タロウの変身者がウルトラバッチをウルトラの母に帰した為、その後の作品には一切出てきていません(メビウスに出るとかの噂)。映画に出るそうですが、どのように登場するのでしょうか?
オススメは6兄弟総登場(人間体も)「ウルトラの国大爆発5秒前!」「ウルトラ6兄弟最後の日!」合体怪獣登場「ウルトラ兄弟を越えてゆけ!」悲しき戦い「赤い靴はいてた・・・」しぼむ帰ってきたウルトラマン「ウルトラの命を盗め!」

今回は2作品紹介しました。ねむいので一眠りして明日また更新します。
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ぎりぎりまで頑張って

2006-05-26 12:38:03 | 日々の生活
ブログを更新しています。熱は無いけどのど痛いし、鼻水出るしで大変です。余談はそれぐらいで最近体験したことを紹介。

先日、買い物の帰りで歩いていると、クマバチに遭遇。でかいし、羽音も大きいし速いしの三拍子が揃った(2番目は関係ない気もするが)強敵。捕まえたりしない限り、人を襲わないらしいがそれでも怖いものは怖い。そっと逃げようとするとなんと2匹目が出現。さらに後ろから3匹目まで現れる始末。戻ろうとしたら後ろから人がやってきた。「蜂が怖くて逃げ出した」と思われたくなかったので、決心して前進。結局襲われることもなく、通り過ぎたのですが、家の庭にも今度はスズメバチとクマバチが同時に出現。非常に怖い思いをした一日でした。次の日、自転車に乗ろうとすると巣を発見・・何かに憑かれてるとしか思えない・・

今週火曜日にウルトラマンメビウスのCDが発売したので、当日買いに行こうとしたら生憎の雨・・しかたなく傘さして歩くこと20分、ようやく到着して売り場に行ってみると・・・無い!何回探しても、DVDや演歌のコーナーを探しても無い(当たり前)!しかも同日発売予定の本も無い!仕方なく帰ろうとすると、一人の店員が何かを持って探した場所の方へ行ったのです。もしやと思い、店員が去った後行ってみると・・・あった!すぐさまレジにもっていくとなんとポスター(非売品)も渡されたのです!雨の中来た成果があったと思って帰ろうとしてあることに気がつく。・・・ポスターがバッグにはまらない・・・予想外に長かったポスターはCDと本を入れるためだけに持ってきたバッグにはまらなかったのです。まさか手に持っていくわけにも行かず、なんとかぎりぎり押し込めたので急いで帰宅。そのまま大して乾かさず別の用事で再度家を出たわけです。風邪を引いたのはこれが原因としか思えない・・

今週は本当に運が無い週だったなと。よかったことといえば、買い物に行くときの信号が全て青だったことぐらいでした(貧しすぎる・・)。来週の運勢に期待してます。次回はA・タロウのレビュー予定。

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あなたはだぁれ?

2006-05-25 20:39:27 | 芸能・スポーツ
今回は少々まじめな話。今年は冬季オリンピック・ワールドカップとお祭りごとが続いています。さて3ヶ月ほど前に終了した冬季オリンピック。荒川選手の金メダル獲得や、チーム青森の活躍などで盛り上がりました。ところメダルの獲得予想とか放送していましたが、それに何か意味はあったのでしょうか?私は別に日本が何個メダルを取ろうがどうでもいいと思っていました。メダルの数で大会の良し悪しを決めているような感じがしているからです。「○○選手は○メダルを取れるのでしょうか?」この予想は選手へのプレッシャー以外のなにものでもないと思えます。「トリノオリンピックはメダル1個」=「日本は不調だった」ではないはず。

次はサッカーW杯。先日代表メンバーが発表されましたが、正直全員が知らない人でした。サッカーに興味が無いわけではなく、4年前の大会は結構真剣に見ていましたが、その時も知らない人だらけでした。知らない人を応援するのも気が引ける感じがします。しかも大会が終わってしばらく経つと、自分が応援していたはずの選手には見向きもしない人も出てくるでしょう。「どうせ応援するんだったらW杯の時だけじゃなく、その後も応援する」のが当然ではないかと。それができないなら応援する資格は無いと思います。オリンピックでも、メダルが取れるとわかれば応援し、そして終了すると忘れてしまう・・こんな人も多いのでは?

また最近よくテレビで見かけるフィギュアの選手の方々。しかしバラエティ番組にでたりCMにでたりまるで芸能人のような扱い。起用するスポンサー側もそうですが、芸能人はたくさんいるのだから、なにもスポーツ選手を起用する必要は無いのでは?おそらく「忘れられないため」に出していると感じます。

かなり毒を吐きましたが、風邪を引いているので見逃してください。土曜日にはA・タロウ・レオ・80レビューを更新予定です。
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