ヨーロッパの連中、武力によってアメリカを奪ったのだが、今度は、お金のチカラで世界を支配しようとしているのかもしれない。
それにしても、なんとうまい手だろう、所得税・法人税をゼロにして、何兆ドルものカネを集める。
「カネ」にはモラルがないから、どこにでもヒョイヒョイと出かけ、あんなことこんなこと、
「オカネの向こうに ウチュウ(宇宙)が見えまーす」
カネ君、ゾロゾロと子供を連れて帰ってくるが、この子供たち、電車の中でキイーキイーとわめきまくり、やがて、色白の草食系になって、モラルも誇りも忘れ、立ち止まってスマホでゲーム、ヒトの迷惑なんか考えない、そして、はっきりしないセビロの群れ、ちいさく凝り固まってしまった。
日本経済新聞の発展は、世界の上下問題を背景にしており、今は、駅の売店でタケノコがニョキニョキ、
「ニッケイにあらずんば 新聞にあらず」
だから、トーゼン、タックスヘブンは知っているはずであり、パナマやケイマン、知らないはずがない、ケイマンだけで約61兆円、ウオールストリートの投資銀行、これを運用して世界の金融市場に打って出る、だから、さまざまな金融問題・金融危機に介在してきたのであり、ニッポンを苦しめている外人カイ・外人ウリの資金の何割かは、ニッポンのカネだったことになる、なんのことはない、
「自分で自分のクビを絞めている」
それにしてもうまい手を考えたものだ、あの坂口安吾は、
「いつの時代でも 本当に悪い奴は 隠れている」
今の政府には、こういった問題に立ち向かう姿勢があるのだろうか。