ニッポンは、GDPが世界3位なのに、個人所得は25位・3.3万ドル、どうなっているんだろう.
名目GDP -IMF 2014 -
1,アメリカ 17兆4181憶ドル
2、中国 10 3800
3、日本 4 6160
企業の内部留保金が400兆円になるという試算があった、生産と流通活動で得た利益の大半が企業の側に取りこまれ、民間の家計に回っていないという証明になるか、ここで、400兆円の4分の1・100兆円が国民経済に回ったとする、人口は仮に1億人とする、
一億人 千円 千億円
万円 1兆円
10万円 10兆円
100万円 100兆円
100万円を1万ドルにすると、その総計は約4万ドルになり、なんとかベルギー4.14万ドルの次に来る。
そして、それらは、ケイマン諸島のペイパーカンパニーに約61兆円、こういったのが数十か所、その総計はどのくらいになるのか。
10日の午前3時に、そのパナマ文書が公表されるが、この国の政府は無視する方針のようだ、ネットには、うがった意見があった、
「この中に 電通がある」
電通があるとどうなるのか、
「電通は 高級官僚や政治家・有名人の子弟を数多く採用している」
「だから とても 発表するつもりはない いやできないのだ」
かつての有名企業は、一次は実力だが、二次からは「コネ」、
「そんなの おかしいですよ」
「企業だって 必死なんだな」
「どーゆーこと」
「なにかあれば そのコネが生きてくるんだ」
この国のビジネスのこまったトコロ、あの手この手の準備、スレスレのテクニック。これは、江戸時代からの伝統か、
「ハゲアタマ いい分別をさすり出し」
こんなことをしているうちに、アップルに抜かれ、グーグルに置いてきぼり、ダイソンが出て来てしまった。
ニッポンの体質はイナ作農耕社会から変わっていない、だから、ホントーに「いいもの」を評価するという姿勢が欠落していた。
ところで「パナマ文書」の中に天皇家の名前が記載されているスレがあった、とんでもないコトを言うネチズンがいるものだ。