The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

From the problem of " left and right " to that of " up and down " 13

2016-05-12 08:23:42 | 世界経済
              
 エリザベス女王が、習近平一行について、
 「無礼だった」
 女王は、「バーバリでブーブリ」を知っていたのか、バッキンガムでやらなかっただけマシか、ところで、この中国はG7には入っていない、そういう評価なんだろう。

 G8にはロシアが入っていたが、ああいうことがあり失格、そして、ロシア経済は原油価格に依存しているので、アメリカはサウジと組んで原油価格を下げて、ロシアを追いつめているという分析があっった、そこまで、やるのか。   

 さて、G7では、パナマ文書を取り上げるらしいが、その陰の主役はアメリカとイギリス、それが、国際金融経済のもうひとつのストラクチャーであり、これによって世界をコントロールしている、だから、
 「上手にごまかすんじゃあないのかな」
          
 ところで、この国際金融経済の裏の主役は、ユダヤの資産家たちであるが、ロスチャイルドはナポレオン戦争の際、イギリス政府に資金を貸し付けて勝利に導かせることに成功、イギリスは、その見返りに上流クラスへの参加を許した、先日、ロスチャの一方の家系の女主人が画面に登場していたが、彼女の容貌は、ほとんどアングロサクソン、何代もの婚姻の結果だろう。

 ロスチャの先祖は、大航海時代にはイタリアにいた、だから高い確率で「スファラデイ」、スファラデイはアジア系、白人タイプではない。

 現在、ヒョコヒョコと登場するユダヤ人のほとんどがアシュケナージで、こちらが白人系、だからユダヤ人の世界でも熾烈な主導権争いがあるようだ、さて、ユダヤの5人の偉人、
 1、モーセ    
 2、イエス     
 3、マルクス   
 4、フロイト    
 5、アインシュタイン     
 1と2はスファラデイで、4・5はアシュケナージ、3のマルクスはどうか、容貌はあっちだが、名前はこっち、あのポンペイのとなりの街で数十のマルクス家が出土している、そうそう皇帝にマルクス・アウレリウスがいた。

 だから、あるいは、タックスヘイブンで引っかけ、これを運用して巨額の利益を得る、
 「他人のフンドシでスモウを取る」
 コレハ、ローマ時代からのチエなのかもしれない。