黒澤が本当に撮りたかったモノは、
「蝦夷・エミシ 対 天皇軍」
「弓馬の戦闘は 夷リョウの生習」
肉弾戦は、彼らのお手のもの、生まれつきの習慣、強いはずだ、
「その一は 我が兵の十に匹敵する」
そこで、
かこめ かこめ
切れ 切れ
突け 突け・・・
その目的は出血させるコト、だから、さすがに動けなくなる、
とどめだ
とどめだ
くびをとれ
くびをとれ・・・
ある絵巻には、クビ・クビ・クビ・・・
「椿三十郎」のラスト・シーンは血が噴き出している、あれこそが、安倍のゲノムの叫び、
「せめてもの証言ではあるまいか」