フランスの調度品を購入して「フランス外交史資料」、江戸の小物は「江戸歴史資料」、売った側にそういう領収書を書くように依頼してきた、半ば強制か、これは、政治資金から出費するためで、結局は、自分の資産に変換する手口か、次から次へと出てくる、それを、
「不適切だが 違法ではない」
これが、ヤメ検のマムシ」と言われた弁護士の弁明、ならば、
「違法ではないが 下品である」
まあ、よくやるものだ、オモテに出たものだけで数十、これでは、「東京のチジ」ではなく、「東京のハジ」。
だが、都知事選をやると50億円ほどかかるらしい、今回のマスゾエ知事のケース、当人は「乗り切れそうだ」、都民の90%以上が「もう 顔も見たくない」
これでもかこれでもかの公私混同・ミミッチイ政治資金からの出費、ちなみに日本の政治家はパナマ文書とは無縁らしい、それは政治資金は無税だからで、ここから出費すればいいのか、パナマやケイマンから政治家の名前が出てこないわけだ、マスゾエ先生が中国服を買ったのは、
「書道をするのにヒツヨー」
高級ホテルや湯河原の別荘通いは、
「政務にヒツヨーなんだな」
だから、ネットは大さわぎで、あることないこと、あだ名もすごい、
1、ハゲゾエ
2、朝鮮ヒトモドキ
3、在日クソチョン
4、平成のネズミ男・・・
議員時代、勉強会を立ち上げ、若手の議員に初歩的な政治学を教えていた、今の若い議員のレベルはソートーらしい、低いということ、いや古手でもどうだろう、地元の選挙対策に忙しく勉強なんかできない、そうして10年20年、いい政治家は育たない。
まして、この日本という法治国家を運転する知識や技術はタイヘン、そこで、やはり官僚出身の議員ということになる、そんな中でマスゾエ先生、大臣まで務めたのだから、それなりなんだろう。
しかし、ここにきて、そう、本性(ほんしょう)が出たんだろうか。