The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

縄文の Picassd 晩春

2020-08-10 08:02:14 | 世界経済

           
  How modern and surreat this work is ! 
  It was born in the high-land in Japan . 
  It transcended time and space , they mght understand the quantum mechanics,
  " This work is the best one for five thousands years ."
 
 なんとモダンでシュールなことか。
 これが、この列島で誕生していたのだ。
 平凡な形式を、突き抜けている、 
 「時間と空間が 消滅していた」
 まさか、
 「量子力学を 知っていたのであろうか」

 とてつもない造形、
 とてつもない完成、
 まさしく 縄文の Picasso だ、
 「人類5000年 これほどの一品はない」
 




縄文の Picasso 春

2020-08-09 08:11:22 | 世界経済
 

 I do think that the best work is this one for five thousand years . 
 This work is better than those of Sumer and Egypt .
 And it was born in Japan 
 We must be proud of this one more .      
 
 初めに、
 「人類5000年 これほどの一品はない」
  シュメールやエジプトにもない、人類の宝だ、それが、この列島にあった。

 なぜ、もっと評価しないのか、この国の少年や少女を奈良や京都に連れて行くよりも、夏の八ヶ岳を体験させるべきだ、そこは、
 「古代ギリシャのオリンポス山に つながっている」
        、
 

ほらふきどんどん 終

2020-08-06 06:26:35 | 世界経済
 

 帰ってきて、さっそく報告、
 「それがヘンなんです」
 「・・・」
 「ニッポンの禅道場とは まるで違う」 
 坐禅がスタート、しばらくすると、
 「ザワザワ」
 「う~む」
 その部屋に集まった数十人の無意識が動き始めたのだろうか。 

 なんと、なんと、なんと、
 「シマウマがパカパカ ヌーがヌー キリンがキリキリキリーン ヒポポタマスがおしりをプルプルプルーン」
 「ヒポポ・・・とはなにかな」
 「いいとこなんだから 自分で考えなさい」 

 「うっうっうっ」
 「どったの」
 「おまえは いじわるだな」
 「それは バカのさかだちですよ」
 「バカのさかだち・さかだち・・・あっ カバだ」
 「当たりー」

 「なにが言いたいのかな」 
 「静けさの波長がちがっていた」
 「それだ」

 「あれでは ダメですね」
 「師家(しけ)は だれかな」
 「リチャード・ベイカー」 
 「師家は日本人でなければ ダメだ」
 「彼ら わかるんでしょうか」
 ほらふきどんどん、
 「目が青いうちはダメだろう」

 最後の最後の禅者・ほらふきどんどん、まだまだ元気だった、そして、わたしのアメリカ探検が、 
 「うれしかったようだ」



ほらふきどんどん 29 

2020-08-05 08:16:44 | 世界経済


 その年の夏、UCLAの夏季講習を受講、その後に、サンフランシスコのゼン・センターに行く。

 夕刻、鉄の扉が、
 「ギイー」
 続々と入ってきた、白人がいる、アフリカ系がいる、その頃はヴェトナム人が多かった、黙々と座っている、
 「やるなあー」
 見事なもんだ、彼らは、
 「いつか ニッポンに布教に行きます」
 「ゆるみきったニッポンの仏教教団に カツを入れに行きます」
 
 日本人は、ワタシ一人、そのうち奇妙なコトが発生した、彼らの無意識がムクムクと動きはじめた、
 " What's it ? "
 「こりゃあー まあー どうしたものか」   
 
 実際に、一緒に坐禅してみなければ。
 「わからないことだ」
 この国には、接心どころか坐禅もしないで、
 「道元がどうだ 空海がどうだ」 
 テレビでしゃべっている、
 「こいつは うそどんの友人だな」
 


 

ほらふきどんどん 28

2020-08-04 08:56:47 | 世界経済
 

 ある日、ホラドンが、
 「Community とは なにかな」  
 いきなりの質問である、それでは、
 「community は一定の地域に生活して共通の感情を持つ人々の集団で 共同体と呼ばれることが多い」

 なんでも曹洞宗の僧侶が、アメリカの西海岸で布教活動をしているのだが、これがタイヘンな人気、
 「当たった」

 そのリーダーをホラドンが指導したことがあり、こうして手紙をくれる、ホラドンの口ぶりでは、彼の心境は、
 「まだまだだな」 
 もっとも、この辺は当人たちでなければ分からないトコロ、わたしは、ムクムクと興味がわいてきた、
 「見てみたい」
 そこで、行くことにした、これが、青春の花火になった、
 「ドーン」



ほらふきどんどん 27

2020-08-03 09:04:39 | 世界経済
 

 あのK君に、
 「ウソドンは どうして紹介したんだろう」
 禅宗の老僧・ホラフキドンドンをである、バツグンのK君、
 「つなぎじゃあないのかな」
 「・・・」 
 「ああいう人間は そういうことだけは長(た)けている」
 「利用されたのか」
 「ああ 魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界だからね」
 「そうかもしれないな」 

 「ウソドンにしても 寺仲間との関係を持続しておく必要がある」
 「ホラドンは 老後の話し相手 ちょっと骨のあるのがほしい」 
 「そんなところなのかもしれないね」 

 わたしは、ちょっとしたエピソードを推理してもらった、 
 「とつぜん ウソドンから電話
   論文をひとつ書いてみないか
 なにかおかしい そこで調べてみると ウソドンが属しているグループで論文集を出しているのだが ウソドンはこの10年 ひとつもない そこで
   君はいいことを言うが 何の業績もないではないか 
   そろそろ発表したらどうだ
  ウソドン すこしもあわてず
   今 ふたつたのまれているんです
   今回は若手に たのんでみたらどうでしょ」
 「そこで オハチがまわってきた」
 「やるねえー それが ウソドンの『随所に主となる』か たんなる要領の良さだろうが」



ほらふきどんどん 26

2020-08-02 07:43:58 | 世界経済
 

 舌先三寸で世間をわたるウソドン、そのウソドンにまたがり、
 「まだのむか まだのむか」
 ウソドンのつれあい、それを見て、 
 「さすがのワシも タマ〇〇が ちぢみあがったよ」
 目の前がまっくろになった、これも禅宗なのか。

 とんでもない人々とカンケーをもったものだ、
   それいけ それいけ
   ほらふきドンドン
   ほらふきドンドン
   神も仏も けっとばせ 
   神も仏も けっとばせ 

 大学院のゼミで、
 「あなたの師匠は だれですか」
 だから、
 「ホラフキドンドンでーす」 
 まじめな老教授が固まってしまった、やがて、
 「そ・そ・それで おげんきですか」
 「げんきすぎなんです」
 「やっぱり」
 ガタガタとふるえている、よっぽどのコトがあったんだろー  
   それいけ やれいけ
   ほらふきドンドン
   神も仏も ふっとばせ
   ドンドン ドンドン ドドンがドン・・・ 






  
 
   
   



ほらふきどんどん 25

2020-08-01 08:27:52 | 世界経済


 ホラドンが、
 「今のおくさんが すごいんだ」
 ホラドンの夫人が、
 「ミツオさん 大酒のみでしょう 新婚当時 へべれけれで帰ってきたら あのおくさんが ミツオさんに跨(またが)って 一升瓶を口に押しつけ 
   まだ飲むか
   まだ飲むか・・・         」
 「すっぱだかだったな」 
 「あら 見ていたんですか」
 「あそこの毛 ちょっと赤っぽかった」
 「いいんですか 禅僧でしょうが」
 「いい見ものだった」
 「さすが 最後の禅僧ですね」 

 「一升ビンを口に押し付て  
   まだ飲むか 
   まだ飲むか      」
 「ごめんなしゃーい ごめんなしゃーい」
 「すごいシーンですね」 
 「もう 鬼です 二匹の鬼です」
 天下のホラフキドンドンが、
 「さすがのわしも タマタマがちぢみあがった」