■『第19回ベル・ヴァン仙台オカリナコンサート2022』プログラム
■名取市文化会館小ホール
2022年4月24日、名取市文化会館の小ホールで開催された、『第19回ベル・ヴァン仙台オカリナコンサート2022』へ出演してきました。
仙台と名取を中心にオカリナを練習している7サークル、そして、講師演奏によるコンサートでした。
【この2年間はアクシデントに見舞われて】
一昨年のコンサートは、コロナ禍の中で中止になり、昨年は、4月24日に開催する予定が、やはりコロナ禍のために4月29日に延期になり、更に延期となり、やっと、5月29日に開催するというアクシデントに見舞われました。4回目の延期は無しという切羽詰つたコンサートでした。
【今年も無観客で】
今年も無観客で開催することになりました。
仙台のコロナ発生状況をみるとリスクを背負わないため、生徒の皆さんの意見もあり無観客で開催することになりました。
【瓜生満美先生の師匠が】
今年は、急遽、新潟から瓜生満美先生の師匠榎本正一先生が駆けつけてくれました。
従って、お客様は、榎本正一先生お一人でした。
大先生がお出でになられると言うことで、一番、緊張されていたのは瓜生満美先生でした。
【午前10時からリハーサル、開演は、午前10時45分】
午前10時過ぎからリハーサル、午前10時45分には開演と約15分少し早めに始まりました。
今までは、一段、高いステージのあるホールで開催していましたが、先般、発生した地震のために使うことができず、ステージなしの小ホールで開催することになりました。
【先生の演奏を含めて8ステージ】
コンサートは、昨年よりも1サークル増えて7サークル、先生を含めて8ステージ、総勢約50名の出演になりました。
【オープニングから】
オープンニングは、上級コースの方が後ろに並び、他の方は、前で演奏するという形になりました。
コンサートは、出演者全員によるオープニング曲「踊り明かそう」で始まりました。
いつものホールとは違った音響でしたが、この一年間、練習してきた曲を演奏する幸せを噛み締めながら楽しんで演奏してきました。
【新曲を準備して】
1サークル3曲の演奏時間で、私が所属しているオカリナ教室のメンバーは中級クラス9名による演奏でした。
私の教室は、4ステージ目で、演奏曲は、①自然への祈り/ミドルバージョン、②やさしさに包まれたなら/荒井由実、③さらばシベリア鉄道/大瀧詠一の3曲でした。
【オカリナ講座の生徒になって3年】
私は、オカリナ経歴が8年、今のオカリナ講座の生徒となって3年でした。
私の所属しているクラスは中級クラスですが、私の技量は、その域ではなく、皆さんとご一緒に演奏させていただくだけでも幸せな時間と思いながら練習してきた日々でした。
今回は、新曲ばかりだったことから、皆さんのご迷惑にならないようにと練習を積んできました。
演奏は、反省する点が多々ありましたが、どうにか演奏することができました。
【サークルのMCを担当して】
サークル紹介の時は、当番制ということで、私が担当することになりました。
演奏するだけでも精一杯なのにMC担当とはと思いながら、折角、与えられた機会ということもありどうにか大役を果たすことができました。
【コンサートのエンディングは】
コンサートは、最後に全員によるエンディング曲、「春の花と輝く」、「赤い花白い花」で終わりました。
【来年は・・・】
ベル・ヴァン仙台のコンサートは、来年で20回目を迎えます。
瓜生満美先生が開講されて来年で22年になります。
記念すべき20回と大きな節目を迎えて更に楽しいコンサートになるようにと期待しています。
来年のコンサートに向けて、更に磨きをかけて練習したいと意を強くしています。
コロナ禍のために2年連続の無観客でしたが、来年は、沢山のお客様をお迎えし充実した楽しいコンサートになるようにと祈っています。