青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~肉玉やきそば~

2022-05-09 06:30:00 | グルメ・クッキング

■肉玉やきそば

 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2022年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【肉玉やきそば】
 5月7日の昼ご飯は、肉玉やきそばでした。
 材料は、焼きそば、焼きそばソース、ひき肉、キャベツ、サラダ油、卵、福神漬け、水でした。
 フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を入れ、キャベツを入れて炒め、焼きそばをほぐして入れ、水を少々加え炒め、焼きそばソースを入れて混ぜ合わせ、皿に盛り、目玉焼きをのせ、福神漬けを添えて完成でした。
 今回は、目玉焼きと福神漬けを添えて郷里の秋田県横手市風に作りました。
 コロナ禍の中で3年余ですが、実家へ帰っていません。
 懐かしい味を思い出しながら本場の焼きそばも食べてみたいと思いました。

【5月8日は、カレーうどん】
 5月8日の昼ご飯は、カレーうどんでした。
 前日の夜に食べたカレーライスの残りを活用しました。
 味がしみていて美味しかったです。 


蔵de Concert55回感謝祭『発見!日本の美』のイベントへ

2022-05-09 06:29:00 | 報道・ニュース

■蔵de Consert55回感謝祭『発見!日本の美』チラシ

■大正バナナ屋敷

 1999年春から始めて23年間、55回を迎える「蔵de Concert」は、仙台市若林区河原町の大正バナナ屋敷で開催されました。
 5月7日から8日の二日間開催されたイベントでしたが、私が、お伺いしたのが5月7日の初日でした。
 日本の伝統工芸仙台箪笥、武者人形、ちりめん細工などが展示され、生け花、書道の展示で華を添え、5月7日は、童謡唱歌(出演者が急病で中止)、5月8日は、日本舞踊と盛り沢山の企画でした。
 バナナ屋敷の地下には、鉄道模型のジオラマの展示があり、全て手作りの鉄道模型を走らせていました。鉄道ファンにはたまらない展示なのではと思いました。
 大正バナナ屋敷(旧山口商店)」は、 大正時代に神戸で兄弟がバナナ販売を営んでいて、神戸より弟が 独立し仙台で創業、バナナを中心とした果物卸売り商店で、昭和時代の中頃まで営業を続けていたそうでした。
 当時、バナナは、大変貴重な果物で、山口商店は、東北地区で他に先駆けて取扱いを開始し、 輸入した(青い)台湾バナナを横浜から貨車で運び、店舗の地下室(ムロ)で温度と エチレンガスを調整して黄色く甘く熟成 させ販売していたそうですが、 大正バナナ屋敷というネーミングに納得したところでした。
 大正時代のバナナ屋敷は、土蔵造りの厚い土壁、赤松の太い梁桁、建具の造作、欄間などが目を引き、建築家にとっては、勉強にもなり魅力ある建造物と思いながら拝観してきました。
 バナナ屋敷の展示物等の撮影は、個人で楽しむための撮影は大丈夫でしたが、blog等に掲載することはできないと言うことで、残念でしたが、貴重な大正バナナ屋敷の写真をご覧になりながら往時を偲んでいただくことはできませんでした。
 失われていく古い建造物をこうして保存しながらイベントが開催れることは良いことと思うとこれからも継続して大事していって欲しいと願わずにはいられませんでした。