青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理~懐かしい味がする焼き飯~

2022-07-22 06:30:00 | グルメ・クッキング
■懐かしい味がする焼き飯


 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2022年もまた昨年に引き続き私が担当することにし、レパートリーを広めながら料理に腕を磨き、美味しい昼ご飯を食べたいと思っています。

【懐かしい味がする焼き飯】
 7月20日の昼ご飯は、懐かしい味がする焼き飯ばでした。
 材料は、温かいご飯、ハム、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、鮭、溶き卵(卵、マヨネーズ、塩)こしょう、塩こしょう、しょうゆ、サラダ油でした。
 フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、にんじんを入れて炒め、ハム、ねぎを入れて炒め、ほぐした鮭を入れ、こしょうを入れて混ぜ合わせ、ご飯を入れて混ぜ合わせ、中央にサラダ油を入れて溶き卵を入れて半熟にし、ご飯などを混ぜ合わせ、塩コショウを入れ、しょうゆを回し入れ、全体を混ぜ合わせ、器に盛り、紅しょうがを上にのせて完成でした。
 レシピには無かった鮭ですが、焼いた鮭があったので小さくほぐしてトッピングしました。
 懐かしい味がする焼き飯になりましたが、鮭を入れたことから鮭の味が濃くなりました。
 今まで何度となく焼き飯を作ってきましたが、今回、作った焼き飯は、ほんのりと甘さがあり、香ばしいしょうゆ味が良くて美味しくご馳走になりました。
 新玉ねぎの味が全体を甘くしたのかと思いながら同じ焼き飯が作れるのかと思うほど絶品でした。
 いただいたきゅうりを使い、味噌、生ハムと一緒にご馳走になりました。
 新鮮なきゅうりで美味しくご馳走になりました。
 
【7月21日は、卵とじ焼きそうめん】
 7月21日の昼ご飯は、卵とじ焼きそうめんでした。
 シンプルにそうめんをと思いましたが、毛色が変わった卵とじ焼きそうめんでも良いのではと作りました。
 冷蔵庫にあったキャベツとベーコンを使った焼きそうめんに半熟状態にした卵をアレンジしました。
 これが、意外に美味しくできました。

約2000年前へタイムスリップ『特別展ポンペイ』

2022-07-22 06:29:00 | 報道・ニュース
■『特別展ポンペイ』チラシ

『特別展ポンペイ』入場券

『特別展ポンペイ』会場

『特別展ポンペイ』展示品


 2022年7月17日、宮城県美術館で開催さていた『特別展ポンペイ』を鑑賞してきました。
 当日は、県民ギャラリーで開催されてた
山岳写真クラブ仙台写真展「想いの山2022」を鑑賞し、その後に訪れたのが『特別展ポンペイ』でした。

■撮影も可能
 『特別展ポンペイ』は、動画やフラッシュの撮影は禁止になっていましたが、全作品撮影可能という画期的な特別展でした。

■一瞬にして埋没したポンペイ
 ポンペイは、南イタリアに存在した古代都市で、風光明媚、大地は肥沃、交通の要衝で、紀元前2世紀ごろから大きく栄え、やがてローマ人の別荘地としても発展、ところが、79年北西にあるヴェスヴィオ山の噴火によって、全てが埋没、短時間のうちに噴火堆積物で埋まり、家々や神殿、美術品、家財道具は、誰にも手をつけられず、約1700年にわたり眠り続けてきたという、想像をはるかに超えた地でした。

■「タイムカプセル」から解き放たれて
 その後、18世紀にようやく開始されて現在まで続く発掘、まさに「タイムカプセル」から開封する作業、そこから当時のそのままの遺跡が発掘されて蘇ると言う、壮大な宝庫に見入るばかりでした。

■日本初公開を含めて約130点
 今回の展覧会は、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力で、日本初公開を含む約130点が展示されていました。

■分かりやすい展示品
 出品目録を見ると、ヴェスヴィオ山噴火とポンペイ埋没、ポンペイの街-公共建築と宗教、ポンペイの社会と人々の活躍、人々の暮らし-食と仕事、ポンペイ繁栄の歴史、発掘のいま・むかしと5つのブースに分かれて展示し、それに合わせて出土した数々の発掘品が手に取るように鑑賞できました。

■感動以外は・・
 世界遺産に登録されて25年の節目を迎えたポンペイとその周辺、約2000年前の古代都市の遺品が目の前にあると言う感動も素晴らしいと思いました。
 炭化したパン、イチジク、干しブドウ、モザイク画、彫刻、工芸品、金庫等など、正に「百聞は一見に如かず」の例えそのものでした。