日暮らし通信


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いつ、接種できるのか?

2021年08月07日 11時13分03秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、H子さんが 「また、駄目でした」 と、私に言った。どうもまたワクチン接種の予約が取れなかったらしい。
これで二回目、いつ接種できるのだろうか? と、私も心配になった。

長男夫婦に対して市から接種券が郵送されてきたのは6月のこと、7月早々に予約できるとのことだったが、その時も予約できず、次回は7月早々に予約してくださいとのことで、その二回目も取れず、次ぎは9月早々に予約するようにとのことだが、それもまた同じことの繰り返しにならないかと、H子さんも心配のようだ。

このように65歳以下の人たちがすぐに接種できないのは如何なる原因なのだろうか?

必要なワクチン量が足りないのか? 、それとも注射する打ち手が不足しているのか? 、または接種会場が確保できないのか? と、その理由は定かではない。

だが私とMの場合は一回の電話予約で接種可能となり、両人共、二回の接種が終えたことは、これまたどうしてなのだろうか? と、不思議な行政の取り組みを理解できないでいる。

現在、全国的に感染者増加で日常の不安が増しているが、難しい理屈を抜きにすれば、その増加の根源は明らかに 「ワクチン接種の不徹底」 が主因だと私は思っている。

当初の予定ならば長男夫婦も8月中に接種済みのはずだったが、現状から推移するといつになるのかは全く予想も出来ない遅れとなっているのは行政業務の怠慢と言わざるをえない。

このような状況は当市だけかと思っていたが、燐市に住む娘もまだ接種予約が取れないとのことなので、同じように接種遅れは他市でも発生しているようだ。

東京都の今の感染者数データを調査しているある機関の推測によれば、18日頃には一万人を超えるとの説もある。

もっと早くから政府が国民に対してワクチン接種徹底を啓蒙していれば、このような感染者増加カーブを見なくても済んだはずだ。

何として65歳以下の人たちへのワクチン接種を徹底すること、これだけが新型コロナウイルス騒動終息への対策ではないだろうか。








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      写真説明:  また、干上がった空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.8.6)