街中を歩いている時、前方50メートルほど前の街路灯の天辺に何やら鳥が見えた。
レンズをズームアップして見ると、どうも鳥の 「オナガ」 のようだったが、街中でオナガを見るのは珍しいことだった。
私が住んでいるのは新興住宅街なので樹木が少なく鳥もあまり飛んで来ないがオナガは特に見かけない鳥だった。
オナガ (尾長) は、スズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥。
名前の由来は、尾羽が長いことによるが、その長さは20~23センチ、頭部は黒いと思っていたが、実際は濃紺らしい。
私はいろいろな鳥を撮ったが、意外と鳥は金属製の構造物が好きらしく、このような街路灯上で鳥を見ることが時々ある。
視界良好なので外敵に対する備えも充分なのだろう。
かつては何処でもオナガを見たが、今はなかなか探しても逢えないので、私もその姿を撮ったのは始めてでした。
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