世の中には 「人生、花あれば全て良し」 と、それには女性も男性も関係無くこよなく花が好きな人が多いことだろう
私の家から出て南側に歩くと、約70メートルほどで空堀川沿いの遊歩道に突き当たる
その左手には三棟の都営住宅があり、その前庭の西側の隅は、別に区画が仕切られている訳ではないが、そこにはランダムにいろいろと実にたくさんの草花が植えられている
私たちが空堀川沿いを散歩する時は、必ずこの花園を眺めては咲いている花に気持ちを癒やされて帰る
その区画を整備しているのは都営住宅の住人である中年男性、日曜日などには熱心に草花を植えたり、水遣りをしたり、そして草をむしったりと独りで黙々と作業している
この方とは勿論面識は無いが、その作業している姿を見ていると 「花好きな男」 の雰囲気が漂っていて咲いている花も一段と鮮やかさを増しているようだった
いろいろとこの花壇をアレンジしているようだが、最近は写真のようにハンギングバスケットに 「オランウータン君」 が登場、少し意表を突かれた組み合わせだ
抱いているビオラとアリッサムが文字通り花を添えているが、これから冬本番 「オランウータン君」 は雨や雪が降ってくると寒くはないだろうか?
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