昨日は秋津駅から電車に乗って、西所沢駅で下車、そこから歩いて市内にある 「所澤神明社」 に初詣に行った。
「所澤神明社 (ところさわしんめいしゃ)」 は、埼玉県所沢市宮本町にある神社で、登記上の宗教法人名称は 「神明社 (しんめいしゃ)」 で、所澤総鎮守であり 「関東のお伊勢さま」 としても知られている。
お正月も三日目なので参拝する人も少なかったが、大晦日から新年にかけては大勢の人が初参りに訪れている有名な神社だ。
私は初詣と古いお札を納めて新しいお札を買ったが、このような神社内の雰囲気を確かめていると、身が引き締まるような気持ちになるから不思議だ。
そこからは市内を通って所沢駅に向かったが、途中何棟もある超高層ビルの近くで見上げると 「人間は良くもこのような高い建物を建てるものだ」 と、驚くばかりだ。
昭和40年代を想い出すと、この辺りも大きく変化した。かつては宿場街として栄え、商店街も賑わったものだったが、今はその面影は全くない。
その後、富士山を撮るために 「イオン所沢店」 の屋上へ行ったが、頂上付近に雲があったのは残念だった。
でも久し振りで富士山の全景を見たが、やはり富士山は日本一の山で、その秀麗な佇まいは抜群の安定感を持っていた。
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地域の人たちに支えられて・・栄えてきています
災害や火災をくぐり抜けたものもあれば途中
建て替えられたものなど・・でも共通してそれら
は昔の当時の規模を維持して・・現代風の
高層建築の神社はありません。
だからなんでしょうね・・境内の厳かさ
ピリッと気持ちも引き締まる感じ・・
いいですよね~昔の人達からすれば
これが精一杯の社会資本投資・・だった
のでしょうね・・我々は何処へ向かっている
んでしょうか・・・
「最近は初詣する人が減っています」とのことでした。
逆に普段の方が訪れる人が多くなったそうです。
これは若者たちの初詣離れの現象があるのでしょうか?
神明社の規模はあまり大きくはありませんが
本殿の造りなどを見ていると荘厳な気持ちにもなります。
境内には出店などもあって長閑な感じですが
私はもっと参拝客が多いとも思っていましたが
正月三日にしては少し穏やか過ぎる境内の雰囲気でした。