9時前、MとH子さんを誘って空堀川沿いを歩いてきた。風も無く、気温も20度だから歩くには格好の陽気だった。
空堀川の遊歩道に出て、まず西方を見ると富士山が真っ白に雪を被っていた。今季富士山を撮るのは始めてだが、天辺だけの姿しか撮れないのが残念だ。
それと今日は空の様子が違うのに気付いたが、それは雲の量が少ないことだった。
「快晴の定義」 によると、見渡す空を10とすると、雲の量が0~1程度 (1割以下) が 「快晴」 、2~8程度が 「晴れ」 とのことなので、今日は快晴だと思った。だがこのように川沿いで空を見た時に雲の量が少ないのは珍しいことでもある。
天気は上々だが、Mの脚力もだいぶ落ちてしまった。かつては毎日のように所沢航空記念公園で1時間ほども歩いたことが懐かしくも想い出された。
そんなMだから転ばせないようにと、私が右手でMの左手を握り、もしもの時にはすぐ介助できるようにとH子さんはMの右側を歩いている。
そのようなMの挙動を見ていると、いささか寂しい気持にもなるが、とにかくMが怪我をしないようにといつも気配りしながら共に歩いている。
この散歩コースで見た数少ないコスモスの花も終ったが、黄花コスモスは花ビラを落としながらもまだ咲いている。
この数少ない黄花コスモスの花には蝶が数羽止まっているが密を吸っているのだろうか?
蝶の名前は判らないのでネットで調べたが、確かな名前は判らなかったが、4枚目の写真は 「キタテハ」 でしょうか?
この時期、蝶も何らかのノルマがあって、このように黄花コスモスに群がっているのだろう。蝶は綺麗な羽根を持っているが、羨ましい衣装を着ているものだと感心しながらシャッターボタンを押していました。
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます