日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

東京でソメイヨシノ開花

2020年03月15日 09時47分59秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は7時過ぎから雨が降ったが、午後からは私が住んでいる辺りでも雪が降り出し、一時は本降りの勢いだったが、積ることもなくまた雨になった。

記憶を辿ると昨年は雪を見ることもなかったが、久し振りに雪を見たが気温も3度くらいまで下がった。

そんな真冬並みの天気の中で、昨日、気象庁は 「東京で桜が開花した」 と発表、平年よりも12日、昨年よりも7日早い開花となった。

こんな寒さの中での桜開花だが、最近は3月に咲き出すのが当たり前だが私は未だに 「桜は4月に開花する」 との先入観を持ち続けている男でもある。

東京でのソメイヨシノの満開は23日頃らしいが、今はウイルス騒動でお花見も自粛ムードだから、花の下での一杯はお預けだろう。

昨日は靖国神社の標本木が主役だったが、かつてはMと朔日には必ず神社に詣でて、厳かな雰囲気の中、昇殿参拝したことが懐かしく想い出される。

今日は晴れ、10時前の外気温は8度、これだと洗濯物も良く乾きそうだ。






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ノースポール




ニラバナ



      写真説明:  ノースポール と ニラバナ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.3.11)





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静か過ぎる大相撲春場所

2020年03月14日 08時54分47秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






大相撲春場所も今日で七日目だが、何とも表現のしようもない観客のいない大坂府立体育会館での土俵上の光景は正に異様な雰囲気でもある。

どのスポーツでも必ずをそれを観戦する観客の応援が戦う者に力を与える一要素だが、このような環境で相撲を取る力士たちはどのように感じているのだろうか?

おそらくは個人差があるからいろいろな感情を持ちながら相撲を取っているのだろうが、テレビ観戦している私にすれば何か一つピリッとした張り詰める緊張感が欠けているようで、やはり戸惑いを持ちながら観戦している。

土俵上での戦いをアップで撮るテレビ画面でも、本来ならば土俵越しに人の顔、顔、そして顔が写るが、今場所はその背景は全部赤い色の桟敷と手摺り用のパイプが目につく暗い光景である。

これでは番狂わせの勝敗結果で飛び交う座布団も無しの静かな館内だが、このような異常な開催方法はどのような意味を持っているのだろうか?

他の多くのスポーツ行事が中止されているが、私はこの春場所もやはり中止の選択が妥当だったように思う。

でも観客不在だが土俵上の熱戦は続くが、静寂が続く館内で行われている大相撲春場所で賜杯を手にする力士は誰だろうか?

この異常事態を起こした犯人は正しく 「新型コロナウイルス」 だが、どのイベントでも多くの人たちに観戦自由が与えられるのは一体いつ頃になるのだろうか?

私は毎日 「新型コロナウイルス」 による感染拡大が身近に及ばないようにと警戒しているが、この国民的な試練は奢りすぎて平和な生活に慣れすぎた日本人への神さまからの警鐘かもしれない。

今日は7時過ぎからは雨が降り出した。9時過ぎの外気温は7度、冬に逆戻りしたような気温で夕方までは雨マークが続く予報だから、家の中でMとじいっと暮らす一日になりそうだ。

志木街道より少し奥まった裏道の路肩にゼニアオイが咲いている。この花の出番は夏だと思っていたが、今の時期も変わらずに咲いている。






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      写真説明:  ゼニアオイ

      撮影場所:  街中にて  (2020.3.12)





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不安なDS行き

2020年03月13日 12時30分31秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






DS (デイサービス) 事業所での集団感染が連鎖した名古屋市では、市の要請を受けて数十もの事業所が完全休業を余儀なくされている。

この休業で最も困るのが入浴と言われる。介助の手がなければ、安全に入浴することができない高齢者は大勢いる。

この影響で利用者ばかりではなく、その家族の方々も、事業所の職員も大変なご苦労をしていることだろう。

このような情報に接すると、当市のDSでも同じような感染が起きないかと心配だが、昨日、Mがお世話になっているDS事業所の施設長さんから 「サービス提供に関するお願い」 との書面を受け取った。

本来ならこの書面は2月中に利用者に渡すべきだが、何故か私どもには配布されず、私の抗議で昨日受け取った。

それにはいくつかの 「留意事項」 が列記されているが、一番目には送迎前には利用者は検温するように推奨されているが、下記のように説明がある。

発熱 (一般的には37.5度以上)、せきや喉の痛み等の呼吸器症状がある方はサービス利用を控えて下さい。また、発熱等の症状により、利用中止となる場合がございます。
過去に発熱があった場合は、解熱後24時間以上が経過し、呼吸器症状が改善するまではサービス利用をお控えいただく事もございますので、予めご了承ください。

とあり、その他にはマスクの着用、手洗い・うがい等の実施も含まれている。

だがこれらは利用者側の対策だが、事業所側ではどのような対策を実施中なのかは全く不明です。

私はMがDSへ行く度に注意・警戒しているが、今後、そこで感染と言う最悪の事態だけは絶対に起らないようにと念じている。






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      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.3.13)







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図書館も休館でした

2020年03月12日 13時56分03秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日はMを迎えに来た車の運転手はDS事業所の施設長さんだった。このウイルス騒動についての事業所内での対策などを簡単に聞いたが短い時間だったので、後日関連する説明書を送付するとのことだった。

東京都からの通達などもあるそうだが、外部からの人を施設内に入れないことや、部屋の換気については特に気を使っているようだった。

私からは 「もし、当市で感染者が出た時は、MのDS行きを休むことにします」 と、伝えたが、実際にはもう休んでいる利用者もいるらしい。

現在、当市には感染者は居ないと私は思っているが、徐々に感染網が近付いてくるような不安は日々高まるばかりだ。

その後私はある書類を提出するために秋津図書館内にある 「秋津文化センター」 を訪れたが、何故か駐輪場には自転車が少ないので不審に思ったが、それもそのはずで2日~25日までは図書館も文化センターも休館だった。

図書館の休館はともかく、地域サービスの窓口などは通常通りに開くべきだと思ったが、この非常事態だから文句は言わないことにします。

空堀川沿いを自転車で通るとユキヤナギが満開だった。立ち止まって暫しユキヤナギを撮った。たくさんの小花の集まりで大花になるユキヤナギは白一色で鮮やかだった。






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      写真説明:  川沿いのユキヤナギ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.3.12)





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河津桜 満開

2020年03月11日 09時57分14秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「東日本大震災」 から今日で九年となった。その日、私の日記帳には次ぎのように書いてあった。

『1446巨大地震発生。大地が揺れたが最初は体の調子が悪いと思った。すぐ家に入りMを食卓下に入れる。私は何をしていいのか判らず呆然としていた。その後も余震があった。
15時半過ぎH子さんより電話あり。都内にいるらしい。16時過ぎ長男来る』 

と、簡単にその時の驚きが記されてあった。

その時、私は表でプランター植えの草花から花殻を取っていたが、今までに経験したことの無かったその地面の揺れからは恐怖感が増すばかりだったが、それでも震度5弱とのことだった。

その後はテレビで見る津波の恐ろしさには改めてその地震の規模の大きさに驚きを隠せなかった。

その後の3月18日には散歩中にMが転倒、すぐに整形外科に通院、 『右手橈 (とう) 骨遠位端骨折』 と診断されたハプニングがあった年でもあった。

この震災による被害への復興はまだ道なかば、もっと復興にお金を掛けるような政治が必要だが、東京五輪よりかは復興優先で進むべきだ。

いつも起きるとすぐにエアコンで部屋を暖房していたが、今朝はその暖房も必要無い暖かさだった。

今日は気温も20度と四月並みの陽気だが、これで桜開花も一気に加速することだろう。

昨日、散歩途中で見た 「秋津ちろりん村」 の河津桜が満開だった。






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      写真説明:  河津桜 満開

      撮影場所:   「秋津ちろりん村」 の西側にて  (2020.3.10)





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東京五輪は開催できるのか?

2020年03月10日 13時45分25秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






名古屋市は市内にある126箇所のディサービス (DS) 事業所に対して休業要請をしたとのことだが、本当の情報だろうか?

DS休業となると利用者だけでは無く、身近な家族の人たちに及ぼす影響も多いことだろうが、DSはクラスターになる可能性もあるから、慎重な対応が必要なことであろう。

今日、Mを迎えにきたDSのヘルパーさんに話しを聞くと、この問題でDSを休んでいる利用者もいるとのことだが、詳しいことは判らなかった。

私も悩んでいるが、もし当市の何処でも感染者が発生した時にはMのDS行きを休ませることを決めたが、そうならないように穏やかに終息に向うことを願うしかない。

このウイルス騒動ではたくさんのイベントが中止されたり延期されたりしているが、気になるのは東京五輪が開催できるのか? できないのか? だろう。

もうそろそろ聖火リレーも始まるが、私見では東京五輪は中止の可能性大と考えている。

それは日本でウイルス騒動が終息してもまだ世界中に感染が拡大しつつある現状では開催は難しいことだろう。五輪大会は世界中の人たちが参加する大イベントだから、より広義な状況判断が開催かどうかを決める鍵になるからだ。

 「東京五輪は中止か延期?」 と、私は思っているが、それ以上に東北の復興をもっと後押しすべきだろう。

今日は雨の中を傘を差しながら独り散歩したが、ある民家の海棠 (カイドウ) が満開でした。






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      写真説明:  海棠 満開

      撮影場所:  空堀川沿いの民家にて  (2020.3.10)





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気になるディサービス事業所の集団感染

2020年03月09日 09時42分07秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

クリスマスローズ

空堀川沿いにて
(2020.3.7)



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今日の朝刊社会面に 「愛知の80代男性死亡 ディサービス利用」 の記事を読んでいささか不安な気持になった。

それによるとこの男性は集団感染が確認されている名古屋市内のディサービス事業所の利用者で、同市では8日に感染が確認された10人のうち8人もディサービス事業所の利用者や家族だった。

今は至る所に 「新型コロナウイルス」 が拡散しているようだから、とにかく人混みには行かないことを徹底しているが、MのDS行きだけは例外のように利用していることが、一層の不安を駆り立ている。

Mが利用しているDS事業所からは注意事項の連絡も無いことに不満があるが、37度5分以上の体温なら自主的に利用しないことだけが情報として受け取っている。

MがDS行きの時は取りあえずマスク着用だけはさせているが、心配なら利用休止も選択肢の一つだが、DS行きを楽しみにしているMのことを考えると躊躇してなかなか決断できずに時だけが過ぎている。

先程、担当のケアマネさんに電話して、何らかの情報を得ようとしたが、今のところ市内にある他のDS事業所からも異常な報告、情報は無いとのことだった。

先に政府は 「あと一週間か二週間が山場」 と発表したが、その山場がそろそろ近付いてきたので、この騒動の終息の見通しが立つことを願っている。

それにしてもMのDS行きはやはり少し心配なことでもある。




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20年前の横田基地

2020年03月08日 11時23分30秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






今朝は6時過ぎから雨が降ってきた。雨が止んでも曇りマークが並んでいる予報だから、どんよりとした雲の下での日曜日になりそうだ。

今日は散歩できそうも無いが、楽しみなのはテレビ観戦。好きなマラソンは珍しくダブルで 「男子のびわ湖毎日」 と 「女子の名古屋ウィメンズ」 の両マラソンが観戦できる。

そして今日は 「大相撲春場所」 が幕を開ける。無観客での開催という、かつて例の無い状態での土俵上の戦いは果たしてどのようなドラマが生まれれるのか楽しみでもある。

この投稿文を作りながら 「男子のびわ湖毎日マラソン」 のスタートを見ていたが、大津市長がスタートの号砲を鳴らそうとしたが、一向に鳴らない。どうも機器の不具合らしい。

雨が本降りでもあり、選手は一端軒下に戻ったが、結局予定より10分遅れのスタートとなったが、このような不具合は過去にもあったが、それが活かされていない対策不足だろう。予備の機器を用意するとかの発想は無かったのだろうか?。

テレビでマラソンを見ながら、私は過去に撮った写真を整理した。

USAF (アメリカ空軍) の横田基地に隣接する工場に転勤になったのが、昭和41年4月だった。飛行機好きな私にとっては願ってもない転勤だった。

当時はベトナム戦争中だったから思いがけない USAF の戦闘機や輸送機が飛来、見るに飽きない横田基地だったが、撮影禁止だった。

まだフィルムカメラの時代だったが、その後撮影も出来るようになり、デジカメを持つようになると私の飛行機撮りもますます真剣味を帯びてきた。

今までHPやブログで写真を紹介してきたが、全てが USAF の戦闘機や輸送機だったので、今日は当時 USAF がチャーターしていた民間機の写真をご紹介しましょう。

今では見ることも出来なくなったいろいろな民間機、20年前の横田基地を偲んでもう一度眺めたが、やはり懐かしい想い出がたくさん浮かんできた。

11時半過ぎの外気温は7度、まだ雨が降っていた。






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トライスター (ATA 航空)  撮影: 2000.10.4




Boeing 747  (航空会社不祥)  撮影: 2000.10.8 




DC-10 (WORLD 航空)  撮影: 2000.10.3 




DC-10 (FedEx 航空)  撮影: 2000.10.3




Boeing 747 (EVERGREEN INTERNATIONAL 航空)  撮影: 2000.10.4




L-100 (LYNDEN AIRCARGO 航空)  撮影: 2002.2.27



      写真説明:  別記

      撮影場所:  会社構内にて  (撮影日は別記)





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果物 と 野菜

2020年03月07日 10時04分26秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

紅梅満開

空堀川沿いにて
(2020.2.25)



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 『園芸学では木の実は 「果物」、草の実は 「野菜」 に分類されている。ということが理由で、作物統計上 「野菜」 扱いされている ”果物” の一つにイチゴがある』 

これはある日の朝刊の 「編集手帳」 からの抜粋だが、面白い定義もあるものだと私は感じ入ったが、どう考えてもイチゴは果物だと思っていた。

世の中には私の知らないことなどは山ほどあるが、だから生きている間は知らないことに挑戦できるから勉強の終わりは無いはずだ。

今は 「新型コロナウイルス」 のことで世の中はひっくり返ったように情報が入り乱れているが、この事で私の知識もだいぶ多く脳に注入されるようになった。

このウイルス騒動の影響で多くのイベントが中止されているが、特に私が注視するのは 「甲子園での高校野球大会」 と 「大相撲春場所」 の開催がどうなるかだ。

両者とも 「無観客で開催」 になるようだが、主催者側としても開催か? 中止か? を決めるのは多いに悩んだことだろう。

私見を言わせて貰うならば両者とも 「中止」 すべきと考える。高校野球の場合、試合は別として宿舎での対応を考えると選手たちが集団で狭い場所で暮らすことは感染防止の条件からは相容れないことでもある。

また他の全国的な高校スポーツ大会は全て中止になっているから、高校野球だけが開催されることはおかしな選択でもある。

春場所も然り、お客さんが居なくても関係者は多いから、近接的に接することが多く、これも感染を助長することにならないだろうか?

私が文句を言っても、8日からは静かな春場所が始まるだろうが、一体どのような雰囲気が生まれて、その中で力士たちはどのような戦いをするのだろうか?

願うのは高校野球選手も力士たちも絶対に感染しないこと。だがもう全国にウイルスは飛び交っている、「感染しない」 との確約は無いから感染防止にはより周到な準備、実践が必要だろう。




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空堀川 の ユキヤナギ

2020年03月06日 10時06分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今は誰もが 「新型コロナウイルス」 に感染することを防止する気持を持っているだろうが、休校で暇を持て余す中学生、高校生が盛り場などに集まって新たなクラスターを作りつつあるようだが、何か手を打たないと逆効果になりかねない。

東京都では小学生にも感染したとの報告もあったが、子供たちへの感染は大きな社会問題として官民一体となってその拡大防止に全力を傾けるべきだ。

ひと頃はこのウイルス騒動に対して私は 「遠い所の話しで私たちにはあまり関係無い」 と、楽観していたが、今は身近な問題として身構えるように気持が変化している。

昨年暮れにMがインフルエンザに感染した時は正直驚いた。 「まさか私の身内でインフルエンザに感染する者が出るとは」 と、インフルエンザを軽く考えていた私には大きなショックを受けた。

幸いにも二週間でMも元気になったが、今度の新型ウイルスによる感染は大きな問題となってしまったが、戦後、このように疫病で国内に大規模な社会的な不安が起きたのは始めてではなかろうか?

毎日、新しい感染者の報告を聞く度に、当市ではどうなのだろうか? との不安が増すばかりだ。

私独りならどのような条件でも受け入れて感染防止に努めるが、要介護のMを抱えての環境ではそう簡単でもない。

ひっそりと堪えて家の中で静かに暮らす、そしてウイルスが消え去るのをじいっと待つ。こんな状況で寒さも戻ったからMとの散歩も控え目になったが、もっと暖かくなればと、本格的な春到来を待っている。

空堀川沿いの遊歩道で春到来に先駆けて咲くのがユキヤナギ。今年は少し咲くのが遅いようだが、異品種である燐家のユキヤナギは満開だ。

今日は晴れマークが続いている予報だが、10時過ぎの外気温は11度、北風が身を刺すように冷たいのでMとの散歩はお預けになる。






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空堀川のユキヤナギ




 




燐家のユキヤナギ




 



      写真説明:  ユキヤナギ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.3.5)





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一羽のヒヨドリ

2020年03月05日 15時40分10秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「新型コロナウイルス」 による感染拡大は我が家の生活にも影響が出てきた。

私たちに求められるのは、人混みの中には行かず、家の中で静かに暮らすことが最善の予防だと思っている。

MがDSに行くことも不安であるのも確かだが、そうは言ってもあまり過度な制限は考え無いことも必要かもしれない。

だが念のため、Mと私がいつも歯のクリーニングをするために通院する街の歯科医院の予約も今月はキャンセルすることにした。

また今月からはMが 「訪問マーッサジ」 を自宅で受けるようにセットしていたが、これも外部の人との接触を避けることを優先して先送りした。これにはいろいろな準備が必要だったので残念だが仕方ないことだった。

感染症専門家たちが言った 「ここ1~2週間が山場」 との見解を信じて4月になったら何れも再予約しようと考えている。

今日は独り散歩で空堀川沿いを歩いていたら、道端にヒヨドリが一羽飛んで来て何かをクチバシで突っついていた。

近付いても去る気配はない。ヒヨドリは私を外敵とは思っていないからだろうか? こんな光景を見ると、得体の知れないウイルスで人の世が騒然としている現状が馬鹿らしくも感じた。

この四枚の写真、同じようなヒヨドリの姿だがよく観察すると一つ一つがそれなりの風情を現わしているようです。






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      写真説明:  一羽のヒヨドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2019.3.5)





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街中で アセビ 咲く

2020年03月04日 09時58分28秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






中国原産の 「新型コロナウイルス」 の悪影響がこのように日本中で問題になるとは誰も予想しなかったことであろうが、いつ終息に向うのかは神さまでないと答えが出ないかもしれない。とにかく一刻も速く通常の日本に戻ることを期待するしかない。

この時期になるといつも撮るのが 「アセビ」 だ。私の住んでいる辺りでは数カ所アセビを見ることができるが、一般的には数少ない花だ。

今日紹介するアセビはある民家での光景だが、このように大きなアセビの木はあまり見たことはない。

アセビ (馬酔木) は、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、日本に自生し、観賞用に植栽もされるようだが、前述した通りあまり街中で見ることは少ない。

 「馬酔木」 の名は、「馬」 が葉を食べれば毒に当たり、 「酔う」 が如くにふらつくようになる 「木」 という所から付いた名前であるとされる。

今日は曇りで午前中から傘マークのある予報だが、ウイルス騒動で何となく暗い世の中になってしまったが、春到来と共にもっと明るい世の中に復活するようにと、今朝も仏壇の前でMと読経しながらそんな願いを念じた。






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      写真説明:  アセビ 満開

      撮影場所:  街中の民家にて  (2020.3.3)





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所沢市内を歩く

2020年03月03日 14時26分00秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日、MはDSへ。今はウイルス騒動の真っ最中だからDSへ行かせるのも何となく不安だが、もしも37.5度以上の体温なら考えることにしている。

その間、私は電車に乗って所沢駅へ。目的は買い物だったが、駅から出て道路の両側にある二軒のドラッグストアでは長い列を作ってお客さんが並んでいた。

やはりトイレットペーパーやマスクを買うためのお客さんのようだ。業界筋からは 「在庫は充分」 との説明があっても納得できない日本国民も多いようだ。

今朝のテレビでも放映していたが、コンビニやスーパーのトイレからトイレットペーパーを持ち去る馬鹿者がいるらしい。その盗んだトイレットペーパーをどのような顔をして使っているのだろうか?

あの 「東日本大震災」 では数多くの美談が生まれて 「良識ある日本国民」 と世界から冠たる称賛を得たが、このような事が起るなんて、同じ同胞として情けない話しでもある。

所沢市では折から 「野老澤雛物語  (ところざわひなものがたり) 所沢のひな祭り 2020」 と称するエベントが行われていた。

協賛する何軒もの商店などの店頭にはお雛さまを飾ってあったが、ガラス越しで写真を撮ると、ガラスが鏡の役目をして道路の光景がダブって写り、まともな写真になっていなかった。

今日は 「ひな祭りの日」 だからお雛さまの写真をアップしてみました。同時に市内に建っている超高層ビルもご覧になってください。

市内のメイン通りを歩き、帰りは西所沢駅経由で帰ってきました。







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      写真説明:  お雛さま と 超高層ビル

      撮影場所:  所沢市内にて  (2020.3.3)





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大相撲春場所は 「無観客開催」 

2020年03月02日 09時45分49秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は朝から雨、気温も9度の予報だから、これでは終日家の中で暮らすしかない。

今、世の中はウイルス騒動で暗いムード一杯だが、四季の中でも一番明るい感じがする春の出番で何とかムード変化して誰もが不安の無い生活を送りたいものです。

総理が要請した 「全国的な学校休校」 は独断的だとの批判が多いが、誰もが判らないウイルス相手ではやむを得ないことなのかもしれない。

事前の準備がなされていないとの批判もあるが、このような突発的な重大時こそ、それを乗り越えるのはリーダーの決断であることは間違いないことだ。

事前に協議しても対策を纏めるには時間が掛かることは必至だから、有事にはリーダーが即断することは必要なことでもあろう。

私が気にしていた大相撲春場所は 「無観客開催」 となったが、何とも意味合いが理解できない形になってしまった。

多くの観客が見ている前で相撲を取るのが当たり前だが、観客のいない雰囲気の中で力士たちは本当に実力を発揮できるのだろうか?

年間6場所は多すぎるとの意見もある大相撲だから、すっきりと 「春場所中止」 にしてもいいと私は思っていたが、協会の決定は意外と世間の実情にアンマッチな答えしか出せない体質のようだ。

観客のいない閑散とした雰囲気の中で土俵上ではどのように勝負できるのか? 私にはどう想像してもその光景が浮かんでこない。

8日から春場所が始まるが、とにかくテレビ観戦で応援するしかない。

今日はMとの散歩は中止。写真も撮れないので一年前の今日撮った 「菜の花」 をアップしました。






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      写真説明:  菜の花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2019.3.2)





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今日から3月

2020年03月01日 09時45分40秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

3月のカレンダー

自宅DKにて
(2020.3.1)



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いつも、新しいカレンダーにするのはあまり考えも無く行っているが、この3月のカレンダーにする時だけは 「今月は大丈夫だろうか?」 と、不安で疑心暗鬼な複雑な気持になるのは、やはり 「新型コロナウイルス」 の異常な感染拡大が重く私の心にのし掛かっているからだろう。

阿倍首相の記者会見の様子でも政府が苦境に立たされている現状は、相当な重荷を抱えている証拠でもある。

これからの二、三週間が山場になるだろうとの目論見だが、その通りに終息への一歩が見えることを期待したい。

そして今日から3月、本来なら多くの人たちがいろいろな行事を経て、新しい節目や門出になるのが通例だったが、その行事もことごとく縮小されたり、中止になっている。

私にとってはあまり関係の無いウイルス騒動だと思っていたが、それがだんだんと近付いてくるような錯覚に陥っている。

あるヘルパーさんが 「燐市のある商店の従業員が感染したそうです」 との噂話しを聞いたと話してくれたが、私が住んでいる街中でもクルーズ船の乗客がいるのでは? と余計な詮索をしてしまう。

これからは寒さも和らいで待望の春到来だが、いつもと違う世の中の事情だから、難しい春になることだろう。

そんな世の中の騒動にも関わらず、15日には東京で桜開花の予報もあるが、今年のお花見はどのような風景になるのだろうか?




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