そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

かみあり製麺@島根県出雲市 「はまぐり&しじみ&えびだく」

2015-12-17 09:45:04 | ラーメン 中国地方
せっかく出雲まで来たのだから
そばだけ済ますのも
ラヲタとしては ね

だったら
出雲でイチバンのお店でも
って




超激 (゜д゜lll) DGR!!

ムリムリ!!
ムダムダ!!

いや
ムダじゃないかもしれんが
きっとムリ

ということで




クラム一色のお店に
シフトすることにしたのでした




はまぐりは
時価ということでよろしいか




と思ったら

逆に
イチバンのお値打ち感

っつか
貝だけが溢れているのかと思いきや




貝以外にも溢れスギていて
やや余り気味の熱量にヤラれながら




とりあえず
はまぐりゴロゴロ




パカパカは開いているけれど
ゴロゴロしているかは
どうだろう




清湯で来ると思いきや
周りを固める動物系白湯の方が
ビン!!と勃っていたりして

ピアノが勃たない
ピアノコンチェルト的に
(さっきまでピアノの森を読んでいました イイね アレ)



もっと
はまぐりが
ゴロゴログリグリ
していてもよろしいのではいかと




一方
ザクザクのしじみの方




コチラもやはり
動物系とのハイブリッド白湯

やっぱりコレも
肝心のピアノよりも
オケが勃っている気がするよね




確かにザクザクしてるけど
麺を啜ると殻が一緒にが入ってきて
口腔内が不協和音で満たされるのよね

ほら
どこぞのしじみラーメンみたいに

ざるで囲って
ザクザクしてない方が
食べ手からすると
アリガタイという事実

そしてオレ
こういう場合の
コマいしじみを残せないという
ビンボーな性分




メンド (゜д゜lll) くせぇ!!

ほら
言っちゃったよ




そして
エビだくの濃厚味噌




写真ボケちゃってるけど
中身はボケてない一杯

分かりやすいっちゃー
分かりやすいけれど
満場一致でコレ
だったかもしれないね

っつか




ラーメンに殻付きの貝ってジャマだよね

ほら
とうとう言っちゃった

ということで
出雲での案件を
9割がた済ませたオレたちは




ちょっとスノッブに
腹ごなし




この角度でよろしいか




スゲェ
この庭園のために
滝が落ちているとか

「日本庭園12年連続日本一」って
コレを超える庭園を
果たして今から
それムリっしょ!!
ってなレヴェル

ラーメンで言うと
彩未みたいなものですか

そりゃダメだ
超えられそうにない



足立美術館: 四季の庭園美と近代日本画コレクション
河出書房新社


庭園日本一 足立美術館をつくった男
日本経済新聞出版社


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香味徳 赤碕店@鳥取県東伯郡琴浦町 「牛骨&味噌&ちゃんぽん麺」

2015-11-27 10:52:30 | ラーメン 中国地方


いっぴき~




にひき~




さんびき~




よんひき~




ごひき~




ろっぴき~




ななひき~


いっぴきたりない~


安心して下さい




撮ってますよ
八匹目




ということで
八犬伝にもお参りを済ませて




鳥取牛骨の
発祥の地というよりは

発信の地っぽいお店に
念願叶って来れました




ザギンで食えるじゃんか!!
ってのは愚問で




本店にこそ魂宿る持論




ほーらやっぱり




なんだか
宿ってる




っつか
驚くほどのバリエーション

味噌やちゃんぽんは
とりあえずアリとしても

牛骨をウリにするお店に
とんこつがあるってのは
どういうこつね




まあ
なんでもアリの
定食屋ってことでもあり

オマケに
飲み屋でもあるのか

奥の方のお座敷では
日の高いうちから
ヤラかしてるグループもいたりして


まあ
ココはお約束で
一応散らして




牛骨ラーメン




味噌ラーメンに




ちゃんぽん麺
にしてみました




味噌やちゃんぽんの迫力と比べて
デフォの牛骨が
ズイブンと大人しく見えますけど




んー

ザギンと同じものが出てきたら
セントラルな臭いがしてやだなー
なんて思っていたけれど

ザギンに比べて
かなりなこと弱めな牛香

向こうは
牛骨独特の甘みを
明確に感じる一杯だけれど




牛骨を感じることは感じるけど
甘みまでは
どーかーなー!!ってな




となると




そりゃ吹っ飛ぶわなってな




味噌に至っては
強めのニンニクで
牛の微塵も感じないという設定




「ちゃんぽん」を謳って
フルアンカケが登場するのは
彦根以来になるのか

いわゆる
「山陰ちゃんぽん」
こんなところで出逢うとは




でもまあ
塩味の広東麺




こちらも
味噌に負けず劣らず
牛がどこかに消え去る設定ということで


まあ
全体的に
牛で興奮させるというよりは
牛を謳いながら鎮静させるアンバイ

そう考えると
ザギンであの味で
同様にワンコインで戦ってる
息子さん?ってば
やっぱスゴいのかも

久しぶりに
イってみようかな




ということで
鳴石を愛でつつ

米子のハードナイトに
備えるべくのオレたちだったのです

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鳥人@鳥取県鳥取市 「しょうゆ」

2015-11-22 09:42:35 | ラーメン 中国地方


ちょいと
フレた空気と言いましょうか

まさか
こんなところにラーメン屋が?という
驚きのロケーションに




「異彩を放つ」とは
まさにこのこと

オマケに
「鳥人」って

鳥取だからか
鶏スープだからか

その両方だとしても
「鳥人」ってのは
やはりフレ気味ということで




雑だとアガるよね理論
ということでよろしいか

よくぞこのキャパを回してるなーってな
雑然と粗雑に広い店内は
雑なお客で大混雑

まあでも
全どの客がちゃんと食べているのは
高回転を物語っていたりして

っつか
一度に6杯
ダイジョブなんか

っつか
投げ込むは
投げ込むは
雑ですねー!!
ってなその様は
青島食堂を彷彿させて




雑 (゜д゜lll) ですねー!! ってな

やはり
そのビジュアルも
どこぞ青島を彷彿させる一杯




鶏ベースなのか
いやもっと
ワイルドな獣を感じるスープ

っつか
コショウだね

このワイルドは
コショウの成せる業

スープにデフォで投入された
結構なスパイシーが醸し出す
ジャンクでパンチでパンクな粗雑




いわゆる
「3度食べてみて下さい」
ってなアレかもしれない




いわゆる
「虜にする味」
ってなアレかもしれない




猥雑じゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

初見の一発目で
心がキャプチャー
とまではイカなかったけど
数回食うとアブナそうな一杯


まあ
でも
改めて




ラーメンは雑に作るべし!!
オレ的格言が生まれた日

水面における
エントロピーの増大が
ウマソゲさも増大させるという真理

いやしかし
誰がやっても
どのラーメンでも
そうなるワケでもなくて

マインドがフレてて
男気が溢れてこそ成立する
麗しく雑な水面




ああ
そんな水面に
わたしもなりたひ



るるぶ鳥取 大山 蒜山高原 水木しげるロード'14 (国内シリーズ)
ジェイティビィパブリッシング


ラーメンウォーカームック ラーメンWalker広島・中国2016
KADOKAWA/角川マガジンズ


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すみれ@鳥取県東伯郡琴浦町 「おでん&ラーメン」

2015-11-17 14:51:24 | ラーメン 中国地方


ちょ
日本海




サービスエリアの
何気ないお魚コーナーなのに




スゲェ (゜д゜lll) んじゃね!?

衝撃を受けるほどの
安さと品揃え




ココに住んでいたら
自作ラーメンも
鮮魚だらけになっていたかもしれん!!

なんて
牛骨ラーメンの中心で
愛を叫びながら




牛骨ラーメン天!!




圧縮に
圧縮を重ねた
ラーメンバーガーの
その先にあるもの!!

って




牛骨どころか
ラーメンの微塵も感じないという

ナメ上げた逸品に
舌鼓を打ち殺しながら




ハイ
本日の一軒目

モノホンの牛骨
キメておかなければイケナイ
鳥取砂丘手前の出来事




ウマソゲに




耐えられず




ちょいと控えめに




モチロン控えめに




完成のずっと手前の牛筋を
延々と噛み続けながら




って
まさかの一杯ずつ提供なんか

秘めたる
「こだわり」っぽいところには
とりあえず触れないようにしながら




すみれつながりの
ユマクつながり




湯気の立たないところからの
不用意にズズッとイっての
粘膜テロンテロンまで

その誘導部分が
すみれつながり




牛骨というより
圧倒的な
牛脂感

コレ明らかに
牛脂の甘み




雑然とした煮豚の存在意義が
いろいろ不明で
ホントにフシギ




とにかく激熱
とにかく牛脂


スーパーの
ステーキ肉コーナー

端っこの方から
牛脂のキューブをいくつか頂いてきて

中華スープと
昆布パウダーを溶かしたお湯に
お醤油を溶いて
ちょいちょいの
ちょいちょいーっと

脳内で再現しつつ




早々に次の目的地へ
向かってみたりして



鳥取牛骨ラーメン 【鳥取県産】
クリエーター情報なし
サンパック


のぼり屋工房 のぼり 21174 牛骨ラーメン
クリエーター情報なし
のぼり屋工房


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歩味@鳥取県米子市 「焼めし&焼そば&しょうゆラーメン」

2015-11-14 11:20:37 | ラーメン 中国地方
米子でホルモン待ちをしていると

某マッハからの直メール

赤井食堂って店が良かったんですが
行きました?


そこと
歩味の焼きそばチャーハンセットが
オススメですわ。



まあ
それはともかく
昨日のフラれを
ココで回復させねば

って




ちょ!!
16時までって書いてあったのに!!
15時までに短縮されているとは!!

とりあえず
2日連続で
ご縁のないお店にフラれつつ




水木しげるを




一通り




楽しみつつ




アイドルタイムを
アイドルしていない
コチラのお店に
おやつをキメに来たのでした




むう
安いね




この辺に勤めてたら
週2は堅いであろう
ラインナップとバリエーション

っつか
この値段だし

いわゆる
文字通りの
「おやつ」サイズ
なんでしょう?




ヘルメットが来ました

限りなく透明に近い
たぶん透明だと思うような




限りなく
余計な色を排除した
人類の平均的炒飯ってのは




組み合わせて食べるべき との
濃ゆい焼きそばの
完全に受け皿ということでよろしいか

普段
まず焼きそばを
進んで入れに行くことはないけれど




たまらなくウェット

進んで入れに行きたくなる
そんな焼きそばも存在するのだなと

って
やっぱりオレたち




落とし所は
ココでしょうに





上手く落ちないほどの
中庸な一杯だけれど




中庸で何がイケナイのか!!

いやむしろ
この店に限っては
中庸こそが正義


改めて
この辺に勤めてたら




昼週2の夜週2でも
アリかもしれんなという
そこはかとないセデーション



山陰駅旅
今井印刷


ことりっぷ 鳥取 倉吉・米子 (観光 旅行 ガイドブック)
昭文社


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