曽さんの店＠代々木 「巨大餃子」

盛り方　というのは
とても重要で


まあ
バカの酔っ払い相手


多く見せる
工夫というか
トリックというか
簡単に引っかかるものを
しないのも　またバカ


ラーメンは小ぶりの丼にナミナミと
炒飯はあえてギュッと押し込まない
カレーなんかちょっとこぼすぐらい
焼き肉の肉が少なめなら
ロースターも小さめ


その逆を想像するだけで
体温が2℃ほど低下する僕は


極めて
フェアなズル
だと思いたい





ときに餃子


京の時代から
陰陽道で指し示す数字は
「６」


皿にのってくる数が
５だった時点ですでに


アンフェアなズル
に映るわけですが


でかい皿
餃子用の皿
端っこに醤油入れるとこのある皿ね


あっこに散らされるように
小さい餃子が５つ


「白」がやけに目に痛いときは
世界は広いんだなと
切なくなったものでした


小皿は別で！！


叫んだものでした




そんな折






ちょ (゜д゜lll) っ！！




六芒 (゜д゜lll) 星！！




でかい皿に
でっかく盛る　　　動画


酔っ払いが飛びつく


バカが小躍りする





美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


おまけに
肉汁の一つも飛び出せば
Dancyuの一つも
飛びつくというもの




まあ
ぶっちゃけ


でかい丼に投げ込まれて出てきても
ザルに盛られて出てきても
串に刺されて出てきたって


この
でかさ


盛り方というのは
重要でもなくなる　と


まるで逆説的