ラーメン 日吉＠新橋 「チャーシューメン」

太めと
細めの
どっちが好きかって


ミーとケイを
選ぶのを強いられたあのころ


女性という概念への
ものごごろが付き始めたばかりの僕にだって
後者を選ぶ理由が
わからなかったぐらいだから


って
ミーちゃんは
太いんじゃなくて
アレは
「ぽっちゃり」っていうのよー


女の子はちょっと
ふくよかな方がいいのよー


ほら
私だって
Iカップでぽっｃｈ




黙れ (゜д゜lll) デブ！！



って
ウインクで
脱いで欲しいのは


やっぱり
そっちじゃないわけで





そう
みんなして




太い方がいい！！


その気持ちも
わかるのだけれど


僕もいつもは
そっちなんだけれど




こればっかりは
ゆずれなかった


今日ばかりは
自分に対しても
ゆずれなかった





細い方がイイ！！　　　参



なんだか
とつぜん
思い出してしまった


むかし
参観日の
算数の授業


いまでも覚えている
円を書かされて
そこに直径の線を何本書き込めるか
というもの


・書き込めるのには限界があるか
・いくらでも書き込めるか

問われたとき


全員の中で
自分だけが後者に手を挙げてしまい
浮きまくったこと


あえて自分らで書かせてまで
「ムリ」と言わしめたかった
その先生の意を知りつつも
あえて歯向かいたかった自分がいたこと


なんでそう思うのか
親御さんも含めみんなの前で
問い詰められたこと


「テクの未熟な僕たちが書くには限界がありますけど」
軽くオチを含ませてまで答えたのに
あたり一面半ばイジメの臭いが漂っていることも
知っていたこと


担任は
中学受験が
気に食わないことを
知っていたこと


イジメには折れないと
誓っていたこと




ほら
こんな話になってしまっても
折れないということ




イジメに折れるな！！




チャーシューに折れれ！！