「札幌ラーメン 山嵐 ：札幌謹製 屋食ラー麺」＠自宅

そうよ
この手の
リアルレトルトに
それなりに慣れてくると


またですか
また魚介魚粉豚骨ですか
今度は何厘舎ですか


そう思ってしまう
贅沢なわたしたちを


許してくれなんて
言えないけれど





白いスープは
サッパリいけそうで


やわらかい鶏の白湯なら
9杯目の私たちを


やわらかく
包んでくれそうな






背脂 (゜д゜lll) じゃん！！


あなたを
やわらかく包める
脂肪の塊になる寸前



そうね
さすがのわたしも
躊躇してしまって




トッピングで
逃げ切ろうかな
なんて


シャキシャキした食感に
みなさんきっと
ダマされて
くれるはず


って




コレ
かなり美味しいじゃないの


例えてみるに
ハイパーマイルドホープ軒


ミズナや
キクラゲや
キャベツが
とっても合うじゃないの


むしろ

麺が入ってない方がウレシイとか


変なこと言うのは
どこのどの子かしら



ああ
みんな
野菜だけ食べないでちょうだい


麺を脂に絡めて
すすりこんでちょうだいな



ああ
2周目が回ってきたわ


ああ
3周目まで


もう
野菜だけが
入ってないじゃないの

「麺屋 高橋 ：札幌謹製 屋食ラー麺」＠自宅

さあ
もう少しだから
ガンバルわ


って
まだまだだけれど
ガンバルのよ


目的を失うのを
阻止する目的もない
私たちだけれど




8杯目よ



最後まで
2杯ずつ完食よ！！


って
もはや土気色の子は
どこのどなたかしら


全員じゃないの


全員が

頼むから1杯ずつにしてくれって


ホントの意味で
遠慮の塊じゃないの


そんな
あなたたちに


這い上がろうとする
あなたたちの
くもの糸を





叩き切るような一杯




濃くて
甘くて
辛くて
重くて


絡んで
殴って
殴られ
しょっ引かれ　みたいな





激 (゜д゜lll) 重！！　

の一杯


うーんとね
数で言うと




八厘舎ぐらいかしらね



中華料理屋さんの
8品コースの
7品目の炒飯の後に
デザートの杏仁豆腐を
アンカケ焼きそばに置き換えるような


こんな
バカの集う会には




かけがえのない一杯よ


これだったら


八厘舎ならば


極寒のサポーロっぽいかも！！


そんな錯覚を
幻想させるような



何も引かない
何も割らない




ただ足して掛けるのみ


そんな一杯じゃ
ないかしら

「豚ソバ Fuji屋 ：札幌謹製 屋食ラー麺」＠自宅

あとで読んで
気がついたのだけど




９軒目に食べたお店の
弟子スジだったりするのね


もう
ここまで来ると
誰が誰の
スジの裏なのか




人類みな兄弟って感じで
アニキのアニキは
腹ん中パンパンって
感じかしら




そうね
「豚ソバ」ってので
思い出してしまったけど
高田馬場の線路沿いのお店




あっこを甘めに
コナコナを濾した感じ
っていうのかしら





不味いわけないでしょ！！


って
万人に思わせる味かしら


なんだか
早稲田通り沿いあたりから
ジャストナウって
飛んできたような




最近
身近なある人が
言ってたのだけど


昔は北海道も沖縄も
ある意味「日本じゃない風情」ってのがあったけど
今は日本全国どこいっても日本なんだよなぁ
逆にサビシイことなのかもしれないなぁ


ってのを
なぜか思い出してしまってね


こんな私を
許してちょうだいね

「国民食堂 ：札幌謹製 屋食ラー麺」＠自宅

「商店」の付く店にハズレなし
と思っている
わたしだけど


「食堂」の付く店もハズレたら許さん
そうも思っている
わたしなの





あっらー
きっれー




やっぱり
ハズレは
ないんじゃないのかしら



寒いところの
脂の荒波のような
10杯の連食


半ば疲れてきた
飲み会の後半戦


そんなときに挟むとしたら
コレしかないわね
って感じの




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


優雅な鳥が
ララァのごとく
泳いでいるがごとく




そう
6杯目には
ステキすぎる一杯


にはの
「は」が大事



冬の札幌から
冷凍便で
送料かけて
取り寄せる
にしては


ちょっと目的が
ズレてしまう感じの一杯では
あるのだけど