すぱじろう＠六本木 「サーモンとほうれん草のホワイトスープ 大盛」

およそ2万回
前を通っているにも関わらず
なかなか踏み切れなかったお店が




突然降りてきてーの
お昼に初トライ

まさか
スパを一人で
お昼にキメようと思うとは




うは
恐るべきラインナップ

ちょっとだけ予習してきて
「アサリと納豆」的なのにしようと思ってたのに
とりあえず見当たらず

人気ないのは
消えていくルールなんスカね

まあそりゃアサリ納豆
消えていきそうな気しかしないけど




やっぱココは
無難にアラビアータってとこかしら

いやしかし
無難ってのもどうかなと

一期一会かもしれないし
なんつてホンネを吐露しながら




やっぱ
ラヲタが接点を求めるなら
スープすぱのラインナップからかなと

その昔
ドイツ生活時代に
スパに重曹入れて
ラーメンを懐かしんだものだけど

あのときもし
製麺技術があれば

ぶっちゃけ
ドイツの仕事とか
アチコチ旅行とかに
間違いなく障害が出てただろうな
なんつてね




なるほど
この辺から選ぶのが
イージーということか

いやしかし
スープしばりで選ぶとなると
えびとベーコンとほうれん草

だったら
サーモンとほうれん草かなぁ




いやしかし
ロメスパは別としても

飲まないで伊太パスタってば
記憶にないほどかもしんまいぞ

遠い日の学生の頃のカプリチョーザ
以来なのかもしんまいぞ




ほう
似つかわしくないスープ付き

スープとスープでスープがダブってしまった！！
なんて台詞も似つかわしくないイキフン




なるほど
箸でヤレということで
啜っちゃってもイイんスね

向こうの席の
キレイなおねいさんに
白い目で見られないんスね




ということで
サーモンとほうれん草のホワイトスープ

大盛り170gって
やっぱ結構ありますのぅ

ってことは
茹で後のおよそ2.5倍は
400gを超えてくる計算だけど




いやまあ
そこまでには見えないスね




んー
実に見たまんまに
可もなく不可はビミョー

サーモンダシが出てるワケではなく
あくまで「乗ってるだけ」




ってことになると
近年著しい高騰を見せているとはいえ
やはりラーメンの優位性は否めず




っつかこの店
チーズやら辛味やら
卓上アイテムが存在しないということか

空気を吸うようにスパを吸う
ただ酔うためだけに酎ハイを重ねるかのごたる
堂々巡りってばハンパねぇ

ああ
遠く向こうの
ドリンクのケースの上の方に
チラッと見える粉チーズ

あれ
頼めば持ってきてくれんのか

いやでも
L字カウンターの
入り口サイドの端っこに陣取った定め

オーダーひとつ通すのに
5分は難儀したのを
オマエ忘れたというのか

勝手に取りに行ってイイのか

いや
このご時世だからの隔離とも

くー
堂々巡りが加速する

ああやっぱり
予想通りとはいえ




オレってば (ﾟдﾟlll) なにやってんだ！！

お腹いっぱいに
なってんだよねコレ

胸がいっぱいには
なってないけどコレ

心がスッカスカに
なってたりしないかコレ




「お好みでお使い下さい」的に
カラシビオイルのひとつも添えられていれば

なお言えば
サーモンの燻製チップとか

ああ
無い物ねだりが
どうにも加速していくよ

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