
言わずとも
インスパイアな
リスペクト

色合いといい
パーツパーツといい
似ているなーと
前から気になっていたら
まさかの

丼まで
同じだった

まあ
鶏主体で
澄んだ塩に
細麺で
鶏ひき肉的
あの路線を
ネラっているのは
言わずもがな
まあ
アチラは
コンセプトが
凛とクッキリ
さわやかなのに対して
コチラは
ズイブン
成分も
容量も

入れすぎてて
こんがらっちゃってて
こんがらがらっちゃってて
こんがらがらがららららら
パチンコの玉が
釘に引っかかって
なかなか落ちていかないように
あっちこっちに
引っかかっては
ノンスムーズ

口腔から
胃の腑に落ちていく間に
疑問のクギ師が
仕事をしスギていたりする
そう
言ってみるならば

麺が絡まっちゃうところだけは
似てる

丼の中がなんだか狭いとこだけは
似てる
そもそも
この丼はどうなのかな
ってとこは
似てる

麺を
プツッと切らないで
啜りきることを信条にしてる人って
こういうとき
いつもどうしてるのかと
悩み死にそうなオレ
半分ぐらい
ムリヤリと押し込んだのち
麺上げして折りたたんで
まだダメだから
もう一口
麺上げして折りたたんで
まだダメだから
もう一口
ようやく麺上げできて
ようやく折りたためて

これこそ
作り上げられた
スムースなる虚像
某マンガで
「麺を1cm長くした方がより美味いラーメンになった」
みたいなのを思い出しながら
シナプスが絡まりそうになるので
考えるのをやめました