MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

山手西洋館 2007 * 花と器のハーモニー * イギリス館

2007-06-24 18:17:00 | 横浜

「港の見える丘公園」に隣接した「イギリス館」。
ここでは、ノリタケの食器を使って提案するパーティープランニング。
二人の出会い、結婚、そして家族が増えてゆき、
その記念日ごとの集う食卓の席・・・
その流れに沿って、各部屋が飾り付けられています。



階段の踊り場の窓には、
蘭の花が、まるで蝶がひらひらと飛んでいるようにディスプレイされています。
外からこの窓を眺めても美しいですよ!



ウェディングケーキ。



結婚式の翌朝というテーマの部屋です。
ウェディングドレスや靴、お祝いのカードやプレゼントがあちこちに置かれ、
昨日の華やかな日を想像させます。
床に散らばっているのは、白い花びらですね!!



二人の朝食の席。
白い器と透きとおったガラス
・・・そして白いバラが飾られ、初々しい!



おまけに、この部屋は
カサブランカの素晴らしく大きなアレンジメントが置かれているので
一歩足を踏み入れた瞬間から
ユリの香りに包まれるんです。



隣の部屋は、2人目の子供が生まれ1歳の誕生日という設定。
両方の両親を呼んで、誕生日を祝います。



テーブルにはたくさんのプレゼントが置かれています。
両親からは、ファーストシューズ(初めての靴)が贈られました。



ノリタケの皿の下に、銀色に輝いている大きな皿・・・
分かります???
これが、照明に輝いてとても素敵です。
イタリアの○○社製の手作りのものだそうです。
表面はガラス、裏は何か鉱石を砕いたもの・・・???
良く分かりません・・・



隣の部屋は子ども部屋。



イギリス館
地図

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山手西洋館 2007 * 花と器のハーモニー * エリスマン邸

2007-06-24 17:41:12 | 横浜

「エリスマン邸」です。
「土より生まれいずるもの」というテーマで
日本で最も古い窯といわれる備前焼が展示されています。



備前焼は須恵器をルーツとして、うわぐすりをかけず
田土と呼ぶ良質の陶土を火力の強い松割木を燃料にして
時間をかけゆっくりと焼き締めるそうです。



登り窯の中で土と炎が出会う・・・
そして、焼き物が生まれるのです。



ところで・・・部屋に一歩入ると・・・
大きな備前焼の花入れに、巨大なツルのオブジェが作られています。
そのツルは、部屋中をのた打ち回って・・・(ホント!)
下手すると、頭を引っ掛けるかも・・・
古流松應会副家元の作品です。



隣の部屋も同じイメージで作られています。
花は、シャクヤクとカスミソウですね。

いや・・・もう・・・どうやって撮ったものやら・・・
ここが一番難しくて、考えてしまいました。




エリスマン邸
地図

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