「漆・自然から生まれた器」
輪島塗の器を展示しています。

照明を落とした部屋は不思議な空間。
中央に置かれた縦長のどっしりとしたテーブルの中央には、
天井に向かってまっすぐに、何本もの竹が立てられています。
テーブルの天板はガラス・・・
竹の間に置かれた照明が、ガラスとその上に置かれた漆器とに輝きを与え、
言葉に表すことができないほどの美しさ!!

この部屋では「竹取物語」のテーマで、テーブルコーディネイトされているのです。
上の写真は、かぐや姫が竹から生まれたところです。

下の写真は、成人したかぐや姫が蒔絵に描かれていますね。

もちろん、物語に沿って作られた漆器と、その飾りつけ・・・
素晴らしいですよ!!
写真は、そのほんの一部です。

隣りの部屋に行きましょう。
やはり漆器が光を吸い込み、輝くようにディスプレーされています。

いろいろな形、色・・・

2階の子ども部屋。
机の上に、ほら・・・2段のお弁当箱が・・・

可愛らしいベッドまわり。

書斎には、重々しい硯箱が置かれています。

ガラスケースの中なので、光が反射して上手く撮れませんでした。

ベーリック・ホール
地図