ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

おっぱっぴーな学園祭

2007-11-22 12:41:33 | おでかけ


市大医学部の学園祭に、「小島よしおが来る」というので行く事にした。
お笑いライブの前の、ミスターコンテストも見ようと思って、早めに行ったのに、
すでに大学の壁づたいに、長蛇の列ができていた。

スタッフに聞くと、受験相談、講義、イベント、全て同じ列に並べと言う。
最後尾をめざせど、延々と列は続き、私は歩きながら
「小島よしおは、もうムリだな。」と感じていた。

ミスターコンテストの時間はとっくに過ぎ、列がゆっくり動き出しても、
スタッフからの説明は、何もなかった。
お笑ライブが始まる頃、ようやくスタッフがメガホンを持ってやってきて、
「お並びいただいても、小島よしおのライブは見る事ができません。
その他の催しも、ライブが終わるまで入場できません。」と叫んだ。

「…だろうな。」

でも、小島よしおだけ見に来た人もいるかもしれないのだから、
もっと早くキャパを把握すべきだろう。

群集心理をかきたてるリズム

私が初めて小島よしおを見たのはTVで、
「東京ガールズコレクション」か何かのファッションショーだった。

「そんなの関係ねぇ。おっぱっぴー。」と叫ぶパンツ姿の男の、
どこが面白いんだろうと、イラッとした。
でも何回か見るたび、「そんなの関係ねぇ。」の前にネタがあるという事と、
あれは「ブリーフ」ではなく「海パン」だという事を知った。

それからの私は、ネタがどうであれ、つられて口ずさんでしまうようになった。
ここまで盛り上がるのは、誰もが心の中で、
「そんなの関係ねぇ。」って言いたいからだろうか。


「気持ち悪いけど、気になる。」

「ああいうのは、どこの大学でもいるよ。」

「何で、海パンなんだろう。」

「早稲田(卒業)だから。」

友人の妙な答えに、なぜか納得してしまった。

やがて垣根の向こうから、ワーッという歓声が聞こえ、
マイクを通した声が、何か言っている。
どうやら始まったようだ。

結局、キャンパスに入れたのは、ライブ終了10分前くらい。
野外ステージから離れたところに張られたロープの前まで行くと、
ズンズンズンと音楽が聞こえ、小島とお客の掛け合いが始まった。
だが、「そんなの関係ねぇ。」も「おっぱっぴー。」もよく聞こえず、
小島よしおの姿も見られないまま、ライブは終わってしまった。

その後、音楽ライブやミスコンを見て、野外ステージのショボさに驚いた。
大学も私も、小島人気をなめていたのだ。

でも そんなの 関係ねぇ。

私はそれでも、小島よしおが見たかった…。(笑)
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結婚制度の崩壊

2007-11-22 11:48:39 | Weblog


コアラ×じゅん子

「金スマ」という番組は、酷だなぁと思う時がある。

ハッピハッピー。(コアラのままで良かった気がするが)とじゅん子が、
離婚後に2人して出演していたのを見たが、
どちらの感情も言動も、「しかたないだろう。」と思えるもので、
私はずっと泣きっぱなしだった。

年上のじゅん子が、どんな時も、別れても、
コアラの事を愛しく想っているのが、その視線から感じられた。

お互いに手紙を読み合っていた、あのエンディングはキツい。
あんな辛い事、よくやったなぁと思う。

若×美恵子

美恵子さんとの過去の不倫について語った青木堅治は、
良くも悪くも正直な男だと思う。

彼の口から出た美恵子さんの言葉は、
彼女の印象を悪くするものではなかった。

「私みたいのでいいの?」

交際を申し込まれても、11才も年上で子供が何人もいるから、
女として引け目を感じたのだろう。

「会えないのが堪えられないから、別れましょう。」

逃げ場所だと思っていた男と、続ける方が辛くなってしまったという事か。
「年下の男は縛れない」という判断は正しい。

青木は、彼女にひかれた理由を
「優しくて、いい人だったから。」と、
とてもシンプルに語った。

それが本当だとしても、
彼女が「お金を持っているから」という事もあったのではないだろうか。

全て返済されたからいいようなものの、
前の彼女に返す為の200万を、美恵子さんに借りるのはどうかと思う。
もしずっとつきあって、青木がお金に困るたびに貸していたら、
彼はそのお金で、他の女と遊ぶかもしれない。

青木という人が、悪い男ではなくても、
そうなってしまう可能性を考えたら、
美恵子さんが彼と半年で別れたのは、英断だと思う。

美恵子さんは、若に言ったらしい。
「浮気してもいいから、私にわからないようにして。」
相手の自由を尊重する、彼女のキャパは広いのだろう。
「辛い時の不倫ぐらい、許してやれ。」と言いたい。

泰葉×小朝

驚いた。
うまくやっていると思っていた。
確か泰葉は、小朝の浮気には寛大だったと思う。

「妻のポジションからはずしてほしい。」と思うまで20年。
泰葉のようなアーチストにとって、それは長いか、短いか。

いつだって恋はしてしまう

最近、つくづく結婚制度には疑問を感じている。
「結婚しているのだから恋をするな。」というのは、人の感情にそぐわない。
人の心は変わるものだし、物事全てにおいて、飽きる日は必ず来る。

ただ、子供を持った場合は、夫婦が仲良くそろっている方が望ましい。
そうなると、「結婚は仕事」か。

そういえば、この間ニュースで、
75才の妻が80才の夫を、布団で窒息死させたとか…。

理由は、いつも「草むしりをしろ。」とか「灰皿を取れ。」とか言って、
自分で何もしないから腹が立ったという事らしい。

そんなに高齢になるまでストレスを溜め、今になって殺すほど憎くなるなんて…。
だったら我慢なんてしないで、たまには自分を解放させるべきだと思うのよ。
殺人に比べたら、恋する方がマシでしょ。
コメント (2)
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憎しみに変わるまで

2007-11-22 11:05:44 | 

こんなに 好きなのに

どうして 会うと イライラするんだろうね

苦しくて

悲しくて


もう 何も 伝えられないのに

どうして わかってもらいたいと 思うんだろうね

そばに 来て

私を 見て


憎んで 忘れようだなんて

どうしたら この恋は 終わるんだろうね

あなたが いなくなるまで

私が いなくなるまで


「好きだから ごめんね。」 って
 
言ったのが 最後


私の 想いは

亡霊のように さまよう

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