「結婚できない男」
結婚なんて、無理にしなくてもいいと思う。
特に自由に生きたい人は。
うまくいけば伴侶は、この世で唯一の味方になるが、
他人と暮らせば、我慢する事も多い。
ただ、してみないと、その違いもわからない。
「信介」は、阿部寛には、とてもいい役だと思う。面白い。
「ほっといてください。」という感じが、良く出ている。(笑)
1人で行動できる人は、他人と関わるのが面倒なのだ。
周りにいる独身には、感受性が乏しくなってしまったり、
他人とのアプローチが苦手、というような人もいるが。
このドラマに対する
平成エンタメ研究所の分析は、全くその通りだと思う。
「タイヨウのうた」
ロングヘアーの沢尻エリカも可愛い。
「1リットルの涙」の時とは違い、ちょっと勝気な女の子だけれど、
同じ顔しててもキャラが違うと、こんなに印象が違うのかと驚いた。
(ちなみに私は「薫」の方が好き。)
夜の街で歌う彼女を見ていたら、私もストリート・ミュージシャンをやりたくなった。(笑)
山田孝之君は、ちゃんと19才の粗野な部分を出していて、
あいかわらず上手いと思う。
柴咲コウの「invitation」は、すごくいい!
薫の「stay with me」も耳に残る。
薫がコージを、まっすぐにみつめて歌う時の「目力」に感動!
あんな目でみつめられたら、抱きしめちゃうよなぁ。