ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

妻がいない日

2009-05-27 12:56:30 | Weblog


「どの辺まで来れるの?」

「一緒にいる時間を長く取る為に、
本当は○○ぐらいまで来てほしいです。」

「そこから東は、いつも渋滞してるけど、
2人ならしゃべれるし、いいでしょ。」

「空いていたら会いましょう。」

「行けそうな時、連絡するね。」

「早めに会いましょう。」


同級生に会うだけで、何のやましさも無いというのに、
まるで秘め事のようなメールの断片に、嬉しくて涙が出る。

愛されてから恋愛するという事が無い私は、
「女」として気遣われる事など、ほとんど無かった。

Mとは親しかったが、気まずいまま卒業を迎えたので、
彼から、こんな言葉が出るとは思えず、
違う人物かと、疑ってしまったくらいだ。

10キロ太った、端整な顔立ちの彼と、
昔よりは垢抜けた、ブスな私の、
お互いの妄想が、打ち砕かれなければいいけど。(笑)

ただ、あの人を愛する事に疲れた私は今、

Mに会いたい。

早く彼に会って、メールの続きを話したい。
衰えぬ、あの頃の感性を。
そして、今を。
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合う人に会ってみたい

2009-05-20 15:12:37 | Weblog


不思議なもので、清志郎の死がキッカケで、
「思い出」と交流が始まった。

長い間、会ってない。
どんな風に変わってるんだろう。

初めて会った時から、彼の端整な顔立ちが好きで、
私から誘った。
感性も合っていたと思う。

でも、私は「彼女」じゃなかった。
彼にはいつも、他に好きな人がいた。

そんな彼と私は、よく一緒に行動した。
それは部屋だったり、喫茶店だったり、ライブだったり、
バスの中だったり、公園だったり…。

再燃する事は無い。

でも、あの人に振られてばかりで、自信を無くしてたから、
懐かしい人に、メールでかまってもらえるのは、
ちょっと楽しい。

私、会うんだろうな。
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恋とスクワット

2009-05-14 15:19:59 | Weblog


道を歩いていても、電車に乗っていても、
周りには、ブサイクと年寄りばかり。
最近それが、すごく気になって嫌。
加齢臭は最悪。

単純に、顔の作りとか、年齢のせいじゃない。
見られている意識に欠けるから、美しくない!

とりあえずデブは、コアリズムでもやれ!
あれは、けっこう筋肉に負荷がかかる。

どんなに綺麗でも、いつか飽きるし、
何か欠けていても、魅力的だったりする。

ブサイクが見慣れて、綺麗になった方が目を引く。
それでも、ある程度のレベルの見た目は重要だ。

森光子が、東山君に対しての想いを綴った文が、
TVで紹介されていた。

そこには、「愛しい」とか「恋」とかいう言葉があった。
彼女はごまかさずに、恋している自分を自覚している。

やはり、若さを保つ為には、
恋とスクワットか!

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年増にも嫉妬「夜光の階段」

2009-05-14 14:32:55 | ドラマ


さすが、松本清張だね。
他のドラマだと、つまらない藤木直人でも、
佐山道夫は、嫌な感じでいい。

木村佳乃、夏川結衣、室井滋、だったら、
やっぱり男は、若くて綺麗な木村佳乃がいいでしょう。

でも、その綺麗な枝村幸子でも、
年増のスポンサー、波多野雅子に嫉妬するのかと驚いた。
愛されているのは、自分だとわかっていても。

そういうものか。
だとしたら私も、あの人の元彼女に、
嫌がられていたわけだ。

しかも、どんなに綺麗でも、
付き合い始めて、嫉妬深くなると、
男に、うっとうしく思われてしまう。

恋愛って、難しい!
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「グラン・トリノ」という爺さん

2009-05-14 13:36:32 | 映画


ああ、これが「優しいラスト」って事か、なるほど。

クリントの今回の役は、
最初から最後まで、カッコ良過ぎるね。
普通、老人が、あの状態で若者に囲まれたら、
ボコボコにされちゃうよ~。

床屋のオヤジとの、悪態のつき合いは面白かった。

でもウォルトが、頑固ジジィだとしても、
若い子のああいう態度には、ムッとして当然だと思うけど。

タオは、演技じゃなくて、本当に「トロ助」に見えたし…。

クリントは、アジアに思い入れがあるのかしら?
もっと、白人の役者が出演してるのかと思ってたら、
ほとんどが、お隣のモン族の人達との交流だったから。

私が泣いたのは、ラストよりも、
スーが悪いヤツらに、暴行されて戻って来た時の、
ウォルトの感情表現。
まるで、恋人が傷つけられたような、激しい怒り。

ウォルトにとって、
スーは、かけがえのない友達だものね。

グラン・トリノは、ウォルトそのもの。
古くて、カッコいい。

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夢でもいいから

2009-05-07 12:49:33 | Weblog


会えないから死にそうです。(T^T)

深刻な気持ちを、絵文字でごまかした。
絵文字は好きじゃないけど、
深刻さを嫌がられるのは、もっと嫌だった。

「会いたい。」と伝えると、なぜか会える。
気持ちが、あなたを呼ぶのか。

数日後、やはり偶然会った。
帽子を脱いだ後だったのか、
短く見えたヘアースタイルは、
妙に、素朴な感じになっていた。

私に気づいても、
あなたが目を合わせる事はなく、
誰かの呼びかけに、軽く笑って、
ドアの向こうに行ってしまった。

怒っているかしら。
いいのよ、もう。
わかってるから。
あなたとは、二度としゃべれないって。

先日会った時ほどの、感激は無かったけれど、
あなたに会った日の私は、饒舌になる。
無意識に喜んでいる。
「私、嬉しいんだ。」と、悲しい程に気づく。

今朝、あなたの夢を見た。
目が覚めた時、
夢だった事に驚いたほど、リアルだった。

闇を見せるあなた

単線の電車が、
時代も違う、『こしぼり』という架空の駅に着き、
私が近くにいた女性に、あなたの家をたずねると、
「あそこにいるよ。」と、
駅前の畑で、ニンジン?の収穫をするあなたを指差した。

辺りは暗かったが、
そのシルエットで、すぐにわかった。
私が声をかけても、驚きもせず、
私を見上げた緩やかな笑顔は、
紛れもなく、あなただった。

私は、あなたの右腕に、ベッタリしがみついて、
話しながら歩き出した。
このままもう、あなたを離したくないと思った。

以前、地図で見た、
あなたの家のそばの、大型スーパーが見える。
「どこに行くの?」

― 夢でも書けない あなたの闇 ―

「明日、仕事は?」
「2時間くらい…、3時には戻る。あ、仕事は無い。」

私も、明日は休み。
「やっとそばにいられる。」と思った瞬間、
現実に引き戻された。

彼の本性は、
誰が付き合っても長続きできない、
不安定なもののような気がした。


あの日Mが、「もう彼の情報は流せない。」と、
私に秘密にした事は、
あの人の、こんな闇を知ったせいかもしれないと、
ふと思った。

それでもいい。
夢であって欲しくなかった。

夢でもいい。
又、会いに来て。

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忌野清志郎死してMを思う

2009-05-07 12:27:57 | 気になる


忌野清志郎が死んだ。

学生時代、仲の良かったM君と、一緒に聴いたRCサクセション。
彼の、あの端整な顔立ちは今、どうなっているのだろう。

以前、「思い出の人」と会って、
今まで知らなかった性格に、ガッカリした事がある。

M君の場合は、よく知ってるからいいのだが、
見た目が良かった人には、
なおさら会わない方が、いいのかもしれない。
それでも、あの日を語りたい気もする。

清志郎が、58才で死んだというのに、
88才の森光子の最近の話題が、
「1日のスクワットを、150回から200回に増やした。」
という事だったから驚いた。(笑)
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会いたい

2009-05-02 12:40:43 | Weblog


嫌われてても、音沙汰無くても、
彼女がいても、私はあなたが好き。

だって、渋くてカッコいいんだもん!
自分の事で精一杯で、キャパが無いのも、
ダーティーなところがあるのも、気にしない。

本当に会えないね。
会いたいよ。

隣の人が、あなたの名前を出すのでさえ嫌。
「どこで、あの人と話したの?」って思う。

飲み会に呼ばれてるのかな。
そんなの、出ないで。

Rに挨拶されるたびに、
「今日は機嫌がいいの?」って気になる。
元彼女とは、滅多に会わないから、
何を考えてるのかわからない。
これからも、しゃべる事はない。

おしゃべりバカ達の事は、一生許さない。

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