早く会いたい

いつまで夜勤ばっかり、続けるつもりなの?
永遠に夜勤かよっっ。
誰だよ、あなたをコキ使ってるのは!!

会えなくても、イライラする。
見ても、イライラする。

夜勤でも、どうせ花火には行くんだろっ!
想像するだけで、イライラする。
もう、地獄だ。

愚痴ってた相手さえも、愛想つかしてる。
誰が信じるものか。
友達面しやがって。

みんなが、私を観察してる。
「彼がいない理由、知らないの?」って顔してる。
人離れが、ひどくなる。

私はその時、悟ってしまった。

会っていない事が、最大のストレス

「又会う日が、生きがいの悲しいDestiny…」なんだ。

今度、新しいブラウスを着て行く。
フレーム無しメガネも作った。
髪も、短く切る。

「バカみたい。」って、
誰かが、ささやく声がしても、
私は、あの人に会いたい。

この恋が遭難したら

私は、妄想する。
もし、あなたと私が、雪山で遭難したら…。

小屋の中で2人きり、いつ助かるか、わからない。
私は、愛するあなたを、守らねばならない。

私は、チョコレートを持っている。
プライドが高くて、アマノジャクなあなたに、何て言って渡そうか。

「お腹すいてる?」なんて聞いても、
「くれ。」なんて、絶対に言いそうもない。

「あなたの方が、体がデカい。」
「あなたが倒れたら、私の方が精神的に弱る。」

失笑されそうだ。　それなら、

「好きだから、食べて…。」

例えば匂い一つにしても

昨日、職場で隣になった人が、いい匂いだったので、
「何？」って聞いたら、「ブルガリ」だった。

以前、電車で隣になった人に聞いた時も、
「ブルガリ」だったので、
気になる匂いは、今回も同じかと驚いた。

「やっぱり、この香水はいい匂いなんだね。」と話していたら、
しばらくして、だんだん気持ち悪くなってきた。

あげく、さんざん褒めていたのに、
「ねぇ、ごめん。やっぱりずっと嗅いでたら、酔ってきちゃった…。」
と、思わず言ってしまった。(笑)

あの人は、何の匂いもしない。
元彼女の話を、他の人から聞いたのだが、
彼は、「臭い」がダメなんだそうだ。

たぶん、「臭い」も「匂い」も、嫌なんだろう。
私もだ。
シャンプーと、８×４の「せっけんの香」しか使わない。

他にも、あの人と私が似ているところは、いくらでもある。
メールは、Ｒe: だとしても、違うタイトルに書き直す。

後は、後は…。
あげたら、キリが無い。

こんなに似ているのに、話が合わない。(泣)

目をそらされる

だからもう、「誰にも話せない」って、思ったはずでしょ。
こんな場所で、プライベートを愚痴るなよ、私。

かなり年下のスタッフが、目をそらしたよ。
「聞きたくない。」って事だよ。

他人との距離は、永遠だから。
誰も信用するなって。

彼の方が、まだマシなんだよ。
「関わりたくない。」と、ハッキリ言う分。

心を開くなよ、私。
誰かの為に、何かするな。
そんなの、みんな、いらないんだから。

耳打ち

予想はしてたけど、又今年も、あの店で花火大会かよ。
誘われてるに、決まってるじゃん。
彼はもう、ラーメンも花火も、常連でしょ。

もともとあの店を、彼に紹介したのは、私。
たいしておいしくもない店に、呼び出そうとしたのも、私。
なのに、私だけがハジかれた。

おととしの花火の日、あの店にいたのは、私１人だったのに。
あの子の隣で、あなたを思いながら、夜空を見上げたよ。
「横にあなたがいれば」って、思っていたよ。

まさか一年後、どうでもいい連中とあなたが、
肩を並べるとは、思ってもみなかった…。

だから、去年の花火の時は、激怒した。
今年の花見は、泣きたくなった。

８月○日、呼ばれもしないのに、行ってやろうか。
凍りつくよ、みんな。(笑)　
ありえない。

私は、あなたと２人じゃないと会わない。
それも、ありえない。(笑)

情報を耳打ちされて、サラリとした顔をしていても、
その日が来て、あなたが又、
変な笑い方するのかと思うと、ムカつく。

誰にも話せない

昔の親友は、タイプが違う。
「考え」も、「行動」も。
だから、話したくても話せない。

大人になってからのペンフレンド。
遠いから、知らないからこそ、話せる。
やってる事も似てる。
でもお互いに、自分の話だけ聞いてもらおうとする。

蓮音には、もう会えない。
彼は最初から、私に興味が無い。
ただの「友達」ではなく、私が創り出した、
メールの向こうの「偶像」だから。

それでも、そっけない返信、ありがとう。
愚痴ろうとした私が甘かった。

私と似ているあなた。
本当は、分かり合えるはずなのに。
なぜ、この気持ちを抱きしめてくれない。

もう、誰にも話せない。
私は一人で、耐えるしかない。

ラクダの「つがる」さん

野毛山動物園にいる、ラクダの「つがる」さん。

寝たきりの写真だけ見て、悲しい気持ちになっていたが、
今朝、TVで映像を見ていたら、少しなごんだ。

普段は、横たわって寝ているようだが、
食事の時は、ヒザを曲げて歩き、エサを食べに行ってるし、
食欲も、あるようだ。

全ての生き物が、いずれ老いる。
使い物にならなくなる。

死ぬまで生きる。
それだけだ。

親鳥

親鳥は　忙しい　

複数の雛の　世話をやく


あなたも　忙しい

自分に気がある女達を　かまってやる事に


小さなヤキモチを　やかせても

大きな嫉妬は　させないように


たとえ恋は　１つでも　

あなたは全て　所有していたい


それが　欲張りな

「男」　という　親鳥


もしあなたが　放っておけば

女はやがて　飢えて死ぬ

破壊

不平等

例えば、幼いチワワを蹴飛ばして死なせた男も、
本当は、「犬が怖かった」わけではなく、
幸せそうに見えるもの全てが、妬ましかったのではないか。

何かを害する事は無くても、私も他人の幸せは見たくない。

元彼女やＲちゃんように、彼に特別な感情がある女ならまだしも、
何の興味も無いはずのＭちゃんまで、彼と親しくするのが許せない。
以前、親しかったＭちゃんが、Ｒちゃんに協力しているのも腹が立つ。

もともと彼が、Ｍちゃんの店に通うキッカケを作ったり、
Ｒちゃんの事でカマをかけて、彼の感情をあおったりして、
結果的に、彼女らを彼に繋いでしまったのは、たぶん私なんだけど。

それでも私は、この不平等が耐えられない。

変化

彼の気持ちが、元彼女からＲちゃんに移ったようだ。
元彼女の誕生日に贈った物が、
今回、「消えもの」だったらしい。(笑)
元彼女への想いは、すでに「情」だという事か。

それでも、元彼女に会える日はテンション高いくせに、
先日、せっかく会える日に、彼が休みを取った。
しかもその日は、Ｒちゃんが休みの日だった。
デートしてるのかもしれない。

Ｒちゃんは、かなり年下だから、
ジェネレーションギャップを感じるのは、むしろ彼女の方じゃない？
あるいは従順そうだから、元彼女より長く続くだろうか。

若くて可愛いけど、Ｒちゃんて、つまんない娘じゃない？
新しいものに惹かれるのは、誰でも同じか。

自由

でもあなたが、元彼女に言い放ったのは、
「一人になりたい。」だったんでしょ？
いずれ又、そうなるんじゃないの。
あなたは、そういう人なんだよ。

私だって、「誰といたい？」と聞かれたら、
「一人がいい。」と言うだろう。
好きな人とだって、ずっと一緒にいたら疲れる。

他人とは、距離が必要。
メールアドレスも、限られた人にしか教えていない。
電話は、鳴らなくていい。
次に生まれたら、他人と暮らす事などしない。

せくすの時だけ、くっつく。
趣味が合う時だけ、共に行動する。
肉の計り売りのように、必要な分だけもらう。

知ってる？
１つの想いも、１人の人間も、
深く関われば、自分をがんじがらめにする事を。
安易に捨てられるならいいけど、そうでない性格だと次へは行けない。

無関心

江原さんが言ってた。
人の想いは、「愛」か「無関心」かだと。
その通りだよ。
私は、あなた以外の人には関心が無い。
笑ってしゃべっていても、その人には何の興味も無い。

愛するものに関心を持たれない時、全てを破壊したくなる。
一人がいいくせに、あなたが私を気にしてくれないと、

憎しみに変わりそうになる。

ホームレス中年

ビデオに録ってそのままだった、「ホームレス中学生」を見た。
だいぶ脚色はされているだろうし、
この平成のご時世に、子供ならなおさら、
1ヶ月も、公園に住むハメにはならないとは思うが、

最近、「路頭に迷う事」「ひもじい思いをする事」は、
将来的に、他人事ではない気がして、
腹をすかせた田村少年が、
自販機に残されたコインを探す姿に、見入ってしまった。

彼が倒れて、ようやく友人宅に身を寄せた時、
出された白飯を見て、自分の事のように涙があふれた。
目の前に食べ物がある喜び―、
それが「当たり前ではない」という事に。

実は私はこの時、2300円の宅配ピザを食べていたのだ…。(笑)
どうしても、この日はピザが食べたくて、贅沢とは思いつつ、
迷ったあげく頼んでしまった。

ドラマを見ながら、うしろめたくなった事は、言うまでもない。