ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

空気しか読めない女

2022-02-10 11:08:50 | Weblog

何度も書いているが、
いまだに、エスカレーターの右側を、
「偉そうに」歩くのが、当たり前だと思ってるバカがいるんだよ。

この間、商業施設から駅構内へ上がるエスカレーターの真ん中に立って、
右のベルトにつかまっていたら、
抜かれはしなかったものの、上がった直後に、
後ろにいたと思われる、綺麗なお姉さんに、
「空気、読まないね~。」って、
女らしい声で、シラッとささやかれたのよ。

「バカじゃねーの。」

私は、その女に向かって言った。

さほど、急ぐ様子もなかったその女は、
小走りに離れて行き、こっちを睨んでいた。

何で、まともに利用している私が、
そんな事、言われにゃならんのだ。
許せない。

私は、上がってきたエスカレーターを下りて、
施設のサービスカウンターへ行き、
「エスカレーターは歩くなと、もっと強調するように、
上の人に言っておいて。」と伝えた。
ま、ムダだろうけどね。

そもそも、商業施設に寄ってるんだから、
急ごうとするのは、テメーの時間配分が悪いんだろ。

考え方が違う以前に、
エスカレーターが何なのか、分かってねーんだよ。

どうせ、みんなと同じ事やってればいいと思ってるバカ親に、
育てられたんだろーよ。

私が、小さい事でキレてると思うか?

自分の頭で考えない人間を、のさばらせておくから、
この国に、バカが増えるんだよ。

SDGsとか言う前に、ああいうヤツらをシメろよ。

あんな女に、子孫を残してほしくない。
あの女が、一生歩けなくなる事を、心から祈る。

ところで、ドラマ主題歌のオーディション番組で、
顔出しNGの、審査員とかチャレンジャーとかいるって何?

顔見せたくないなら、ネット上で演ってろよ。
犯罪者じゃあるまいし。
選ばれたんだから、堂々としてろよ。

ああいう現象も、いかに周りを気にするかって事だよね。

 

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おい〇〇屋!!

2022-02-10 09:37:38 | Weblog

「おいハンサム!!」のワンシーン。
若い頃のハンサムが、「焼き芋、1本くれ。」と言うと、
腕ぐらいの長さで、大きい芋を差し出され、
「2000円です。」と言われる。
ハンサムは、引っ込みがつかず、買ってしまう。

ハハハハハー。
私は、久しぶりに大声で笑った。
何でだと思う?
ただ、ウケたんじゃないんだよ。
私には、幼少期に、苦い思い出があるのだ。

おい焼き芋屋!!

近所に、焼き芋屋が通りかかった。
母は、幼い私に、1人で買いに行かせた。

小銭が無かったのか、500円札だったか、
とにかく、多めに渡された。

芋は、1つでよかった。
私は、聞かれた。

「いくら持ってるの?」

おじさんは、私の手のひらを見て、
大きいのを1本よこした。

私が、ワクワクしながら、母の元に戻ると、
「お釣りは?」
「ない。」
「何で、こんなに大きいのを買ってくるの!!」

私は、泣いた。
焼き芋屋のボッタクリと、母のヒステリーのはざまで、
それは、私の罪となった。

母は、私が、
「そんなに大きいのはいらないから、お釣りをよこしてよ。」と、
交渉できるとでも思ったのだろうか。

今なら、こう言う。

「選ばせろ。」

すごく高いホールケーキの1ピースを買う時も、
「写真撮るから、ここにして。」と、うっとうしい事を言って、
美味しそうなカットを選ぶ。
(そこじゃ、損じゃねーかって部分もあるんだよ。)

嫌な顔された事なんてない。
バタバタしてる店じゃないからだ。

それでなくても、世の中、不良品が多い。
チェックしろ。

おいモツ屋!!

まん防が出る前に、
1人で、鍋小屋イベントに行った。

色々試したいので、チョイ〇〇セットのクーポンにしたのだが、
いくらチョイでも、北海道の味噌モツは、チョビッと過ぎる!!
あれじゃ、スーパーの試食だ。

あらかじめ、会場スタッフから、
「店によって量が違う。」と聞いていたので、
文句は言わなかったが、悪意を感じた。

ほっともっとのトン汁の方が、
安くて多くて、美味いわい!!

しかし、日本酒のチョイ呑みは、
とても良い気分になり、楽しかった。
人は幸せだと、寛大になれる。

しかし、インチキしようとするヤツは、
絶対に許さない。

 

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ムーミンママにはなれない

2022-02-10 09:37:38 | Weblog

フィンランドが作った立体アニメ、
「ムーミン谷のなかまたち」を知ってるか?

私は、日本が勝手にアレンジした、
一番最初の「ムーミン」が好きなのだが、
最近は、これも見ている。
原作マンガを持っている私は、見覚えのある話もある。

そこで、改めて驚いたのは、
ムーミンママの寛容さである。

いくら小説家だからと言っても、ムーミンパパの妄想はひど過ぎる。
しかし、ムーミンママは、ムーミンパパが何をしても、慌てない。
いつも優しく、無謀な冒険に付き合う。
しばらくすると彼が飽きるのを、分かっているのである。

そして、ムーミンママ自身も、やや天然である。
バケツにまで、大量のジャムを作ったりしている。

ムーミンママも、ゲゲゲの女房も、
「アンという名の少女」のギルバートも、
同居人に優しすぎるのだ。

使えねーパートナーに合わせて、人生を楽しむ事は、
共倒れのリスクを伴う。
私は、ああはなれない。

私を含め、結局誰もが、自分の事しか考えていない。

私は、若い頃、
寛容と自由、思いやりは賢さだと、こだわってきたが、
この年になって初めて、

自分が器の小さい人間だと認めるのである!!

自分以外の人間の人生に責任を持つほど、寄り添えない。
できるところまでしか、できない。
できないものは、できない。

しかし世間は、頑張っている者に、もっと頑張れと言い、
やる気のないヤツを、更に甘やかす。

 

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