何で、口もきいてもらえないあなたに、
私が、カスピ海ヨーグルト菌を、あげなきゃならないんだ? (苦爆笑)
周りから見たら、まさか私達の関係が最悪だとは、誰も思わないだろう。
私があなたから、「もう世間話もできない!」と、宣告されているなんて…。
事の起こりはYさんの、「何か面白い事あった?」の一言だった。
先日、ショップ店員を傷つけてしまった話をしようと、
「カスピ海ヨーグルト菌を、買いに行ったんだけどさー。ついでに服見てたら…。」で始めたら、
Yさんが興味を持ったのは、つけ加えた最初の一言だった。
「ねぇ、菌買ったの?私も前にやってたの。」
明らかに、やりたそうだったYさんに、種菌を分けてあげる事にした。
種菌を持って行く日と、彼のいる日が、偶然重なった。
Yさんにヨーグルトの説明をしている時、彼が近くにいた。
私が離れた後、彼はYさんに話しかけた。
私と話すつもりはなかったのだろう。
でも、種菌の持ち主は私なのだ。
Yさんの声が聞こえて、私が近づくと、
何と彼が、私がYさんにあげた取説を、読んでいるではないか。
「牛乳があればできるよ。」
Yさんは、アバウトな説明しかしない。(爆笑)
私は思わず、彼に宣告された事を無視して、
ムキになって、作り方を説明し始めた。
(これは世間話じゃないよ。聞かれたから話すんだよ。)
彼女が聞いているよ、私達の会話を。
たぶん「いい気になるな。」ってムカついてる。
別れても、あなたと仲の良い彼女は、
私があなたを好きな事を、許せないんだよ。
こうして、「ありえない事」は起こった。
Yさんにあげるはずだった種菌は、あなたの手に渡った。
ああ、カスピ海ヨーグルトになって、あなたの家に行きたい! (笑)
大丈夫かな。
本当はもっと、ちゃんと説明したかった。
あなたの事だから、真面目に考え過ぎて失敗しそう。(笑)
「続かないよ。」と言えば、負けず嫌いなあなたは、続けるでしょう。
あーしろ、こーしろと、言われたくないあなただから、
取説読んで、自分の好きなように、おやりなさいよ。
何かわからない事があって、メールでもしてこないかな。
「アドレスも電話番号も、捨ててください。」って言われたから、
それは、ありえないよね。
それより悲しい事は、あなたのテンション。
嫌いな私が関わっていると知っていて、この話に食いついてきたのは、
たぶん最近、あなたに良い事があったから。
あの時と同じ。
彼女とうまくいってた時、周りに対しても、
すごくハイテンションになってた。
あなたは、私と話してるんじゃない。
あなたは、自分の「幸せ」と話しているだけ。
あなたの「幸せ」は、私を「不幸」にする。
ねぇ、相手は誰なの?
Rちゃん?
それとも、彼女と復活したの?
あなたのテンションを上げている人が、今、
この部屋の中にいる!