和物や自然グッズが、気になりだしてから、
ショッピングビル内に、気に入った店があるのだが、
そこに入ると、すごく落ち着く。
麻みたいな硬い繊維でできた、ハンチングがあって、
すごく良い茶色で、気になっている。
でも、私、帽子似合わないし…。
帽子が似合うと言えば、
優香とか、AKB48の峯岸みなみだろう。
かぶっていた方が、可愛いくらいだ。
毎朝、駅のホームで、近くに立っている中年女性は、
顔はブスだが、トータルコーディネイトされていて、
帽子が似合っている。
かぶっていないと、よけいブスに見える。
最近は、暑いせいか、かぶっていない。
今日は、家族と一緒に、スパに来ている。
今日こそ、ノンビリしよう。(笑)
絵ハガキを出してみて、思った。
私は、友人が少ない。
せいぜい、7~8人だろうか。
しかも、普段ほとんど会わない。
友人に、ブスやデブはいない。
美意識で、自然にそうなるのかもしれない。
カラテカの入江を、羨ましいとは思わないし、
フェイスブックをやりたい、とも思わない。
個人情報流出とか騒いでも、
フェイスブックで、自分をさらしているのだから、
本当は、誰も気にしてないんじゃないか?
海東健の話をする相手もいない。
彼の情報を、もっと流出させろ。(笑)
有吉が、行き詰まるタレントとマネージャーに、ダメ出しする番組で、
「我が家」の杉山の、「ガマガエル度」が、
グラフのワクから、はみ出していたのに笑えた。
海東健に、マネージャーがいるなら、
ドラマや映画の仕事を、もっと取って来てほしい。
腹黒い生保の便りや、ネガティブな政治など、見たくない。
騒がしい隣のガキども、
早朝の電車内で、大声で笑う女ども、
この暑いのに、うっとうしい!!
「静」だけを、友としたい。
家族宛てに届いたハガキを、ポストから取り出した瞬間、
すごく、季節を感じた事に、自分でも驚いた。
青地にポツンと、花火やお面の和風シール。
余白が、ガランと空いていて、
シンプルだが、手のかかった既製ハガキ。
私も、こんな絵ハガキを、友人に出したいと思い、
同シリーズを、買いに行った。
昔懐かしき物
オーガニックコットンのテナントで、布の生理用ナプキンを見た。
昔の布オムツみたいな物か。
可愛いデザインなので、黄ばむと悲しいが、
「へぇ~。」と思った。
子供の頃、苦手だった物が、食べたくなった。
鹿児島のウナギを、1880円も出して、買ってみた。
高級らっきょうも、毎朝、一粒ずつ食べている。
夜歩く
ぼんぼり祭りに、1人で行くのも、久しぶりだった。
シフトのせいで、夜出歩く事も無かった。
境内で演奏されていた雅楽器が、ホーミーのように鳴り響いて、
脳内麻薬が出た気がした。
音色に洗脳される事ってあるかも、と思った。
節電なのか、祭りの日だというのに、店が閉まるのが早かった。
食事したい店がみつからず、家の近くで、のり弁を買う事にした。
「カットモデルを…。」と、名刺を差し出されたが、
「この辺の者じゃないので。」と、ホームへ急いだ。
先月、切ったばかりなのに、私の髪がボサボサだったので、
切らせてくれるとでも思ったのか?(笑)
地元に戻り、駅前の信号で、
赤と銀の走り屋が、クラクションで別れて行くのを見て、
和イルドな夏だなと思った。
懐かしかった。
1982年頃の絵柄、版下の仕事で、よく使用した。
キティの生みの親に、会った事がある。
当時、勤務していたデザイン事務所に、何度か来ていた。
サインをもらいたかったが、社長夫妻の手前、遠慮した。
夫妻には、子供ができなくて、奥さんは、不妊治療をしていた。
私は、3本の指に入るくらい、彼女が嫌いだった。
私がいた数年間で、彼女が、何度か手術していたのは、
おそらく、治療のせいで、ガンになっていたからだ。
今頃、生きているだろうか。
死んでいる気がする。
夜中まで仕事して、ラジオからは、
いつも「クロスオーバーイレブン」が流れていた。
出来上がる商品は可愛くても、
仕事は、修行のような日々だった。
3代目デザイナーの、山口裕子さんのキティは、華やかだが、
私は、動きの無い置き物のような、昔のキティの方が、
シンボリックでいいと思う。
しかし、ハローキティが、
ここまで、ブランドになるとは思わなかったよ。