ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

イヤホンを買う

2023-09-20 09:26:30 | 音楽

「何曜日に生まれたの」のエンディングで、
「Bus Stop」が流れ、
身内に、「ビートルズだよね。」とつぶやいた後、
調べてみたら、ホリーズという知らないバンドだった。

この手のサウンドは、
全て、ビートルズだと思っていた。

マイナーコードなのに、
イカれた恋を歌っているようだ。

ちなみに、キャンディーズが、
女の子目線の歌詞で、カバーしている。

何語で歌おうと、冒頭は英語で、
「Bus Stop」だろう。
キャンディーズも、そうだった。

しかし、「アンブレイラ~。」は、
「カサ」だと短いので、
「雨傘よ~。」となり、少々ダサくなる。

直訳は、もっと変である。

You Tubuで、ホリーズのライブ映像に、
英語詞、自然な和訳を付けている人がいて、
それを、くり返し聴いている。

それが転じて、イヤホンが欲しくなった。

耳から、タバコの吸殻みたいなのを出すのは嫌なので、
普通のでいいと思い、ヨドバシに行ったら、
ピンからキリまであった。

いくつか試して、気に入ったのは、
オタク受けする、かぐや姫みたいな女の子のイラストのパッケージに、
竹の模様で、4000円くらい。

3万円台のもあったが、こっちで十分。
説明書きに、「マスタリングの音を高度に再生」とあり、
まさにその通り。

弟から、「マイク付のがいいよ。」と言われて、そっちにしたら、
コントローラーの「+」を押すと、ボリュームが下がり、
「-」を押すと、何も反応しなかった。

ホリーズの歌声は良い。
マイクは、声を拾っている。
しかし不具合。
マニュアルは中国語。

レビューのほとんどが、音質を褒めている。
若干、不具合の指摘もあり、
「マイク無しの方を勧める。」と書いてあった。

後日、ヨドバシで、
マイク無しのを入荷してもらい、
同時に返品した。

契約パケが少ないので、元々動画は見ない。
低速化してから、たまに見る程度。

基本、外では見ないので、
本当は、イヤホンなんて必要ない。

緊急時に、ラジオを聴く為に、
あってもいいかと思っていたが、
「Bus Stop」を聴かなかったら、
イヤホン購入には、到らなかった。

 

 

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プロは厳しいぜよ

2022-06-15 10:16:58 | 音楽

ギレルメのラップは、人生だから、
あれを、商業的にやると、どうなるんだ?

ソレマツ、デビューさしたれ。

彼は、顔は地味だが、
ツバサが、表の表現者なら、
ソレマツは、裏の実力者じゃけん。

出来杉ナカムラと、セナは、もうプロだな。

ナカムラは、九州男児だし、顔もいいし、
ソロで、福山雅治みたいになればいい。

余裕がある人って、
言うべき事を言って、やるべき事をやれても、
「俺が、俺が、」感が無いのは、さすがだね。
写真も、いつも端っこ。

ラストアイドルが無き後、オーディションを経て、
iCON Z のメンバーが、どうなるか楽しみ。

個性重視で、結局売れなくて、
使い捨てにならないように。
プロは、厳しいからなぁ。

 

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男子オーディション

2022-04-20 10:21:39 | 音楽

「iCON Z」の、4月3日(日)の放送で、
ダンス初心者のメンバーが、
前より、上手くなっているのを見て、
ノリさんが、いきなり泣き出した事に、感動した。

実は、私も泣いていた。

人より遅れている事に焦りを感じ、
自信を失ってしまうのは、誰にでも、ありうる事。
負けず嫌いな私でも、
平均以上じゃないと、イライラする。

自分の強みだけを、生かせる世界ならいいが、
バランスを求められ、
ましてや、グループで評価されるとなると、
努力するしかない。

物事に対して、しつこく、
あきらめない者が、大成するのだ。

私が、注目しているのは、ギレルメ、セナ、ツバサ。
個人評価1位だったナカムラは、
元々ルックスがいいから、問題ないだろう。

ギレルメ

彼は、育った環境のせいか、憂いがあり、
ラップの表現も、ルックスも、一番目を引く。

歌が上手いのだから、リズム感が悪いわけじゃないだろう。
彼が、もっと踊れるようになれば、
センターだっていける。

EXILEの中で、歌がバツグンだったアツシだって、
サングラスで顔を隠して、
あまり踊ってやしなかったんだから。

セナ

彼は、我を出さずして、楽しんでるのがすごい。
さすが、2位。

ラストアイドルの、「青春トレイン」のダンスで、
後方に下がっていく時の振り付けが、カッコよく見えたのは、
自分を生かし、他人をも生かす、
一体感を感じたからだ。

彼は、どこのポジションでも輝ける。

ツバサ

彼は、器用な人だなぁ。
歌もダンスも、しなやかで、
安心して見ていられる。

ハーフの人って、
親から、いいとこ取りしてるのかなぁ。

ラストアイドルが解散するから、
これからは、彼らに注目だ。

 

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いいかもソング

2020-12-16 09:24:28 | 音楽

おったまげた。
「35才の少女」の主題歌を歌っていたのが、
King Gnuだったなんて。

てっきり、鬼塚ちひろ風の、
女性が、歌っているのだと思っていた。
しかも、King Gnuに、
ボーカルが、2人いる事も知らなかった。

ドラマじたいは、
柴咲コウの子供ゼリフに耐えかねて、
見るのを止めてしまったが、
「三文小説」は気になっていた。

井口さんは、少し原田真二に似ている気がする。
あのハイトーンで、
原田真二を歌ったら、ハマると思う。

LiSAは、丁寧な歌唱だと思うけど、
私、ヤンキー顔が苦手なの。
ごめん。

「炎」の方が、いいかも。
サビが、あれだけ低いのに、
ちゃんとサビなのよ。

私は、「鬼滅の刃」に全く興味無くて、
読んでもいないし、見てもいない。
でも、「僕達は~♪」で、全て分かる気がする。

狩野EIKOの、勝手なアレンジソング、面白い。

アコースティックギターに、羽毛のストール。
くだらないんだけど、彼の歌、すごくいい。
そして、なぜかカッコよく見える。(笑)

浜崎あゆみの「オヒアの木」も良かった。

母性を歌うと、独りよがりの子供自慢になりがちだけど、
具体的な描写が美しい。
歌い方も、母親になっている。

かまいたちの山内、
すごく垢ぬけて、綺麗になった!!

以前は、無表情が恐くて良かったけど、
今は、普通に賢そう。

アツシが抜けたら、EXILEは終わりだろ~。
彼は、本当に歌が上手いよね。

Sexy Zoneの「NOT FOUND」は、
サビが、good!!

 

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大人トレイン

2019-09-19 10:23:34 | 音楽

ラストアイドルの「青春トレイン」、CD買ったよ。
リピートし過ぎて、聴き疲れた。

アカネ先生が、実力重視で、
ポジションを決めたのが良かった。

間島さんの表現力は、
アイドルというよりも舞踊家で、
大勢の中だと、かえって浮くくらい。

ダンスが可愛い鈴木さんと組んで、
ななみんの両サイドを固めているが、
2人を推している私としては、大変満足。
ここで、鈴木さんの実力が、認められたのが嬉しい。

ところで、大石さんは、踊れているのか?(笑)

しかし、やればできるもんだねー。
よく練習したって事だけで、感動する。
ここまで踊れるのも、集団行動をやった賜物だと思う。

腕を振りながら、前後が入れ替わるところがいい。
むしろ、後退していく人が、カッコよく見える。
自分の事ばかり考えている人には、できないから。

このダンスを、フルで踊るには、そうとうスタミナがいるな。
ほとんど、ハネてるもんね。

センターのななみんは、絶対にペースダウンできない。

間島さんは、もう少し、体をしぼった方がいいかも。
せっかく上手いのに、肉感的な体のせいで、
後半、辛そうに見える。

よく見ると、クラス分けするだけあって、
実力はもちろん、
各パートの振り付け内容も、けっこう差があるね。

上手くても、団体の中で、
個性を出していいのかという問題もある。
(アイドルだからいいのか?)

アカネ先生が、ある2人を、「シンクロしてる。」と褒めたが、
基本を忠実に踊ると、綺麗に見える。
その点で、米田さんは、上手いんだろうね。

N村さんは、やる気あるのかな?(笑)
せっかく、可愛い子の見せ場を作ってるんだからさ。
もっと、やればできるんじゃないの?
それとも、年のせい?

青空を期待するなよ

本当に、そうなんだよ。
期待なんかしてねーよ。

それでも、バンジョーのリズムは、歩みを止めない。
カントリーっぽくて、とても良い音だよね。

この楽曲は、秋元さんが、
「死んでも絶対大人にならない」で、
結んでいるのが、圧巻である。

彼は、彼女は、決めたのだ。
自分の意思で生きると。

人を発奮させるのは、長い説教じゃない。
シンプルな一言。

「バンドワゴン」もだけど、
秋元さんの、自分の気持ちじゃないの。

歌ってるアイドルの子達は、
すでに夢を追ってるんだから、
かえって、ピンと来ないかもね。

「青春トレイン」を聴いて、
悲しくなるのは、大人なんだよ。
そして、「乗って来るなよ。」と、静かに思うのだ。

トレインの、時間ずれたら死にかけた

事故や台風で、トレインはトラブル続き。

計画運休なのはいいが、
救援や運搬の仕事以外の人は、
休んでもいいんじゃないの?

人が並ぶ事で、全て遅くなる。
車は、まるで路駐のようだし、
駅のホームから、落ちそうになって危ない。

何年か前、暴風雨の中、家を出たら、
吹き飛ばされそうになった。
晴れても強風で、電車は橋を渡れず、
結局、職場にたどりつけなかった。

だから今回は、ある程度、動き出してから家を出た。
何とか乗車したものの、降りたい駅まで行ってはくれず、
職場まで、炎天下を40分ほど歩いたが、
就業時間内に、到着できなかった。

数時間働いて、とっとと帰った。

ネットでは、出社は「自己判断」と言われた人が、
会社を「鬼畜」と書いていた。(笑)

主要駅は、何が何でも、会社に行こうとする、
大人どものトレインになっていた。

やはり、死んでも絶対、大人になってはならない。(笑)

 

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スダマサシ

2019-06-19 09:30:40 | 音楽

菅田将暉が、「パーフェクトワールド」の主題歌、
「まちがいさがし」を歌っているが、
これは、米津のフォークテイストを、改めて感じさせるものである。

菅田もそれを、フォークソングっぽく歌っている、ように思う。

スダは以前、さだまさしの自叙伝とも言える、
「ちゃんぽん食べたかっ!」で、
サダ役で主演し、
劇中歌として、グレープの「追伸」を歌っていた。


アコースティックギターで歌うスダは、
それを、自分のものにしていて、とても良かったが、
そのスダの歌唱を通して、当時のサダの楽曲に、改めて感動した。

“あなたの指の白い包帯 上手に巻いてくれたのは誰でしょう”
こんな細かい乙女心、乙女と言えども書けはしまい。

ユーミンの歌は、絵画的であるが、
サダの歌は、心象風景と言えるだろう。

最近、「これって、フォークソングじゃねぇか?」と思うのが、よくある。
あいみょんの「マリーゴールド」とか。

「きのう何食べた?」のオープニング、OAUの「帰り道」って歌、

これも又良くて、フォークじゃない?

昔のファッションが、ちょっと違うアレンジで復活する、
そんな感じである。

ただ、エネルギー的に言えば、昔の方が、熱いがな。
ヒッピーがはいていたのは、
ブーツカットなんて生易しいものではなく、ベルボトムなのだ。

「東京独身男子」のエンディング、「きみに会いたい」は、
久しぶりに、イカした曲なので、CD購入。

エレファントカシマシの宮本さんの楽曲は、
今時の若造には書けない、骨太なLOVE SONGだ。

しかし、世代の違う高橋一生が歌う事で、
熱くなり過ぎず、ちょうどよい抜け感がある。

私にはもう、恋など関係ないが、
「Only Loveっ!!」と、シャウトしてみる。

 

 

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集団サバイバー

2019-04-17 09:29:59 | 音楽

ラストアイドルの集団行動に、感動!!

間島さん、よくやったね。
改めて、彼女を応援したくなった。

私、もう無理だと思ってたんだよ。
人数多いし、個性強いし。

清原伸彦監督、本番直前で言ったんだよね。
「ぶつかっても、転ぶなよ。」って。

アイドルに、完璧を望んでいないのか、
危険だからなのか、
せめて見栄えを、という意味か分からんが、
やれるところまでやれっていう、柔軟性が感じられた。

そう言われると、かえって「失敗できない!」って思う。

それに、スーツ姿の監督は、ダンディで、ドキッとした。
サンタクロースみたい。
厳しい人って、頼れるなと思った。

私、ブレない、カッコいいジィさんが好きなんだな。(笑)

あの集団行動が、
「大人サバイバー」の振り付けに、生かされてるんだね!!

心と行動を、他人とそろえるって難しいけど、
やりとげると、達成感あるよね。

思いやりがあってこその、集団。
今の日本人は、悪い意味で、集団行動してるけど。

 

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LOVE SONGは歌えない

2019-01-16 09:33:19 | 音楽

「歌唱王」は、まず、審査員のメンツがすごかった。
各ジャンルから、よく揃えたな、という感じ。

個人的には、美人の銀行員さんの、
「サイレント・イヴ」が良かった。
優勝は、高校生の俊くんに、あげたかった。
(イケメンの弟の方が、目立っていたが。)
坪田先生は、3年前の方が選曲が良くて、
上手かった気がする。
あの声は、もう殿堂入りだろう。

若い人達が歌うのを見ていたら、
「私はもう、LOVE SONGは歌えない。」と思った。
「好き」という気持ちが、湧いてこないのだ。

喜びも悲しみも、怒りさえも、
すぐに忘れてしまう。(認知症か?)
忘れるというより、どーでもよくなってしまう。

だが、「歌」は良いものだ。
人が歌っていると、歌いたくなる。

「紅白」は、米津玄師の「Lemon」が良かった。
そのせいで、録画が消せない。
何度も見てしまう。

彼の、ちょうどよいブサイクさが、
作品を、高い芸術へと昇華させている。
まるで、昔の文豪の小説を読んでいるようだ。

あれを、イケメンが歌っていたら、興ざめだ。

米津は、歯列矯正をしてから、
あの感じのよいブサイクを手に入れたようだ。
隠れた目元のホクロも、いい感じ。
彼は、ブサイクだが醜くない。

あのエノキタケヘアーは、背が高くて、
頭が小さくないと似合わない。
(川谷絵音は、ポップなブサイクで、彼のはマッシュルーム。
彼も才能があるが、楳図かずお寄り。)

米津の不気味さは、実にミステリアスである。
でも、見た目ほど、暗い人ではないのだろう。
少し笑った顔を見て、そう思った。

梶井基次郎の「檸檬」

さだまさしの「檸檬」

レモンにも、色々ある。

米津の「Lemon」は、描写が上手い。

“苦いレモンの匂い” “切り分けた果実の片方の様に”は、
とても切なく、辛い気持ちではあるが、
“今でもあなたは私の光”と、
落としどころを、ちゃんと心得ている。

“~これ以上”の部分の、
ビブラートも、すごく良かった。

菅原小春が、有名なダンサーだとは知らなかったが、
飛び跳ねた時は、精神障害のようで恐かった。
と同時に、米津が、吹き出してしまわないか心配した。(笑)

別な番組だが、平井堅の「ノンフィクション」で、
コラボした平手友梨奈が、激しく踊った時は良かったが、
小春さんのスカートのめくり方は、
コンテンポラリーというより、下品に見えてしまった。

振り付けは、別な人だが、
もう少し抑えめだったらな、と思う。

しかし、何度も見ているうちに、
米津の前にひざまずく小春さんが、
肩で息をしている様子に、精一杯の表現を感じ、
全体的に、美しい演出であったと思う。

そして、世の中のミーハーな人達と同様に、
私も、あの陶器の美術館に行きたくなった。

すずちゃんのやる気(の無さ)に反比例して、
松田聖子が、一生懸命、
「U・S・A」を踊っていたのには、好感を持った。

阿部サダヲの前を横切る時に、
「前を失礼します。」と言っているのも聞こえたし、
彼女は、分かりやすい気遣いができる人なのだろう。

郷ひろみと松田聖子が、いまだに、
「アイドル」として出演している事に、因縁を感じる。

ユーミンが、桑田さんにチューした時は、
「お互いの配偶者がいる前で大丈夫か?」と、
ちょっと心配したが、
やはり、静かな物議をかもし出したようである。

しかし、ユーミンが、盛り上げる為にやったのは明白だし、
60過ぎたオッサンとオバサンが、
何をしようと、どーでもよい。(笑)

第一、桑田さんが、ユーミンにチューされたところで、
どう思ったかは、ビミョーである。(笑)

平成のオワリというより、昭和のノリだった。

ユーミンが歌う後ろに、松任谷正隆がいたのが、
夫婦水入らず(他人もいるけど)で、とても良かった。

彼や原由子が、ミュージシャンとしてではなく、
一個人として、ちょっと嫉妬してくれた方が、
いくつになっても、男と女として、
そんな気持ちを持っていてくれた方が、
私は嬉しいのである。

 

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指導者で決まる!

2018-04-18 09:37:50 | 音楽

結局、個人を生かすも殺すも、指導者しだいなんだよね。
「ラストアイドル」を見てて、そう思った。

アスリートだって、同じだ。
ドラマで言えば、脚本だろう。

魅力を引き出すのは、周りの実力者。

〈ラルーチェ ・ 旧ラストアイドル〉

最後まで残ったメンバーなのだから、それなりに魅力はある。

特に長月ちゃんは、一時的に抜けただけで、
グループに、華が無くなるくらい。

吉崎さんと長月ちゃんに、ジャケットはいらない。

小室さんのプロデュースがユルかったので、
緊張感に欠けて、だんだんつまらなくなった。

無表情な、ななみちゃんの闘志が恐い。

〈ラブコッチ〉

つんくの面倒見の良さが、改めてよく分かった。

楽曲も、聴くたびに「こころに棲みつく」ところが、つんくらしい。

妖精のような衣装の方が、シンフォニーらしくて良かった。

〈シュークリームロケッツ〉

ももなちゃんの、ちっちゃな努力が、確実に実ったという感じ。
彼女は、顔つきも、パフォーマンスも、本当に良くなった。

後ろに蹴り上げる振り付けが、面白くて好き。

初めてメンバーを見た時、ヲタク受けするだけの、
しょーもないグループだとバカにしていたが、見直した。

しかし、申し訳ないが、小澤さんはブスだと思う。

セカンドシングルの表題曲になったのは、妥当である。

〈Good Tears〉

振り付けの変更や歌唱指導で、上手くなった。

ラストアイドルにいた時は、
ただのブスだった相澤さんの、太ももにクギづけ!

このグループは、真由ちゃんの顔を見れば、
コンディションが分かる。
彼女が、一番不安定だからだ。

〈Someday Somewhere〉

逆に、このグループの場合、
一番安定している間島さんを見ていると、よく分かる。

審査員は、最後のパフォーマンスをほめたが、
それは、同情や、いつもより華やかだったライトのせいじゃないか?
見せ場だった振り付けも、カットされていたし。

私は、一番最初のパフォーマンスが良かったがね。
間島さんに、集中力があった。

この歌は、つんくのとは逆で、何度も聴くと飽きる。
それに、あの衣装は、年長者に似合っていない。

こなれた感は出てきても、
負け疲れして、モチベーションが下がっていたと思う。

間島さんは途中から、勝負より、
他のグループの出来に関心を示し、牽引力を失っていた。
彼女は、パフォーマーだから、それでいいと思う。

清原ちゃんは、最初は可愛いと思ったが、
実力無いくせに、恨みがましくて恐い。

さしこは、プロデューサーとは言えない。
このグループは、実質、指導者不在だった。

ただ、歌詞の中に、
「いつかどこかで(Someday Somewhere)なんて言わせないわ♪」と、
グループ名を入れていたところが、粋だった。

間島さんは、松本伊代みたいに、3人のセンターで、
山田さんと木村さんを、両サイドにして歌ったらどうか。

2人は、やや短め丈の白黒メイド服。
乙女チックな間島さんは、ロリータファッション。
ローゼンメイデン風な歌はどう?

スレッドは、ヲタク達のネガティブな論争でつまらない。

ヤラセと言っても、審査じたいが独断なんだから、
公平性を求めてもしかたない。

今更だが、センターが2人も、
足をケガするっていうのも、いまだに信じ難い。

あの時、間島さん、イスに座ってパフォーマンスする事を、
「おもしろい。」って言ったんだけど、すごく早口で、
自分の不注意が原因なのに、おもしろいなんて表現も、ギモンだった。

そしたら、ななみちゃんまで、あのタイミング。

でも、この番組は、ドラマ性が重要なのであって、
ウソか本当かなんて、どうでもいいんだよね。
それが演出でも、彼女らの成長を見てれば、楽しいわけ。

大人の汚い世界で、ボロボロになっても、生き残れるか、
裏サバイバルな番組なんだよ。

間島さん、頑張ってくれ。

3rdシーズン

2期生、12人て多いなー。

あの楽曲と衣装、欅坂路線じゃね?
デザインが、コウモリみたいで、可愛くないよ~。

司会が竹山って、ますます雑になってるし。(笑)

センターの篠原さんが、1期生の書類落ちって、
写真を差し替えて、応募したのか?
それとも、今回、レベル低いの?

ピンクレディーのミーに似てる。
テナーサックス、聴きたいもんだね。

熊本の河田さんは、九州女っぽくて個性的。

気になるのは、14才の山本琉愛さんと、18才の高橋美海さん。

山本さんは、大石さんと違って、小学生かと思った。(笑)
メイクが似合ってなくて、くちびるにジャムがついてるみたい。

「街で聴こえてきた『バンドワゴン』に心を突き動かされ…。」って、
応募の動機がいいね、高橋さん。

ダンスがヘタなのに、立ち位置3番なのは、
彼女に、魅力があるからでしょう。
アパレルバイトだけあって、メイク映えするお嬢さんだね。

でも、デビューまでしか、興味は続かない。
2期生が出て来たら、1期生の事は忘れそう。

 

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プロデュース色に染まるアイドル

2018-02-15 10:02:37 | 音楽

マーチングと言えば、ずっと前、韓国のガールズユニットが、
マーチングドラムのパフォーマンスで、歌ってた事があったっけ。
もっともあっちは、もっとプロフェッショナルだが。

ラストアイドルの、「風よ吹け!」は、
まとまりのないメンバーに、違う衣装を着せたのは正解だったが、
小室さんも、彼女らに多くを望んでないから、
パフォーマンスの出来もユルい。

第1回目なんか、長月ちゃん、2回もぶつかってたし。

フリルのブラウスは、グラマラスな彼女に似合っていて、
ツインテールとメイクも可愛いが、
何より、驚いたのは歌い方。

長月ちゃんが、華原朋美化してる!

彼女は、ルックスといい、声といい、
小室さんの、どストライクじゃないか?

それに、今回のフォーメーションで、
事実上センターなのは、長月ちゃんだと思う。

大石さんが、クネクネしてるのは、日舞のせい?
彼女は、何もしない方が可愛い。
変に表情作ると、かえっておかしい。

それとは全く逆なのが、鈴木さん。
普段はブスでも、踊ると、やっぱり可愛い。

衣装が、一番似合っていたのは、安田さん。

Someday Somewhereの、「この恋はトランジット」は、
衣装の色が飛行機みたいで、靴が黒なのは、車輪なのかなぁ。

乙女チックな間島さんが、
アップテンポを踊ってるだけで面白い。
それでもやっぱり、指先の動きは繊細。

間島・山田のコンビネーションから、
山田さんがセンターになるフォーメーションは、カッコいい。

18才の木村さんに、あの表情をさせるのは、キツいなぁ。
ただでさえ、あの衣装が似合うのは、中学生までなのに。

学芸会のお遊戯みたいだった、いのこっちは、
だいぶ、視線が安定してきたね。

ひめりちゃんが、間島さんの前を横切る時、
すごく腰を低くしてたのは、指示されての事か?
気遣いのある振り付けだね。

でもやっぱり、

2ndユニットは、セカンドな人達なんだよ。

小室さんが、マーチで攻めて来たと思ったら、
つんくは、「青春のシンフォニー」。

ラブコッチは、つんくのアドバイスを、
ちゃんと表現しようとしていた。

ただ、つんくの歌詞は、年を取ってから、
観念的になってきて、ちょっとうっとうしい。
たとえ古臭くても、昔の作品には、美しい叙情が感じられた。

それでも、彼の古臭さは、
何度もくり返すと、良さが伝わってきて、

「何だか今日は、涙が出る。」

「理由も無く涙が出る」のは、更年期障害か、
「死」を身近に感じている人だと思う。

「私がいる、私がいる、私がここにいます。」
同じ言葉を、あえてくり返すのは、ベテランならではの表現で上手い。
しかも、口語体、口語体、文語体で、強調しているのだ。

つんくは、きっと、一日一日を、大切に生きているのだろう。

秋元さんは、あまり耳慣れないカタカナを使ってくるが、
今回も、「Achoo!」だなんて。

彼の場合、知識をひけらかすというより、
「おまえら、意味を調べろよ!」と、言いたいのかもしれないが。

しかし内容は、完全に、オヤジの願望でしかない。
変な歌だ。(笑)

小室さんは、「公園のシーソーの方がバランスがいい」と感じ、
「再起動のボタン1つじゃ生きられない」と思っているのに、
風が吹くのを、待つしかないのだ。

メロディに、ごまかされがちだが、けっこうツラい歌だ。

さしこと織田さん以外のプロデューサーは、

みんな、病んでる。(笑)

実は私は、織田哲郎&Good Tearsに、期待していたのだ。

難易度の高い、beforeのダンスの方が良かった。
確かに、あの振り付けでは歌えないが。(笑)
ヘタクソが、更にヘタクソになってしまう。

afterの振り付けも、センターに入れ替わるメンバーの選出と、
猫のポーズ?で、斜めに並ぶフォーメーションなどは良いが、
出だしは、beforeの方が良かった。

せっかく池松さんが、あれだけ踊れるのに、
振り付け変更は、もったいない。
赤髪ショートも、似合ってる。

afterは、ただのポージングが多く、少人数では面白くない。
途中で、「バンドワゴン」のように回るのも、歌のイメージと違う。

相澤さんは、絶対、Good Tearsで良かった。
私服を見た時に、黒が似合うと思っていた。

真由ちゃんは、女子としては可愛いのだが、
パフォーマーとしては、甘いなー。
踊る時に、体幹が曲がってるんだよ。
もっと練習して、頑張ってよ。

織田さん、あきらめるの早過ぎる。
歌は、パートで分けて、歌えばいいんじゃないか? 

それにしても、大石さんが、Good Tearsじゃなくて良かった。
彼女がメンバーだったら、大変な事になってたよ。(笑)

 

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