ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

I miss you

2016-09-21 11:07:18 | 音楽

聖子ちゃんの新曲CDを買った。

あの方の思い出の曲になっちゃった。

ドラマの主題歌だけど、見てる途中で欲しくなって、
ショップに行ったら、最初、
「今のところ、発売の情報無し。ネット配信になる可能性あり。」

「松田聖子世代に、ネット配信はないだろう。
CD出さんでどーする。」と思っていたら、
しばらくして、発売決定。

「当日来れば、あるよね?」と聞いたら、
「予約も入ってるし、分かりません。」と言われたので、
私も予約した。

ジャケットは、54才とは思えん仕上がり。

高校の時、友人が言ってた。
「聖子って、いつも口開けてるんだよね。可愛く見えるから。」

それを思い出して、見てみると、
「薔薇のように咲いて 桜のように散って」も、そうだった。

YOSHIKIとコラボして正解。

彼女の声の特性を、生かした作品になっている。
古くもなければ、「今」に媚びる事もない、
不変の聖子ワールドだ。

昔から、彼女が歌うと、失恋ソングも悲しくない。
ユーミンが、楽曲提供する時、
「あの人、失恋した事あるのかな。」
と思ったのも分かるくらい、フラれるイメージが無い。

しかし、余分な感情を込めずに、
伸びやかに歌うのが、彼女の良さでもある。

シンプルな歌だが、アレンジが壮大なのが良い。
自身によるコーラスも、美しい。
今の時期にふさわしい、しっとりしたバラードだ。

ルリラー ルルリラー も、
昔の、トゥルリラ トゥルリラ~ ♪ を彷彿させる。

タイトルと同じフレーズの大サビが、
「X JAPAN を、松田聖子でやるとこんな感じ」
と言ったところか。(Toshlの高音)

年を重ねた人間が、
「限りある」とか「散って」とか歌うと、
普通は身につまされるんだけど、
それを、決して「枯れたように」歌わないのが、
松田聖子なんだよね。

やはり彼女は、永遠のアイドルなのだろう。
聖子ちゃんて、スゴイね。

そう思っていたら、偶然、
明日、聖子ちゃんの生歌を聴ける事になった。
新曲が楽しみだ。

 

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おやじパワー

2016-09-21 10:18:59 | Weblog

クロネコヤマトのおじいさん

階下に自転車。 荷台にボックス。
降りて来たのは、おじいさん。
そして、ユニホームは、何とクロネコヤマト。

おじいさんは、まずペットボトルで喉をうるおし、
自転車にまたがって、ヨロヨロと次の階下に止める。
押した方が、早いんじゃないか?

70代後半くらいに見えるが、すごい雇用だな。
荷物も少ないし、時間も短いんだろうけど。

でも、年寄りのポピュラーな仕事である掃除の方が、
大変かもしれない。
転倒さえしなければ、運動になっていいかも。

頑張れ、おじいさん。

バンドおやじ

今年も、ケーブルTVでやってた「おやじバンドコンテスト」。

MCが、「今年も、おやじコンテスト…。」と、
肝心の「バンド」を抜かして言ったのが、面白かった。
「おやじ」を競ってどうする。

今年も、相変わらず、ユルイ。
演ってる曲が、フルイ。
少ない客を映さないテクが、スゴイ。

海風に舞う、少ない頭髪。

やっぱ、管楽器はいいかもね、Sir。
おじいちゃんになっても、
あなたならカッコいいよ、きっと…。

 

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何言ってやがる

2016-09-21 09:31:24 | Weblog

そうだっけ?

他人の何かを請負う時は、
テキトーな事を、言ってはならない。
こだわる人間もいるのだという事を、心しておくがよい。

歯科医は私に、差し歯について、
色々相談できると言った。

私は、虫歯を治療するのではない。
差し歯が1本抜けたので、
その周辺の見てくれを、本格的に修復するのだ。

しかし、歯科医と技工士は、
センスとコミュニケーションが、乏しかった。

作成されてきたセラミックは、仮歯のイメージを無視し、
私の意に反する形だった。

使う人の気持ちを、全く考えていない。
こんなもんに、高い金、払えるか!
作り直しだ。

私は、歯科医の伝達に、不安を覚えた。
後日、イラスト入りの説明書きを、
受付の人に渡しておいた。

歯科医は、それを見ずに、技工士に渡したらしい。
差し出がましいと思って、イラッとしたのだろう。
私にとっては、好都合だったが。

出来上がった物は、私の指示を、ほぼクリアしていたが、
全体のバランスがイマイチで、少し修正してもらった。

うーん。 ここまでか。
歯科医もウンザリしているようだし、
私も疲れたので、OKした。

その後、以前から話していた奥歯の治療の事を言ったら、
「そうだっけ?」と言われた。

もう、来てほしくないって事か?
すっとぼけやがって。

結局、別な日に治療してもらい、
3ヵ月後に、虫歯チェックに来るよう言われたが、
もう行きたくない。

じゅんばんこ!

私は、丸窓から、白イルカを眺めていた。

狭くて濁った水の中を、背泳ぎで、
グルグル回遊している様子は、ここからよく見えた。

2人の若い母親が、それぞれ幼児を連れて、近づいて来た。
丸窓は、いくつかあった。

1人の母親が言った。
「こっちの方が、よく見えるんだ。」
その女は、私の隣の窓から、子供をのぞかせた。

すると、もう1人の女が、子供を抱き上げ、
「じゅんばんこ!」と言って、私のすぐ後ろに立ったのだ。

私に「どけ!」と言わんばかりに。

私は、しばらく見続けたが、
あまりにイラッとしたので、黙ってどいた。
当然、女は何も言わなかった。

図々しい!!
私は、もっと見ていたかったのに!!
とりあえず、他の窓から見てたらいいんじゃないのか?

私は、子供が苦手だと思っていたが、
「うちの子が優先」の、親が嫌いなのだと思った。

大人気ないと思うか?
大人気なくて、けっこう。

いい人面するんじゃねーよ。
子供や動物好きが、優しい人じゃねーんだよ。

誰も、他人の事など考えてないんだよ。
歯科医も、母親も。

たとえ、他人の為と思ってやっている事でも、
それは全てが、自己満足なんだよ。

 

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