ドラマ「スミカスミレ」は、面白い。
昔の人の言葉使いって、やっぱり美しい。
ミッチーが、老女に言い放った、
「…厚かましく生きろ!」に、感動している人が多いようだね。
実は私も、ウルッと来た。
だって、いつまでも、オシャレも恋もしたいもの。
「お義父さんと呼ばせて」も、良いね。
特に、美蘭のおじいちゃん。
保の味方だと言いつつ、命令するのが面白い。
このドラマ、ちょっと「デート」を彷彿させる。
局は違うけど。
インプリンティングされた 私はヒヨコ
いくら追いかけても ついては行けず
蝶のように舞う その指に惑わされ
あなたの群青に このまま埋もれてしまいそう
ゲーダイの演奏会に行った。
(と言っても、ゲーダイが目当てじゃない。)
冬マリンで決めて行ったが、
クラブ活動のオッサンのようになってしまった。
ゲーダイ卒の、トーオンの彼女は言った。
「今までは、自分の為の表現だった。
でも、仕事になってからは、他人の為にアウトプットしたい。」
誰かの為になんて、10年早いんじゃ!!
自分の為の演奏をせんかいっ!!
いくら、あなたが頑張っても、
他人が感動するとは、限らんのだよ。
バグパイプの第一人者は、
ハイソックスの上の生ひざを見せて、
ハァハァ言いながら、吹いていたし、
すごいプロフィールの教授は、
蝶ネクタイにサッシュベルトをしていても、
タクトも持たず、後ろ姿は、ただのサラリーマン。
ベテランのオッサン達は、ゲーダイ卒という事も、
ここがゲーダイである事も忘れ、ただ演奏するのみ。
トーオンのあの方にいたっては、
自分の“スマート”しか、考えていない。
芸術は、自分の為にインプットでいいのだ。
ピアノが真ん中にあったのは、ブラボーだった。
吉村明宏が、しくじってるのは、今なんだよ!!
せっかく「しくじり先生」で、久しぶりに登場するのかと思って、
楽しみに録画したのに、ちっとも面白くなかった。
途中まで見て、消しちゃった。
彼がしくじったのは、和田アキ子に依存してたからじゃないんだよ。
気に入られて、上に行く人なんて、いくらでもいるでしょ。
彼は、人の話を聞かないし、コミュニケーションをとろうとしない。
スタッフが作った教科書通りにやる事ばかり考えて、
生徒の芸人のツッコミにも反応せず、先へ進めようとするなんて、
番組の趣旨を、理解していない。
たいしたしくじりじゃない木根さんが、面白かったのは、
周りとの会話を、楽しんでいたから。
それだけじゃなく、当時、本当は色々な思いがあっただろうけど、
小室さんが、「多摩ネットワークにしよう。」と言い出した事や、
「彼は、ファンタジーが好きだから。」とか、
少年のような純粋さがある事も話した。
昔ファンだった、オーケンも出ていたし、すごく面白かったので、
木根さんの録画は、DVDに残したよ。
当時、「アッコにおまかせ!」に、
吉村さんが出ていたのは、見ていたよ。
和田さんに気に入られている事も、見ていて分かった。
あの時、いい気になってたかもしれないけど、
中途半端な態度で出て来た今より、
昔の方が、まだ面白かった。
ネットの書き込みでは、同情的な意見もあったけど、
私と同じように、感じている人もいた。
誰か、吉村明宏に言ってやれ!!
今、気づかないと、永遠にしくじるぞ!!
守る
「ダウントン・アビー」と「あさが来た」に、共通するのは、
“お家を守る”という信条である。
そして、主と住み込みの従業員の人間関係が、密だという事。
英国と日本なのに、昔は本当に同じ。
逃げる
ディーン・フジオカの主演映画、
「I am Ichihashi」を、レンタルして見た。
本では、逃亡中に、畑のシイタケを食べるところを、トマトにしていた。
やはり、シイタケでは、絵にならないからか?
公衆トイレの非常ボタンを、間違えて押したシーンを、
描いてほしかったが、それも無理か。(笑)
ディーン・フジオカが、自作のエンディングテーマを歌っているが、
彼は、役者より音楽の方がいいかも。
元々、ボヘミアン中に、歌でスカウトされたんだものね。
知ってる
薬やってた清原に対する、桑田のコメントは、心に響いた。
2人の関係を、とやかく言う人もいるけど、
「今、彼が、何を思っているか分かる。」って、
10代の頃からの友人じゃないと、言えないよ。
昔の友達は 言わなくても 知ってる―
ユーミンの「ビュッフェにて」の、このフレーズ、好き。
桑田って、いつも落ち着いてるね。
地味だけど、頭いいんだろうね。
あの時、巨人が、桑田を選んだのは、
そういう事かって、思ったりした。
清原は、ああ見えて、弱いんだと思った。
売る
年末の、BOOK OFFのCM、「ウ~ル~。」は、面白かった。