蓮音、私がどれだけ嬉しかったことでしょう。
ビタミン剤1000粒飲んだくらい、元気が出ました。
あぁ、それだとオシッコの中に出てしまう! (笑)
ホットコーヒーを、目の前に出されたように、あったまりました。
それは決して甘くない、ブラックコーヒーだけど。
最近の私は、「死」への直線上を、目的もなく、
足元も見えないまま進んでいるようでした。
でも今、離れてはいるけれど、
並行して歩いている蓮音が、チラリと見えた気がします。
信用できる理由
何かをしてくれるんじゃなくて、何かをせずにはいられない人。
蓮音は、慕ってくる者を拒まない、
「寂しがり屋」という寄宿舎の寮母さんみたいです。(笑)
いつまでも卒業できなくて、ごめんね。
私が「身内」だと思える人は、つまり「面倒くさがらない人」なのです。
でも、いろんな事に面倒くさくなっているのは、私の方かもしれません。
面倒くさがってしまったら、おしまいです。
お金がないと全てが止まる
おしゃれもできません。
ワードローブは、あの日のままです。
私とデートしたら、「その服、なつかしい。タイムスリップしたみたい。」と思うでしょう。
でも着ている本人も、夏の鮮やかなブラウスも、
今では、すっかり色あせています。(笑)
口紅だって、Mちゃんにもらった
「Xジャパンのファンがつけるような色」を使っています。
どうせ私には、まずい天丼屋がお似合いです。(泣)
あの頃のような、エロい気持ちも深く沈み、肌も心もカサカサ…。
蓮音は、私のホルモンです。コラーゲンです。トレハロースです。
どうか、どうか私に、
蓮音パワー、注入!(野ブタ。のマネ)