コンピューター制御で・・・

トーションレース機は円盤の周囲にスピンドルがある・・・
　スピンドルから出てくる糸を円盤の中心で交錯させながら編み上げる・・・
　　だから、スピンドルを一定方向に回しておけば・・・
　　　基本的には筒状の商品が出来上がる・・・
　　　
平たいレースを創る場合には・・・
　スピンドルをバックさせれば良い訳だ・・・
　　自在にバックさせたりするのに紋紙成る物がいるのだが・・・

糸の太さにも依るが・・・1ｃｍの柄を創ろうとすれば・・・
　10枚程度の紋紙が必要となる・・・
　　和装関係の凝った大柄を創ろうとすれば・・・
　　　1000～1500枚というような枚数に成る・・・昔はこれでやっていた

最近では、時代の流れで・・・コンピューター制御の機械が増え・・・
　柄を描くのも、随分と楽になってきた・・・
　　紋紙を彫る必要が無くなったので・・・見本取りがしやすくなった。

◎　オーバルショート　◎
	オーバルショート・・・ 　ソックスカバーの事 　　多色使いでメッシュ状に・・・